「山」モチーフ作品特集

Contents hide
1 盛り上がった地形に見るロマン

盛り上がった地形に見るロマン

Wikipediaからの引用となるが、国際連合環境計画において定義された「山岳環境」は、以下のいずれかの条件を満たす地点を山岳と定義している

  • 高度が少なくとも2,500m以上ある。
  • 仰角が2度を越え、高度が少なくとも1500m以上ある。
  • 仰角が5度を越え、高度が少なくとも1000m以上ある。
  • 周囲半径7㎞以内で300m以上高度が上がっている場合、高度が少なくとも300m以上ある。

しかし、基本・一般的には「山」とは、曖昧な概念であり、周囲よりも高く盛り上がった地形は、山と呼ぶ事も多い。

ところで、山を舞台にした物語の多くが「雪景色」をイメージさせるが、その理由は地形とセットとなる「気温」にある事はご存じだろうか?

標高0㎞~10㎞の対流圏では、1㎞上昇するごとに気温が約6.5度下がる。

同時に、緯度が1度(約100㎞)上がると、気温が1度下がる。

つまり、より高度が高く、北極点か南極点に近いほど、その座標の温度は下がる傾向にある訳だ。

日本人に馴染み深い富士山で、標高が3,776.12m(剣が峰の最高地点の標高)、二等三角点標高が3,775.51mと、およそ3.7㎞あり、山頂に上るだけで気温が約24度も下がる事が分かる。

だから、高い山には、山頂に雪が残る。

世界で一番高い山であるエベレストの標高は8,848mなので、単純計算だが地上より約57度も気温が下がる訳で、それを考えれば過酷な環境になって、舞台が雪景色になるのも分かるだろう。

また、物語の中では「山場」と言えば、問題解決の分かれ目となる「クライマックス」を指す事があったり、それに倣って、身体の状態が重篤な人が安定化するか、亡くなるかの分かれ目となるタイミングを「峠」や「山」と呼ぶこともある。

そんな、周囲よりも盛り上がった起伏に、人は概念的にも、物理的にも、どうしようもなく引き寄せられる

この記事では、そんな中で物理的な「山」をモチーフとした作品を紹介していく。

アイガー北壁(2008)

<ストーリー>

生きて、還る。

1936年の夏。ナチス政権は、いまだ達成されていないアイガー北壁登攀を国威発揚の為に利用する計画を立てる。
白羽の矢が立ったのは2人の若きドイツ人登山家トニー・クルツ(ベンノ・フュルマン)とアンドレアス・ヒンターシュトイサー(フロリアン・ルーカス)。
登山家としてのチャレンジ精神と成功への野心が2人をアイガー北壁に向かわせる。
しかし、そこには想像を絶する困難が待ち受けていた。

生きてこそ(1993)

<ストーリー>

ウルグアイのラクビー・チームを乗せた飛行機が雪に閉ざされたアンデス山脈に墜落。生存者たちは生還するために究極の手段を選ばざるをえなくなる。

ウィッチマウンテン/地図から消された山(2009)

<ストーリー

ラスベガスでタクシー運転手をするジャック・ブルーノ(ドウェイン・ジョンソン)。ある日彼の車の後部座席に、突然謎の兄妹が現れる。不思議な能力を持つ兄セス(アレクサンダー・ルドウィグ)と妹サラ(アナソフィア・ロブ)は、命がけのミッションを課せられていた。それは、アメリカ政府によって封印された禁断の山”ウィッチマウンテン”に行くこと。兄妹の妨害を図る国家機関と熾烈な戦いを繰り広げながら、ジャック達は秘められた驚くべき宇宙の謎に迫っていく。息をのむカーチェイスを繰り広げるすご腕のタクシー運転手ジャックをドウェイン・ジョンソンが演じる。そして美少女の妹サラ役の、ハリウッドの新世代スターとして熱い視線を集める演技派アナソフィア・ロブにも大注目。

