ダンジョンって何の為にあるの?
ダンジョンとは、元々は地下牢を意味し、主に城などの地下に造られた監獄や地下室を指していた。
後にゲーム内に登場し、日本では特に「敵や罠や宝が設置された地下迷宮」的イメージが強くなった。
初期は、奥には魔王や悪魔がいたり、宝があったり、それを封じたり守る為にダンジョンは存在してきた。
しかし、地下牢や危険な地下迷宮と言う基本イメージから、昨今では大分自由なモチーフとなり、ゲーム的稼ぎ場、モンスター発生スポット、ダンジョンと言う生物、ダンジョンと言う生態系、そもそも危険な場所ではないとか、運営対象だったり、ピンポイントな要素を強めた作品が増えているのが特徴的で、非常に面白い。
この記事では、そんなRPGやファンタジー作品内におけるフィクションの「ダンジョン」を主にメインのテーマとした作品を紹介していく。
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