定義

2023年7月開始、夏アニメの感想・評価一覧

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今期は何かある?

いつも通り、見たのを順次追加していきます。

2期系が1期を見終えられてないのが多くて見れてない!

AIの遺電子

<内容>

人類の夢…テクノロジーの結晶・ヒューマノイド。
人さながらに「病」を抱える彼らには、人とは違う「治療」の選択肢があった…。
悩めるAIたちに寄り添う新医者・須堂の物語、開幕!
近未来系ヒューマノイドSF医療物語!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

アンドロイドのお医者さんを真面目に描くぞ、と言う感じか。

1話目、オムライスやコピー前の意識の選択とか、作話的には分かりやすくも、先が読めるがそれしかないって選択で、丁寧で悪くない作り。

人とヒューマノイドの見分けを視聴者が出来ないので、世界観を掴むまで少しかかったが面白そう。

AYAKA

<内容>

八凪幸人は、本土の児童養護施設で育った少年だったが、ある時亡き父の弟子であるという傍若無人な青年・沙川尽義がやってきて、幸人を故郷である綾ヵ島に連れ出してしまう。 七つの島が連なる綾ヵ島は、火と水の龍の伝説が色濃く伝えられ、「ミタマ」と呼ばれる不思議な存在が当たり前のように生息する奇妙な島だった。 幸人は、綾ヵ島の調和を守る仙人であったという父の三人の弟子たちと関わりながら綾ヵ島で暮らし始める。だが尽義の二人の兄弟子である鞍馬春秋と伊吹朱の間には深い確執があった。 調和の崩れ始めた「あやかい」島で、幸人が直面する真実とは―

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

女性向け?

現代伝奇ナンチャラ的なジャンルかな?

独自設定と確かな世界観を感じて、その点では好印象。

仙術や戦闘描写等の演出は結構好き。

追記:遅れる事数話を視聴。

最新話に追いつけていないが、島で主人公の父親が凄かった話が割と長く続き、ちょっと退屈な印象。

アンデッドガール・マーダーファルス

<内容>

吸血鬼に人造人間、怪盗・人狼・切り裂き魔、そして名探偵。異形が蠢く十九世紀末のヨーロッパで、人類親和派の吸血鬼が、銀の杭に貫かれ惨殺された……!? 解決のために呼ばれたのは、人が忌避する“怪物事件”専門の探偵・輪堂鴉夜と、奇妙な鳥籠を持つ男・真打津軽。彼らは残された手がかりや怪物故の特性から、推理を導き出す。謎に満ちた悪夢のような笑劇(ファルス)……ここに開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

登場人物の軽妙なやり取りだけで作品のエンジンがかかると心地良く見れる。

綺麗に物語の動き初めまで描いた1話目で、構成も美しい。

期待出来そう。

追記:7話程度まで視聴。

1話以外は数話で1事件と言う感じか。

一つ目の事件が吸血鬼が何者かに殺された犯人は誰って、割とちゃんとしたミステリーしてたのだが、2つ目のでホームズVSルパンに巻き込まれる事件が始まって、フィクションやオカルトの有名人がバンバン出てきてと、1事件目とは毛色が全く別の話に。

だが、一貫して主人公トリオの軽妙なやり取りは楽しく、キャラクターも総じて魅力的。

追記2:最終話まで視聴。

物語はまだまだ続く。

人狼村の事件は、ならではと言う謎であった反面、事件自体が分かりにくく、推理後も微妙に消化不良が残って感じた。

なのだが、キャラ達が結構好きになったので、視聴後感は悪くない。

うちの会社の小さい先輩の話

<内容>

ツイッターでシリーズ累計280万「いいね」突破の、「あまあまオフィスラブコメ」がついにコミックス化!!

新入社員・篠崎の同じ部署の片瀬先輩は背が低くて可愛い巨乳なお姉さん。
しかも褒め上手でとっても後輩思い。
時には頭をなでなでしてくれたり、優しい世界一受けたいパワハラも!?
こんなロリ系先輩、最高すぎでは!?

連載版に加えて加筆ツイッター版、さらに描き下ろしエピソードと大ボリュームでお届け!!
応援店共通の描き下ろし特典ペーパーを収録しております!
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★単行本カバー下画像収録★

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2/5。

主人公の妄想がダメだった。

あと、ヒロインがあざと過ぎて、30分だと速攻で食傷気味に。

背が低いだけでロリ系ヒロインかと言うと疑問も残る。

比較するのはアレだが、恐らく比較されるであろう「先輩がうざい後輩の話」では、作画やアニメーションの良さもあって、見てるだけで気持ち良かったが、本作は1話時点だとアニメーションとしては崩れていないが普通だし、気になったキャラはちょっと出てきた別部署の同僚女性二人ぐらいかなぁ。

メイン二人を好きになれなかったのは、視聴者としては中々に痛い。

せめて5分、10分、15分とかの短い尺だったら、また違ったかも。

レコーダーの機能で1.5倍速で見てなお、30分が長く感じてしまった。

先輩を好きになれた人であれば、また評価はかわるだろう。

英雄教室

<内容>

魔王と相打ちになり、勇者の力を失った元勇者の少年・ブレイド。念願叶って普通の生活がついに手に入る…と思いきや、転入させられたのは<<英雄>>を育てるエリート学園だった! 周囲はもちろん優秀。だけど元勇者のブレイドは、「優秀」の枠を遥かに超える規格外の<<超生物>>で…!? 普通ってなんだっけ!? 元勇者の規格外すぎる学園ファンタジー!

●世界観・リアリティ

評価 :1.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2/5。

原作未読。

1話目を視聴したが、状況は分かるのだが、シンプルに面白く無い。

何度も焼き直した設定を並べられた様な状況だけなら既視感を感じつつも見られたが、1話時点だと世界観の設定もキャラクターの設定も悪い意味で薄っぺらく感じ、何を見せられているのかという印象が先行してくる。

魔王と勇者で相打ちになったのは分かる。

勇者が救われ、その結果力を失ったのは分かる。

勇者が学園に通って力を取り戻そうとしているのに、規格外の力があって、という所で「?」と宇宙猫が顔を出す。

ヒロインが呪われている云々も分かるが、主人公を役立たせる為だけに魔剣から何か出てきて瞬殺されるとか、本当に必要だった?

主人公に意味を持たせる意味では必要なんだけど、ガバくない?

こう言う、悪い意味でのガバガバが笑えない事で水がさされ、見ていて滑り倒すギャグを見せられている様な滑り方を感じてしまい、地味にキツイ。

視聴者にも分かる様に情報を充実させるか、語った設定だけで成り立つ様に状況を構築するか、どうにかして欲しかった。

あと、主人公の友達100人作るぞキャラも、初見時はキツ味が強い。

「冰剣」的な化け方があれば良いが、何も無いまま進まれると面白くなる前にこちらの視聴継続体力が尽きてしまいそう。

それらをカバーする意味か、気合の入ったお色気描写はプラスに働いているが、お色気だけでカバーし切れるかは見て見ないと分からない。

大奥

<内容>

男子のみを襲う謎の疫病が国中に流行り、男子の数が激減。男女の立場が逆転した世界に生まれた貧乏旗本の水野は、大奥へ奉公することを決意する。女性の将軍に仕える美男三千人が集められた女人禁制の場所・大奥で巻き起こる事件とは…!?

