【創作テクニック】「連想への入口」を作れば、魅力的になる?

魅力アップの鍵は「連想」!?

「連想」って、何を思い浮かべますか?

連想ゲームとか、ありましたよね。

一つの物を起点に、共通点のある別の物を想起させる、それが「連想」です。

この「連想」って、かなり重要な要素で、創作ツールとしても、大変有用です。

「連想」自体は、受け取り手側が行う行為です。

ですので、創作者側は、どういう連想をして欲しいかの「連想への入口」を用意する事になります。

「連想への入口」の用意が上手い人は、絵でも、文章でも、映像でも、音楽でも、あらゆるコンテンツで、少ない労力で最大の効果を発揮して、魅力的に見せる事が出来ます。

今回は、そんな創作ツールによるテクニック「連想への入口」について、説明していきたいと思います。

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【知らなきゃ損】物語の「簡潔さ」と「複雑さ」とは?

シンプルイズベスト!

物語創作のハウツー本は、好き?

誰か先生に、師事した事ってある?

教室や学校、ワークショップに行った事は?

もし、一つでも当てはまるなら、こんな経験は無いだろうか?

「ふむ、で、君のその物語は、一言で言うと?」

「君の物語の、テーマは? コンセプトは?」

「その物語のプレミスは? ログラインは? 3行で説明して、はい」

素直に説明を試みる人もいれば、「は?」と思う人もいると思う。

どちらにしても「なんで最初の方で、そんな事を?」と思う人は、結構いるだろう。

結論から言えば、このお約束とも言える質問は、「良い物語」……いや「まとまりのある物語」を作る上で、かなり効率的なアプローチだからである。

このお約束には、ちゃんと意味がある。

今回は、その事について説明しよう。

読むのがダルイ人は、最後の一覧だけでも目を通して欲しい。

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物語を独自分類する方法。その3:「分類線の意味を考える」種類分け

こっからが、ある意味本編

これまで、カテゴライズの基本を例を交えて説明してきた。

  • 一本目の線を引き、カテゴライズする物を決め
  • 二本目以降の線を引き、全体を細分化していく

以降は、これを繰り返していけば、カテゴリーは徐々に細分化され、より具体的な分類が出来ると言う訳だ。

例えば、漫画を分けるとしてだ、

  • 一本目の線は、漫画を分ける事を決めた時点で引かれている
  • 二本目以降は、その中でどう分けるかになる

例えば、

  1. 漫画+男性向け
  2. 漫画+女性向け

と分類し、更に

  1. 漫画+男性向け+大人向け
  2. 漫画+男性向け+子供向け
  3. 漫画+女性向け+大人向け
  4. 漫画+女性向け+子供向け

と言う風に、更に分類出来る

更に分けると

  1. 漫画+男性向け+大人向け+○○
  2. 漫画+男性向け+子供向け+○○
  3. 漫画+男性向け+大人向け+△△
  4. 漫画+男性向け+子供向け+△△
  5. 漫画+女性向け+大人向け+○○
  6. 漫画+女性向け+子供向け+○○
  7. 漫画+女性向け+大人向け+△△
  8. 漫画+女性向け+子供向け+△△

と言う風に、分けられ(〇△の中は何でもいいが、正反対の性質。男主人公か女主人公、の様な)以降も、延々とこのパターンが続き、「+正反対の性質」で分け続ける事で、徐々に詳細で具体的なカテゴライズが出来ると言う事だ。
見ての通りカテゴライズは、自分に必要のない物の分類まで行うと、非常に効率が悪い。

なので、最初の段階で「何が必要か」を明確にし、「必要に沿って分類する」必要がある訳だ。

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効果的な「どんでん返し」の基本と手法について

今回は「どんでん返し」

このサイトにわざわざ足を運んで来る時点で、知ってる人も多いかも。

http://www.0874296.com/kiso_donden/3monsters_08等のサイトや、物語作りのハウツー本を出している★どんでん返しマイスター・ぴこ蔵★こと、今井昭彦(ぴこ山ぴこ蔵)先生が、『どんでん返しの原型10タイプ』と言う物をサイトや本で紹介している。

その内容は、

(1)敵の正体はこいつだ、と思っていたら、実は、同じような立場のあいつだった!

(2)敵は「主人公の内部に巣食う恐怖」だと思っていたら「主人公の外部に存在する恐怖」だった。

(3)敵は「主人公が生み出した恐怖」だと思っていたら「主人公の外部に存在する恐怖」だった。

(4)敵は「主人公の外部に存在する恐怖」だと思っていたら「主人公の内部に巣食う恐怖」だった。

(5)敵は「主人公が生み出した恐怖」だと思っていたら「主人公の内部に巣食う恐怖」だった。

(6)敵は「主人公の外部に存在する恐怖」だと思っていたら「主人公が生み出した恐怖」だった。

(7)敵は「主人公の内部に巣食う恐怖」だと思っていたら「主人公が生み出した恐怖」だった。

(8)敵は死んだと思っていたら、実は死んでいなかった!

(9)目的は死んだと思っていたら、実は死んでいなかった!

