「衣服の基本知識」と「モダン・特殊、ファッション」の描き方本特集

low angle view of shoes

服装で差をつける

服装には性格や生い立ち、置かれる状況が出る物。

日常的ファッションと非日常的なファッションにも差があるし、ダサいファッションにはダサいなりの意味があり、洗練されたファッションにはブームや時流に乗るなりの意味がある。

それらを理解して描くには、業界や界隈のルールや、服その物への知識が時に必要となる。

作られたブームもあれば、自然発生したブームもあるし、服その物の意味も時代によって変化し、大昔だと下着扱いだった服が現代だと見られても問題無い扱いになったり、着崩したり、その逆の現象との波を繰り返してファッション史が変化する事を理解すれば、新たなファッションを創造する事も出来るかもしれない。

BTFの「ポケット裏返し」は有名だよね?

この記事では、そんな諸々の時に役立つかもしれない、「衣服の基本知識」を解説した書籍や「モダン・特殊、ファッション」の描き分け方や差を解説した様な書籍を紹介していく。

ちなみに、現代ファッションと言う括りは一過性の物で、時間が経つと過去の物となる事は断っておく。

書籍の出版や執筆時か、その少し前の知識を現代と捉えての紹介となる。

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「民族・伝統、衣装・ファッション」描き方本特集

crop person standing near bonfire with mongolian folk instrument in valley

民族衣装で特徴を出す!

服装には、その土地に根付く歴史や文化、そして土地柄が色濃く表れる物。

乾いた熱い土地では肌を守る為に露出を減らし、湿気が多く熱いなら軽装となるかもしれないし、寒ければ寒い程に厚着になる。

その土地で手に入る物が主に服に使われ、羊毛・綿・麻・絹・等々の材質から、手に入りやすい染料、装飾に使う素材等も様々。

時には、文化的に便利な機能が備わり、財産を身に着ける様な文化なら煌びやかな装飾品が過剰なほどあるだろうし、農耕や狩りに特化する場合は、利便性が考えられた作りになる事も。

歴史を見れば影響を受けた隣接する土地や過去の流れがあるのが自然だし、ファッションに影響を与えた出来事や人物が見えると世界に重みが増すもの。

この記事では、そんな「民族・伝統、衣装・ファッション」を描いたり、構造を理解したり、アイディアを得るのに役立つ書籍を紹介していく。

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「ファンタジー・古代・中世・近世ファッション、ドレス」の描き方本特集

woman in blue dress standing near brown concrete bricks

ファンタジー世界を服からレベルアップ

やはり典型的なファンタジーと言えば、様々な技術が発展途上で、科学と魔法の差が曖昧な時代。

魔法やモンスターが実在し、剣と魔法が支配する中世風世界だろう。

映画・ドラマ・ゲーム・漫画等のイメージで服装は何となく想像つくが、想像だけで描くと薄くなったり偏ったりしがち。

中世イメージも、5~10世紀の中世前期、11~13世紀の中世中期、14~15世紀の中世後期で大きく分けられ、時期や地域によっても全然違ってくる。

2~8世紀の古代末期や、16世紀以降の近世を描いて中世と言うのも、歴史警察や歴史ファンにツッコまれたりすると地味に恥ずかしい所。

この記事では、そんな「ファンタジー・古代・中世・近世ファッション」や、その時代を象徴する様な「ドレス」と言った服装を理解して描いたり、構造を理解してディティールアップに繋がる様な書籍を紹介していく。

分かっていればこそ、独自のハイファンタジーな服装だって解像度が上がるものだ。

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「SF・サイバーパンク・スチームパンク、ファッション」の描き方本特集

woman wearing sunglasses

存在しない科学技術がある世界の服装

服装は歴史を、文化を、その世界を如実に表す。

服が整っていれば、それだけその世界は技術が進み、文明は栄えている事になるし、服に機能を落とす様な無駄な装飾が付いていれば、それに意味を見出し比べ競えたり、面白がるだけの余裕が存在する事になる。

そう言った服は、世界の枠から出る事は無く、素材も技術も、存在する物しか使う事が出来ない。

そこで面白いのは、現実には存在しない技術がある世界では、どの様な服装が自然かと言う話だ。

SFで良く見る全身タイツ状のスーツは、あれが最適解や高効率な技術革新がある世界ならではである。

宇宙服、サイバーな装置に繋ぐプラグのある服、有線用の穴開き服、アタッチメントのドッグやホルダー、あるいは独自の進化を遂げた技術由来の服、装飾が浮遊する服、等々は想像の余地があるし、想像力の見せどころとも言える。

この記事では、そんな「SF・サイバーパンク・スチームパンク、ファッション」等の服を描いたり、想像するのに役立つ書籍を紹介していく。

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「子供服」の描き方本特集

girl in black dress standing beside girl in white sweatshirt and black striped pants

すぐに着れなくなる期間限定の服

子供の服と聞くと、どの様なイメージを持つだろうか?

細かい話をすると、まず子供と言う概念が文化的に見ると様々で、その辺の定義から必要になるが、一般的なイメージで構わない。

現代社会の多くは、一般的に子供は肉体的未成熟な個体を指し、文化によって年齢、肉体成長度合い、生殖機能の解放、何らかの基準で子供を定義している。

その上で、子供の肉体的なサイズや、時期・期間的意味に合わせて文化によって服がおおよそで決まっていく。

例えば、乳幼児を柔らかい布で包み込むだけの事もあれば、オムツの世話をし易い股下がボタンで留められただけの機能的な服もあるだろうし、可愛さに全て振った着ぐるみの様な服もあるだろうし、裸同然や、前掛けのみとか、ズボン部分に排泄用の穴があるみたいな服だってある。

少し子供の身体が大きくなれば、大人用の服と同じ様な作りの服の、大人服のスモール版と言った、子供に合わせたサイズの服を着せる事もあるし、大人用の服を折ったり縫って丈を詰め子供に合わせて無理やり着せる事もある。

いずれにしても言える事は、子供は刻一刻と成長していくので、一つの服を長く着る事が非常に難しいと言う事だ。

そこで、予め大きめの服を調整して着たり、大量の服を用意したり、似た状況の人達で服を融通しあったり、次々売っては買ってを繰り返して変えていったりで、常にサイズが合った着れる服を用意し続けなければならない。

期間限定の服と言う事は、体格にピッタリで好みの服を持つと言う事は、実は、贅沢と言う風に考える事も出来る。

そう考えてみると、小さいサイズながら大人の服よりもコストパフォーマンスが圧倒的に悪いわけだ。

しかし、コスパが悪いとしても子供に服を着せる大人の事情を考えると、物質的や金銭的に余裕があるなら、子供の可愛い時期にしか似合わない服を着せてやりたくなったり、着せ替え人形や写真映えする被写体として、思い出を残したり遊びたくなるのも自然だ。

そんな子供服だが、文化や年代によっても変わって来るし、親や保護者の属性や、置かれた環境でも変わって来る。

形状も、大人の服を単純に小さくするわけでは無く、子供の体格に合わせて作られるし、服のデザインや描かれる文字、絵などのモチーフも、子供ならではの物が選ばれ、大人の服とは違う。

この記事では、そんな「子供服」を描く際に役立つ書籍を紹介していく。

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「着物、和装、和服ファッション」描き方本特集

woman wearing a kimono holding umbrella

日本の服装

現代、洋服ほど馴染みが無く、着付けや作法も難しそうに見える着物。

どちらかと言えば一般的な服と言うよりは、噺家さんや、観光業等の制服に近い扱いをされる事も多い。

そんな着物だが、日本を表すモチーフ的な記号や、時代劇では欠かせない存在だ。

この記事では、そんな「着物、和装、和服ファッション」の描き方、構造の把握、装飾の部位や役割を掴むのに役立つ書籍を紹介していく。

着物と一言にいっても、時代毎にも階級毎にも全然違うので、歴史モノを描く際などは確認必須だ。

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「パンツ・パンティ、下着・ランジェリー」の描き方本を紹介

glad woman listening to music in headphones at home

どうしても見る人の目が行く、だからこそ”こだわる”