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

面白いと昔から聞いていた物の、原作未読。

1話目が79分と前期「推しの子」と似た様な長さで、物語が動き出すまで一気に見せる感。

1話目のみ見た感想は、面白いし、この先も面白くなりそうという物。

基本は、他所から来た将軍によって組織改革をしつつ、事件を解決したり謎を解明したり伝染病どうにかしたりって感じなのかな?

モチーフがモチーフなので、直接描写は無いが男×女や男×男ですぐ同衾しがち。

キャラ的には、1話時点だと普通に吉宗が魅力的。

おかしな転生

<内容>

貧しい領地の貧乏貴族の下に、一人の少年が生まれる。次期領主となるべきその少年の名はペイストリー。類まれな才能を持つペイストリーの前世は、将来を約束された菓子職人だった。容赦なく襲い来る盗賊、突然牙を向く野獣、狡猾で腹黒い貴族達に、水も乏しく荒れ果てた領地と、少年の下には数々の苦難と試練がふりかかる。美貌の次期領主は、持ち前の知略とお菓子への愛情を武器に、剣と魔法の世界を生き抜いていく。お菓子で笑顔を作ってみせると、幸せ溢れる領地を目指して、若きペイストリーの挑戦が今始まる! 最高のお菓子は最高の物語と共にある。世界を変える王道スイーツ・ファンタジー! 書き下ろし番外編×2本収録!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

凄腕パティシエが異世界の貴族の子息に生まれ変わる、なろう系。

原作未読。

主人公が菓子バカなのだが、基本が他人に喜んでもらう為に菓子を作りたいと言う姿勢で、一定の好感を維持。

周囲には領主の跡取り息子として自覚があると勘違いされるギャグを挟み、コテコテでお約束だが、これで良いと言う展開で物語が展開していく。

菓子を作るには材料を集める事も大変な環境で、本好きの下克上の様に必要な物を少しずつ整えて行く事になるのだろう流れが見えて、作品とどう向き合えば良いか分かりやすい。

女装ネタはノイズに感じた物の、それ以外は手堅くまとまっていて肩の力を抜いて見れそうな作品。

追記:2話を視聴。

主人公の魔法とか燃えている投石とか、もう少し描き方に工夫が出来た気はする物の、村VS盗賊を丁寧に手堅く描いていく姿勢には好感が持てたし、それなりに見応えもあった。

と言うか、主人公の友達の一人が実は女の子ってキャラが、ちゃんと1話時点でもボーイッシュキャラ好きには察する事が出来るデザインで、何気に有能。

主人公の決め台詞が「パティシエだ」は、魔法や投石の火と同じく事前にしっかりしたアピールが無いと、あの世界の人達からすると、マジで何言ってんだ状態なので、そう言った細かな表現不足が補えれば、今期のアニメの中ではかなり面白い部類に感じた。

追記2:4話まで視聴。

主人公の転写魔法が強すぎ便利過ぎと、なろう系で良く見る解釈次第で何でもあり状態で面白いと同時に面白さに欠ける物の、まだ面白い範囲内か。

2話の盗賊戦までは面白かったのだが、既定のなろう展開のレールにわざわざ乗り直した様な感触があり、最初に感じていた勢いが低下して感じてしまった。

追記3:婚約者が出来た所まで視聴。

主人公お菓子作らないなぁ、って所だけ引っ掛かり続けているが、天才パティシエが異世界の貴族転生して上手く立ち回っていく様子自体は、今の所結構面白い。

追記4:最終話まで視聴。

主人公お菓子結局あまり作らなかったなぁと言う印象が残った。

イベント事のご褒美やオマケで作る事が多く、タイトルから期待したお菓子作りで無双しそうな印象を裏切っての、殆どが政治や戦争の話となっていて、読者・視聴者が先入観から受けるギャップを埋められれば良かったなと感じた。

幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-

<内容>

魔法と奇跡と祝福と──。 海の潮騒と森の囁きに囲まれた“ヌマヅ”で育った少女・ヨハネは小さな町に馴染めず“トカイ”へと飛び立っていく。 「トカイでビッグになる」という夢を胸に──。 しかしその漠然とした夢はまだ「音」に成りきれていない。心は音であり、世界は歌である。 人も獣も、木も海も、みな、音を持つ。 八百万がすべからく持つ音は集まっては散って、やがて音楽を成していく──。 世界の中でどんな音を立てるのか、どんな音楽に成るのか。 心の音を探す旅は、意外なスタートを切る。 帰郷から始まる物語、『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』 

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

ラブライブシリーズのファン目線での感想。

と言っても、ラブライブ熱も全体的にやや冷めつつある古参ファン。

アイマスU149と同じ様に、コンテンツが熱い時期に見たかった作品。

作品としては、サンシャインシリーズのネタを元にスピンオフした作品で、本編で中二病だった設定を活かしたファンタジー。

なのだが、ファンタジー世界なのに日本かつ沼津が舞台で、独特な世界観となっている。

1話は、ビッグになろうと都会に出た物の2年間で成果を出せずに出戻ったヨハネが、事件に巻き込まれていく的な話。

まだ、どこに転がるか分からないが、「なのは」になるか「ゼノグラシア」になるか、それ以外の何かになるか見届けたい気持ちはある。

あと、喋る犬が可愛い。

追記:2話を視聴。

若さゆえに性根が歪んでるヨハネが、人の優しさと人情に絆されて素直になっていく話、なのかな?

実は俺、最強でした?

<内容>

ヒキニートがある日突然、異世界の王子様に転生した――と思ったら、直後に最弱認定され命がピンチに!?捨てられた先で襲い来る巨大獣。しかし使える魔法はひとつだけ。開始数日でのデッドエンドを回避すべく、その魔法をあーだこーだ試していたら……なぜだか巨大獣が美少女になって俺の従者になっちゃったよ?不幸が押し寄せれば幸運も『よっ、久しぶり』って感じで寄ってくるもので、すったもんだの末に貴族の養子ポジションをゲットする。とにかく唯一使える魔法が万能すぎて、理想の引きこもりライフを目指す、のだが……!?先行コミカライズも絶好調! 成り上がりストーリー!

●世界観・リアリティ

評価 :2.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

全然期待せずに見だした物の、養父が現れたぐらいで意外と面白そうかもと感じたり。

フェンリルが速攻で美少女に変身した所では冷めたが、赤子状態の主人公の為に、母乳の為に、まずは赤子の主人公相手に妊娠しようとする超展開には、突き抜けたバカさを見て普通に笑ってしまった。

主人公の魔法描写も、万能過ぎる物の一定の面白味があって、劇中の凄さの根拠として一歩引いた役立ち方をしていて見せ方としては嫌いではない。

ただ、急にレベル30とか言い出したりには、色々不安になる要素も。

脳死なろう系描写が引っかかっちゃう。

追記:2話を視聴。

主人公の敵は容赦なく殺していくスタンスの好き嫌いはある物の、まずまずの面白さをキープと言った感じ。

展開はチートでサクサク進んで味気無いが、キャラ描写が今の所一貫していたり、世界や政治の情勢をちゃんと描こうと言う気概を感じるので、先に期待が持てる。

主人公のイキり問題について、少し追記。

本作の主人公のイキりや瞬間湯沸かし器的キレ方は、恐らく多くの人にとって不快だろう。

私も、主人公の態度には「中身大人なのに子供かよ」と一瞬、不快感を自然と感じたが、同時に、本作においては、それで良いとも同時に思い直せた。

神様に貰ったチートでイキるのは、親ガチャに成功して家柄や裕福さを自慢するのと実質的に同じで、格好良く無いが、良くある話だろう。

思春期の子供の様な、自分の思い通りにならない事に対して、切れ散らかす姿は、そもそも主人公がヒキニートで転生後も引きこもりたいと考えている様な社会不適合的な生き方によって、まだ子供である表現と考えると、納得出来る。

