「ディストピア・管理社会」が舞台の作品特集

Contents hide
1 完全管理社会での出来事

完全管理社会での出来事

社会制度が行き過ぎた管理に傾いたり、感情や遺伝子を制御したり、極度に限られた資源で社会を回したり、当たり前の物を禁止して見たり……

完全管理と言う夢を突き詰めたとか、あるいは、そうせざるを得なかった結果、多くの物を切り捨ててしまった社会。

一般人が同じだけ不自由を味わう事で成り立つ歪んだ理想郷。

この記事では、そんな「ディストピア」を舞台とした作品を紹介していく。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(1968)

<ストーリー>

第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた。人工の電気羊しか飼えないリックは、かくて火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りを始めた! 現代SFの旗手が斬新な着想と華麗な筆致で描く悪夢の未来世界!

イーオン・フラックス(2005)

<ストーリー>

病気もなく、飢えもなく、戦争もない、未来のユートピア。彼女がそこに存在する理由はたった一つ、もう一度人間として生きるため。美しき革命戦士イーオン・フラックスが、陰謀に満ちた未来の鎖を解き放つ時、運命を変える旅路が始まる!

移動都市(2006)

<ストーリー>

【星雲賞受賞作】
『モータル・エンジン/移動都市』映画原作
都市同士が食いあう奇怪な世界
移動都市の少年と、地上の少女の冒険がはじまる。

トムは移動都市ロンドンに住む、ギルド見習いの孤児。久々にロンドンが獲物を追って疾走中だというのに、博物館で陳列品のほこり払いだ。我慢できずに仕事を放りだし、けんか騒ぎまでおこした罰に、最下層での作業に追いやられてしまう。そこで出会ったあこがれの史学ギルド長は、親しく声をかけてくれたばかりか、捕獲した町の解体作業の監視に同行させてくれた。天にものぼる心地のトム。だが、ギルド長の命を狙う謎の少女ヘスターを助けたことで、彼の運命は一変する。大きな都市が小さな都市をむさぼり、大都市同士が共食いする奇怪な世界を舞台に、たくましく生きるトムとヘスターの冒険を描いた、傑作シリーズ第1弾。第38回星雲賞受賞作。

移動都市/モータル・エンジン(2019)

<ストーリー>

たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界。残された人類は空や海、そして地を這う車輪の上に移動型の都市で創り出し、他の小さな都市を“捕食”することで資源や労働力を奪い生活している。“都市が都市を喰う”、弱肉強食の世界へと姿を変えたこの地上は、巨大移動都市“ロンドン”によって支配されようとしていた。他の都市を次々に飲み込み成長を続けるロンドンを前に、小さな都市と人々が逃げるようにして絶望的な日々を送る中、一人の少女が反撃へと動き出す。

映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993)

<ストーリー>

のび太の家に届けられたトランクから、不思議な門が飛び出した。門をくぐると、そこは、スキーと海水浴がいっぺんにできる、とってもすてきなブリキンホテル。ところが、ドラえもんが、ブリキの兵隊に捕まって、連れ去られてしまった。さらに、ホテルの地下には、恐ろしい大迷宮の入り口が・・・。のび太たちは、ドラえもんを救うため、チャモチャ星に旅立つ。

Ergo Proxy エルゴプラクシー(2006)

<ストーリー>

“死の代理人” それは、創造主が仕組んだ悪意……人とロボットが共存し“感情を必要としない楽園”ドームシティ・ロムドで起きた謎の殺人事件を追う女性査察官リル・メイヤーは自宅のバスルームで異形の超人の襲撃に遭う。物語はやがて螺旋に織り成す謎を纏い、リルを見果てぬ外世界へと誘う–圧倒的な世界観の中で繰り広げられるダーク・サイファイ。

近年では「虐殺器官」「GANGSTA.」の監督や、話題を呼んだ映画「ブレードランナー2049」のショートフィルム「ブラックアウト2022」でキャラクターデザイン・作画監督を手がけた村瀬修功によるオリジナルSFサイコサスペンス・アニメーション!

華氏451度(1953)

<ストーリー>

華氏451度──この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした昇火士(ファイアマン)のひとりだった。だがある晩、風変わりな少女とであってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……本が忌むべき禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を鋭く風刺した不朽の名作、新訳で登場!

