特別な問題の解決に取り組む人
今回は、特別な使命が発生する物語を解説します。 “主人公が特別な使命を背負う物語の描き方” の続きを読む
今回は、間違った目標や手段をテーマにした物語の作り方について簡単に説明する。
セーブザキャットを履修済みの人には、人生の岐路、と言った方が分かりやすいかもね。 “間違った目標や手段で成功を目指す物語の描き方” の続きを読む
「世界を橋渡しするキャラ」が主人公や相棒と言う認識は、かなり重要だ。
もし仮に、世界のはざまにいる葛藤に苛まれる、中間の存在が不在なのであれば、そうなる要素を必死に探した方が良い。
探してもいないなら、作った方が賢明だろう。
それほどまでに、橋渡しを担う「中間の存在」は重要だ。
置かれた立場が中間の存在だからこそ、主人公や、その相棒は「行って帰ってくる」と言う、二つの世界を行き来する事が出来る。
中間の存在と言う事は、どちらの世界の視点から見ても、異物であり、特別と言う事に他ならない。
“「世界を橋渡しするキャラ」が中心人物の法則” の続きを読む今回は、ミステリーに続いて、バディや恋愛モノの構造ジャンルによる物語の描き方を語っていきたい!
作品の構造ジャンルが決まっていると、物語は一気に描きやすくなる。
バディや恋愛の要素がある作品のすべてに当てはまる事だ。
“バディ・恋愛モノの必須要素から考えるストーリーテリング” の続きを読む今回は、構造ジャンルによる物語の描き方を語っていきたい!
作品の構造ジャンルが決まっていると、物語は一気に描きやすくなる。
例えば、ミステリーや恋愛ものと決まっているなら、物語の中で何を描くべきかは決まったも同然だ。
それは、同時に物語を考える上で、必須要素がある程度決まると言う事でもある。
そこで、今回はミステリーを描く場合のコツを少し話そうと思う。
ミステリー要素がある作品のすべてに当てはまる事だ。
“ミステリーの必須要素から考えるストーリーテリング” の続きを読むヒット作の条件を、ここ何回か様々なアプローチで探してきた。
と言うか、今まで幾度と無く探し求めてきた。
条件は、あまりにも多く、複雑で、人によって考え方も違う物もあるかもしれない。
それでも「ヒット」と言う一点で考えた時に、一種の普遍的な法則性が共通認識的に見えてきたので、それをまとめていく。
リストとして使えば、どの部分が大ヒットの妨げになっているのかを探すのに役立つだろう。
いかにして作品に、一般大衆やニワカ・ご新規ファンを増やすのか、指標を探る手助けになる筈だ。
“【ヒットの法則】一般向けに作品を寄せていくリスト” の続きを読む「先行者優位」「先行者利益」なんて言われるが、先に始める事は、成功を掴む為には大きなアドバンテージになる。
しかし、一番乗りと言うのは、常に険しい道であり、道を自ら切り開く必要がある。
正解が分からない中で、どうにか正解を模索する事で成功する場合もある。
だが、実は多くの場合、最も大きな成功を収めるのは、一番乗りをした人ではなく、後に続いた後発組の中にいたりする。
“【創作裏ルール】ヒットを狙うなら先駆者ではなく、マニアックヒット領域の先駆者を追うポジションを狙えと言う話” の続きを読む物語を創作する上で登場人物の造形は、非常に大事だ。
現実に色々な人がいる以上に、物語の中には多彩な人物が登場する。
しかし、愛されるキャラと嫌われるキャラ、愛される作品と嫌われる作品には、明確な差がある。
それが「誰かの為」精神だ。