話の種「3年のブログ運営(やや迷走)を振り返ってみる」

振り返ってみて

このブログを開設してから3年が経った。

趣味で始め、今も趣味として続いている。

どちらかと言えば、真面目で堅実にやっている方だと思う。

だが、やはり心のどこかで「いきなりバズらないかな」とか「手軽く収益化とか出来ないかな」なんて安易な気持ちや願いがある事も、また事実だ。

そんな正直な気持ちも踏まえつつ、ここでは、人気ブログを参考にしたり、言われた事をやってみたり、色々と試行錯誤を積み重ねて来た、そんな3年を振り返ってみたい。

尚、このブログは現状、収益化には程遠く、素晴らしく良いお手本とは到底言い難い状態である事を、予め断っておきます。

開設1年目

一番初め、何か「サイト」か「ブログ」の様な物を始めようとした切欠は、情報発信したかったからだった。

「一般的な情報から独自情報まで、有用なハウツーを載せれば、それだけで誰かの役に立つのでは無いか?」ぐらいの感覚だった。

最初から人が来るとは思っておらず、と言って金をかけるのも気が引けた為、無料のブログから始めようと考えた。

はてな、ライブドア、アメーバ、色々な無料ブログサービスがあったが、私はワードプレスを選んだ。

興味の無い人は知らないだろうし、知っている人には常識だが、ワードプレスには二種類ある。

無料ブログを運営しているワードプレスと、サーバーに入れてサイトを構築できるワードプレスとがあり、これらは実質別物だ。

ブログの作り方を紹介するサイトでは、後者のワードプレスを自由度の高さから薦めている。

実際、前者のワードプレスは無料と有料の間に性能差がある。

さらに、有料版にしても、もう一つのワードプレスとの間は、別物故の大きな自由度の隔たりがある。

だが、私が使い始めたのは前者の方であり、同じ名前だからと間違えた訳でも無かった。

選んだ理由として、「それで十分」と考えたからだ。

どちらかと言えば、私は時間が許すのならば準備に時間をかけるタイプだ。

ハッキリ言えば、意識しないと行動のスタートが遅い人間なのだ。

なので、下手に自由度が高いよりは、あり物で始めざるを得ない方が、行動が早くなると考えた。

釣りに行くなら、釣具屋に行くよりレンタル釣り竿の方が、糸を垂らすのが早くなりそうと言う事だ。

自由度があると、どうしても触りたくなるのだ。

そこで国内のサービスを選ばなかった事に、深い理由は無い。

あえて言うなら、ワードプレスを最初に触って、操作に慣れ、その時は不満も無かったからだろう。

そうしてブログを始めるまでに、私は無料で4~5個のブログを立ち上げては放置した。

書く事が決まらず、決まっても記事に書き慣れず、書いても人が来ない。

初心者なんて、そんな物だと思いつつも、始める前の試行錯誤で四苦八苦した覚えがある。

ようやくブログのコンセプトとして『物語創作に関わる情報発信』が決まり、記事に書きたい事や書く事のリストや、ブログ運営のハウツーサイトを見ながら、見様見真似でキーワードプランナー等を使いながら、記事のネタ探しを行った。

