【レビュー】写真を撮りたくなったら読む本 : 最高の一枚を巨匠に学ぶ【書評】

これは教科書では無い

終始一貫した読者に語り掛ける様な文体。

これはハウツーの1から100までを系統立てて掲載する様な、教科書の類の本では無い。

基本から順に説明こそ、されていく。

だが、読み心地、いや、読書体験としては、どちらかと言えば、こうだ。

あなたは、写真に興味がある。

そこで、巨匠の写真ばかりが並べられた写真展に、筆者に誘われ行く事となった。

筆者と共に会場内を順路通りに歩いていくと、筆者が写真の前で立ち止まる。

あなたにとっては、巨匠が撮ったと言う事しか分からない、何となく凄い写真の前だ。

あなた1人だったら、「いつかこんな写真を撮りたいな」と思って、ただ次の写真へと通り過ぎるだろう。

だが、筆者はあなたを手招く。

「この写真を見て、この写真は構図が良いね」

等と語り掛けられ、あなたは「構図?」と思いながら、改めて写真を見る。

「この写真には、こういうリーディングラインが使われている。ほら、ここだ。だから、この写真は迫力があって、動的に見えるんだ。良い写真だね。良い写真はね、みんな構図にこだわるんだ。ほら、こっちも」

みたいな話を聞き、あなたは「言われてみると、そんな気がする。確かに、写真には構図が大事なんだな」と基礎的な事から、徐々にだが、まず写真の見方を学ぶ。

それと共に、どうやって写真を撮れば良いかを考える切欠を、筆者に与えられる事になる。

そんな読み心地が近い。

教科書的では無いと言うニュアンスが伝われば良いが、この記事では、そんな本書を紹介していく。

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モチーフに対して多角的な視点を持つと良いと言う話

selective focus photo of magnifying glass

もしや、シンプルに見過ぎていない?

モチーフを見る時、何をイメージするかは人それぞれだ。

だが、あまりにも単純で直球な見方だけだと、時に面白みに欠ける事がある。

今回は、1つのモチーフに対して持つべき複数の見方を紹介する。

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「狂う」と言う概念を説明しよう

man doing hand stand on mountain

「狂う」を分解する試み

時に、人は狂う。

誰しも、狂う可能性がある。

自分だけは正気でいられると考える人もいるが、それは間違いだ。

全員が”狂う可能性”を持っている。

あなたが正気だと自分の事を思っているなら、それは運良く狂わないでいるか、狂っている事に気付いていないだけだ。

今回は「狂う」と言う事について解説する。

網羅的な記事では無いが、主要な物には、おおよそで触れているので十分役立つと思う。

狂ったキャラクターを作る時にでも、役立てて欲しい。

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【その1】物語世界の広がり方についての解説

sky and clouds

物語世界の広がり方にはパターンがある

物語は、進行と共に作品世界が広がる物だ。

作品世界が目まぐるしく変化し、ジェットコースターの様に感じたり、登場人物と共に旅を楽しむ様な胸の高鳴りを感じたり、作品のテイストによって印象は変わるが、そこには、お決まりのパターンが存在するのは、ご存じだろうか?

今回は、その辺について解説していく。

この法則性を理解していると、物語世界を広げるのが苦手な人は、どういう方向で広げれば良いのか、あるいは、広げる順序はどうすれば適切かが理解出来るだろう。

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【簡単】どうやって物語の構造を掴むのかを解説【構造のルール】

wood creativity child game

ポイントに注目すると、よく分かる物語の構造

スクリプトドクターをしていると、時々聞かれる「どうして物語の構造が分かるの?」みたいな質問。

長年の経験と言いたい所だけど、実は「ある点」に注目しているだけだったりします。

今回は、そんな話。

ポイントを掴めば、誰でも物語の構造が見えてきます。

過不足のチェックや、構成を考える時に役立つ知識となります。

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あなたが物語を作る際、知っていると楽な気持ちになれる『問題解決』の基本

person holding yellow and white labeled paper

問題解決するには、これしかない

人が問題解決を目指す場合、出来る事は限られる。

今回は、問題解決の基本について解説する。

基本は、これしか無いのだから、分かっていれば問題解決の方向性に当たりを付ける事が出来る。

なので、闇雲に試行錯誤をするよりも、知っている分だけ楽な気持ちで挑めるだろう。

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【レビュー】デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則 改訂版 -色、光、構図、解剖学、遠近法、奥行き-【書評】

超優秀なアートの原則と適用方法の解説集

旧版の書籍は2013年9月3日に出て、日本語版が2014年3月27日に出ていた。

その後、改訂版の原書が2020年5月12日に出て、これは2021年1月31日に出た日本語版である。

「デジタルアーティストが知っておくべき」とタイトルで書いているが、別にデジタルアーティストに限った物では無い。

紹介されているアートの原則は、非デジタルアーティストであっても知っていれば役立つ物ばかりだからだ。

そんなアートの原則を「色、光、構図、解剖学、遠近法、奥行き」に絞って、ほぼ網羅的に徹底解説しているのが、本書の特徴だ。

原則の把握とは、コツを掴む具体的な”取っ掛かり”を見つける見当が付くのに役立つと言う事である。

この本は、あなたのアーティストとしての上達を阻む”壁”を超えたり、破るのに、きっと役立つ筈だ。

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「キャラクターの特別な関係」を構築すると物語が面白くなると言う話

group of people standing indoors

グループで囲め! 関係線を繋げ! 絆を育め!

登場人物の相関図、作っていますか?

作っているなら、それは機能していますか?

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【レビュー】ヒーローズ・フィースト – D&D公式レシピガイド -【書評】

ファンタジー料理の真面目なレシピ本

今回紹介するのは、海外だと2020年10月27日に発売され、ベストセラーとなった書籍の日本語翻訳版となる。

「DUNGEONS&DRAGONS」の人気や知名度の差から、日本では海外程の大ベストセラーは、恐らく望めないだろう。

だが、本書は「DUNGEONS&DRAGONS」好きのみならず、全ての西洋ファンタジーと言うジャンルが好きな人に刺さる、最高に作り込まれた料理のレシピ本となっている。

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