「他人の能力増強・パワーアップ・ブースト能力」登場作品特集

man in muscle back view

超優秀な補助役

努力をせずに強くなりたい、努力を越えて強くなりたい。

そんな願いを叶えてくれるのが、この力。

ある意味、理想的なドーピングである。

この記事では、そんな「他人の能力増強・パワーアップ能力」を持ったキャラクターが登場する作品を紹介していく。

なおこの記事では、ゲームのコマンドやバフ/デバフ系の力や、物質強化等は出来るだけ排除する。

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「凸凹、反発バディ・本心で望まぬ強制や臨時の仲間が、やがて真の仲間になる」系作品特集

man holding his head at a bar

自分の予定には無かったが、心から出会えてよかった

バディ物と言えば、凸凹コンビ。

反りが合わない相棒と共に共通の目的を達成する中で、衝突を繰り返しながらも最後は足並みが揃っていくお約束。

お互い認め合ったり、上位の存在が下位を遂に認めたり、いずれにしても絆が明確に両想いとなった瞬間のカタルシスは最高に気持ち良い。

この記事では、そんな「凸凹、反発バディ」や「本心で望まぬ強制や臨時の仲間が、やがて真の仲間になる」等の特徴が含まれる作品を紹介していく。

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「見た目と性別のイメージが違った」系キャラクター登場作品特集

a peafowl in close up photography

ジェンダーをミスリード

「え? ぼく女の子だよ?」

予想外の性別判明は、時にキャラ愛を爆発させ、時にキャラ愛を冷めさせ、時に困惑を産み出す。

男だと思ってたら女だった、女だと思ってたら男だった。

この記事では、そんな「見た目と性別のイメージが違った」キャラクターが登場する作品を紹介していく。

reverse_trap等とも呼ばれるが、この描写は昨今LGBTQ+への意識が高い事で、扱いには注意が必要である。

いわゆる「男の娘」も、この範疇である。

現実では、常に相手への配慮が必要となり、trapキャラクターと言うレッテルはフィクションかつ属性が合致しているキャラクターにのみ気軽に使う事が出来るので、扱いには注意が必要だ。

しかし、この演出や設定は、時に作品人気を牽引するほどの力と魅力を持っているのも事実である。

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「超長時間、大事な人を待つ」キャラクター登場作品特集

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愛してるから、信じてるから、会いたいから

待ち時間は基本的に少ない方が良い物。

時間を潰したり、有効に使う手段があれば良いし、会う事に胸を馳せるのも良い。

しかし、来るか分からない相手を待ったり、会えるまでの時間が極端に長い場合、待ち時間は試練となる。

だが、それでも会いたい一心で、あるいは待つしか無くて、超長時間再会を願い続けると言う事を、人は時にしてしまう。

この記事では、そんな「超長時間、大事な人を待つ」と言う設定や展開がある作品を紹介していく。

ちゃんとした形で再会した時の感動は、大きなものになる。

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「能力を封印され無能力・低スペック化」していたキャラクター登場作品特集

crop man sealing carton box with tape

何らかの理由で封印

能力を封印されている様なキャラクターは、大抵の場合封印が解けたら超絶強くなる。

封印しないとならない程危険な力を持っている事が殆どだからだ。

その代わり、能力が扱いづらかったり、危険すぎる特性を持っている。

だから封印措置なのだ。

この記事では、そんな「能力を封印され無能力・低スペック化」したキャラクターが描かれる作品を紹介していく。

秘められた真の力が解放された時、そして、それを使いこなしデメリットを無くした時、それまで侮って来た人々の驚愕する顔や反応は気持ち良い。

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「問題解決すると大事な人が消える・死ぬ」展開がある作品特集

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世界を取るか、大事な人を取るか

大きな問題に立ち向かう主人公と仲間達。

しかし、起きている問題自体や解決方法に何らかの厄介な形で関わっている場合、問題解決する為には大事な人を諦める必要があると言う、意地の悪い状態が起き得る。

この記事では、そんな「問題解決すると大事な人が消える・死ぬ」仕掛けが施された作品を紹介していく。

世界を取るか、大事な人を取るか、第三の道を探し当てるのか。

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「ハンドラー・猟犬を操る指揮官」登場作品特集

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犬を操り、リードを握る存在

あくまで、任務の指揮を執る立場で、言ってしまえば中間管理職。

しかし、ハンドラー傘下の犬達からすると、一番距離が近いハンドラーこそ絶対のご主人様。

後方から指示を出しているだけなのに言う事を聞く気に犬達がなるのは、そこに確かな信頼関係があるからこそ。

この記事では、そんな前線指揮官でも後方司令官でもない、部下を調教したり訓練したり指揮する「ハンドラー」と劇中で呼称されるキャラクターが活躍する作品を紹介していく。

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「最終的に自分の命を失う事が決まっている使命の旅」系作品特集

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黙って任務遂行する場合、生贄確定

世界の為、仲間の為。

生贄となれば、問題や脅威への対処や解決が期待できる。

それは、最初から生贄となる覚悟が決まった旅路。

旅の終わりは、生贄の死によって世界を良くなる時。

旅が終われば、さよなら。

しかし、旅を共にする事になる仲間は、そんな自己犠牲的な生贄となる仲間の命も出来れば助けたい。

この記事では、そんな「最終的に自分の命を失う事が決まっている使命の旅」を描いた作品を紹介していく。

旅の終わりまでに、仲間達が生贄以外の問題解決策を見つけられると、生贄を捧げずに使命を果たす事が出来る。

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「死んだ仲間が力を貸す」展開のある作品特集

diverse children in angel costumes

死んでも仲間

旅の仲間、共に戦う仲間、目的を同じくする仲間、友となった仲間。

心強い仲間が物語の途中で、道半ば亡くなってしまう展開は、酷く悲しいものだ。

しかし、そんな物語からドロップアウトしたかに見えた仲間が、まさかの死後、何らかの形で力を貸してくれると言う展開に繋がれば、そこには悲しさを越えた大きな感動が待っている。

本来なら確認しようのない死者との絆を感じられる演出は、物語を大きく盛り上げる。

この記事では、そんな「死んだ仲間が力を貸す」展開が何かしらの形かである作品を紹介していく。

死んだって、幽霊や天国が無くたって、仲間の魂は共にある。

まして、幽霊や天国が本当にあるなら、ピンチに駆けつけたって良いじゃないか。

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「タイムスリップで過去に戻って謎を解明してみれば、自分が関わっていた」系作品特集

round white analog clock showing time

タイムスリップ物の基本

わかってると思うが、目次の時点でネタバレの記事となるので、閲覧注意。

まず謎がある。

過去に戻って謎を追っていく。

謎には事件が絡み、出来れば謎の解明によって事件の発生を止めたい。

しかし、いざ過去に戻って調べると、謎には調べに行った主人公が関わっている。

これが、止めたい事件の解決に役立つなら良いが、そもそも事件の原因になってしまっている場合は、衝撃と共に絶望が襲い来ることもある。

この記事では、そんなタイムスリップ物の類型「タイムスリップで過去に戻って謎を解明してみれば、自分が関わっていた」に当てはまる作品を紹介していく。

物語の前半に出てくる主人公の追う謎が、過去に戻った主人公なり主役あってこその謎と言う構造の物語群だ。

基本は、タイムスリップで過去は変えられないタイプのタイムスリップ物だが、中には、そこから工夫して過去を変えたりする物や、変えた過去を一度世界が経由する事も織り込み済みのタイムラインの作品等もあったりする。

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