悪者なら殺しても良いとか、子分に対して感情的に脅しても、放置して子分の時間を無駄にしても良いと言う低めの倫理感も、その精神性とマッチしていて、主人公のキャラクターには一貫性が感じられるわけだ。

そんな主人公好きになる筈無いだろと思うかもしれないが、そう言う人が生まれ変わってチートを手に入れて、その精神性を維持したまま行動する様を見ている分には、結構面白い。

主人公を好きになる必要は無い。

また、精神に思春期の子供の様な幼さを抱えたまま2週目の子供時代を送っている物の、家族を大事にするなどの最低限での好感を持てる部分はあるので、イキるキャラの臭みや、その言動に身に覚えや嫌な記憶がある人には見ていて辛い存在ではあるが、子供メンタル主人公が密かに正義のヒーローごっこをする作品として見る分には見るに耐えると感じた。

追記2:3話を視聴。

妹と仲良くなった主人公が妹に魔法でアニメを与え、アニメの影響を受けた妹の期待に応えてコードギアスのゼロ風味の正義の味方をする的な話。

パロディは刺さらなかったが、妹は可愛い。

追記3:主人公の魔法の拡大解釈が、コピーロボットや異世界のネット閲覧が無いと、ある意味で話が成立しない状態で進んでいるのに、拡大解釈にいくら何でも説明不足度に無理があって、その点でずっとモヤつくのが気持ち悪い。

時々出る貰い物の力でイきる描写も、主人公のキャラ描写には良いが決して見てて面白い物でも無いのも時々辛く、作品内で一番主人公が邪魔に思えてきたが、主人公と言う異物がいないと成立しないと言う状態で、なんとも言いにくい見心地。

追記4:学校入学まで視聴。

ゼロのパロディ登場以降、主人公の微妙さが目に障る。

一方で、妹は話を回す意味でも良い味出してる部分がある。

女王様、すげえ恰好で首輪よりドレスで笑ってしまった。

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う

<内容>

異世界で始まる自動販売機の大冒険!? イラスト一新した新装版!

交通事故に巻き込まれた俺は、「あたりがでたら もういっぽん」どうやら自動販売機になってしまったらしい。選択出来る行動は自動販売機の機能のみ。自力で動けない状況で、怪力の少女・ラッミスと出会い――?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

主人公の自動販売機マニアだった自動販売機転生男のキャラが声優効果もあって面白い。

なろう系特有の表現も、初っ端の荒唐無稽さに飲み込まれて納得して楽しむ他無いのがプラスに働いていて、色物な見た目に反して見やすい。

限られた言葉しか発声出来ない中で会話が成立していったり、分かり合った一人に以降は説明を任せたりと、縛りプレイを守って攻略しながら自販機生活をエンジョイしているのも好感が持てる。

物語として動きが少ない1話目だが、今のところは好き。

追記:メントスコーラで目つぶしw

アニメ化の弊害か、絵面的にかなり無理のある活躍のさせ方ではあった物の、トータルでは結構面白かった。

追記2:4話まで視聴。

自販機ネタで丁寧にエピソードが作られ面白かったが、盗賊の金貨大量投入で何でもできるようになっちゃったのは、気持ち良い反面、ちょっと勿体ないと言うか、雑さを感じる展開。

と言うか、盗賊、超金持ちだった説ある?

それとも、金貨大量投入したけど、実は、そこまで大金じゃないとか?

コンドーム、エロ本、女性用下着まで売りつつ、使用用途が人の為、仲間の為と、主人公の人格に好感が持てるのは見ていて気持ち良い。

追記3:迷宮落下からの回収まで視聴。

一貫した自販機ネタで飽きさせずに問題解決していくのも、自販機と言う無機物を介す事でデジタルなステータスを自然に処理している事も上手く、主人公のレベルアップによる機能追加が楽しみに思える良く出来た構造で、今期のなろう系枠の中では、予想を大きく超えてかなり楽しめている気がする。

作品自体の土台がシッカリしている上に、福山さんを始めとした声優もハマっていて嫌味が無い作品。

追記4:でっかい骨討伐まで視聴。

人に戻れるかもしれないと言う目標が出来て、物語として張り合いが出てきた。

追記5:生理回まで視聴。

リアリティとストーリーに★を半個プラス。

追記6:最終回まで視聴。

最後まで非常に楽しめた。

おかしな転生と対極の、タイトルやコンセプト通りの作品と言う印象。

呪術廻戦 懐玉・玉折

<内容>

2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。そして更に時は遡り2006年—。高専時代の五条 悟と夏油 傑。呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)” 天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体(せいしょうたい)”の暗殺を狙い介入する…。後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる―。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

ちょっと唐突に感じるが、過去編の開始。

既読だからこそ重要エピソードと分かるし、現在と過去の繋がりも見えて面白い。

アニメーションクオリティは相変わらず高い。

追記:封印回まで視聴。

本誌の方が大変な事になっててSNSでそっちの方が話題になってるね。

白聖女と黒牧師

<内容>

【聖女×牧師×同居=奇跡的にもどかしい!】 可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、過保護で料理上手で鈍感な牧師さまが、ファンタジー世界で繰り広げられる“無自覚いちゃラブコメディ”!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

良くも悪くも、作品説明まんまの内容。

聖女と牧師の二人がイチャイチャするラブコメ作品。

聖女様がだらけ初めてから始まった感があって良かった。

優しい世界で積極的なのに距離が縮まらない二人の丁度良い距離感を楽しむ様な話。

SYNDUALITY Noir

<内容>

時は2242 年―

「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により地下深くへと逃れた人類は
地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。

人々は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成。
いまだ人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」と戦い、
ネストの運営に必要なエネルギー資源である「AO 結晶」を採掘する冒険者たちを、
人々は「ドリフター」と呼んでいた。

そんなドリフターたちが集まるネスト「ロックタウン」で、
いつかドリフターになることを夢見る青年「カナタ」は、
ある日凄腕のドリフター「トキオ」と一緒に探索に訪れた
朽ち果てたミュージアムの中で眠る、一体の美しいメイガスを発見する。

謎のメイガス「ノワール」との出会いによって、
運命の物語は少しずつ動き出すことになるのであった―

公式サイト引用

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

記憶喪失の美少女ロボット拾ってパートナーにしたらロボットの操縦を手伝ってくれる的な始まり。

状況的には、初代アニメゾイドに、やや近いかな?

ヒロインが、ジークとフィーネを足した感じとして。

ポストアポカリプス世界で謎の無人兵器っぽい敵を相手しつつ資源採取してって、割とよく見る設定ながら、ビジュアル面で組み合わせが新しく、既視感を余裕で越える魅力がある。

登場するロボットはサクラ大戦とコードギアスを足して割った様なスタイリッシュズングリムックリデザインで、個人的には、まあまあ好み。

ロボットのランドセルのコフィンとかっていう箱にサポートアンドロイド入れて補助して貰って操縦するっぽいが、デザイン的合理性とかは気になる物の、劇中の様式美としてはプラスに感じた。

主人公が旧文明マニア設定だが、流石にあの洗濯機は発掘して復旧するのは大変そうだが、むしろ古いからシンプルで修理が楽とかそんな感じなのかな?