(10)目的はどこか遠くにあると思っていたら実は主人公のそば(内側)にあった!

と言う物で、これ等は、物語に対しての「どんでん返し」からのアプローチであり、詳しくは先生の著書やサイトを見て欲しい。

で、今回は、

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キャラと世界の持つ価値観の関係が、かなり大事って話

価値観が決まれば、求めるモノも決まる!

キャラクターは物語の中で選択し、行動し、常に何かを求め続ける。

そうしなければ、物語は前に進んでいかない。

そんな時、決めるべき事の一つに、例えば動機がある。

英雄が旅に出るのは世界を救うためだし、犯罪者が罪を重ねるのは自分の欲望を満たすためだ。

で、その動機として、大事な人の存在だったり、叶えたい夢があったりする。

そう言うものだよね。

その動機を決める要素の一つに、今回説明したい「価値観」と言う物が大きくかかわってくる。

そもそも、価値観て何だと思う?

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やっちゃってない? 気を付けた方が良い、セリフの前提について

「お客様は神様です」

一時期話題になった。

昭和を代表する歌手、三波春夫の有名過ぎるセリフだ。

この言葉には、明確な前提が決まっている。

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【なるほど】物語の中でキャラクターが問題に対処する為に、絶対知っておいた方が良いポイント

問題への対処って気が重い?

ありとあらゆる物語は「主人公が問題に対して一貫した解決行動を取る」事で進行していきます。

その結果、テーマを表現し、メッセージが現れ、感動さえ呼び起こすのです。

と、物凄くおもっ白く無さそうで、固い説明ですが「問題」を抱えていない「主人公」は存在せず、「問題」に対処しない事は、物語ではありえません。

「問題」って、好きですか?

自分が問題を抱える様な状況は、嫌でしょうし、出来れば問題には対処したくない……と言うより、問題には関わらない方が楽な人生にも思えます。

ですが、あなたが物語創作者で、物語を創り、主人公を生み出す以上は、主人公には問題を抱えて貰わなければならず、それに対処して貰う必要があるのです。

問題に立ち向かうのって、きっと億劫ですよね。

テストの問題を想像してみても、現実の問題を想像しても良いです。

テストなら、解き方が分からないから答えが導き出せない、現実なら、例えば人種差別やエネルギーや食糧不足なんて問題の場合は、どこから手を付ければ良いか分からない訳です。

そう言う「煩わしい」「難しい」「嫌な」「面倒臭い」イメージのある「問題」ですが、実は、すっごい「簡単」な対処法があるのをご存知ですか?

いや「簡単」なのは、対処法を編み出す為の「考え方」で、対処法自体は依然として「難しい」可能性がある物も、あります。

でも「問題」への「対処」のとっかかりが「簡単」に思いつくのって、人によっては「楽」で「嬉しい」ポイントじゃないでしょうか?

と言う事で、今回の記事では「問題の対処の仕方が簡単に分かる方法」を紹介したいと思います。

ご興味あります?

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【簡単】魅力的なキャラクターの創り方

魅力的なキャラクターを生み出す方法

登場人物を構成する要素については、このブログ内でも何度も触れてきました。

ハウツー内では、流れの中でキャラクターの作り方にも触れましたが、今回は単一で「魅力的なキャラクターの作り方」を理論的に、順番に解説していきたいと思います。

もくじ

  • 愛される最低限の条件
  • 魅力の無いキャラクターを知る
  • 第一の魅力、脱・普通のススメ。リアリティのある特徴を作ろう
  • 第二の魅力、意外性が記憶に残る
  • 第三の魅力、キャラクター性を付与する行動のデザイン。共感が心に残る
  • まとめ(ここだけ読めば、すぐ分かる)
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ほとんどの物語創作者が基本に最初は興味が湧かない理由、基本を学んだ方が有利になる理由、そして苦しまずに学ぶ方法

基本って多分みんな、嫌いだよね

このブログで扱うコンテンツの大半は、物語創作の基本について触れている。

つまり、このブログのコンテンツの大半は、必要に思っていない人にとっては、退屈極まりない部分がある筈だ。

では、なぜ、そんな基本をわざわざ扱うのか?

教科書的な記事は人を選び、嫌煙されるが、基本を扱うと寄って行ってしまう所がどうしても出て来る。

それでも、触れる。

答えは単純、基本を知り使いこなせる事は、こと創作に置いて、創作者の有利に働くからだ。

では、そんな、創作者にとって知っていれば有利に働く事が分かっている(もしくは気付いていない)基本に、なぜ、ほとんどの人は興味が湧かないのだろう?

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物語の構造から読み解く「努力」「友情」「勝利」の意味

「努力」「友情」「勝利」の正体に迫る

週刊少年ジャンプで有名な面白い作品の黄金律、「努力」「友情」「勝利」と言う3要素。

これらを聞いて「鉄板の面白い作品の法則」と感じる人もいれば「子供向けの作品だから通用する要素」だと感じる人もいるかもしれない。

今回は、物語の構造と言う観点から「努力」「友情」「勝利」の正体に迫ります。

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