漫画家「岩明 均」簡易年表

岩明 均の歴史

  • 誕生日:1960年7月28日
  • 性別:男性
  • 国籍:日本

デビュー前

  • 1960年、0歳、東京で生まれる。本名は岩城 均。ペンネームの読みは「いわあき ひとし」。父親は、和光大学名誉教授の考古学者、岩城正夫。
  • 1978年、18歳、高校3年生まで漫画を読まずに育つ。初めて買った漫画は、小さな文庫サイズの手塚治虫の漫画だった。学生時代、父の著書に挿絵を提供していた。
  • 1979年、19歳、和光大学入学。その後中退。
  • 1984年、24歳、「修羅雪姫」で有名な上村一夫のアシスタントを始める。

デビュー

  • 1985年、25歳、ちばてつや賞入選の「ゴミの海」がモーニングオープン増刊に掲載され、デビューを果たす。
  • 1985年、モーニングで「風子のいる店」を連載。
  • 1988年、28歳、「風子のいる店」完結。

ヒット

  • 1988年、モーニングオープン増刊で「寄生獣」を連載。
  • 1989年、29歳、月刊アフタヌーンへ「寄生獣」の掲載誌を移す。余談だが「それはエノキダ!」の須賀原洋行とは親交がある。「よしえサン」の単行本巻末に特別寄稿として、須賀原をモチーフにした読切作品を掲載したこともある。須賀原も「寄生獣」単行本巻末に岩明を主人公にしたフィクション読切漫画「寄生OL」を特別寄稿している。
  • 1993年、33歳、「寄生獣」が第17回講談社漫画賞一般部門受賞。
  • 1995年、35歳、「寄生獣」完結。
  • 1996年、36歳、「寄生獣」が第27回星雲賞コミック部門受賞。
  • 1996年、ビッグコミックスピリッツで「七夕の国」を連載。
  • 1999年、39歳、「七夕の国」完結。
  • 1999年、モーニング新マグナム増刊で「雪の峠」を短期集中連載。
  • 2000年、40歳、ヤングチャンピオンで「剣の舞」を短期集中連載。
  • 2001年、41歳、ヤングアニマル嵐で「ヘウレーカ」を連載。
  • 2002年、42歳、「ヘウレーカ」完結。
  • 2003年、43歳、月刊アフタヌーンで「ヒストリエ」を連載。デビュー前から構想を温めていた作品である。
  • 2006年、46歳、「ヒストリエ」の休載が目立ち始める。
  • 2008年、48歳、「ヒストリエ」第一部完結。第二部の連載開始。
  • 2010年、50歳、「ヒストリエ」が第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。しかし、授賞式には参加できなかった。
  • 2011年、51歳、週刊少年チャンピオン連載の「ブラック・ジャック〜青き未来〜」で脚本を担当。ペンネームは、山石日月名義。作画は中山昌亮。
  • 2012年、52歳、「ブラック・ジャック〜青き未来〜」完結。
  • 2012年、「ヒストリエ」が第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。
  • 2013年、53歳、「ヘウレーカ」がラジオドラマ化される。
  • 2014年、54歳、「寄生獣」がテレビアニメ化される。同時に実写映画も2部作で公開された。さらに「寄生獣」の公式アンソロジー企画「ネオ寄生獣」と「ネオ寄生獣f」が人気作家達によって掲載される。
  • 2015年、55歳、別冊少年チャンピオン連載の「レイリ」に原作・脚本担当。漫画は室井大資。

漫画

  • 風子のいる店(全4巻)
  • 骨の音(短編集。全1巻)
  • 寄生獣(全10巻)
  • 七夕の国(全4巻)
  • 雪の峠・剣の舞(全1巻)
  • ヘウレーカ(全1巻)
  • ヒストリエ(2019年9月時点、刊行11巻)
  • ブラック・ジャック〜青き未来〜(全1巻)
  • レイリ(2019年5月時点、刊行6巻)

※更に詳細情報を知りたい人は、Wikipediaへ。

※この記事は、加筆・修正する予定です。

※年齢は、およそです。

※大半の情報ソースが、ネット上です。問題や大間違いがあれば指摘・報告いただけますと幸いです。

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