ロボット×美少女=最高
これ以上、男子の好きな物の組み合わせがあるだろうか?
ロボットが好き、美少女が好き、それならば両方合わせたら最高なのでは?
そんな作者の声が聞こえてきそうな、魅力的なサイボーグやロボ子が登場する作品を紹介します。
ああっ女神さまっ(1988)
シーグル
元は少女型ディスプレイ用人形。
スクルドの手により人間そっくりのアンドロイドとなる。
UN‐GO(2011)
佐々 風守
事件の中で出会う人工知性 REAL AI(Real Artificial Intelligence 通称R.A.I)で、事件後も同行する事となる。
本作のヒロイン。
ぬいぐるみと、黒髪少女のボディを使い分ける。
滅茶苦茶優秀かつ有能な上、可愛い。
イヴの時間(2008)
サミィ
主人公の家にいる若い女性の外観を持つハウスロイド。
「イヴの時間」という「人間もロボットも区別しない」ことをルールにした喫茶店の常連。
Vivy -Fluorite Eye’s Song-(2021)
ヴィヴィ/ディーヴァ
ヴィヴィは、歌で人を幸せにする事を使命として作られたアンドロイドだ。
未来に起きるAIの反乱を防ぐシンギュラリティ計画に、100年後まで残りつつ反乱事件の影響を受けない機体と言う事で巻き込まれる事になる。
銃夢(Battle Angel Alita)(1990)
ガリィ(アリータ)
火星に発祥した伝説の格闘技術「機甲術」(パンツァークンスト)の使い手のサイボーグで、主人公。
元の名前は陽子(ヨーコ)。
ガリィの由来は、イドの飼っていたオスの黒猫の名前。
主人公の名前「ガリィ」は、英語では Gully(渓谷という意味)になるので「アリータ」に変更されている。
攻殻機動隊(1991)
草薙素子
主人公。
幼少時に脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した女性型サイボーグ。
THEビッグオー(1999)
R・ドロシー・ウェインライト
毒舌棒読み口調が特徴のヒロイン。
身長160センチメートル、体重130キログラム。
モデルになったティモシー・ウェインライトの娘と同じく外見年齢は18歳。
メガデウスの特殊な情報が内蔵されていて、何度も狙われることになる。
シドニアの騎士(2009)
市ヶ谷 テルル
非武装主義者の人工生命研究者・市ヶ谷太郎により造られたガイノイド。
当然、ヒロインの一人である。
神秘の世界エルハザード(1995)
イフリータ
戦闘用アンドロイドで、OVAではメインヒロイン。
セイバーマリオネットJ(1994)
ライム、チェリー、ブラッドベリー
<内容>
男だけの国ジャポネスで、1体の感情を持ったアンドロイド「ライム」が目覚める。生まれたばかりのライムには、この世界は分からないことだらけ。そんな時、1人の少年、間宮小樽と出会い初めて優しい人の心に触れる。ライムと同じく、アンドロイドに感情を与える「乙女回路」を備えたマリオネット、チェリーとブラッドベリーも登場し、小樽少年との交流の中でライムたちは次第に人の心の素晴しさに目覚める。しかし、ライムたち3体のマリオネットの能力を狙い、軍国国家ガルトランドがジャポネスに戦いを仕掛けてきた。果たして、心を持ったマリオネットたちはジャポネスを守り、「小樽のお嫁さん」になることができるのか!?
非常に懐かしい作品。
男しかいない世界で、クローンによって子孫繁栄をしている場に、女性型アンドロイドが現れて主人公の事が好きになると言うシチュエーションが面白い。
女性復活による人類全体の救済と言う命題がありつつも、基本的にノリの軽い話なのも見やすい。
ゼノギアス(1998)
エメラダ・カーリム
緑色の髪の少女型アンドロイド。
劇中登場する4000年前に滅んだ高度な科学文明のナノテクノロジーの結晶であり、ナノマシンの集合体。
全身を武器に変形したり、粒子大にまで細かくバラバラにする事も可能。
ゼノギアスには、他にも全身サイボーグの「トロネ」も登場する。
ゼノサーガ(2002)
コスモス
とにかく人気がある為、本編未プレイでも知っている人は多いだろう。
ゼノギアスと一部設定を共有しているが、会社の権利関係の問題で同一世界では無いとされているゼノシリーズの看板娘。
原作2の限定版についてきた特典フィギュアの出来が絶望的だったり色々あるが、キャラクター性やデザインがとにかく優れていて今でもファンが多い。
ゼノサーガシリーズに登場するグノーシスと呼ばれるモンスターを倒す為に開発されたとされる秘密満載のアンドロイドで、外観や武装のバリエーションもかなり多い。
ゼノサーガには、コスモスと同型のテロスや、モモを代表としたレアリエンやキルシュヴァッサーと呼ばれるアンドロイドが多数登場する。
ゼノブレイド(2010)
フィオルン
「1」に登場するフィオルンが、まあ色々ある(軽ネタバレ)。
海外でも人気のRPGで、直接的な繋がりは弱いが上記の「ゼノ」を冠する作品。
2015年に続編の「ゼノブレイドクロス」を出したが、やり込んでおいて何だが、ストーリー面で微妙な出来であった。