AIの遺電子と同じく、初見だと人とロボットの見分けがつかない問題はあるが、見ていくと記号的に差別化されている事が分かってくるのかが気になったが、キャラを覚えて行けば気にならない要素かも。

ロボットモノ王道な始まりと言う感じで、このまま王道を突き進んで欲しい作品。

追記:2話目を視聴。

分かりやすい小物な敵に絡まれたり殺し合ったりしつつ、ノワールと改めてパートナーになる的な話。

用語理解が怪しいのだが、ランドセルでなく搭乗ロボット自体がコフィンなのかな?

あと、アンドロイドは首に三角マークで見分けるのね。

アンドロイドが生野菜を食べたり、どんな存在なのか良く分からない部分があるが、まあ、見て行けば分かるのだろう。

意外だったのは、主人公に絡んできてノワールを盗もうとした敵のキャラが、小物でドクズなのだがコメディリリーフとして機能していて、変にヘイトが高まらなかった事。

ノリ的には、バイキンマン、ってよりはエルハザードのジンナイ、いや、フォトンのパパチャ様的な系譜だろうか。

そっち向きに育てて欲しいと感じるキャラである。

追記2:3話まで視聴。

ライバルっぽい仮面の強キャラが登場したが、見た目の予想を外す天然天才キャラで、かなり掴みが良かった。

もしかしてこのアニメ、キャラの立て方がかなり上手い?

追記3:ギャンブル回まで視聴。

やっぱり、キャラが良い意味でコテコテで気持ち良い。

追記4:伝説の人が登場する所まで視聴。

9話ぐらい?

意味ありげな登場人物がポコポコ出てくるのに、話の本筋が大きく動かず、ずっとノワールの記憶を求めているが、どう区切りがつくのか。

追記5:最終回まで視聴。

分割2クールなのか、中途半端な終わり方だったが、続くなら問題ない。

最後まで結構楽しめた。

好きな子がめがねを忘れた

<内容>

隣の席の女の子がめがねを忘れた。困っている三重さんをフォローしてあげたい小村くんだけど、見ようと一生懸命な彼女の距離が近すぎて── 。「カワイイ」「尊い」とTwitterで話題沸騰!ド天然女子×ヘタレ男子のゼロ距離ラブコメ、第1巻。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

独特の3次元的アニメーションが面白く、油断すると地味な絵面になりそうなシーンにカメラの動きがあって面白い。

物語的には「阿波連さんははかれない」系と言うか、距離感がバグった天然美少女と、それをフォローする無害系男子によるラブコメ。

高木さんや長瀞さんみたいな好きな男子に意地悪しちゃう系も良いが、抜けた所がある美少女をフォローしている内に仲良くなる系も大人気だね。

作画は良く、ヒロインの髪の毛が主人公のヒロインフィルター視線演出なのか髪の毛がモサモサ動きまくる。

また、眼鏡利用者的にはウッカリ眼鏡を忘れた不便は地味に共感出来て、その点も良い。

追記:メガネ忘れすぎやろw

聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

<内容>

なろうコン大賞「金賞」!
小説家になろう「四半期ランキング1位」も獲得した、超大型タイトルついに登場!

仕事中、突然の凶弾に倒れた男は、聖属性魔法の才能を授かり、
ルシエルという名で異世界に転生した。
彼の願いは、道半ばでこの世を去った後悔からか、平和で穏やかな生活を送ること。
荒くれ者の多いこの世界で生き残るには、
身を守る術が必要だと考えたルシエルは、強くなるために冒険者ギルドの門を叩いた。
そこで待っていたのは過酷すぎる訓練生活。
普通ならば逃げだしたくなる訓練だが、ルシエルは弱音を吐きながらも、
持ち前の根性でゆっくりながら成長していく。
その姿に彼は、やがてドMゾンビとよばれるようになるのだった。

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

物語の始まりは、悪い意味でなろうなろうしていて、ステータスオープンぐらいで一度休憩を挟むぐらいには、個人的にキツみがあった。

しかし、いざ主人公が動き出して以降、営業時代の経験を活かして異世界を攻略していく様は、これからどういう方向で面白くなっていくのかが示され、一種の安心感が見ていてあり、視聴ストレスが下がって評価が持ち直して感じた。

アニメーションの方向性なのか、ある意味の、没個性なろうアニメ質感は、なんと言うか、もう少しどうにか出来なかったのだろうか。

悪い意味で、今期の「レベル1だけどユニークスキルで最強です」と似ているが、また違う「これ、面白くなるの?」って言う不安な空気を感じてしまった。

ただ、アニメの質感に関しては個人の好みだし、気にならない人には気にならないポイントだろう。

実際、作画が崩れていると言うわけではなく、画面の華が極端に少ないと言う方向性での、気になり方だ。

追記:3話まで視聴。

堅実に修行をしていく姿が描かれ、1話に感じた不安は良い意味で払拭して感じた。

女性キャラよりも男性キャラの方が魅力的な気がする。

追記2:7話ぐらいまで視聴。

ようやく修行を終え、これから無双するのだろうか。

作画や演出が時々古臭く、こういう系にしては珍しく女性キャラクターの方が安定しない事で、声も手伝って教官が一番大事にされている感がある。

今の所、エピソード内の事件が弱く飛びぬけて面白くはない物の、丁寧過ぎる導入をやり切ったので、この先の展開には期待したい。

追記3:最終話まで視聴。

古臭い演出や不安定な作画、大半がカットされているダンジョン攻略と、気になる部分は結構あるが、物語の芯の部分が割と明確で、肌の合わなさを感じつつも楽しめる所は最後まで楽しめた。

ルールを作る側になって体制を変える展開は良いし、みんなが主人公の事を好きになっている状態も良い。

一番鼻についたのは、幸運の擬人化演出か。

これだけは毎度寒さのキツさが勝った。

ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~

<内容>

入社3年目のブラック企業で身も心もすり減らす天道輝、24歳。憧れの経理・鳳さんへの恋もままならず、絶望的な毎日を繰り返す中…ある日突然、街でゾンビ・パンデミックが発生! 大量のゾンビに追われるアキラは、絶体絶命の中「人生を変える言葉」を閃く。それは……「今日から会社に行かなくてもいいんじゃね?」 告白、合コン、日本一周……!? ブラック企業から解放され、復活したアキラの「ゾンビになるまでにしたい100のこと」が、いま始まる―――!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

元ラグビー部強し。

水星の魔女の後番と言うプレッシャーの中で始まったが、夕方5時にゾンビ物と言う攻めたセレクトでどうなるかと思ったが、まあ、えぐいっちゃエグイ。

血をビビッドな別カラーを混ぜてペンキと言うかスプラトゥーンの様な雰囲気にしているが、なぜか赤のままの血もあったり、統一感が分からん。

物語としては、ブラック企業で身も心も壊れた主人公が、ゾンビアポカリプスで死んだみたいに生きていた日常から解放され、解き放たれた非日常の中で残り時間を前向きに生きようと言う、ゾンビ物としては異色の物になっている。

腐ったルールに支配された社会で辟易する全ての人が痛みさえ感じつつも共感してしまうAパートからの、Bパートでのゾンビアポカリプスと言う強制力による主人公にとって不可抗力的な解放のカタルシスが清々しい。

