ファンタジーからのSF切り替わりどんでん返し
SNSで話題だったので。
ファンタジー作品に見せかけて始まり、実は科学文明やSF設定がある社会崩壊後の世界だった的な、大どんでん返しを持つ作品群がある。
ポストアポカリプスの1ジャンルや、異星入植や流刑の歴史がある世界観の作品で使われる事がある、そんな、どんでん返しだ。
世界を実は機械の神が管理しているパターンも、お約束。
この記事では、「ファンタジーだと思わせて実はSFだった」と言うどんでん返し展開が少なからずある作品を紹介していく。
ちなみに、似た系統ジャンルでは、最初からSF設定を隠さずにファンタジー風の世界を融合して描くバロウズ・タイプと呼ばれる「火星のプリンセス」や「神秘の世界エルハザード」とか、人のいない遠い未来と明示して人不在で始まる「宝石の国」や「ニーアオートマタ」、別の場所だと思ったら変わり果てた元の場所だった「猿の惑星」、遠い未来だと思ったら実は違った「いばらの王」、異世界かと思ったら実は別の星として地球が出てくる「ラストエグザイル」や「ガンソード」、輪廻転生が機械由来だった「ファンタジックチルドレン」や「ゼノギアス」、等々色々な種類が存在する。
関連記事:「ポストアポカリプス(再繁栄後)」モチーフ作品特集
“「ファンタジーだと思わせて実はSFだった」展開がある作品特集” の続きを読む