世界の大作・名作・バイブル、文字数や使用語数換算でどのぐらい?
人類の歴史で文字が出来て、写本や印刷で広く読まれる様になり久しい昨今。
古い作品になると、名前を知っていても読んだ事が無いなんて本は沢山あるもの。
むしろ、コンテンツ数が増えた今、多くの人は最新の物を追う事に追われ、古い作品には手を出しづらい。
そこで今回は、文字媒体のコンテンツとして有名な物を、あくまでもザックリと、ネットで調べて分かる範囲で、日本語か外国語かも、現代語訳か原文かも、一旦置いておき「まあ、大体、このぐらいの分量って事で」と言う風に見て行きたい。
基準は、新書の1冊がおよそ10万文字ぐらいとして、新書何冊分と言うザックリ基準で推定する(ちなみに文庫だと、およそ20万文字ぐらい)。
当然、厳密には違う物や、間違いも多いだろうなので、あくまでも目安としてだ。
もう一つの基準として広辞苑も用いる。
こちらは1ページの文字構成が最大24×50×4=4800文字で、3200ページ程度、文字ギチギチで1536万字程度入るみたい。
広辞苑1冊で、新書が150冊程度と考えると物量差が分かりやすい?
ちなみに広辞苑の厚さは、8センチ程度。
源氏物語
調べたところ、約82~92万文字で全54帖。
400字詰め原稿用紙換算で約2,300枚との事。
新書換算で約9冊、広辞苑換算およそ17分の1の厚み(約0.5㎝)にまとまる。
コーラン(クルアーン)
調べて見ると、およそ78000語(文字にあらず)で分量は新約聖書と似ているらしい。
下記、聖書で文字数の推定を書いているが、新書でおよそ14冊分、広辞苑で10分の1冊(0.8㎝厚)程度である。
聖書
およそだが、旧約聖書は400万~415万文字で、新約聖書は137万~140万文字との事で、合計で537万~555万文字。
新書にギチギチに入れれば、旧約は40冊~42冊、新約は14冊である。
合計すると、新書で54~56冊。
思った以上に大作だが、広辞苑に入れると3分の1広辞苑(2.6㎝程度)に入り、ホテルに置いてある様ないつもの聖書の分量に収まる。
ちなみに、旧約は39章と新約は27章に分かれていて計66章あり(数え間違って無ければ)、1章の分量は数千から20~30万文字程度の範囲が基本で、新書を読み進めるペースで順に読んで行けば重度の文字アレルギーでも無ければ、結構読めてしまう分量だったりする(新書の場合、本を読める人は170~250分で読み終われる計算で、1日36分読めば週1冊ペースで読めて、1年ちょっとあれば余裕で読み終われる)。
大般若波羅蜜多経(だいはんにゃはらみったきょう)
150年頃に原型が作成されたと言う、とっても有難いお経。
西遊記で有名な三蔵法師が運んだのが、これ。
全16部(会)、275分、600巻、およそ500万文字らしいが、漢字表記版か日本語訳版かは知らん。
新書にギチギチに入れれば、50冊程度。
これまた、かなり大作である。
広辞苑換算で、3分の1(2.6㎝)程度。
600巻に分割する場合は、1冊の文字数は8333文字ほど。
当時の文字記録媒体を考えると、今の様に質の良い紙やインクで小さな文字を印刷出来ないので、物凄い物量である事が予想出来る。
本書を300字弱(278文字程度)、およそ16000~18000倍に濃縮したのが般若心経だとか。
日本では漢字表記が一般的だが、元がインド発なので、梵字にサンスクリット語が本場っぽい。
その為、宗派や訳の仕方で、差があるのだとか。
ちなみに、内容はWikipediaにも載っているが、様々な解釈がある物の、ザックリと「この世界は、個人が感じている様な事物は実際には無く、ただ事実のみがあり、悩みも苦しみも個人が自分で生み出している物に過ぎず、それに気付ければ心安らかでいられるよ」的な内容で、かなり深い事を言っていたりする。
枕草子
文字数は、およそ11万2千~12万6千文字。
原稿用紙換算で315枚程度。
厚めの新書って事にして1冊に入れたい分量だ。
※この記事は、追記・編集していく予定です。
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