運命を分けたザイル(2005)

<ストーリー>

生か、死か-その状況下でほかに選ぶ道はない若き登山家ジョーとサイモンは前人未到のシウラ・グランデ峰を制覇後、下山途中、高度6400mで遭難してしまう。滑落したジョーは片足を骨折、氷の絶壁で宙吊りになってしまう。2人を繋ぐのはたった1本のザイル。遥か下方にはクレバスが大きく口を開けている。生か、死か-。ザイルを切らなければ、2人とも死んでしまう。究極の選択を突きつけられたサイモンと絶対絶命のジョー。そして、決断の時-。クレバスの蒼暗い闇の底で目を覚ましたジョー。押し寄せる絶望と孤独。「ここで死んでしまうのか・・・・・。」極限状態の中、ジョーの新たな勝負が始まった。

エベレスト(2015)

<ストーリー>

ベテランガイドのロブ・ホール(ジェイソン・クラーク)とスコット・フィッシャー(ジェイク・ギレンホール)は互いの隊で協力体制を組み、世界最高峰のエベレストの頂上を目指す。しかし、かつてない嵐が山を襲い、恐れ知らずの登山家たちは命の危機にさらされる。

岳 -ガク-(2005)

<ストーリー>

日本有数の名山・北アルプス山系。島崎三歩は山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。本格的な冬シーズンが訪れたある日、雪山で猛吹雪により多重遭難が発生した。三歩の訓練を受けていた山岳遭難救助隊の新人・久美は、仲間と共に救助に向かったが、彼らを待ち受けていたものは想像を絶する雪山の脅威だった。遭難寸前のその時、三歩の取った行動は…!?

クライムダウン(2012)

<ストーリー>

スコットランド高地に入山した5人の登山者。登山2日目、メンバーの1人が地面から突き出た換気パイプを見つけ、そこから人の叫び声を聞く。5人が地面を掘り返すと、地面に埋められた箱の中から怯える1人の少女が…誘拐されたセルビアの少女だった。そしてその子を保護した5人に、次々と殺…

グランドジョラス北壁(2002)

<ストーリー>

アルプス三大北壁の中で最も困難といわれている垂壁に、日本人として初めて挑んだ厳冬期の記録。大寒波襲来の中で食料が尽き、凍傷に冒された六人の男たちの生への脱出となった苦闘の十一日間を綴る。

クリフハンガー(1993)

<ストーリー>

山岳レスキューのゲイブは親友ハルの恋人を助けることができずに山を捨てた。しかし、彼のもとに救助任務の無線が入った。高度4,000mの雪の中にいる遭難者とは実は冷酷非情の犯罪者集団であった。ハルが人質に捕えられ、ゲイブの胸に忘れかけていた熱が燃え上がった――。

K2 初登頂の真実(2014)

<ストーリー>

「非情の山」として畏怖の念を持たれエベレストにも増して登頂が困難な、世界第二の高峰―。1954年、イタリアでは野心家のデジオ教授が密かに最強のアルピニスト・チームを集めていた。厳しいトレーニングで中には肉体的、精神的な限界にぶつかる者もいた。

サイレント・マウンテン 厳壁の戦場(2015)

<ストーリー>

『ナルニア国物語』シリーズのウィリアム・モーズリー主演。オーストリア軍30人VSイタリア軍300人、壮絶な山岳戦が勃発。愛する人や母国を守るため、男たちが命を懸けて取った最後の選択とは―。第一次世界大戦の過酷な戦いに命を捧げた男たちの奮闘を描く本格派レジスタンス・アクション!

