【天才の創作法】「脳の認識を描く/宮崎駿」

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天才の真似は難しい?

今回は、風の谷のナウシカ、千と千尋の神隠し、風立ちぬ、等々で有名な宮崎駿監督の創作法を紹介する。

鬼滅の刃 無限列車編で記録を塗り替えられるまでは、日本映画界最高の興行成績を誇った作品を世に送り出し続けてきた日本有数の映画監督の一人だ。

作品の宣伝も兼ねたドキュメンタリー作品に良く出演する為、画面を通して表面的な人柄を知っている人も多いだろう。

スタジオジブリを率いてヒット作を世に送り出し続けてきた監督が使う創作法の一つを、今回は紹介する。

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【天才の創作法】「自分の外にある、この世にまだない面白いを探す/庵野秀明」

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天才の真似は出来ない?

2021年3月22日、NHK放送の人気番組「プロフェッショナル仕事の流儀」のスペシャルにて、シン・エヴァンゲリオン劇場版、シン・ゴジラそして、シン・ウルトラマンを手掛ける庵野秀明監督の特集がされた。

シン・エヴァンゲリオン劇場版を作るのに密着する4年の中で、絵コンテを使わずに、セットや模型を使ってカメラで面白い画を探しながらプレビズ(Pre Visualization)を作る手法にチャレンジする姿が記録されたりと、非常に濃密な72分だった。

見ていて感じたのは、面白い作品を作ろうと向き合う姿勢の凄まじさだ。

その基本は非常にアーティスティックなのに、あくまでも作る作品は一級のエンタメを目指すクリエイター的な物も両立させようと、今なお足掻き続けている監督の創作者としてのハングリーさは、凄いの一言だ。

使い慣れた創作法を自ら封じてまで、全く新しい物を生み出す為に工夫を凝らしいく姿勢は、人によっては理解し辛いかもしれない。

そこで、「天才」なんて表現をすると、それだけで当人には怒られてしまいそうだが、少なくとも世間的には天才と思われている可能性が高い、凄いクリエイターが創作する時に使った手法や考え方を、あくまでも外から分かる範囲や本人達のインタビュー等を参考にして、紹介していきたい。

今回は、庵野秀明監督だ。

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【歴史的快挙】『パラサイト 半地下の家族』をネタバレ解説【アカデミー賞受賞作品】

2020年2月10日

第92回アカデミー賞で、ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」(原題:기생충(寄生虫)、英題: Parasite)が「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「国際長編映画賞」を受賞して話題となった。

この作品は、世界中で問題となっている「格差社会」をモチーフとした、「現代韓国」を舞台にした「ブラックコメディ」作品だ。

格差社会を使って描いているストーリーのテーマは、「這い上がれない社会システムに、間違った方法(パラサイト)で抵抗したら、どうなるか?」と言った具合だ。

劇中では、実際の格差社会を「富裕層、下層、最下層」と言う3つの家族をメタファーとして使って、富裕層の家族が暮らす一つの豪邸を主な舞台に描いている。

この記事では、ネタバレ有りで、作品についておよそだが脚本パラダイムで区切って説明していく。

あと、多分に個人の感想と解釈が含まれます。

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実話を基にした名作映画「ダラス・バイヤーズクラブ」を紹介

おすすめ映画紹介

ネットフリックスでも配信中(投稿時現在)

  • 監督:ジャン=マルク・ヴァレ
  • 主人公:ホモ嫌いのカウボーイ、ロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー/声:藤原啓治)
  • 相棒:トランスジェンダーのジャンキー、レイヨン(ジャレッド・レト/声:小倉直寛)
  • ヒロイン:HIV患者を助けたい医者、イヴ・サックス(ジェニファー・ガーナー/声:渡辺ゆかり)
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