今にして思えば、見当違いのサイトや間違った情報に踊らされまくっていた気がするし、きっと3年後には今の自分が駄目に思える事だろう。

とにかく、私は記事を書き、投稿し、効率化を図る為にテンプレートを求めたり、型を模索したり、ブログ作りに精を出した。

開設数ヶ月後

そうやっている内に、見てくれる人の一人でも出てくればやりがいも出るかと思っていたが、50記事を超えるぐらいで、モチベーションの燃料が尽きて来たのを覚えている。

書きたい事はあっても、時間が無い。

一日10人も来てくれれば良い方で、誰も来ない日もある。

投稿しても、イイねもコメントもつかない。

Facebook、Twitter、google+、tumblerに投稿しても、SNS側のアカウントが育っていない為、何の反応も無い。

そりゃそうである。

フォロワー数が少ない宣伝アカウントなんて、コンテンツが無ければ売り込みようがないのは当たり前だ。

この時は、記事が偶然バズる事も無ければ、バズりそうな記事をそもそも書いていなかった。

目標は漠然と100記事。

合計で70記事前後投稿したぐらいで、プライベートや仕事が忙しくなると、私は逃げる理由を得たとばかりにブログの更新を止めてしまった。

そう、3年運用して来た等と書いているが、私は1年以上もの間、ブログを放置していた訳だ。

開設2年目の途中

ブログを再開しようと思ったのは、久しぶりにブログのアクセス数を確認したのが切欠だった風に思う。

もしかしたら他にも切欠はあったかもしれないが、アクセス数を見たのが、理由としては大きい。

私が放置した後も、ブログは緩やかに閲覧者数を増やし続け、一日10人以上の人が安定して毎日来てくれていた。

それまで書き溜めた創作論の基礎的な記事や、書きかけで放置したアニメの分析記事等で、これを続けると言う事に対して気の重さを感じたが、それらは一旦忘れる事にした。

その時、ブログでアクセス数を稼いでいた記事は、実質3つだけ。

「物語の種類」「主人公の条件」「登場人物の要素」について触れた3記事だけで、アニメの分析は極稀にしか仕事をしていなかった。

なので、アニメの詳細な分析は、一旦置いておき、人気記事の周辺領域を育てようと思った。

そこで私が選んだのが「物語の種類」だ。

私の中の計算は、こんな感じだ。

「物語の種類を規則性を持って網羅している人は、恐らく、まだ存在しない。つまり、オンリーワンの今のうちに一覧表を作り、そこから枝を伸ばす種類ごとの解説記事があれば、ブログに来た人は一覧表に何度も戻り、片っ端から見てくれるのでは無いか?」

図鑑の様にページをめくり、その中で閲覧者が気に入ったり、役立つと思った記事にひっかかれば、PV数も稼げるし一石二鳥だと考えた訳だ。

そう考え、物語の種類についての記事を執筆開始し、ブログ再開と同時期に、独自ドメインや広告を貼る事なども考え始めた。

ようやくの本格始動?

独自ドメインは、ブログの引っ越しが面倒だった事もあり、一応探したのだが……

ワードプレスの有料会員は1ドメイン無料と言う事で、あっさりと有料会員になってしまった。

きっと、ドメインとサーバーの料金を考えれば、無料ブログで有料会員なんて金銭的に損をしていると思うだろう。

まあ、きっと、損している部分は大いにあるのだろうと思うが、それでも年会費「36000円程度」の有料会員になったのには、幾つか訳がある。

うん、その価格設定には、私も「絶対使わない」と最初は思っていた。

ブログに、月2900円である。

保存容量が無制限になろうとも、制限いっぱいまで使えるとは思えないのが現実なので、無駄に思えた。

実際、今の所、数ギガ程度しか使っていない。

しかし、ブログサイトのワードプレスは、最上位の有料会員「ビジネスプラン」の特典として、広告を貼る機能の解放があった。

引っ越さずに、好きな広告を貼りたいなら、ビジネスプランしか選択肢が無いのだ。

裏を返すと、36000円も年会費払わないと、好きな広告も出せないとも言えた。

さくらインターネットの要領100GBのスタンダードプランなら月500円程度なので、ドメイン代が別にかかるとしても、年会費6000円ぐらいで済むのにだ。

なのに、ワードプレスで有料会員になってしまったのは、何もブログの引っ越しが面倒だとか、容量無制限だとか、広告を貼れるから、と言うだけが理由ではなかった。

先にも触れたが、選択肢の中から1ドメイン無料と言う特典があり、その中に「.movie」があったのは、地味に大きいかもしれない。

こいつ「.movie」の年会費は、調べれば分かるが、30000円ぐらいする。

つまり、そんなに使わないとしても無制限の保存容量を手に入れつつ、ドメイン代で相殺してる感がある訳だ。

え、納得できない?

他にも理由はある。

ブログサイトのワードプレスは、自由度を捨てる代わりに、アップデートからサポートまで、運営会社が見てくれる。

この、小まめなアップデートは、ユーザーの事を考えてくれているので、個人的には好印象である。

ITリテラシーが低い人ほど、細かい事を考える必要が無いと言う恩恵があるのだ。

また、サポート機能も使った事があるが、人が裏でやっている人力感がしっかりとあり(自動返信とか、マニュアルにある事しかしないサポートじゃないって事。クレジットカードの記事でも触れたが、この手の手厚いサポートは、個人的に重要だと感じている。もちろん、サポート担当者には☆5を送った)、私のgoogle翻訳英語を相手にしても丁寧に対応し、問題をすぐに解決してくれた。

英語が喋れなくとも読めなくとも、チャット上でサポートはスマートに完結し、何一つコミュニケーションで困る事は無かった。

だが、やはり日本人には英語が原因で薦め辛いサービスに感じるのは否めない。

せめて、Q&Aを翻訳を介さずに読めるだけでも印象が違いそうだが、その点は少し残念である。

まあ、とにかく、独自ドメインを取得した私は、記事を増やしながらgoogleアドセンスに申請を出した。

酷い話なのだが、私は一度審査に落ちてしまった。

その落ちた理由が、酷かった。

google側から発行されたタグを審査時にブログ内に設置しなければならないのだが、設置の仕方が分からず、設置し損ねて一回落ちたのだ。

これには、自分でも呆れるし、google側にも謝りたい気持ちになった。

ちゃんと設置後に申請を出したら普通にポップコーンが届き(申請通過メールに画像として届けられる)、その後もブログに広告を載せる為のプラグインの使い方が分からずに少し苦しむなどした。

