駄作は好きですか?
駄作とは、文字通り「駄目な作品」を指す。
出来栄えに、何らかの問題を抱えたまま「完成!」となった作品だ。
より感情的で汚い言葉を使えば、クソみたいな作品の事である。
愚作、拙作なんて言い方もあるが、細かい意味や使う立場によって違うので、この記事では駄作で統一させてもらう。
駄作は、世の中で少ないに越した事は無い。
だが、必ずクリエイターは作った事がある。
駄作を踏まずに名作を完成させるのは、至難の業だ。
しかし、もし駄作と知らずに見ると、憤りと不愉快さに悶絶する事もしばしばだ。
だが、そんな駄作も、実は『メタ』な楽しみ方が出来るエンターテイメントでもある。
そのまま見ても面白くないが「駄作と知った上」で「相応の覚悟」をして見に行くと、そこには違った味わいがあるのだ。
お化け屋敷やジェットコースターの様な、怖いもの見たさに近い。
名作・良作・秀作では味わえない、何とも言えない味わい深さが、一部の駄作には存在する。
王道やパラダイムから大きく外れた作品以外にも、間違った方に尖ってしまった結果、駄作となってしまう作品も沢山ある。
この記事では、そんな駄作を種類毎に分け、例と共に説明していく。
なお、様々な作品のネタバレを含んだ記事なので、ネタバレを避けたい人は読まない事。
あと、筆者の匙加減で駄作をセレクトしているので、好きな作品が駄作に入れられていたら嫌だと考える人も、気分を害す可能性があるので注意してください。
また、駄作要素以外の所では優秀・凡庸な面を持つ作品も当たり前ですが入っています。



