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時代遅れのままだと生き残れない?
歴史と現在が地続き、と言う事を意識する事ってありますか?
数億年さかのぼれば、そこらへんを恐竜が闊歩していたし、数百年も戻れば戦国時代でした。
ほんの数年で、驚くほど世界は変わっていきます。
資本主義と社会主義の争いも、代理戦争こそ起きますが世界大戦は回避し、ソ連の崩壊によって一応の一段落。
昔は半分以上の人が農民だったのに、サラリーマンと言う新しい職業が一般的になって数十年と言ったところ。
死ぬまで一つの会社で勤め上げる事が常識だった時代は、日本では百年ももちませんでした。
インターネットで世界が繋がり、人同士の距離が近くなり、国境と言う壁が昔ほど機能しなくなりました。
google、Amazon、Facebook、appleの4社からなるGAFAによってインターネットを活用したインフラは制圧され、現実世界も浸食を受けています。
国よりも力も影響力もある企業が、世界を動かしている。
そんな時代、数年前に想像できたでしょうか?
図書館のシステムから生まれた検索エンジンサイト、ネット本屋、大学の可愛い子の投票サイト、ガレージから始まったパソコンメーカー。
これらが登場した時に、世界を変え、支配すると想像出来なかった様に、世界は変化を続け、常識は変わっていきます。
では、そんな移り変わりの激しい世界で、人は何を常識に生きればいいのでしょうか?



