「マルチサイト」型ゲーム特集

複数視点で一つの事柄を追う

複数のストーリーラインが複雑に絡まって見える、マルチサイトゲーム。

一つのストーリーラインではやり辛い「一人の行動が何かに影響を与えると、連鎖的に他人の状況が変化する」様な「仕掛け」を使う事が出来る、三人称小説を触れるゲームに落とし込んだ様な、そんな作品を主に指す。

この記事では、そんな仕掛けが使われているゲーム作品を紹介していきたい。

EVE Burst error(1995)

<内容>

20年の時を経て、あの名作「EVE burst error」がデジタルリマスターされ『R』としてPS Vitaでよみがえる。「小次郎」と「まりな」の2人の主人公を操り、物語の謎を次々と解き明かしていく、マルチサイトシステムを採用したコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。

高解像度できれいに彩色し直したデジタルリマスター版。 当時のセガサターン版の原画を使用し、高解像度でキレイに彩色しなおします。また、オリジナル原画家、田島直先生によるキービジュアル、新規描き下ろしイベントCG多数あり!

「原点回帰」をコンセプトに制作。 数あるEVEシリーズの中でセガサターン版の原画を彩色し直し、BGMは原点であるPC98版のMIDIデータを解析、全47曲を現在の高クオリティ音源を使用しての高音質で再現。 CVについては現存するライブラリの中からPS2版「EVE burst error PLUS」のものを使用します。

菅野 ひろゆき氏が世に送り出した、今尚根強い人気を誇る名作アドベンチャーゲームシリーズ。

マルチサイトアドベンチャーゲームと言えば、コレって人もいる筈。

Ever17 -the out of infinity-(2002)

<内容>

ゲームの目的は、プレイヤーが水深51メートルの海中に沈む海洋テーマパーク”LeMU(レミュウ)”に取り残された主人公となり、そこで出会った男女と力を合わせて無事に脱出すること。シナリオは5人のヒロインに対応したものが用意されており、プレイヤーは2人の主人公のうち、どちらかを選んで謎を解明することになる。

『infinity』シリーズの第2作目にして最高傑作。

どんでん返しの秀逸さと衝撃度の高さで当時は大きな話題となった作品。

打越鋼太郎氏がシナリオを担当。

オーディンスフィア(2007)

<内容>

アトラス×ヴァニラウェアが挑む 2DアクションRPG、究極の到達点 「ドラゴンズクラウン」で高い評価を得たアトラス×ヴァニラウェアのタッグが、HDゲーム機の潜在スペックを引き出しその魅力を極めるべく生み出すリ・クリエイト作品「オーディンスフィア レイヴスラシル」 がここに登場! HDグラフィック化により磨き抜かれた「息をのむ美しい世界」と「キャラクターの精細な感情表現」により紡がれる、壮大な物語。 それだけではなく、2DアクションRPGとしてのゲームシステムも大幅に進化。 シンプルな操作とシステムの快適化で、誰もが気軽に爽快感を楽しめると同時に、熟練していくほど奥深く楽しめるゲーム性を実現! <Story> エリオン大陸において絶大な力を誇っていた魔法大国バレンタイン。 魔力の結晶炉「コルドロン」をその力の源とし栄華を極めたが、一夜にして滅び去ってしまう。 やがて主のいない「コルドロン」をめぐり国々の争いが勃発し、その戦火は日増しに激しくなっていく。 エリオン大陸に伝わる予言の通り、世界は終焉へと進んでいくのか。 北欧神話の世界を舞台に生きる5人の主人公たちの幾多のドラマが、壮大なひとつの物語へと紡がれる―。

ヴァニラウェアの神谷盛治氏が世に送り出した、名作アクションゲーム。

元は、同氏の代表作「プリンセスクラウン(1997)」の二作目として企画がスタートした作品。

物語最終版で5人の主人公と5人のボスの組み合わせでシナリオが分岐し、バッドエンドを含むルートまでしっかり楽しめる贅沢な仕様となっている。

タイムトラベラーズ(2012)

<ストーリー>

東京上空に大きな穴を穿ち、甚大なる被害をもたらした謎の爆発。
人々は、その原因不明の現象を「ロストホール」と呼んだ。

それから18年。2031年4月東京――。
東京湾には、全高2000メートルの「宇宙エレベーター」が天高くそびえ立ち、
街の通りには、ホログラムの看板が賑やかに浮かぶ。
一見平和な、希望に満ちた日常。
しかし、時は刻一刻と近づいていた。
世界を変える、運命の時間が……。

