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「キャラクターが全て」と言う教えは、本当なのか?
エンターテイメントに関わる人なら、きっと一度ぐらいは聞いた事があるだろう。
「キャラクターが全て」「ドラマはストーリーに感動するのではなく人物に感動する」「脚本では人間を描く事が最も重要」「キャラクターが立たないと物語は、つまらない」
色々な「キャラクター至上主義」とも言える標語が生まれ、プロの書き手や、創作者の卵に教える側の人間もまた、そう教える場合もある。
最初に断っておく。
この「キャラクター至上主義」は、見方によっては非常に正しいし、大変有用だ。
だが、それは見方によって、と言う注釈がどうしても必要になるのも事実である。
つまり、注釈がある事を意識的にでも無意識的にでも、「理解出来ている人」にとっては正解であるが、それを「考えもしない人」にとって「キャラクター至上主義」的考えは、時に諸刃の剣となる。
今回は、その事について書きたいと思う。
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