既存作品分析

「人VS地球外生命体」系映画作品特集

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エイリアンとの戦い

地球のルールに収まらない、謎多き敵の存在。

相手が侵略者の時もあれば、人類が相手から見ると侵略者の時もある。

この記事では、不幸な出会いがもたらす「人と地球外生命体の争い」をテーマにした映画作品を紹介していく。

アウトランダー(2008)

<ストーリー>

遥かなる銀河の惑星から飛び立った宇宙船が、時空を超えて8世紀の地球に墜落した。乗組員ケイナンがバイキングの一族に捕らわれるなか、船内に潜んでいた“殺戮生命体”が次々と人間を襲い始める。王を救ったことで信頼を得たケイナンは、一族の勇者たちを率いて、戦場と化した地球で人類存亡をかけた壮絶な戦いに挑む――!

バイキングVSエイリアン!

インデペンデンス・デイ(1996)

<ストーリー>

宇宙センターで衛星アンテナが奇妙な音をキャッチした。報告によると、質量が月の4分の1もある巨大な物体が地球に接近しつつあるという。その正体は異星人の宇宙空母であった。彼らは人類への攻撃を開始し、主要都市は一瞬にして廃墟と化す。絶滅の危機にさらされた人類は、ついに史上最大の作戦を開始する!

やっぱり、ベトナム戦争帰還兵の酔っ払いラッセル・ケイスにグッとくるよね。

宇宙戦争(2005)

<内容>
H.G.ウェルズの古典的SFスリラーの現代バージョンである本作は、人類の未来を懸けたケタはずれの闘いを、あるアメリカ人家族の目を通して描く。行く手にある物全てを殲滅する異星人の殺人マシーン“トライボット”の大群から逃れ、レイ・フェリアーは家族と共に安全な場所への逃避行を試みる。

エイリアン シリーズ(1979)

<ストーリー>

2087年。資源を積んで地球に帰還するノストロモ号は、とある惑星で正体不明の地球外生命体に遭遇。乗組員の体内に寄生したエイリアンはその腹を食い破って逃走。船内で次々とエイリアンの餌食になっていく仲間たち。最後に残された女性乗組員のリプリーは正体不明の生命体を相手に一人闘うことに……。

AVN/エイリアンVSニンジャ(2011)

<ストーリー>

時は戦国時代。宇宙から飛来した未確認飛行物体が織田軍が迫る伊賀の里近くの森に不時着する。伊賀の上忍は、それを織田の新手の武器と思い3人の使い手たちを送り込んだ。しかし、不時着した謎の物体から現れたのはエイリアンで、その鋭い牙と爪で仲間たちを八つ裂きにしていく。

カウボーイ&エイリアン(2011)

<内容>
本作は、アリゾナにエイリアンの宇宙船が着陸し、現地で戦っていたカウボーイと先住民が力を合わせていく西部開拓時代の物語である。プラチナ・スタジオズ・コミックのグラフィック・ノベルを原作としている。

クワイエット・プレイス(2018)

<内容>
この恐怖とスリルに満ちたホラー映画で描かれるのは、音を聞きつけると即座に襲ってくる謎の生物から隠れながら、静寂の中なんとか生き延びている、ある一組の家族。世界中の批評家や映画ファンから大絶賛された、今年絶対見るべき1本を体感せよ。

スカイライン シリーズ(2010)

<ストーリー>

ロスに住む親友のペントハウスを訪ねていたカップル、ジャロッドとエレインは、早朝、最上階の部屋のブラインドから差し込む青白い光と不気味な音で目を覚ました。そして、その光を見た友人の一人が、一瞬にして光の中に吸い込まれて姿を消すのを目撃。更に、窓の外に広がる光景に、彼らは呆然と立ちつくす。目前に迫る、これまで見たことのない巨大飛行物体。しかも、それは1機だけでなく、空を埋めるほどの数の飛行物体が、地上から人間を吸い上げていたのだ! しかし、それは絶望的な3日間の始まりにすぎなかった…

スターシップ・トゥルーパーズ シリーズ(1998)

時は未来。ハイスクールを卒業したジョニー・リコは地球連邦軍へ志願、機動歩兵隊に配属される。折しも、巨大昆虫型エイリアン=バグスが地球に攻撃を仕掛けてきた。反撃すべく敵の母星に上陸した彼らを待ち受けていたのは、地平線を埋め尽くすバグ軍団だった!

カルト的な人気がある、エイリアン物には付き物なグロ描写満載の映画。

ゲームソフト「地球防衛軍」シリーズをやる前に見ておくと盛り上がる。

スピーシーズ シリーズ(1995)

<ストーリー>

1974年、人類は地球外生命体を求め宇宙に向けて信号を送った。そして20年後思いがけない返信が来る。研究機関はそこにあるDNA操作データをもとに地球外生命体“シル”を誕生させた。しかしその驚異的な成長過程に恐れをなしたスタッフは、彼女が成人になる前に毒殺しようと試みるが……。

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)

<ストーリー>
あの「ロサンゼルスの戦い」から69年後、遂に“彼ら”が地球に上陸する日がやってきた–。大量の流星群と思われる未知の物体が世界中に降り注ぎ、正体不明の何者かが海岸に出現、猛攻撃を受け各都市が崩壊する中、ロサンゼルスも瞬く間に壊滅寸前に追い込まれる。だが逃げ遅れた3人の子供を含む民間人5人がロス西警察署に取り残されていた。救出のため駆り出されたのは、マルチネス少尉以下、退役間際のナンツ軍曹、過去ナンツの指揮下で兄を失ったロケット伍長、結婚式目前だったハリス伍長ら、10人からなる海兵隊2-5小隊。人類が初めて遭遇する攻防戦は、目に見えない敵との接近戦だった。廃墟となった街、視界を遮る砂塵、一人、また一人と激しい市街戦で仲間を失い、退路も失う中、果たして彼らは、そして人類は生き残れるのか-!?

10クローバーフィールド・レーン(2016)

<内容>
交通事故の後、1人の女が生存者のいるシェルターで目覚める。男は、あるとてつもない破壊的な攻撃から女を救ったという。しかし男に疑問を抱き始めた女は真実を見極めるべく、外の世界へ踏み出そうとする。

J・J・エイブラムスが放つ心臓が飛び出るほどの新たなスリラー。

バトルシップ(2012)

<内容>
ピーター・バーグ(『ハンコック』(08))が製作と監督を担当する『バトルシップ』は、海、空、陸を網羅し、我らが地球の生き残りを賭け、総力をあげて遥かに優れた軍力と戦う壮大なアクションアドベンチャー作品である。

クライマックスの反撃シーンでアイオワ級戦艦「ミズーリ」が大活躍したり、公開当時はワースト映画扱いだったが根強いファンも多い作品。

「戦艦が簡単に沈むか」「だが今日じゃない」等の吹き替えや字幕が印象に残り易く、エンタメ映画としてはかなり優秀。

細かい設定の矛盾や粗は気にせずに、あたまを空っぽにして見るとハッピーになれる。

プレデター シリーズ(1987)

<内容>

シュワルツェネッガー主演、ジャングルの奥で展開する、肉食エイリアンとコマンド部隊との死闘!

遊星からの物体X(1982)

<内容>
「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などのホラー映画の大御所ジョン・カーペンター監督が素晴らしい特撮を使い描く作品は、SFホラーの古典を映画化したものだ。カート・ラッセルが見事な演技を見せてくれる。

1982年の冬、南極基地にいる12人の隊員が10万年以上も氷の中に埋まっていたエイリアンを発見する。氷が溶け出てきたエイリアンは、次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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