――東京消滅まで、残り6時間。

東京を突如襲う、悪意に満ちたテロ。
立場も目的も違う5人の男女は、東京を救うため、そして自分自身の運命を切り開くため、テロ組織と対峙していく。
――そして、主人公たちの前にタイムトラベラーの少女・みことが現れたとき、運命の歯車が回りだす。

イシイジロウ氏がディレクターを務め、シナリオを北島行徳氏が務めた、マルチサイトアドベンチャーゲームシリーズ3作目。

「街」の30年後、「428」の20年後を舞台としている。

街 ~運命の交差点~(1998)

<内容>

1)98年のセガサターン版発売以降、未だにゲーム誌の読者ランキング上位に位置し、冷めることのない人気を維持し続ける「街 ~運命の交差点~」が、PSPの高品質スペックを活かし、より豪華になって再登場。16:9の画面サイズと、ムービー部分のリマスターサウンド(疑似サラウンド化)で生まれくる没入感は、より深くユーザーを世界観に引き込みます。
2)渋谷を舞台に繰り広げられる8人の主人公の8つのストーリー。物語を読み進めるだけでなく、一人の主人公から他の主人公にストーリーをザッピングさせ、8つの人生を交差させながら運命を変えていく、この体感する感動と興奮は、他の作品では決して味わうことはできない「街」のみに許される面白さです。
3)SS版・PS版には収録されなかった秘蔵シナリオ『サギ山編』と『パトリック・ダンディ編』2本を追加。「街」ファン待望の、初お目見えシナリオが読めるのはプレイステーション・ポータブルだけ!(※秘蔵シナリオはゲーム仕様にはなっておりません。グラフィックとテキストのみの構成で、選択肢、ZAP、TIP等は御座いません。)

『弟切草』(1992年)、『かまいたちの夜』(1994年)に続く同社のサウンドノベルシリーズ第3弾である。開発はチュンソフトが行い、製作は中村光一、原作・監修は長坂秀佳、総監督は麻野一哉、音楽は難波弘之、加藤恒太他数名が担当している。

Wikipediaより引用

428の10年前、タイムトラベラーズの30年前を舞台とした、マルチサイトアドベンチャーゲーム。

実写の映像を使った表現手法の斬新も手伝い、発売当初話題となった名作ゲーム。

428 封鎖された渋谷で(2008)

<ストーリー>

200X年4月28日 渋谷署管轄内でおこったひとつの誘拐事件をきっかけに、世界を震撼させる大事件は始まった。 熱血刑事、渋谷のチームの元ヘッド、ウイルス研究の第一人者、敏腕フリーライター、そしてネコの着ぐるみなど 本来であれば、まったく交わることのなかったであろう人々の物語が この事件の舞台となる渋谷でめまぐるしく交差する。 あなたは、いくつものこの世界を一変させる選択を迫られる。 あなたの選択によって、人々は一体何を目にすることになるのだろうか―

プロデューサー・中村光一、ディレクター・イシイジロウ、デザイナー・古田剛志、シナリオ・北島行徳で製作されたマルチサイトアドベンチャーゲームゲーム。

「街」の10年後、「タイムトラベラーズ」の20年前を舞台としている。

ここからのスピンオフ作品で、TYPEMOONとコラボした作品「CANAAN」がある。

マルチサイトアドベンチャーゲームとしては、かなりの完成度で、複数登場人物の行動が他の人物に影響を与え合って、意図せずに助け合いながら事件解決を目指す展開は、複雑で非常に面白い。

ルートダブル -Before Crime * After Days-(2012)

<内容>

「Ever17」などを手がけた中澤工氏の最新作!突如発生した事故により、閉鎖空間に取り残された9人の男女の運命を描く、サスペンスAVG。研究学園都市から少しはずれた場所にある、原子炉を所有する巨大な研究所。突然、そこで事故が発生!駆けつけたレスキュー隊と、研究所内部にいた高校生たち全9名は、事故でシステムダウンした研究所内部に閉じ込められてしまう。静かに死が迫る閉鎖空間で、サバイバルが始まる――。

原案・監督・プロデューサーを中澤工氏が担当した、シリアルタイプのマルチサイトのゲーム。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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