ガタカ(1998)

<ストーリー>

DNA操作で生まれた”適正者”だけが優遇される近未来”不適正者”として自然出産で生まれた若者が適正者に成りすまして宇宙へ旅立とうとするが・・・。

肩をすくめるアトラス(1957)

<ストーリー>

アメリカの「保守の女神」と言われるアイン・ランドの最高傑作の第一部。元連邦準備制度理事長のアラン・グリーンスパンら当時の若者に大きな影響を与え、米国議会図書館の調査で「聖書に次いでアメリカ人が最も大きな影響を受けた本」とされた。

あらすじ:
タッガート大陸横断鉄道の副社長ダグニーは、政治的駆け引きに明け暮れる社長で兄のジムと対立しながら鉄道を経営している。成長著しいコロラドの路線の再建のため、彼女は起業家のリアーデンが十年をかけて開発した画期的なメタルを採用し、新線を完成させる。だが企業活動を阻む規制が強まるなか、実業家たちが次々と姿を消していく。

カッコーの巣の上で(1975)

<ストーリー>

1963年9月のある日、オレゴン州立精神病院に一人の男が連れられてきた。ランドル・P・マクマーフィ。彼は刑務所の強制労働を逃れるために狂人を装っていた。

虐殺器官(2007)

<ストーリー>

9・11以降の“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、 その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、 ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう……彼の目的とはいったいなにか? 大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは? 現代の罪と罰を描破する、ゼロ年代最高のフィクション

ギルティクラウン(2012)

<ストーリー>

10年前、突如発生した“アポカリプスウィルス”の蔓延によって、大混乱に陥った日本。無政府状態となったこの国は、超国家間で組織された“GHQ”の武力介入を受け、その統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれるこの事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、そして人々はかりそめの平和を享受していた。 スピードを上げて走り抜けていく“GHQ”の装甲車。テレビから流れるテロのニュース。 「僕にももっと、やれることってないのかな・・・・・・」 しかし集の平穏な日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、ひとりの少女。彼女の名は、楪いのり(ゆずりは・いのり)といった。集が憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。

クジラの子らは砂上に歌う(2013)

<ストーリー>

砂がすべてを覆い尽くす世界。砂の海を漂う巨大な漂泊船“泥くじら”で暮らす少年チャクロは、誰ひとり見たことのない外の世界に憧れを抱きつつ、仲間たちと変わらぬ日々を過ごしていた。そんなある日、突然漂着した廃墟船の中で、チャクロは1人の少女と出会う…。

クラウド・アトラス(2004)

<ストーリー>

19世紀の南太平洋を船で旅するサンフランシスコ出身の公証人。

第二次大戦前のベルギーで天才作曲家に師事する若き音楽家。

1970年代のアメリカ西海岸で原発の不正を追求する女性ジャーナリスト。

現代ロンドンでインチキ出版社を営む老編集者。

近未来の韓国でウエイトレスとして生きるファブリカント。

遠い未来のハワイで人類絶滅の危機を迎える文明の守り手。

身体のどこかに不思議な彗星のあざを持つ主人公たちが、支配と暴力と抑圧に抗して叫びをあげる。

現代英語圏屈指のストーリーテラーの代表作。ブッカー賞、ネビュラ賞、アーサー・C・クラーク賞最終候補、ついに翻訳刊行!!!

クラウド アトラス(2012)

<ストーリー>

過去から未来へ。500年の時を超え、受け継がれる意志が革命を起こす。

鋼鉄都市(1953)

<ストーリー>

警視総監に呼びだされた刑事ベイリが知らされたのは、宇宙人惨殺という前代未聞の事件だった。地球人の子孫でありながら今や支配者となった宇宙人に対する反感、人間から職を奪ったロボットへの憎悪が渦まく鋼鉄都市へ、ベイリは乗り出すが……〈ロボット工学の三原則〉の盲点に挑んだSFミステリの金字塔!

