【創作のお供に】ネーミング辞典特集

付ける名前に『意味』の深みを!

ネーミングは好きですか?

得意不得意、得手不得手は有りますが、創作する上で「ネーミング」とは、かなり重要です。

音の響きや、文字の見た目だけで決めるのも、時には良いです。

ですが、名前に「意味」がどこまであるか、これは作品の深みや奥行きに関わります。

この「意味」が既にある『歴史ある意味』を内包していると、それだけで作品に重みが加わる事さえあります。

例えば「ウィルソン」は「ウィルの息子」と言う意味を含んでいます。

「wil+son」なので、ウィルソンと言うわけです。

これは、語尾に「ソン」が付く多くの名前でも当てはまる命名ルールの一つです。

ジョンソン、ニクソン、コールソン……

そう言った名前のキャラクターの父親の名前も、同時に想像出来るわけです。(もちろん、必ずそうとは限りませんが)

他に、貴族的なキャラクターの名前に「フォン」が付けば、ドイツ語圏のイメージが付きますし、「ド」ならフランス、「ファン」ならオランダを連想します。

なので、異世界ファンタジーで響きだけで「フォン」と名付け、イギリス風世界だと、下手に知識がある読者は混乱します。

この記事では、そんなネーミングに『意味』の重みと深みを加えるのに役立つ資料、ネーミング辞典を紹介します。

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「品」って何?「上品」「下品」の正体とは?

「上品」「下品」とは、具体的に何なのか?

そもそも「品格」等とも表現する「品」。

元は、九品(くほん)と言う中国の物質や人の性質を分類したものがベースとなっている。

上品、中品、下品の3種に加え、入れ子の様に上・中・下品の中にも上・中・下品が存在する9種類があるので、九品だ。

そこから、中国の貴族社会における下等の家柄や地位を「下品」と呼ぶようになった事に由来する言葉である。

要するに「大昔の格付け」である。

では、だ。

現代において「上品」「下品」とは、何を指しているのだろう?

なんとなくは、分かる筈だ。

  • 「あの人は上品だ」
  • 「あの人は下品だ」
  • 「この作品は上品で好きだ」
  • 「この作品は下品で好きじゃない」

みたいな、受けたイメージから、誰でも自然と「なんとなく格付け」していると思う。

だが、なぜなんとなくであっても、共通認識を持って、つまり、他人と示し合わせた様に、大体同じ格付けが出来るのだろうか?

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【フィクションだけど】メタフィクション作品を解説!【フィクションじゃない】

メタフィクションは世界を繋げる

メタフィクションとは、創作物の中にある『フィクションの世界と現実世界の境界を曖昧にする手法』である。

ウェキペディアや他の説明サイトの例を挙げると、

  • 「フィクション内フィクション」
  • 「作者が登場する物語」
  • 「物語を創る・見る人に関する物語」
  • 表題、区切り、プロット、構成、キャラといった「物語の約束事や客観視点からでなければ分からない事柄に触れる物語」
  • 物語の登場人物として「期待される行動と自覚した上で行動をとる登場人物」
  • 自分が「フィクション内にいる自覚を表明する登場人物」
  • 物語に注釈を入れつつ物語を進める「叙述的脚注」
  • 「メタ視点によって通常と異なる順序で楽しむ事ができる非線形の物語」
  • 物語に対する「読者の反応を予想する物語」

等の条件に当てはまる作品がメタフィクション作品となる。

この記事では、例を多分に交えながらメタフィクション作品について分類と簡単な解説をしていく。

尚、記事の性質上一部の例は重大な「ネタバレ」を含む

一応、ネタバレに配慮はするが、嫌なら後で見よう。

また、複数パターンにまたがる物もあるが、複雑になる為、一つずつしか記載しない。

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トイストーリーで学ぶ物語の暗喩【メタファー・ストーリーテーマ】

物語の暗喩が持つ役割

物語とは『真理』や『真実』を伝える、いわば例え話である。

暗喩、メタファー、インビジブルインク、表現の表面からでは分からない表現の裏面に『隠した意味』や『相似性』を使って、テーマを暗示し、メッセージを伝えてこそ、作品は名作になりうる。

今回は、名作アニメ映画トイストーリーを題材に『暗喩』を解説する。

 

尚、この記事は、ネタバレを多分に含むので、そのつもりで読んで欲しい。

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