世界にリセットがかかり、無職で夢を追う事に対する社会が押し付ける後ろめたさが消えた状態と言うのは、破滅的ながらも日常に不満を持つ誰もが共感してしまう物も含まれ、日常を形成する世界が間違っていると感じる事がある多くの人が、ある意味で望んでいる状態が、羨ましくないのにちょっとだけ羨ましい。

実際、ゾンビアポカリプスが起こった場合、家族や友人と言った大事な人がいればそんな「夢を叶えよう」なんて言ってられないので、そう言う点ではリアリティがやや低いが、主人公はブラック企業で壊れているので、これで良いと言う説得力があるのも上手い。

ゾンビアポカリプス展開だが、やっている事は異世界転移して「今度こそ上手く生きよう」と言う方が、構図は近いかも知れない。

追記:2話目を視聴。

ヒロイン登場で、1話時点で感じていた主人公や他のキャラの誰か好きになれるかなと言う不安が払拭された。

ヒロインが主人公への読者が感じるであろうツッコミをしつつ、主人公自身もゾンビアポカリプス相応の感情を持っている事が判明し、一気に面白さが増した2話。

どうでも良いけど、OPの歌詞のディストピアは、どういうディストピアなのだろうか。

一般ディストピア感としては、完全管理社会とかそっちを連想しがちだけど、ゾンビ関連で元ネタとか、ゾンビアポカリプスワールドを指した言葉があるのかな?

追記2:3話を視聴。

友達と合流。

しっかりゾンビを活かしつつ、友達との確執を取り除く作りでシンプルに良かった。

追記3:合コンまで視聴。

と言うか、ネットフリックスの再構成した実写版を見てしまい、視聴欲が地味に下がり、優先順位が下がってきている。

溜まって、気が向いたら見るか、という感じ。

そもそも万策尽きてるの??

ダークギャザリング

<内容>

霊媒体質の幻燈河螢多朗(げんとうが けいたろう)は、かつて霊障を受け、友人を巻き込んで以来引きこもりに。社会復帰すべく家庭教師を始めたところに、不思議な瞳を持つ少女・寶月夜宵(ほうづき やよい)と出会う。母親を悪霊に連れ去られた夜宵は、手がかりを求め心霊スポットを巡っていた。強い霊媒体質の夜宵だが霊に避けられており、そのため螢多朗の引き寄せ体質を必要としていた。一方、螢多朗は自分と大切な人の呪いを解くため、霊媒体質に対処できる力をつけることを決意し、二人は協力関係を結ぶことに。最高にクレイジーな新感覚オカルトホラーがここに開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

悪霊を集めてポケモンバトル、って感じの作品。

ホラー描写が怖く、本当にグロく、ホラー漫画としても十分楽しい。

だが、本当の見所は、その先にある。

物語の大目標が決まって来てからの、神に対抗する為に超強力な悪霊を集めていく的な展開が待っている。

そこでの、圧倒的な恐怖と強さを見せつけてくるヤバイ悪霊相手に、手持ちの隷属や協力関係を持った悪霊を使って、大ピンチから逆転蹂躙していくカタルシスが最高に気持ち良いし、アニメでは、是非そこまで見たい。

ホラーやグロ耐性がある人には、見て欲しい大悪霊バトル作品。

大好き。

追記:2話を視聴。

1話が電話ボックスで、2話は呪いの人形の話。

やっぱ、悪霊の勝ちパターンにハメられる展開は、初期でも嫌らしさがあって怖いし、その事態になった理由説明がシッカリされるので納得感が高い展開なのもノイズ無く物語がシンプルに楽しめて良い。

フィクションの蟲毒って、なんでこうも刺激的で興味を引かれるのだろうかね。

追記2:3話まで視聴。

1話でも薄っすら感じていたが、アニメ化に際して、全然怖くない。

原作のおどろおどろしさが消えているのは、ホラーが苦手な人には見やすくなって良いが、個人的には少し残念。

追記3:キャンプまで視聴。

原作通りで安定して面白いが、やっぱり怖さが下がって感じる。

おもしろいんだけどね。

追記4:脳幹幽霊まで視聴。

VS神編が始まって、ようやく本番って感じ。

エレベータに幽霊写って3人が固まるシーンで何故か笑ってしまった。

追記5:トンネル攻略開始前まで視聴。

首切りVS坊主あたりからのポケモン感が出てきた感じに変なうれしさを感じてしまった。

デキる猫は今日も憂鬱

<内容>

仕事以外の生活能力が壊滅的な28歳のOL福澤幸来(サク)と、仔猫の頃に凍死寸前のところを彼女に拾われた家事万能(!)の大きめの猫の諭吉(ゆきち)の思いっきり幸せな一人と一匹暮らしを描く日常4コマ&ショートコメディー。ニコニコ静画とpixivコミックで大好評連載中!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

主人公も、でっかい猫の諭吉も可愛い。

と言うか、カメラワークで今期の「好きな子がめがねを忘れた」味を感じたが、製作は同じ所か?

猫目線でも無いのにローアングルとか、カメラワークは面白いが作風に合っているかは分からないシーンも。

一応、飯テロアニメかな?

諭吉の、あそこまで大きくて、有能で、意思疎通が出来るのに、あくまでも猫で、喋らないと言うキャラクターのバランスも面白い。

追記:2話を視聴。

1話目よりも最初の話みたいな2話目。

諭吉が可愛くて、かなり楽しめている。

追記2:3話を視聴。

諭吉が欲しいと思えるあたり、このアニメの勝利ですよ。

追記3:6話ぐらいまで視聴。

今期の中では、かなり楽しめてる1作。

リアリティとキャラクターの★を、それぞれ1個と半個足して5にアップ。

追記4:最終話まで視聴。

最後まで非常に楽しめた。

猫みたいな人間と人間みたいな猫の日常は、思いのほか魅力的と分かった。

てんぷる

<内容>


そうだ、出家しよう! 煩悩まみれの赤神明光はストイックに生きるため寺を目指した。しかし、そこは美少女ぞろいの尼寺だった!! 『ぐらんぶる』の吉岡公威が描く、底抜けにうらやましい新生活ラブコメディー!!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

最初、主人公の声優にクセを感じた物の、見て行けば気にならなくなった。

父親の負の遺産をどうにかしようと抗う主人公が、煩悩と戦いながら美少女だらけの尼寺で生活しながら負の遺産をどうにかしようとする話、かな?

お色気描写が多いが、絵面的にも一線を越えず、ちょっとエッチぐらい。

七つの魔剣が支配する

<内容>

運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー!

春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

何系かと思いながら見たが、ハリポタのテイストを再解釈した様なファンタジー世界で、見た事があるもので構成されているのに新しいと言う感覚に。

何やら主人公やヒロイン達に秘密がありそうな物の、1話時点だと仄めかしているだけでフックとしては弱く、プロローグや冒頭の途中までと言う感じで、物語に力強い動きが見えない点は、少しもったいない。

しかし、ナナオのキャラは立っているし、これからの流れ次第でいくらでも面白くなりそうな下地は見て取れた。

どうでも良いが、生き物好きな女の子のデザインに、ガルパンの武部沙織味を感じた。

BanG Dream! It’s MyGO!!!!!