PSYCHO-PASS サイコパス シリーズ(2013)

<ストーリー>

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。 犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。

サカサマのパテマ(2013)

<ストーリー>

かつて、大異変が人類を襲った。そして、時は流れ…。夜明け直前の‘空’を見上げる少年、エイジ。彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と‘空’を忌み嫌う世界であった。そこに、突然現れた‘サカサマの少女’。彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも‘空’に落ちそうである。彼女の名まえはパテマ。地下世界から降ってきた。エイジが彼女を助けようと手を握った時、彼女に引っ張られるように二人は空へ飛び出した。恐怖に慄くパテマと、想像を超える体験に驚愕するエイジ。この奇妙な出会いこそ、封じられた<真逆の世界>の謎を解く、禁断の事件であった。その頃、アイガの君主イザムラの元には、「サカサマ人」があらわれたとの報告が届く。イザムラは、治安警察のジャクに捜索を命じるのだった…。

侍女の物語(1985)

<ストーリー>

【カナダ総督文学賞受賞】

男性絶対優位の独裁体制が敷かれた近未来国家。出生率の激減により、支配階級の子供を産むための「侍女」たちは、自由と人間性を奪われた道具でしかない。侍女のオブフレッドは生き別れになった娘に会うため恋人と共に脱出しようとするが……。辛辣なシニシズムで描かれた戦慄の世界。

ジャッジ・ドレッド(2012)

<ストーリー>

時は未来。アメリカは荒廃し、メガシティ・ワンと呼ばれる都市のみとなっていた。政府も国家も消え、唯一秩序を守るのが、警察官であり裁判官、そして刑執行の権限が与えられている集団「ジャッジ」。その頂点に立つ男ドレッドは、新人アンダーソンと共に、悪名高きママ一味が支配する…

下ネタという概念が存在しない退屈な世界(2012)

<ストーリー>

バナナは下ネタに入りますか?

「お●んぽおおおおおおおおおおぉ!!」
 少女は叫びながら走り出した。
 その瞬間、ぼくはすっころんだ。

 駅のホームに立つすべての人の視線が、バスタオル1枚に身を包んだ彼女に注がれる。

「だ、誰かあの人を止めてください!」

 駅員の制止をものともせず、卑猥な単語とイラストを撒き散らし、暴風のように去っていった彼女。彼女のその行為によって、無実の罪を受けそうになったぼくは救われたのだが……。
「大丈夫か? あれ」

 16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、国民から粗暴な言葉が喪われた時代。国内有数の風紀優良校に入学した主人公・奥間狸吉(おくま・たぬきち)は、入学早々、反社会的組織「SOX」の創設者・華城綾女(かじょう・あやめ)から勧誘を受ける。弱みを握られ「SOX」のメンバーとなった狸吉は、憧れの存在である八面玲瓏な生徒会長・アンナの裏をかく下ネタテロに協力することになるのだが……! そこはプリズン? それとも、ハーレム?

『週刊少年サンデー』大好評連載中「ハヤテのごとく!」の畑 健二郎先生が審査員を務めた「第6回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞したノンストップYトークコメディ!

シャングリ・ラ(2008)

<ストーリー>

加速する地球温暖化を阻止するため、都市を超高層建造物アトラスへ移して地上を森林化する東京。しかし、そこに生まれたのは理想郷ではなかった! CO2を削減するために、世界は炭素経済へ移行。炭素を吸収削減することで利益を生み出すようになった。一方で、森林化により東京は難民が続出。政府に対する不満が噴き出していた。少年院から戻った反政府ゲリラの総統・北条國子は、格差社会の打破のために立ち上がった!

シャングリ・ラ(2009)

<ストーリー>

「地球温暖化」の影響で近未来の「東京」は熱帯都市へと変貌した!一面の森となった東京で、特権市民はタワー状の積層都市アトラスに住み、庶民は地上でスコールと地盤沈下の脅威におびえ生活していた。危険なジャングルと化した森で武装ゲリラを率いる19歳の主人公、北条國子は、誰もが幸せに暮らせる未来を手に入れるため、カーボンファイバーでできた巨大ブーメランを手に、庶民を置き去りにした一方的な“森林化”を進める政府軍に対して真っ向から戦いを挑む!

終末のハーレム(2016)

<ストーリー>

時は2040年。難病に侵された青年・怜人は幼馴染の絵理沙と再会を誓い、病を治すためコールドスリープする。そして5年後――。目覚めた怜人を待っていたのは99.9%の男が死滅し50億人の女性が生きる世界だった…! 近未来エロティックサスペンス開幕!

新世界より(2008)

<ストーリー>

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

新世界より(2013)

<ストーリー>

偽りの神に抗え。

人狼機ウィンヴルガ(2017)

<ストーリー>

平和に暮らす少女・真白たちの町に出現した侵略者ドミネイター! 人を人とも思わぬ非情なる所業に真白が怒りに震える時、町を守護する守人が目覚める!! 本格巨大ロボット・アクション、ここに開幕!!

