【第1回】物語を魅力的にするセリフを作る方法

セリフの考え方

物語を作る時。

無声映画、等のジャンルじゃないなら多くの場合に使用される、登場人物のセリフ(台詞、喋る言葉、ダイアローグ)。

セリフは、とても重要だ。

脚本や小説なら、多くのパートはセリフで埋まるし、漫画にも吹き出しで使われる。

「ト書き、地の文、等」と「セリフ」と言う分け方も出来るが、セリフは本来、物語の構成要素として見る時には、違う視点も欲しい物だったりする。

良いセリフを考える為の、基本を今回は説明していく。

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シナリオの書き方「相棒の為に組織と戦う物語」の脚本構造を紹介!たった一人の為に!

「相棒の為に組織と戦う物語」とは?

ここでは「相棒の為に組織と戦う」事をテーマにした物語を解説します。

この形式の物語は、構造カテゴリーで別の言い方をするならば「相棒と出会い、組織を変えようとする物語」となります。

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連載漫画1話目比較「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」

構造で見る漫画のテクニック

映画脚本では、ハリウッド流のパラダイムに沿って作れば大きな間違いは起きないかもしれない。

だが、脚本と小説が別物であるように、漫画と言う表現形態もまた、別物である。

しかし、メディアが違っても、同じ物語を描く媒体である事に変わりはなく、漫画には漫画独自のパラダイムが存在している。

今回は「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」と言う2作の有名作品を、パラダイムで比較し、その中で使われているテクニックを紹介していく。

予告をしていた「パワーのない主人公がパワーのある相棒と出会う系」の作品となる。

各作品のAmazonリンクを設置しておくので、単行本が手元にない人はサンプルを利用して実物を見ながら見ると、より分かりやすくなるはずだ。

もちろん、手元に単行本がある人は、それを見るのが手っ取り早いだろう。

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連載漫画1話目比較「武装錬金」「僕のヒーローアカデミア」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」

構造で見る漫画のテクニック

映画脚本では、ハリウッド流のパラダイムに沿って作れば大きな間違いは起きないかもしれない。

だが、脚本と小説が別物であるように、漫画と言う表現形態もまた、別物である。

しかし、メディアが違っても、同じ物語を描く媒体である事に変わりはなく、漫画には漫画独自のパラダイムが存在している。

今回は「武装錬金」「僕のヒーローアカデミア」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」と言う4作の有名作品を、パラダイムで比較し、その中で使われているテクニックを紹介していく。

予告をしていた「パワーのない主人公がパワーを与えられる系」の作品となる。

各作品のAmazonリンクを設置しておくので、単行本が手元にない人はサンプルを利用して実物を見ながら見ると、より分かりやすくなるはずだ。

もちろん、手元に単行本がある人は、それを見るのが手っ取り早いだろう。

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「配達人・ポストマン」モチーフ作品特集

person in black long sleeve shirt holding white tissue paper

大事な物を必要とする場所へ運ぶ人

繋ぐ仕事は、今も昔も重要だ。

人と人、町と町、国と国を繋ぐと言う事は、距離を超えたコミュニケーションを可能にすると言う事である。

現代では、電話やインターネットの普及によってアナログな「手紙」は「通話」「メール」「メッセージ」等に主役を取って代わられた部分もある。

距離だけでなく、その距離でかかる時間まで減らしたコミュニケーションには勝てないからだ。

また、3Dプリンタや遠隔操作ロボットの登場によって、「データによる物の再現」や、「行動」「技術」までもが距離を超えて行く時代になりつつある。

だが、それでも「繋ぐ仕事」の重要度は、決して無くならない。

その価値が劇的に下がるとしたら「テレポーター」「転送装置」が一般に普及する様な技術革新が起きてからだろう。

それは「実物と実物を物理的につなぐ」と言う事でしか出来ない事が、依然として存在しているからだ。

この記事では、時代や状況によって変化する「配達人・ポストマン」をモチーフとした作品を紹介していく。

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シナリオの書き方「管理システムに抗う物語」の脚本構造を紹介!愛の無い効率化は人を殺す

「管理システムに抗う物語」とは?

ここでは「社会を効率的に回す為の管理システムに抗わざるを得なくなった人」をテーマにした物語を解説します。

管理システムと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?

ディストピアを思い浮かべたのでしたら、かなり分かっています。

ここで扱う管理システムとは、大多数が安定して暮らす為に、一部の少数を切り捨ててでも効率化を図り、個の幸せを考えずに全体での利益を優先して管理をしていくシステムです。

本来は困っている人を助けてくれたり、人の為に動くはずのシステムが、一定以上の弱者や、システムが決めた「切り捨てても構わない人達」を勝手に決めてきたら?

どうしようもなく「切り捨てられる側」に立ってしまった人は、いったいどうすれば良いのでしょうか?

この形式の物語は、構造カテゴリーで別の言い方をするならば「組織の問題に向き合って、禁忌を破る物語」となります。

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「これを擬人化?」系作品特集

ユニークなアイディアを本当に実現

思いついても、本当に実現するまでが大変なのが創作の世界。

それを、あえて実現する「熱意」や「勢い」は、時に、変わった作品を生み出す事がある。

この記事では、そんな「こんなものを擬人化したの?」と言う、驚きやユーモアに溢れた作品を紹介していく。

「動物の擬人化」は、基本なので、この記事では相当珍しくないと取り上げない。

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