<内容>

「一生、バンドしてくれる?」 高1の春の終わり。羽丘女子学園では誰も彼もがバンドをしており、遅れて入学した愛音も早くクラスに馴染めるよう、急いでバンドメンバーを探す。そんな中、「羽丘の不思議ちゃん」である燈がまだバンドを組んでいないと知り、愛音はなんとなく声をかけるが……。 傷だらけで不格好な、私たちの音楽(叫び)。迷子でもいい、迷子でも進め。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

バンドリシリーズの新バンドの話。

先輩キャラが背景で登場するシステムは、ファンには嬉しい。

不器用で周囲に不思議ちゃん扱いされる燈が居場所をやっと見つけたのに、それを失い、そこから再生するまでの物語か。

キャラ先行、キャラありきのストーリーのせいか、キャラの掘り下げ格差が3話時点だと見える物の、燈の不器用で繊細なキャラクターは共感出来るし、応援したくなる。

一方で、燈を取り巻くキャラ達は癖が強いキャラが多く、それぞれ何か抱えていそうかつ、態度が悪い。

演技の問題か、一部キャラの喋りが聞き取り辛く感じたのも気になった。

追記:最終話まで放映後だが、まだ録画で視聴途中。

ギスギスを楽しむ感じ。

範馬刃牙

<内容>

地上最強の生物・範馬勇次郎VS地上最強の高校生・範馬刃牙。かつてないスケールの親子喧嘩がここに開幕!!だれも体感したことのない闘い、見たこともない敵、すべてが刃牙をおそうッッ!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

ネットフリックスで配信開始日に1日で視聴。

ピクル編で、終始ピクルが主役の1クールだった。

ピクルによる女子レポーターへの強姦匂わせとか、対戦相手に対する食人描写、戦闘時の部位欠損が容赦なく描かれたりしつつ、バトルも迫力満点で、かなり濃く感じる体感であった。

顔面破壊とか腕破壊の初見時が「うわっ」って感じで描かれるが、登場人物が平然としているからか、見慣れるからか、すぐに「まあ、バキだし」と気にならなくなる現象は何なのだろうか。

個人的には、やっぱ烈海王が好き。

追記:最終回の親子喧嘩まで視聴。

漫画で内容は知っていたが、面白かった。

チョコチョコ出てくる親父のお茶目な態度が面白い。

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。

<内容>

8歳で、乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王プライドに転生していたと気づいた私。攻略対象者と戦うラスボスだから戦闘力は高いし、悪知恵働く優秀な頭脳に女王制の国の第一王女としての権力もあって最強。周囲を不幸にして、待ち受けるのは破滅の未来!……って、私死んだ方が良くない? こうなったら、攻略対象の悲劇を防ぎ、権威やチート能力を駆使して皆を救います! 気づけば、周囲に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語。 ※電子版はショートストーリー付。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

いわゆる悪役令嬢モノ。

よく見る設定の焼き直しに感じつつも、劇中の細かな設定に作品独自のリアリティや納得感が添加され、悪役令嬢モノに明るくない人でも理解出来る作りと言うだけで、かなりの好印象。

主人公によって存在が消えた本来の第一王女以外が今の所全員善人で、主人公が未来に訪れる危機を回避していく流れも、ヒヤリハット的な危機をギリギリで避けていくので緩急があり、凄くちゃんとした出来の良い悪役令嬢モノと言うのが1話時点の感想。

お約束満載ながらも、主人公の反応や考え方、キャラの抱えるバックの設定が違う事で似た設定は見た事があっても同じ設定や流れは見た事が無いと言うラインを守ってくれているので、個人的には見やすく、楽しめている。

追記:2話目を視聴。

弟が掘り下げられて描写され、救われるだけでなく主人公を助けようと動き出す事で、かなり面白そうな展開に。

劇中で能動的に行動する登場人物が目に見えて増えた事で、シナリオにパワーがあって、好き。

追記2:4話を視聴。

安定して面白く、仲間になる男達がみんな重たいのが良い。

追記3:利他を知らない奴が利他に目覚める回まで視聴。

シリアスと言うか、テーマが割と重いと言うか深いと言うか。

追記4:最終話まで視聴。

最後まで非常に楽しめた。

百姓貴族

<内容>

「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」。マンガ家になる前は、北海道で七年間 農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマにおびえ、エゾシマリ スに翻弄される――。朝から晩まで年中無休で働く、タフでハ-ドな仕事。でも 読めばわかります。お百姓さんは、かっこいいのです!! あの『鋼の錬金術 師』『銀の匙 Silver Spoon』の作者がおくる、血と汗と笑いの知られざる農家 エッセイ・コミック!!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

エッセイコミックのアニメ化って感じの短編アニメ。

百姓ウンチクをへぇ~と聞く感じ。

夫婦交歓~戻れない夜~

<内容>

「奥さんに内緒で…シちゃう?」礼司は、妻と親友夫婦とともに、3泊4日で旅館を訪れていた。妻との子作りが目的だったのに、酔った人妻に部屋から連れ出され…。しかも貞淑なはずの妻は、障子の向こうで、親友に…。夫婦で眠るはずだった布団で、別の相手と寄り添う4人。禁断の「夫婦交歓旅行」に溺れ――果たして彼らは、「夫婦の形」を取り戻せるのか。

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :1/5。

エロ5分アニメのエロ抜き。

1話は、あらすじ通りの展開がサックリ描かれていく。

エロアニメなので仕方が無い部分もあるが、良く分からないその場のノリでNTR混じりのスワッピングにハマっていく2組の夫婦と言う設定に、あまりそそられない。

そう言う設定に惹かれる人であれば、シチュエーションに興奮出来るのかもしれないが。

それにしたってエロアニメエロ抜きだと、魅力の大半が削がれている気がする。

Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-

<内容>

あらゆる願いを叶える願望機「聖杯」を求め、魔術師たちが英霊を召喚して競い合う争奪戦――聖杯戦争。日本の地で行われた第五次聖杯戦争の終結から数年、米国西部スノーフィールドの地で行われた次なる戦い。――それは偽りだらけの聖杯戦争。偽りの台座に集まった魔術師と英霊達。これが偽りの聖杯戦争であると知りながら――彼らはそれでも、台座の上で踊り続ける。真偽などは彼岸の彼方。聖杯ではなく――他でもない、彼ら自身の信念を通すために。その時、器に満ちるのは偽りか、真実か。それとも――。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

ギルガメッシュかっけぇ、って1時間。

シリーズファンであれば嬉しい演出がチラホラとあるのも良き。

フェ~レンザイ -神さまの日常-

<内容>

力、妖力を持ちながらも、現代社会でひっそり暮らす中国古代の伝説に登場する神仙妖怪たち。美少女OL?の九尾狐・キュウゲツ、見た目は怖いけど守りたくなる龍・ゴウレツ、バカだけど憎めないコウテン、クールで可愛い美少年・ナタ、悩める中間管理職・カンノン、みんなの三つ目お兄さん・ヨウゼン、天然清楚兎・たまちゃん、神経質だけど愛らしい人妻・セイエイ、かわいいけど暴走しがちなリュウメ、炎の暴れん坊・コウガイ、インテリ天才神獣・ハクタク、頭がないけど男の中の男・ケイテン、自称イケてる兄・ジュウイチゲツ、優しいけどおせっかいなダッキ。彼らのにぎやかな日常を描いたハートフルドタバタコメディー! 