スノーピアサー(2013)

<ストーリー>

2014年7月1日、人類は突如として絶滅の危機を迎えた。地球温暖化を食い止めるために散布された冷却物質は地球に氷河期をもたらし、永久機関を持つ列車「スノーピアサー」に乗り込んだ人々だけが生き残りに成功する。それから17年後の2031年。「スノーピアサー」の乗客は前方車両の富裕層と後方車両の貧困層とに分けられ、富裕層によって過酷な支配を受ける貧困層はカーティスをリーダーに、平等な社会を、そして人間の尊厳を取り戻すために革命を起こした―。

すばらしい新世界(1932)

<ストーリー>

すべてを破壊した〝九年戦争〟の終結後に、暴力を排除し、共生・個性・安定をスローガンとする清潔で文明的な世界が形成された。人間は受精卵の段階から選別され、5つの階級に分けられて徹底的に管理・区別されていた。この美しい世界で孤独をかこっていた青年バーナードは、休暇で出かけた保護区で野人ジョンに出会う。

すべてのディストピア小説の源流にして不朽の名作、新訳版!

一九八四年(1949)

<ストーリー>

〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する超全体主義的近未来。

ウィンストン・スミスは、真理省記録局で歴史の改竄に従事していた。彼は奔放な美女ジュリアとの出会いを契機に、伝説的な裏切り者による反政府地下活動に惹かれるようになる。

ソーセージ・パーティー(2016)

<ストーリー>

食材たちは選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている。きっと外の世界は「楽園」に違いないと。ソーセージのフランクは、パンで恋人のブレンダと結ばれ(合体♥し)ホットドッグになる運命だと信じている。ついに夢が叶う日が! 二人揃ってお客様がカートに! しかしテンションMAXではしゃぐ二人を乗せたカートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。夢に破れ絶望するフランクとブレンダだが、実は命拾いしたことに気付く…なぜなら彼らは“食材”だからだ。「食われてタマるか!」 運命に逆う彼らの闘いがはじまる!

ダイバージェント(2014)

<ストーリー>

最終戦争から150年後の近未来。全人類は、たった一度の適正検査により性格別に5つの属性―【勇敢】、【高潔】、【平和】、【無欲】、【博学】に振り分けられ、そこで一生過ごすことが義務づけられていた。トリスはそのいずれにも属さないと判定されるが、判定を偽り【勇敢】へ加入。厳しい訓練を続けタフな戦士へと成長していく。反逆者として命を狙われるトリスは、その管理システムの裏にいる真の敵に立ち向かう!

高い城の男(1984)

<ストーリー>

第二次世界大戦が枢軸国側の勝利に終わってから十五年、世界はいまだに日独二国の支配下にあった。日本が支配するアメリカ西海岸では連合国側の勝利を描く書物が密かに読まれていた……

現実と虚構との間の微妙なバランスを、緻密な構成と迫真の筆致で描いた、D・K・ディックの最高傑作!

高い城の男(2016)

<ストーリー>

原作は、ヒューゴー賞を受賞したフィリップ・K・ディックの小説。製作総指揮を務めるのは、リドリー・スコット(「ブレードランナー」)とフランク・スポトニッツ(「X-ファイル」)。

「高い城の男」は、第2次世界大戦で連合国が敗れ、日本とドイツが勝利してアメリカを占領したという世界を描いている。

出演は、ルーファス・シーウェル(「John Adams」)、ルーク・クラインタンク(「プリティ・リトル・ライアーズ」)、アレクサ・ダヴァロス(「Mob City」)。

ダーリン・イン・ザ・フランキス(2018)

<ストーリー>

人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。その中に作られたパイロット居住施設“ミストルティン”、通称“鳥かご”。コドモたちは、そこで暮らしている。外の世界を知らず。自由な空を知らず。教えられた使命は、ただ、戦うことだけだった。敵は、すべてが謎に包まれた巨大生命体“叫竜”。まだ見ぬ敵に立ち向かうため、コドモたちは“フランクス”と呼ばれるロボットを駆る。それに乗ることが、自らの存在を証明するのだと信じて。かつて神童と呼ばれた少年がいた。コードナンバーは016。名をヒロ。けれど今は落ちこぼれ。必要とされない存在。フランクスに乗れなければ、居ないのと同じだというのに。そんなヒロの前に、ある日、ゼロツーと呼ばれる謎の少女が現れる。彼女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。「――見つけたよ、ボクのダーリン」