サバイバーズ(2018)

<ストーリー>

雪深いトルコ山岳地帯。山頂の通信基地を補修するため、派遣された4人の兵士。だが、潜伏していた反政府ゲリラの襲撃を受け、中尉と軍曹は戦死。生き残ったのは、2人の若い兵士だった。オーズは大学卒のエリートで、ベキールはストリートの不良青年。生まれ育ちのまったく違う彼らは、時に反発し合いながらも、力を合わせて絶体絶命の極限状況を生き延びようとする。狙撃兵に追われ、極寒の雪山を踏み越えて、2人は救援部隊との合流地点“ウルフの歯”を目指すが…。

ザ・山男(2012)

<ストーリー>

アメリカ国内には、わなを仕掛けて狩猟し、家族のためにその土地で自給自足を続けている人々がまだ存在する。彼らこそ「山男」だ。彼らは数百年前に培われた狩猟技術を駆使しながら存続している。アパラチア山脈やロッキー山脈、アラスカの地に生きる男たちが、一年で最も厳しい冬に備えるため、必要な食物や資金を確保する姿を追う。

ザ・山男 猛獣スペシャル(2019)

<ストーリー>

山の中で食物連鎖の頂点にいるのは人間ではない。ここでは、何千年にもわたり、人間が野生動物を相手に血を流し争ってきた。毎日が食糧と生き残りをかけた闘いなのだ。これは山男vs 猛獣の最終決戦である。

ズッコケ山岳救助隊 それいけズッコケ三人組(1990)

<ストーリー>

おなじみ三人組は、登山に挑戦して頂上をきわめたが、下山中、霧にまかれて遭難の危機に!? そのうえ誘拐事件に、まきこまれてしまう――。

Stirb Langsam(2017)

<ストーリー>

若いアルピニストMichi Wohllebenについての肖像画。 道の野心はコントロールが難しい。 彼は次々と優れたパフォーマンスを達成し、登山に全力で取り組んでいます。 平凡な訓練セッションの後、彼の体が彼の限界を明らかにするこの日まで。 ある瞬間から次の瞬間に彼の人生はひっくり返ります。

蒼天の白き神の座 GREAT PEAK(1998)

<ストーリー>

世界最高峰のK-0を擁するカムコルス山脈。しかしその山脈を囲むように位置する山岳国家ウルムンド共和国は、長年鎖国政策をとり、その門戸を閉ざしていた。しかし、世界中のアルピニストの働きかけにより、72年ぶりに鎖国政策を解消。プレイヤーである登山家も登山隊を組織し、カムコルス山脈を目指す。

Wikipedia引用

Two on K2(2013)

<ストーリー>

Gerlinde Kaltenbrunnerと彼女の夫であるRalf Dujmovitsを追いかけ、K2、Gerlindeの「ヒマラヤの王冠」を完成させるために最後に残った山頂を登り、8000メートル以上の愛の意味を確認してください。

劔岳 点の記(つるぎだけ てんのき)(2009)

<ストーリー>

明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎は、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍から、最後の空白地点である劔岳の初登頂と測量を果たせ、との命令を受ける。立山連峰にそびえ立つ劔岳は、その険しさから多くの者が挑みながら誰一人頂上を極められずにきた未踏峰の最難所であった。さらに、最新装備で初登頂を目指す日本山岳会という強力なライバルが出現、測量隊には陸軍のメンツという重いプレッシャーがのしかかる。そんな中、柴崎は前任の測量手・古田盛作を訪ね、信頼できる案内人として宇治長次郎を紹介される。そして翌40年、柴崎たち測量隊一行は総勢7人でいよいよ劔岳の登頂に臨むのだったが…。

デッドクリフ(2009)

<ストーリー>

軽い気持ちから立入り禁止の山岳地帯でロッククライミングを始めた若者グループが、次第に転落の恐怖以上の想像を絶する恐怖に襲われるさまをスリリングに描く戦慄のフレンチ・サバイバル・ホラー。

Drawn(2013)

<ストーリー>

芸術家、父、そして登山家であるジェレミー・コリンズは、友人であり指導者でもあるジョニー・コップと一緒に地球の四隅を旅し、さまざまな文化を体験し、新たな登頂をすることを計画していました。 西はヨセミテ、東は中国、北は吸血鬼の尖塔、南はベネズエラです。