なんやかんやで独自ドメインと広告を導入し、ブログを本格的に再開したのだが、記事を投稿しても、何も変化が無い。

ブログを最初に始めた時に貼っていたAmazonアソシエイトの広告は、来訪者に触れられる事も時々しかなく、ブログとしての収益はgoogleアドセンス、Amazonアソシエイト、その他アフィリエイトプログラム全てを足しても、2年で2千円前後と言った状況だった。

その殆どは、脚本術本のみと言う有様だが、まあ、放置していたのだからしょうがない。

ブログからAmazonに跳んで脚本術本を買ってくれた人達には、本当に感謝の気持ちでいっぱいだし、紹介した本が創作の役に立っている事を願うばかりだが、根本的問題として、ブログに人が来ない。

しかし、再開後と言うのは、不思議な物で、前程は執筆にも更新にも肩ひじが張っていないと言うか、良い意味で力の抜けた状態で運営をしていた。

やらなきゃ、と言うよりは、趣味として続けようと言うモチベーションに変化して行ったと言う感じだ。

物語の種類の記事が充実し始めると、ちょくちょくと狙い通りの動きをしてくれる人が現れ始めた。

独自ドメインを取った時に、googleアナリティクスも導入していた為、ブログ内の人の動きが分かり、最初は何だかよく分からないが面白かった。

物語カテゴリー一覧やサイトマップを軸に、記事を行き来してくれる事で、予想通りPV数は上がっていった。

小さな事でも、計画が上手く行くと言うのは、嬉しい物である。

古い記事をリライトし、気軽に書ける記事の型を模索しながらも、気合を入れた記事を練り込む日々。

すると、徐々に来訪者が日に30人程度で安定する様になってきた。

SNSはTwitterに絞り、アカウントもブログ用に変え、連携も強化した。

そんなブログ運営を続けていると、ポツポツとブログの問い合わせからメールが届く様になってきた。

記事の執筆依頼、記事への質問、コンサルタントの依頼等だ。

ブログとしては一日30人来て、100PVを超えれば良い方と言う弱小ブログなのに、ちゃんと読んでくれている人がいる実感が持てて、これが今もモチベーションに繋がっているのは間違いない。

記事を書いても、相変わらずTwitterにイイねが付くかつかないかと言った感じで、コメントも無ければ、反応も無いのが殆どだ。

だが、ようやく一日の来訪者が50人程度で安定し始め、ブログの成長曲線としては確実に右肩上がりになっている事に間違いはない。

ブログは、結果が出るまでタイムラグがあると、ブログ運営のハウツーサイトで昔見たなと実感を交えて思い出した。

開設4年目

そんな感じで3年が経過し(内1年以上は放置だが)記事数は、この記事を書いている時点で180記事を超え、総来訪者数は10000人を超えた。

総PVも20000を超え、当面は一日の来訪者数300人ぐらいを目標に、記事を執筆しつつ、閲覧してくれる人に受け入れられる様なブログを目指して試行錯誤を続けて行くつもりだ。

YouTubeの動画もコンテンツを増やしつつ、何かイベント的な事もやりたいし、創作論以外にも、映画や海外ドラマ、アニメ、漫画、小説等のレビュー記事の方が、一般受けしそうな気はするが、同時に創作に役立つ情報もクオリティを上げて発信し続けたいとも考えている。

やりたい事は、まだまだ出来ていない部分の方が大きい。

今後、このブログがどう発展していくのかは分からないが、温かい目で見守って貰えれば嬉しいし、あわよくば、多くの人の目に触れ、役立つ事を期待していると言うのが正直な気持

余談とメッセージ

看板娘でも作った方が、キャッチーかなぁ……と言う管理人の発想が迷走の原因の様な気もするが、精進していくつもりなので、そこの所はよろしく頼みたいです。

なお、仕事の依頼、記事への質問、リクエスト等、問い合わせでもコメントでもTwitterのDMでも気軽に下さると嬉しいです。

ブログでもTwitterでもYouTubeでも、イイね、くれるだけでも大分喜びますので。

あと、こうした方が良い等の意見もあれば、参考にしますし、おススメの記事やサイトがあれば教えて欲しいです。

また、このブログで記事の執筆がしたいと言った場合も、お問い合わせからよろしくお願いします。

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