2017年に正統続編の「ゼノブレイド2」が出たが、個人的には「1」が一番好きかな、と。
トゥハート(1997)
HMX-12 マルチ
来栖川重工で一般家庭向けメイドロボットとして開発されたアンドロイド。
ロボ子キャラの中では、一世を風靡した存在。
ニーアオートマタ(2017)
ヨルハ 二号 B型
世界中で大ヒットしたゲームの立役者でもある主人公。
通称、2Bちゃん。
他にも多数女性型のロボットが登場する。
ファイブスター物語(1986)
ラキシス
レディオス・ソープと並ぶ物語のもう一人の主人公。
有機的人造人間で、見た目は人と変わらない。
名称はファティマ・ファティス、通称ファティマと呼ばれる騎士と共に戦闘兵器モーターヘッドやゴティックメードをコントロールする生体演算機。
FRAGILE(フラジール) ~さよなら月の廃墟~(2009)
PF(パーソナルフレーム)

ランドセルの様な形状のコミュニケーションデバイス。
本作のヒロインの一人と言うか、メインヒロイン。
プラスティック・メモリーズ(2015)
アイラ
少女型のギフティア。ギフティアの機体番号は7940。
実はプロトタイプとして作られた機体で、物語開始時には、寿命が迫っている状態。
ペルソナ3(2006)
アイギス
桐条グループによって、シャドウ制圧を目的として製作された少女型戦闘用ロボットで、メインヒロイン。
「あります」口調で喋る。
ぼくのマリー(1994)
マリー
<ストーリー>
大学生の雁狩ひろしは、あこがれの人「真理」さんに話し掛けることもできない。そこでみずからの技術を駆使して、姿形が彼女に瓜二つのガイノイド「雁狩マリ」を製作してしまった。雁狩マリが生まれたことにより、新しい繋がりが生まれていく。
Wikipedia引用
舞-HiME(2004)
深優・グリーア
美少女バトルロイヤル作品のアニメ版「舞-HiME」に登場するキャラクターで、当初は敵として登場。
一人一つ「HiME」と呼ばれる特殊能力を持つ、選ばれし12人の美少女が「チャイルド」と呼ばれる相棒を従え、自分の大事な物を賭けさせられて最後の一人になるまで戦わされる作品だ。
その中、敵の中ボス的な立ち位置にいた強敵アリッサ・シアーズを補助する為に作られた戦闘アンドロイドの深優は、身体を武器に変えて戦闘に参加する。
一人だけアンドロイドかつ大事な物を賭けていないのに、「HiME」に匹敵するかなりの戦闘力を有する上に対「HiME」では強力な威力を発揮する「アンチマテリアバイザー」と呼ばれる武装を装備しており、完全にチート状態。
「ゼノサーガ」を知っているなら、敵に「コスモス」がいる感じ。
「アンチマテリアバイザー」は「コードギアスのジェレミアが使うギアスキャンセラー」的な嫌らしい武装で、かなり厄介な存在だ。
だが、守護する任務対象のアリッサの事を深優が任務の範囲を超えて、自我を持って愛してしまう。
その為、アリッサが深手を負った際は、アリッサを優先して一時行方を眩ませる事になる。
しかし、最終決戦時に、なんやかんやで共闘する味方として再登場。
「アンチマテリアバイザー」を使い、ジョーカーの様な働きをして勝利に大きく貢献する事となる。
そのビジュアルデザインから見た目には、あまり大きな人気が出なかったが(ゲーム版ではメインヒロインの一人に昇格しているが)、深優の魅力は続編となる「舞-乙HiME」シリーズにも続投する事で、大きく変化していく。
遥か未来、人類が移住した惑星エアルを舞台にした続編で、深優はアンドロイド故の不死を利用して、同一人物のまま登場。
愛したアリッサの遺伝子を受け継ぐ存在を、延々と後世でも守り続けていた事が判明する。
My Merry May シリーズ(2002)
レゥ
レプリスと呼ばれる人工生命の女の子と仲良くなる恋愛アドベンチャーゲーム。
2作目にはシナリオにトリックとも言える仕掛けが用意されていて、物語としても面白い作品。
魔法少女リリカルなのはStrikerS(2007)
スバル・ナカジマ
戦闘機人「タイプゼロ・セカンド」で、姉のギンガ共々クイント・ナカジマの遺伝子から生み出された人造生命体。
主人公の一人で、ボーイッシュ属性も持ち合わせている。
まほろまてぃっく(1998)
安藤まほろ
ヒロインのまほろさんが最強の戦闘用アンドロイドで、物語開始時の稼働可能時間の残量が398日しかない。
マリオネットカンパニー(1999)
マリオネット
拾ったロボットの女の子を改修しながらロボット工学者を目指すゲーム。
地味に忙しく難しい。
ローゼンメイデン(2002)
真紅
7体のドールと呼ばれる意思を持つ人形が、契約者と共にバトルロイヤルを戦い抜く物語。
第5ドールである真紅はメインヒロインだ。
本作は、一世を風靡したが連載雑誌が変わったり、色々あった印象。
綺麗に完結しているので、当時好きだったが結末を知らない人は読んでみよう。
ワンダープロジェクト J2 コルロの森のジョゼット(1996)
ジョゼット
恋愛では無く、育成シミュレーションゲームである。
エンディングまでプレイすれば、一生の思い出になる作品。
泣ける。
※この記事は、追加・加筆を行う予定です。