二百三高地(1980)

<ストーリー>

日露戦争の勝敗の分かれ目となった“二百三高地”をめぐる攻防戦を描いた作品。総製作費15億円の巨費を投じ、準備から撮影完了まで3年の歳月をかけて製作された。

灰色の北壁(2008)

<ストーリー>

世界のクライマーから「ホワイト・タワー」と呼ばれ、恐れられた山がある。死と背中合わせの北壁を、たった一人で制覇した天才クライマー。その偉業に疑問を投じる、一編のノンフィクションに封印された真実とは……。表題作の他に「黒部の羆(ひぐま)」「雪の慰霊碑」を収録。新田次郎文学賞を受賞した山岳ミステリー集。

八甲田山(1977)

<ストーリー>

「冬の八甲田山を歩いてみたいと思わないか―。」

日露開戦を目前にした明治34年末。寒地装備、寒地訓練が不足していた帝国陸軍は、ロシア軍と戦うために厳冬期の八甲田を踏破し、寒さとは何か、雪とは何かを

調査・研究する必要があると考えていた。その命を下された青森第5連隊の神田と弘前第31連隊の徳島は、責任の重さに慄然とする。冬の八甲田は生きて帰れぬ白い地獄と

呼ばれているからだ。雪中行軍は双方が青森と弘前から出発し、八甲田ですれ違うという大筋のみが決定し、細部は各連隊独自の編成、方法で行う事になった。

「この次お逢いするのは雪の八甲田で―」二人はそう再会を約束して別れたのだったが…。

バーティカル・リミット(2000)

<ストーリー>

標高8,000メートル – 。そこは人間の限界を越え、生命の維持が最も困難な(死の領域)。世界最高峰の一つ”K2”を目指すアタック隊に無線が届く。「嵐が発生、ただちに下山せよ!」だが、アタック隊はこれを無視し、雪崩に巻き込まれてしまう。事故現場は悪天候のためヘリすら近づけない。生命が持ちこたえるのに残された時間は22時間!想像を絶する決死の救出作戦が開始された。

春を背負って(2014)

<ストーリー>

立山連峰で山小屋〝菫小屋〟を営む厳格な父(小林薫)に育てられた長嶺亨(松山ケンイチ)。 社会人になった亨はそんな父から遠ざかるように金融の世界で、会社の歯車として毎日を過ごしていた。 そんなある日、父の訃報が突然届く。帰郷した亨の前には気丈 に振る舞う母(檀ふみ)、その姿を沈痛な想いで見守る山の仲間たち、そして見慣れぬ一人の女性・高澤愛(蒼井優)の姿が。彼女は心に深い傷を負い、山中で遭難しかけたところを亨の父に助けられた過去があった。 父が遺した菫小屋と、父の想いに触れた亨は、都会での生活を捨 て小屋を継ぐことを決意する。 山での生活に悪戦苦闘する亨の前に、父の友人と名乗るゴロさん(豊川悦司)が現れる。世界を放浪してきたゴロさんの自然に対する姿勢や愛の天真爛漫な笑顔に接しながら、亨は新しい自分の人生に向き合い始める。

ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~(2015)

<ストーリー>

実話に基づく、死線を越えた友情で結ばれた熱き77日間の真実の物語!2005年に山岳史上最も壮絶な挑戦を行った“ヒューマン遠征隊”。 名誉も栄光もない、ただ仲間との絆と友情のために過酷な登攀に挑んだ実在の登山家オム・ホンギルの 伝説的なヒマラヤ登攀の実話を完全映画化! その熱き77日間の真実が今、語られる!

ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂(2013)

<ストーリー>

1953年、世界最高峰の山エベレスト初登頂の快挙をイギリス遠征隊が狙っていた。その中にはニュージーランド人のエドモンド・ヒラリーと、シェルパのテンジン・ノルゲイもいたが、第1次アタック隊には別のイギリス人登山家が選ばれ、二人は第2アタック隊に選ばれてしまう。しかし、第1次アタック隊が体力と酸素不足により登頂を断念。エベレスト初登頂の名誉が二人に託された―。

富士山頂(1970)

<ストーリー>

富士山頂にレーダーを取り付ければ日本列島の南方800km先の台風が察知出来る。しかし、こんな標高のある過酷な環境にレーダーを設置することなど前例などない。気象庁測器課長の葛木(芦田伸介)は台風の被害を少しでも減らすべく、富士山レーダー設置に情熱を燃やしていた。大蔵省へ足を運ぶこと3年、葛木の夢は実を結ぶこととなった。三菱電機技術部員、梅原(石原裕次郎)、大成建設の伊石(山崎努)とともに2年、建設予算2億4千万円の工事が始まる。極寒・高山病と作業は難航した。親方・朝吉(勝新太郎)は、資材を運ぶための馬を売ってブルドーザーを揃え頂上まで登る。山頂は乱気流が発生しやすく、気象条件が難しい中、ヘリコプター操縦する加田(渡哲也)は、直径9m、総重量600kgのドームを吊り上げ輸送する。大自然と闘って据えつけられた気象用レーダーは今も活躍している。

北壁の七人 カンチェンジュンガ無酸素登頂記(2012)

<ストーリー>

数々の危険な登山に成功し、最期は山に消えた小西政継。隊長としてヒマラヤ・カンチェンジュンガ(八五九八メートル)の最難関ルートである北壁の無酸素登頂を世界で初めて成功させる。その企画段階から登頂成功までの悪戦苦闘の一部始終を綴ったノンフィクション。山の素晴らしさ、恐ろしさを迫真の筆致で描く一冊。

Mile… Mile & a Half(2013)

<ストーリー>

カリフォルニアの長距離自然歩道、ジョン・ミューア・トレイルを歩む芸術家一行の旅の記録。25日間219マイルに及ぶ、ハイキングと呼ぶには苛酷すぎるその旅で、彼らが見出したものとは。時には笑い、時には歌い、時には弱音を吐きながら、一行は着々と歩を進めていく。

マークスの山(2010)

<ストーリー>

閑静な住宅街で起こった元暴力団員・畠山(池田成志)の殺人事件。事件の担当となった捜査一課七係の合田雄一郎警部補(上川隆也)は、生前の畠山の足取りを追うが糸口を掴めずにいた。時を置かずして、法務省官僚である松井(矢島健一)が殺されるという事件が起こるが、その傷口は畠山の事件のものと酷似しており、事件は連続殺人へと発展したかに見えた。だが警察上層部からは「合同捜査はなし」という不可解な命令が下る。合田は大学時代の同期であり元妻の兄でもある東京地検検事・加納(石黒賢)に事情を求めるが「上の命令に従え」と拒まれ、合田たちの捜査は困難を極めていく。巧妙に張り巡らされた“組織の圧力”。意地とプライドにかけて“見えない敵”を追い続ける刑事たち。果たして「マークス」とは、いったい何なのか?

マッターホルン北壁 日本人冬期初登攀(2000)

<ストーリー>

1967年2月、小西政継率いる山学同志会パーティは、マッターホルン北壁の冬期第3登に成功した。

日本人によるアルプス3大北壁冬期初登攀の記録であり、厳寒のアルプスに懸けた熱き想いは、40年の時を経た今日でも色あせることはない。

のちにヒマラヤの未踏の岩壁を次々に陥し、「鉄の時代」の牽引者となった小西政継の原点ともいえる記録が、ヤマケイ文庫でよみがえる。

未踏峰への挑戦 アルプス編(1997)

<ストーリー>

本格的なロッククライミングシミュレーションはこの「未踏峰への挑戦」が、初の作品です。

アルプスの5つの未踏峰、14本の登頂ルート、100ヶ所を超える岩場をCGで造り上げクライマーが踏破していくというダイナミックなゲームになりました。

MERU/メルー(2015)