パンツ等の下着は、普段は服の下に隠れ、他人の物を見る事は無い。

だからこそ、見えると言う事は一種の異常事態や、親密さの描写に繋がる。

なので、事故的描写にしろフェテシズム演出にしろ、下着が登場すると下着が見えない服装こそが当たり前と言う文化圏の人は、それを目で追ってしまう。

見えている事に意味を感じてしまうからだ。

と言う事は、それらは特に注目されるモチーフであると言え、そこにこだわりがある描写が出来ると、一部の人は非常に喜んでくれる。

文脈に関係無く無暗に見せられても五月蠅いだけで嬉しくないが、ここぞと言う時に描かれる見てはいけない下着と言った物の解像度高い描写は、裸を直接描く事が良くないとされがちな年齢層向けの作品でも使う事が出来て、使い方によっては強い武器になる。

この記事では、そんな「パンツ・パンティ・下着・ランジェリー」と言った物を描くのに役立つ書籍を紹介していく。

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「学校・仕事制服、軍服」の描き方本特集

white and black cap close up photography

肩書・役割を記号化した実用的服装!

制服とは、特定のグループに所属し、肩書や役割を与えられた者が袖を通す事が相応しい服装と言える。

学生は所属する学校の制服を着るし、特定の職業では職種に適した制服がある事も多い。

そんな制服だが、所属を表す記号的な意味だけでなく、役割や由来による実用性を兼ね備える事もある。

学校や軍隊でクラスや階級を視覚的に表すのもそうだし、汚れる職業では洗濯のし易さが考えられていたり、危険な職業では耐熱・耐刃・抗弾・滅菌、等の機能が付与される事もある。

記号的だからこそ、その見た目は憧れの対象となったり、説明いらずの記号的なモチーフとして機能したり。

この記事では、そんな「学校・仕事制服、軍服」の描き方や、詳細を解説した図鑑的な書籍を紹介していく。

創作の参考にね。

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【趣味全開】「ロリータ、メルヘン・ファッション」の描き方本を大特集!

beautiful girl

装飾過剰な魅力

バロック(16世紀末から17世紀初頭イタリア)、ロココ(18世紀フランス)、ヴィクトリア(1830年代から1900年初頭代イギリス)、ゴシック(語源的にはゴート人、12世紀から15世紀に見られる建築が有名だが、1980年代のゴシックロックファッションが直接的)、等の時代に見られた装飾過多な服装や、お姫様・お嬢様・西洋人形、等を想起させる、大人が着る少女的ファッション。

リボン、フリル、レースを大量に盛り込んだ見た目は、そのデザイン性の高さからオタク文化にも大きな影響を与えている。

小さな傘や帽子、ヘッドドレス等の特徴的な小物と、機能より見た目の可愛さこそ最優先。

見れば誰もが分かる物の、いざ描くとなると構成要素や構造が分からない何て事も多々ある。

この記事では、そんな時に役立つ書籍を紹介していく。

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【苦手克服!】「服のシワ」の描き方本を大特集!

pink textile in close up photography

引っ張り、弛み、折り曲げ

服を描く時に難易度を上げる要素が、服に出来る「シワ」の描写。

許されるなら裸とか水着とか、ロボット物のパイロットスーツやプラグスーツ、全身タイツばかり描きたい衝動に駆られる人もいるやも。

布が引っ張られたり、余裕があって弛んだり、関節の外側が引っ張られ内側が弛み重なり折り曲げられたり。

人体構造と服のデザインによって、基本さえ覚えれば応用が利く物だが、その基本が分からないと写真や上手い絵を見ながら真似しないと描けないし、真似してる筈なのに上手く表現できない時もある。

この記事では、そんな厄介な「シワ」と言う要素にフォーカスし、服のシワ描写が苦手と言う問題解決を目指したハウツー本を紹介していく。

こんなポーズだと、こんな服なら、こんなシワが出来て、こんな角度だとこう見える、と言った基本が分かれば、分かっていない時に比べれば、絵のレベルが大きくアップするよ!

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