自立型ロボットが最高! おすすめSF映画8選

1. インターステラー(2014)169分

監督:クリストファー・ノーラン

出演者:マシュー・マコノヒー(ジョセフ・クーパー)、アン・ハサウェイ(アメリア・ブランド)、ジェシカ・チャステイン(マーフ)、ビル・アーウィン(TARS)

あらすじ
「地球の寿命は尽きかけていた。居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?」
作品紹介
徹底した科学考証によってリアリティの高い未来をスクリーンに映し出してくれる本作。
その劇中で描かれるワームホールやブラックホールの描写は美しく、圧倒的迫力があります。
その中で誰の記憶にも残るのがTARSとCASE、二体のロボットです。
宇宙船に収納される時は定位置で板状になってコンパクトになり、有事の際は人を乗せて走る事さえ出来ると言うミッションを支えるサポートロボットです。
ジョークを言えるAIを持ち、クーパーの辿る宇宙の旅を最後までサポートしてくれます。
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出典:chatbot.thecoco.jp/映画「インターステラーを見ると」チャットbotの/

2. 2001年宇宙の旅(1968)149分

監督:スタンリー・キューブリック
出演者:キア・デュリア(デヴィッド・ボーマン)、ゲイリー・ロックウッド(フランク・プール)、ウィリアム・シルベスター(ヘイウッド・R・フロイド)、ダグラス・レイン(HAL 9000)

あらすじ

人類がまだ見ぬ宇宙の領域に足を踏み入れた宇宙飛行士ボーマンは、不滅の存在へと昇華していくのだろうか。「HAL、進入口を開けろ!」という悲痛な願いと共に、無限の可能性に満ちた未知への旅を始めよう。

作品紹介

言わずと知れたSFの傑作。有名過ぎる上に絶賛されているので試しに見ようとすると、初見の人は冒頭の有名な音楽「ツァラトゥストラはこう語った 」と「原始人&モノリス」で、大抵は反応に困る。大丈夫。普通の人は、困惑するから。

本作の見所は、後のSF作品に多大な影響を与えた船を操る「HAL9000」と言うAI搭載のコンピューターとの対決でしょう。このHAL9000、敵ながら魅力的な事この上ないAIなのだが、軽いネタバレとなるが敵なので最後には退治されてしまいます。しかし、悲しんでいるHAL好きは、もし見ていないなら続編「2010年」を見て欲しいです。監督が変わり、作品のテイストも大幅に変わってしまったけど、列記とした正統続編です。なんと、HALは味方として大復活を遂げ、またまた活躍してくれるんです。

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出典:https://gigazine.net/news/20090127_hal_9000_screensaver/

3. 月に囚われた男(2009)97分

監督:ダンカン・ジョーンズ
出演者:サム・ロックウェル(サム・ベル)、ケヴィン・スペイシー(ガーティ)

あらすじ
「近未来――地球の資源は底をついた。宇宙飛行士のサムはエネルギー源を月より地球へ送るため、ルナー・インダストリーズ社よりたった一人で派遣されていた。月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、ヘリウム3を採掘するだけの日々。話し相手はコンピューターのガーティだけ。地球との交信は衛星の故障によりできず、録音したメッセージをやり取りするのみ・・・。3年という契約期間を淡々とこなし、やっと、地球に戻れる日が2週間後に迫っていたのだが――!?」
作品紹介
タイトル通り、月で採掘作業をしている男の話。
話の本筋は、地球にもうすぐ戻れるタイミングで事故が起き、事故が原因で徐々に置かれている状況の秘密が明かされていき、最後には選択を迫られると言う物。
ハリウッド等に比べたら低予算映画ながら、かなり出来が良い。
この話に出て来る支援ロボット「ガーティ」の選択も見所。
と言うか、そっちでジーンと来る筈。
まだ見てないなら、おすすめです。

4. スターウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)125分

監督:ジョージ・ルーカス
出演: マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア)、アレック・ギネス(オビ=ワン・ケノービ)、ピーター・カッシング(モフ・ターキン)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ケニー・ベイカー(R2-D2)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、デヴィッド・プラウズ(ダース・ベイダー)

あらすじ
銀河帝国樹立から19年。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。
作品紹介
言わずと知れた名作、スターウォーズです。
ナンバリングタイトルを4、5、6、1、2、3、7、8、9と言う順番にして、予備知識無い人には、どれから見るのが正解か分からない事でも有名ですね。
スターウォーズと言えば、R2-D2とC-3POの名ロボットコンビの活躍が作品に笑いを足してくれて毎度楽しみです。

5. スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015)136分

監督:J・J・エイブラムス
出演:ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)、アダム・ドライヴァー(カイロ・レン)、デイジー・リドリー(レイ)、ジョン・ボイエガ(フィン)、オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)、ルピタ・ニョンゴ(マズ・カナタ)、アンディ・サーキス(最高指導者スノーク)、ドーナル・グリーソン(ハックス将軍)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ケニー・ベイカー(R2-D2)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)

あらすじ
砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独な女性レイは、謎のドロイドBB-8とストームトルーパーの脱走兵フィンと出会い運命が一変する。一方、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンに率いられた帝国軍の残党であるファースト・オーダーは、消えたとされる最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。銀河に新たな脅威が迫る中、レイたちはハン・ソロとチューバッカに出会う。
作品紹介
言わずと知れた名作、スターウォーズの新三部作です。
新たな主人公、旧作キャラクターの退場と、話題に事欠かない作品ですが、その中でも「BB-8」の可愛さには、大人も子供も虜になります。

6. ローグワン/スターウォーズストーリー(2016)133分

監督:ギャレス・エドワーズ
出演:フェリシティ・ジョーンズ(ジン・アーソ)、ディエゴ・ルナ(キャシアン・アンドー)、ベン・メンデルソーン(オーソン・クレニック)、ドニー・イェン(チアルート・イムウェ)、マッツ・ミケルセン(ゲイリン・アーソ)、アラン・テュディック(K-2SO)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(ダース・ベイダー)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)

あらすじ
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、もうひとつの物語が誕生。 銀河を脅かす、帝国軍の究極兵器デス・スター。その設計図を奪うため、名もなき戦士による反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジンは、個性的な仲間とともに不可能なミッションに立ち向かう!『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託したデス・スターの設計図は、いかにして入手されたのか?そこには、わずかな希望をつなぐために命を懸けた反乱軍戦士たちの、誇り高き感動のドラマが隠されていた…。
作品紹介
スターウォーズエピソード3と4の間を繋ぐ外伝です。
幾度となく登場する帝国の破壊兵器デス・スターの設計図を手に入れ、エピソード4でルーク達を勝利に導いた裏方の活躍を描いています。
スターウォーズですが、敵も味方もフォースが使えない一般人です。
ただの兵士達の命がけの作戦を見た後でエピソード4を見直せば、デス・スター設計図の重みが増す事は間違いありません。
その中でも特に良い味を出しているのは、ドロイドの「K-2SO」です。
見れば、きっと好きになると思います。

7. ターミネーター(1984)108分

監督:ジェームズ・キャメロン 

出演:アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800)、マイケル・ビーン(カイル・リース)、リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)

あらすじ
未来の革命リーダーを抹殺せんがため、近未来の地球から送り込まれた殺人サイボーグ、ターミネーター! 彼は革命リーダー、ジョン・コナーの未来の母となる人物サラを探し出し、殺害するために追跡を始める。だが、そのターミネーターからサラを守るため、一人の革命戦士・リースが未来からやってきた。ガンを片手に次々と殺害を繰り返し、不死身の体で追ってくるターミネーターを相手に、サラとリースは死闘を展開するが──!
作品紹介
ターミネーターシリーズの「T-800」は、最初敵として登場しました。
ですが、ターミネーター2で未来から人類側にプログラムを変更されてタイムマシンで送り込まれ、カイル・リースとサラ・コナーの息子、人類の救世主ジョン・コナーの守護者となります。
一作目も面白いですが、二作目のジョンとT-800の間に芽生える友情や、液体金属のロボット「T-1000」と言う強敵の出現など、2のインパクトは絶大でしょう。

8. チャッピー(2015)120分

監督:ニール ブロムカンプ

出演:シャールト ・コプリー(チャッピー)、ヒュー・ジャックマン(ヴィンセント・ムーア)、デーブ・パテール(ディオン・ウィルソン)、シガニー・ウィーバー(ミシェル・ブラッドリー)

あらすじ
2016年―犯罪多発地区、南アフリカ ヨハネスブルグに世界で唯一の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生。彼の名はチャッピー。起動したばかりのチャッピーは真っ新でまるで子供のようだが、彼の余命はたった5日間しかない。ギャングにさらわれたチャッピーは、ギャング式の生きる術を覚え加速度的に成長する。ただ「生きたい」と願うチャッピーの人知を超えた行動に、我々は衝撃の結末を目撃する。
作品紹介
第9地区で一躍有名になったニール・ブロムカンプ監督の作品。
高度なAIを搭載したロボットがギャングになると言う、聞いた事の無い組み合わせが特徴的な作品。純真無垢なチャッピーが酷い目に遭いながらも成長し、自分で選択する姿には心を打たれます。

※この記事は、順次追加、加筆、修正を加えて行く予定です。

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