「流れ」を見極める大切さについて
「流れ」と聞いて、何を連想するだろう。
川の水とか、大気の気流とか、そんなだろうか?
流れと言う概念は、あらゆる物の移動や推移によって発生する。
例えば、実体が無くとも作業行程を説明する時は「一連の流れを覚えて」と言うだろう。
この「流れ」と言う現象を読む事は、あらゆる場面で役に立つ。
“何でも「流れ」を読む事が重要と言う話” の続きを読む「流れ」と聞いて、何を連想するだろう。
川の水とか、大気の気流とか、そんなだろうか?
流れと言う概念は、あらゆる物の移動や推移によって発生する。
例えば、実体が無くとも作業行程を説明する時は「一連の流れを覚えて」と言うだろう。
この「流れ」と言う現象を読む事は、あらゆる場面で役に立つ。
“何でも「流れ」を読む事が重要と言う話” の続きを読む物語に登場するキャラクターを作る時、どんな風に作っているでしょうか?
既存のキャラクターを真似たり、良く知る人を土台にしたり、創作者の数だけアプローチがあるでしょう。
今回紹介するのは、ステレオタイプと言う共通イメージの上に、個性を乗せると言う、基本中の基本手法になります。
これを使えば、どんなキャラクターも個性的になり、ポイントを気を付ければ魅力的にも出来ます。
では、見ていきましょう。
“魅力的なキャラクターの作り基本手法「ステレオタイプ×個性」” の続きを読む伝えるべき価値を感じる物事があって、ようやく創作者は、それを伝える為に創作活動が出来る。
この伝えるべき価値がある事物を、誰かに伝えられる形にするには、絶対に必要な物がある。
それは、創作者が持つ、その事物に対する意見である。
意見とは、「ある問題についての、考え」だ。
つまり「私は、こう思う」と言う事だ。
これが無いと、そもそも、伝えたい事が無いとか、伝えようが無いと言う事になる。
伝えたい事が無いなら、どんなに価値を何かに感じても、それを伝えるべきと思っても、伝えようがない。
“あなたの『意見』の認識が大事と言う話” の続きを読む冒頭とクライマックスやラストのシーンが対になっている演出がある作品を見る事は多いと思う。
意外と意識していないと「あれって冒頭シーンの再現なんだ」と、遅れて気付く事も多いかも知れない。
とにかく、良く出来た多くの物語は、冒頭とラスト付近が対になっている事が非常に多い。
今回は、その理由と、それを利用すればラストを予想出来るという話をしていく。
“良く出来た物語は冒頭からラストを予想出来るという話” の続きを読む動画、写真、絵画、イラスト、漫画、視覚的にモチーフを表現するメディアにおいて「画作り」は非常に重要になる。
今回は「効果的な画作り」をする上で、少し役立つ基本を紹介していく。
創作の参考にして欲しい。
“画面作りの基本技法と効果” の続きを読む物語とは『真理』や『真実』を伝える、いわば例え話である。
暗喩、メタファー、インビジブルインク、表現の表面からでは分からない表現の裏面に『隠した意味』や『相似性』を使って、テーマを暗示し、メッセージを伝えてこそ、作品は名作になりうる。
今回は、名作アニメ映画トイストーリーを題材に『暗喩』を解説する。
尚、この記事は、ネタバレを多分に含むので、そのつもりで読んで欲しい。
それが「どんな物語」なのか、それを簡潔に説明出来ないなら、あなたはその物語の要点を掴めていない。
あなたが掴めているつもりでも、説明を聞いた相手がイメージ出来ないなら、あなたの説明には、何らかの問題がある。
「どんな物語」なのか。
つまり、ログラインやプレミス等と呼ばれる
を見定め、掴む技術を会得出来れば、それは強力な創作ツールになる。
ログラインとは、物語を出来るだけ簡潔に表した物だ。
ログラインに入れる必要が無い物は、どんなに魅力的でも飾りであり、ログラインに入れた方が良い物こそが物語の本体であり本質なのだ。
本体が見えれば、あなたは自由かつ最適に、魅力的な飾り付けをする事が出来る様になるだろう。
今回は、例の紹介と共に、ログラインについて説明を行っていく。
長年、創作をしていると、こんな経験は無いだろうか?
「う~ん、なんだろう。全体的に、なんか古いんだよね」
曖昧ながらも、率直な作品への意見。
今までずっと積み重ねてきた技術が、通用しなくなる不安。
自分が慣れ親しんだ物が、過去の物となる恐怖。
今回は、この「なんか古い」と言う現象について説明していく。
その原因となる要素こそが、「表現」と「時代観」である。
“コンテンツの新しさを決める、表現と時代観とは?” の続きを読む物語に出て来るキャラクターですが、頭の良さで分類出来ますよね。
ドラえもんののび太、ちびまる子ちゃんの山田等は、代表的な「バカ」イメージのあるキャラクターです。
デスノートのライト、コードギアスのルルーシュ、アイアンマンのトニースターク等は「天才」のイメージがあります。
「バカ」と「天才」って「頭脳の出来」で分けられているのは分かりますが、漠然と「頭が良い悪い」ってだけでは、創作者はキャラクターを創れません。
「バカ」にも「天才」にも、種類があります。
この記事では、創作者が「バカ」と「天才」を描く上で、絶対に知っていた方が良いポイントを紹介します。
なお、キャラクターに限った話ではなく、現実にも適応される話ですので、実際の「バカ」や「天才」のイメージを、あなたが持つ人を思い出しながら読んで頂いても、楽しめると思います。
“【なるほど】キャラクター創作講座「バカ」と「天才」を描く為に、絶対知った方が良い6つのポイント” の続きを読む