<ストーリー>

2008年10月、コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人はメルー峰へ挑むため、インドに到着した。7日間のはずだった登山は、巨大な吹雪に足止めされ、20日間に及び挑戦は失敗に終わった。敗北感にまみれた3人は、普段の生活へ戻っていく。ところが故郷へ帰ったとたん、肉体的にも精神的にも苦しい数々の苦難に見舞われる。一方、心の中のメルーの呼び声が止むこともなかった。そして2011年9月、コンラッドは2人の親友を説得し、シャークスフィンへの再挑戦を決意。それは前回以上に過酷なチャレンジとなった……。

山(1956)

<ストーリー>

スイス、アルプスの山頂にインドの旅客機が墜落した。有名な山岳ガイドの兄ザカリーは弟クリストファーと共に現場に向かう。

救助隊が断念した冬山に。弟の目的は金品を盗むことだった。幾多の苦難のすえ現場に着くが……。

ヤマノススメ(2012)

<ストーリー>

インドア趣味で高所恐怖症の「あおい」と、山大好きで常に周りを振り回す「ひなた」。幼馴染の二人は、幼いころ一緒に見た山頂の朝日をもう一度見る為、登山に挑戦することに。登山道具で料理対決したり、近所の小さな山に登ってみたり…。少しずつ知識を身につけ、登山仲間も増え…

山のトムさん(2015)

<ストーリー>

東京で暮らしていたハナ(小林聡美)は、友人のトキ(市川実日子)、トキの子どもトシ(佐々木春樺)と、慣れない田舎での生活を始めます。そこに中学を卒業したばかりのハナの甥アキラ(伊東清矢)が加わり、4人の新しい家族の暮らしが始まります。近くに住み、何かと相談に乗ってくれるゲン(光石研)とシオリ(高橋ひとみ)の夫婦に助けられながら、少しずつ慣れていく畑仕事の毎日が続きます。そんな中、ネズミ退治の目的で飼われた新しい家族、猫のトムがやって来ます。やんちゃな猫トムに、少しだけ振り回されながらも、人間と動物たちが、やがては楽しく共生していく、そんな田舎暮らしのお話です。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-(2006)

<ストーリー>

新人ヘリパイロットの三等空尉・内田一宏が本当になりたかったのは、成層圏を音速で飛ぶ花形のファイターパイロット。しかし現実は厳しく、パイロット養成の段階で救難ヘリのコースに振り分けられてしまう。そして現在、彼の職場はレスキュー部隊・小松救難隊。人命救助のみを任務とする、縁の下の力持ち的存在の部隊である。本来の希望とは違う職場にくさっていた一宏だったが、航空事故、山岳遭難、震災など、様々なミッションに関わっていく中でレスキューにやりがいを見出していく…。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014)

<ストーリー>

”小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は一度都会に出たけれど、自分の居所をみつけることができず、ここに帰ってきた。近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。稲を育て、畑仕事をし、周りの野山で採った季節の食材から、毎日の食事をつくる。夏は畑でとれたトマトを使ったパスタや麹から作った米サワー、秋には山で採ったくるみの炊き込みごはん、栗の渋皮煮、冬は温かいひっつみや小豆を入れて焼いたマフィン、春はふきのとうを使ったばっけ味噌、春キャベツのかき揚げ。四季折々に様々の恵みを与える一方で、厳しさも見せる東北の大自然。時に立ち入りながら、自分と向き合う日々の中で、いち子は美味しいものをもりもり食べて明日へ踏み出す元気を充電していく・・・。

ロング・トレイル!(2015)

<ストーリー>

再会の3500キロ、友と森を歩くロバート・レッドフォード×ニック・ノルティ共演話をもとに描く、大人のための人生応援ムービー!

※この記事は、追記・編集していく予定です。

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください