「天体観測」モチーフ作品特集

星を見上げる人々

古くは占星術や航海術から天文学、星座に星占いと、人々は有史以前から夜空を見上げてきた。

遥か彼方遠いのに、いつもそこにある身近な「星」と言う存在。

天体の観測は、暦の発明に始まり、人類多くの物をもたらした。

この記事では、そんな「天体観測」をモチーフとした作品を紹介していく。

ガリレオ(2019)

<ストーリー>

ガリレオ・ガリレイは1564年イタリアのピサで生まれました。レオナルド・ダ・ヴィンチのほぼ100年後、ルネサンス後期にあたる大航海時代、宗教改革後の時代です。音楽家だった父はガリレオを医者にしたいと思っていましたが、ガリレオの興味は数学とアルキメデスに向いていきす。そして、せっかく入ったピサ大学医学部を中退してしまいました。やがて、数学の教授としてピサ大学、パドヴァ大学で教え、生計を立てました。そして運命のときがやってきます。45歳のとき、オランダで望遠鏡が発明されると、あっという間に改良して20倍のものをつくり、月など天体観測を始めました。さらに翌年には木星に4つの衛星があることを発見、大急ぎで『星界の報告』を出版します。4つの星が木星の周りを回っていれば、月が地球の周りを回っていることもありうる考えたのです。そう推測できる観測データがありました。
同時代人のケプラー(コペルニクスの地動説を支持)はガリレオの発見を受け入れましたが、大多数の学者には否定されました。その後、金星の満ち欠けを発見して、地球を含むほかの惑星も太陽の周りを回っているという「太陽中心説」を確信。さらに太陽の黒点観測から、太陽も自転していると考えます。勢いに乗るガリレオでしたが、聖書の記述と違う「地動説」を信じていることが知られると、ローマカトリック教会の異端裁判にかけられてしまいます……。

君は放課後インソムニア(2019)

<ストーリー>

青春漫画の旗手が贈る思春期の眠れない夜。

『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』で
一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロマコト最新作は、
能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。

不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、
放課後に学校の今は物置になっている天文台で、
つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる……

読めば明るく笑えて、そして彼らと一緒に心地よい眠りに誘われます。
そしてまっすぐに、男の子と女の子の、友達から恋愛への初々しさを描きます。

<あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある>

日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、
10代の不眠症も急増していると言われる現代、
くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に
「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。

※インソムニア=不眠症

恋する小惑星(アステロイド)(2018)

<ストーリー>

あの日約束した、小惑星を探しに行こう!幼い頃キャンプ場で出会った男の子と“小惑星を見つける”という約束をしたみら。高校では天文部へ入部しようとしたが、今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に!?

宙のまにまに(2006)

<ストーリー>

この町には昔、悪魔がいた……。かつて暮らした町に引っ越し高校生になった朔(さく)。そこへ恐怖のハイテンション幼なじみ・美星(みほし)が再び現れた! 読書好きの朔の穏やかで知的な時間が一瞬で打ち破られる! 気が付いたら、朔は創部間もない天文部の一員になっていたのだった――!! 天空に輝く美しい星。仲間と見ればもっときれい! 清く明るい天文部グラフィティ!!

チ。―地球の運動について―(2020)

<ストーリー>

動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。

舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――

命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!

天体観測(2002)

<ストーリー>

天体観測サークル「サジテリアス」の7人の仲間は、大学4年の夏合宿で将来に夢を抱きながら友情を誓い合った。 3年後、社会に飛びだした彼らは現実の荒波に翻弄される。忙しい毎日を送り、気がつくと仲間とは疎遠になっていた。 同じ星を見つめ、笑い合っていたあの夏から3年。もう一度互いの絆を取り戻し、変わらぬ自分たちの“心の北極星”を見出せるのだろうか…

天地明察(2009)

<ストーリー>

冲方丁の本屋大賞受賞作を完全漫画化!!!

日本独自の暦作りに邁進した男の七転八起の人生譚!!--幕府の碁打ち、二代目安井算哲(やすい・さんてつ)こと渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が奉納されている神社に出かけ……算術の達人「関(せき)」によって、春海の退屈な日常が打ち破られる……!

光のノスタルジア(2015)

<ストーリー>

塩と風から成る、時のない広大なアタカマ砂漠。火星によく似た風景が広がっている。動くものはなにもない。だが神秘的な過去の痕跡に満ちている。

星の案内人(2013)

<ストーリー>

旅先で人生にも道にも迷ってしまった糸子さん。彼女が見つけたのは「小宇宙」と名前がついた建物。その扉を開けると、そこには私設のプラネタリウムが広がっていて…。プラネタリウムを舞台に繰り広げられる人と空の優しい物語。

星空キセキ(2006)

<ストーリー>

恋と星空に憧れる天文部員、こずえ。夏休み、友達の反対を尻目にひとり天体観測の旅に出る。本当の理由は誰にも言えなかったけど、誰かに呼ばれているような、大切な何かを忘れているような、そんな不思議な気持ちを抑えることはできなかった。答えはきっと星が教えてくれる・・・。妖しく光り輝く隕石のカケラも、そんなこずえを後押ししていた。 旅先、こずえは一人の少年と出会う。寂しい目をした孤独な少年、銀河。そんな彼に惹かれていくこずえだが、銀河の生まれ持った使命は容赦なく二人を隔絶してしまう・・・。銀河の持つ使命とは一体何なのか。 固く閉ざされた心の扉を開くため、こずえは走る。満天の星空の下、キセキの夜が始まる―。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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