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

万聖街が世界舞台の伝説&アパートを中心に、という感じだったのに対して、こちらは中国舞台の伝説&会社を中心にした版と言う感じ。

魅力的で個性豊かな登場人物達の、伝説や身体的特徴をネタにした日常が描かれていく。

興味湧かない人はすぐ切ってしまいそうな内容だが、好きな人は凄いハマりそうな世界観。

中国の伝説に詳しかったり、モチーフ作品(封神演義や西遊記等)を履修して見ると、より楽しめそう。

Helck

<内容>

「人間滅ぼそう」と勇者は言った。

1人の勇者の手によって魔王が倒されて3か月。
魔界では新魔王の座をかけて熱い大会(バトル)が繰り広げられようとしていた!!

そこに現れた人間の勇者・ヘルク―――
「人間が憎い」という彼の真意とは…!?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

魔王が倒され、新魔王を決める大会が開かれ、そこに何故か参加する人間の勇者ヘルク。

ヘルクの真の狙いが分からないまま、四天王のヴァミリオはヘルクを警戒するが、ギャグ時空とヘルクのハイスペックさによってヴァミリオの思い通りに大会は進まず、ヘルクが圧勝していく。

ヘルクの真の狙いは、何なのか?

的な話。

プロローグを見るに、どうやらシリアスな展開が待っていそうな雰囲気だが、1話時点だとギャグ時空な世界観でゆるく新魔王の座をかけた大会が繰り広げられ、シリアスさは全然見えない。

仕掛けられた謎が明かされていくと、一気に面白くなりそうな感じがする。

追記:島脱出を目指すぐらいまで視聴。

目がヤバイと言うか世界観違う住人が時々出てくるのが、変に癖になる。

ホリミヤ -piece-

<内容>

堀京子は、美人で成績も良く学校ではクラスの中心的存在。ある日、ネクラなクラスメイトの宮村は、ケガをした堀の弟、創太を家に送り届けたことで堀と距離が縮まり…。堀をきっかけに同級生達とも交流を深めていく宮村。みんなと繋がることで鮮やかに変わっていく日々。そんな毎日は、青春が詰まった超微炭酸系スクールライフ!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

ホリミヤ2期。

入れ墨ネタに終始した1話だが、アホな高校生達が「生理」で引き下がっていく様は、なかなか面白いし、生理ネタを宮村も引っぱるのも笑えた。

1期に続きオシャレOPで良きなのだが、1期OPが好き過ぎた。

無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~

<内容>

34歳・無職・引きこもりの男は、ある日家族から家を追い出された際に交通事故に遭い死亡…と思った瞬間、剣と魔法の異世界でルーデウスとして転生。前世での経験と後悔を糧に、今度こそ本気で生きていこうと誓う。さまざまな人々との出会いや、魔術の鍛錬などで成長していくルーデウスは、故郷フィットア領で発生した転移事件などを機に壮大で過酷な冒険へ。苦難の末に故郷へと戻ったルーデウスは、最愛のエリスと結ばれた翌朝、彼女が突如姿を消したことに打ちひしがれる。前世のようにひきこもり、全てを諦めようとしていたが、転移事件により家族で唯一行方不明のままである母ゼニスを探すという決意を秘め、彼は再び歩み出すのだが―。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

無職転生の2期。

0話は、転移事件後にシルフィエットがフィッツとしてどう生きていたかが描かれると言う物。

原作未読だが、学校編的な展開がこの先待ってるんだっけ?

桜色とかフィッツのバイザー型サングラスのデザインとか、異世界設定で拾ってくるのか、雰囲気やガバなのか地味に気になってしまった。

カッコいいけど世界観的にはサングラス浮いてるよね。

あれって、サングラスで顔を隠してる的な?

何のために?

まあ、何かしら説明あるだろうし、今期も期待して追って行きたい。

ってか、SNSとかだとクソダサグラサン言われてるのかw

現実で見たらダサいけど、キャラデザ的にはカッコ良く無い?

センス古い?w

追記:1話を視聴。

早々にルーデウスが立ち直って良かった。

真面目なシーンでパンツで涙拭かれちゃうと、情緒が混乱する。

追記2:3話を視聴。

ED判明と最悪のタイミングと、目の前の問題と向き合わず逃亡と、絶望的な展開が見ていて面白いが心情的には辛い。

追記3:監禁事件まで視聴。

奴隷購入描写で海外で炎上したらしいが、無視して良い案件。

主人公の大事にするご神体が最初の方の話だとジョークっぽかったのに、いつの間にかカルト的な何かになってるのには笑った。

追記4:転移者と会う所まで視聴。

フィッツ先輩可哀想。

追記5:最終話まで視聴。

フィッツ先輩がエチエチ過ぎる後半戦だった。

ってか、EDの解決策が媚薬で良いのか?

森での正体判明での「まだ一つ残ってるよ」でバイザー外すシーンは、いやいや3つ残ってるとSNS上でみんなにツッコまれててワロタ。

ブルーレイでは2つ消失でもするの?

と言うか、原作だと残り一つまで脱がせるの?

夢見る男子は現実主義者

<内容>

同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる佐城渉は、彼女との両想いを夢見て、めげずにアプローチを続けていた。しかし、ある日突然、夢は醒める。「あんな高嶺の花と俺じゃ釣り合わなくね……?」現実を見て適切な距離を取ろうとする渉の反応に、愛華は呆然。「もしかして、私、嫌われたの……?」勘違いの末、焦り慌てる彼女からは無自覚な好意が見え隠れ!?両片思いのすれ違いに悶絶必至の青春ラブコメ、開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :1.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :1.5/5。

原作未読。

何の前情報も無く見始めたが、どういう姿勢で見れば良いか前半では正直分かりにくく感じた。

サッカーボール通過で、なぜか夢が醒めたのね。

自称ストーカー・周囲公認のウザ絡みキャラが開始早々に熱が冷めてって展開に置いてけぼりを喰らった物の、主人公が引けば引くほどヒロインは追ってきてって展開で、ヒロインが主人公の事を気にしているのは分かるが、今度は主人公が布教対象に切り替えようとすれ違っていく。

見て行ってキャラが気に入れば、面白くなってくるのかな?

1話時点だと、まだエンジンがかかり切っていない感。

追記:SNSの反応を見ると、もしかしてアニメ化に際して問題を抱えてる?

ヤバそうな雰囲気は1話からあったけど、どうなる事か。

追記2:後追い視聴してるけど、キツイか。

★を全てからマイナス2。

ライアー・ライアー

<内容>

学生同士がランクを決める決闘(ゲーム)を繰り広げる学園島(アカデミー)。俺、篠原緋呂斗(しのはらひろと)は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗(さいおんじさらさ)を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星(セブンスター)”に成り上がった。
――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。
大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド姫路(ひめじ)のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

よう実系学校×カイジ系ゲームバトル、的な舞台で人探し?

上手く例え切る作品例が出て来ないが、とりあえず、そんな雰囲気。

桑島ボイスな学長に脅迫されてよく分からない条件で入学したが、その前提が間違ってて、でも嘘ついて引っ込みがつかない状態になった後で、という所まで見て、少し面白そうには感じた。

面白そうな部分が分かりやすい一方で、ゲームの裏側から入って行く変化球な感じに設定の複雑さがあり、もう少し見て行かないとそもそもが見えず、感情移入し切れない印象があるものの、数話見ればそれも解決しそうな感じではある。

追記:後出しが多く、肝心のゲームが始まってからが面白く無い。

ストーリーから★をマイナス1。

ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

<内容>

主人公のライザは、どこにでもいるような普通の少女。

退屈な村の生活に不安を感じ、気の置けない仲間たちと集まっては、 夢を語ったり、刺激を求めて村の外へ出る計画を練ったりしていました。

ある日、一念発起したライザたちは、立ち入りが禁止されている「島の対岸」へ、はじめての探検に出かけます。

仲間とともに、「対岸」へたどり着いたライザ達。

そこで彼女は、自分の日常を変える、運命的な「出会い」を迎えるのでした―

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

太もも。

初回1時間だったが、正直途中少し眠くなった。

あと、錬金術パートで、釜に草と瓶を直入れで合成は、アニメ的に多少変えても良かった気が。

良くも悪くも、ゲームをアニメ化したって感じの部分があり、そこが気になった物の、応援したい作品。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―

<内容>

逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く! 【同時収録】「特別編(1) るろうに―明治剣客浪漫譚―」

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作既読。

旧アニメも一通り見ているが、再アニメ化と言う事で視聴。

アニメ化を、丁寧にもう一度と言う感じで、シーンによっては原作の空気を高いレベルで再現してたり、出来は良さそう。

OPの雰囲気からどこまでやるかも見えるし、安心して良さそう。

ただ、OPが「みんな知ってるよね」的な構成なのだが、個人的にはコテコテの謎の敵シルエットとかやって欲しかった気持ちが何故か湧いて来た。

声の変更は見て行けば慣れるのかなぁ、ぐらいの感じ。

レベル1だけどユニークスキルで最強です

<内容>

ブラック企業で働いていた佐藤亮太は異世界に転移した! その上、どれだけ頑張ってもレベルが1のままという不運に見舞われてしまう。だが一方で、モンスターを倒すとその世界に存在しないはずのアイテムがドロップするというユニークスキルをもっていた。しかも、本来は手に入らないはずの能力アップアイテムをドロップさせることができ、気がついたらレベル1だけど能力値はMAX状態! さらに専用装備まで手に入れて――!

●世界観・リアリティ

評価 :2/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

あらゆる物がダンジョン由来と言う突き詰めた設定には面白味も感じる物の、もやしドロップはシュールが勝った。

テンポが超速で早く進み、限られた情報しか開示されていない状態で良い話風のイベントが平然と始まる。

しかし、感動するには視聴者の感情移入度が足りず、せめて倍の尺と内容が欲しいと感じた。

主人公の、礼に借家の賃料払い続ける宣言とかは違和感があり、良い話が情報不足でやや滑っている上に重すぎるプレゼントが重なって不安になった所で、追い打ちをかける様に同棲しようと返ってくる状況に、本来軽いシーンなのにキャラ達が重い物をやり取りし、それを肯定する世界に嘘くささが生まれてしまい、その点ではもったいない。

作画と言うかアニメでのデザインの問題か、画面のカロリーが低いのも、地味に気になる。

追記:2話を視聴。

にんじんドロップとバニーガールで話が進んでいく2話だが、絶妙かつ微妙。

なのだが、頭の中のスイッチが自然とスマホ太郎1期とかを楽しんでいた感覚にセッティングされる謎の感覚がある。

素の作品に対しては面白いとさほど思っていない物の、アニメとしては歪んだ楽しみ方が出来てしまっていると言うか、なんと言うか。

追記2:3話を視聴。

最初は歪んだ楽しみをしていた物の、徐々にこちらが素面になりつつあるのか、辛さが増してきた。

Lv1魔王とワンルーム勇者

<内容>

一度は勇者マックスに倒された魔王。しかし魔王は一度死んでもいずれ蘇る。そして今日、勇者マックスを自らの手で倒すため急ぎ十年で蘇った…!十年の間に急速に繁栄した人類社会で、腐ってしまった勇者と幼い魔王は…!?鬼才・toufuが描く異世界ファンタジー!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

魔王と勇者もの。

完全ノーマークだったが、今期の中では相当面白い作品。

ファンタジー世界なのだが、人類の文明が現代的で、独自の設定にするとかでなく現代世界にファンタジーの要素が混ざった様な雑なミックスをしているのだが、それらを「ギャグです」とちゃんと宣言する事で全て調和のとれた状態にしている。

魔王が勇者に一度殺された物の復活が可能で死が良い意味で軽い。

勇者に固執する魔王と、魔王復活までの間に社会と身から出た錆で腐った勇者との絡みで、魔王による正論パンチやツッコミでボロボロになっていく勇者と、そんな勇者が大好きな魔王と言う、実は仲が良いからこそ傷付け合っても問題にならない関係が面白い。

10年前のフォームを見ると魔王は男性っぽいが性別不詳で、幹部だかのノリでセーラー服を着せられて復活したままセーラー服姿のままフラフラしているのも笑えるし、チンチクリンフォームの魔王が本当にかわいい。

三つ目が瞼を開けたまま瞳だけ閉じる描写は原作通りだが謎い。

追記:2話を視聴。

魔王様のオカン感が凄い。

ふすまの幽霊さん一切ノータッチで進むのも面白い。

秘書がお色気とギャグをこなして有能。

今期、覇権なのでは?

追記2:3話を視聴。

僧侶が勇者に助力を求めてくる話なのだが、ノータッチだった幽霊オチはシリアスだった空気を一瞬で変えてくれて、滅茶苦茶面白かった。

出番がこれまでに比べ少なかった物の、魔王様は安定して可愛らしい。

追記3:4話を視聴。

魔族勧誘と配信回。

超絶面白かった。

魔王の、乙女とか、ダメ息子を見守るオカンみたいな態度が本当にかわいい。

結局、性別は男なのか女なのか。

仮に男でも、TSブームだし、一生女に変身して貰えば問題無い感じなのか。

追記4:スパイ回まで視聴。

ほんと面白い。

シリアスが増してきたが、ギャグ混じりで進んでいくからスイッチの寒暖差がある物の、一貫したテイストを維持していて非常に上手い。

追記5:元勇者パーティ対決と乱入まで視聴。

魔王様の勇者への愛が深い。

追記6:最終話まで視聴。

最後まで非常に楽しめた。

今期の個人的覇権。

わたしの幸せな結婚

<内容>

この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か――

名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。
嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。
数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。

斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。
初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。

これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

多分、好きな奴。

主人公が冒頭で虐められている状況から、更に悪い方向へ事態が転がる風に見せかけての、幸せを掴む切欠となる流れ。

個人的に、声優の桑島法子さんの大ファンなので、そちらのセンサーも働き印象が更に良くなったり。

追記:2話を視聴。

能力設定の登場によって、1話とはまた作品の雰囲気が違う部分が出てきた物の、超薄幸主人公と不器用ワケアリイケメンの交流は、期待通り。

前期の「事情を知らない転校生がグイグイくる。」に通じる、虐待救済描写が気持ち良い作品。

追記2:7話ぐらいまで視聴。

視聴前に抱いていた期待に綺麗に応えつつ、ここからがオリジナリティ発揮の本番と言う感じ。

追記3:最終話まで視聴。

おおよそ見たい物が詰まった1クールと言う印象で、最後まで非常に楽しめた。

※他のアニメも視聴次第追加します。

※おススメがあれば今期に限らず教えて欲しいです。

※この記事は、加筆・修正する予定です。

※7月2日、3日、4日、5日、8日、9日、10日、11日、14日、19日、29日、8月21日、27日、9月5日、10月4日までで見た作品です。

※★の評価は、個人的主観による所が大きいです。

※評価項目は、仮ですので、今後改善する可能性があります。

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