チョコレート・アンダーグラウンド(2004)

<ストーリー>

舞台はイギリス。選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。

ディストピア パンドラの少女(2016)

<ストーリー>

真菌のパンデミックにより、ほとんどの人類がハングリーズ(飢えた奴ら)と化した近未来。イングランドの田舎町ではウィルスと共生する“二番目の子どもたち”の研究が行われていた。彼らはウィルスに感染しながらも思考能力を持ち続け、見た目は全く普通の子供だった。研究所ではその子供たちから、ワクチンを作り出そうとしていた。ある日子供たちの中に、高い知能をもった奇跡の少女メラニーが現れる。

デカダンス(2020)

<ストーリー>

突如として姿を現した未知の生命体《ガドル》により、人類が滅亡の危機に陥ってから、長い年月が過ぎた。生き残った人々は《ガドル》の脅威から身を護るため、全高3,000Mの巨大な移動要塞《デカダンス》を建造し、日々を暮らしていた。《デカダンス》に住まうのは、日夜《ガドル》と戦う戦士たち《ギア》と、戦う力を持たない《タンカー》たち。ガドルと戦う戦士《ギア》に憧れ、自らも《ギア》になることを夢見る《タンカー》の少女・ナツメは、ある日、無愛想なデカダンスの装甲修理人・カブラギと出会う。夢を諦めない前向きな少女と夢を諦めたリアリストの男。一見正反対のように見える二人の出会いは、やがてこの世界の未来を大きく揺るがすことになる。

デモリションマン(1993)

<ストーリー>

2032年、宿敵は未来で蘇った!!

動物農場(1945)

<ストーリー>

飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立したが、指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき……。権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。『一九八四年』と並ぶオーウェルもう一つの代表作、新訳版

図書館戦争(2006)

<ストーリー>

───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!

笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。

この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!

翔んで埼玉(1982)

<内容>

TV番組で紹介されると共に大きな話題となっている「翔んで埼玉」の全3編! 魔夜峰央先生が埼玉県在住だった当時、埼玉県全体をおちょくった快作です。

(この作品は「やおい君の日常的でない生活」に収録されています。重複購入にご注意ください。)

翔んで埼玉(2019)

<ストーリー>

娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる–。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく–。

NO.6(2003)

<ストーリー>

2013年の未来都市《NO.6》。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう? 飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに……。「わたしはNO.6という物語の中で、生きる希望とやらを掴んでいけるのだろうか」

NO.6(2011)

<ストーリー>

交わるはずのなかったふたつの運命。彼らが出会ったとき、世界は音を立てて崩れはじめる・・・・・・。 すべてが約束されたエリートとして生まれた紫苑。12歳の誕生日、彼は偶然、部屋に転がり込んできた少年を助ける。 翌日、ネズミと名乗ったその少年は、まるで幻のように姿を消した。だが、その出会いは紫苑の心にずっと残り続けていた・・・・・・。 そして4年後。紫苑の身の回りで次々と起こる奇怪な事件。 宿主の身体を一気に老化させる謎の寄生バチ、二度と生きては外に出られないと言われる矯正施設の存在、そして次第に明らかになる“聖都市”の本当の姿・・・・・・。 友情というにはあまりに激しく、宿命というにはあまりに切ないふたりの物語が、静かに幕を開ける。

ニューロマンサー(1984)

<ストーリー>

〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕ハイテクと汚濁の都、千葉シティの空の下、コンピュータ・ネットワークの織りなす電脳空間を飛翔できた頃に思いを馳せ、ケイスは空虚な日々を送っていた。今のケイスはコンピュータ・カウボーイ能力を奪われた飢えた狼。だがその能力再生を代償に、ヤバい仕事の話が舞いこんできた。依頼を受けたケイスは、電脳未来の暗黒面へと引きこまれていくが……華麗かつ電撃的文体を駆使して放つ衝撃のサイバーパンクSF!

ハーモニー(2008)

<ストーリー>

〈ベストセラー『虐殺器官』の著者による“最後”のオリジナル作品〉

これは、“人類”の最終局面に立ち会ったふたりの女性の物語——急逝した著者がユートピアの臨界点を活写した日本SF大賞受賞作

パラノイア(2014)

カフカとオーウェルとマルクス兄弟の世界へようこそ。パラノイアは険悪で滑稽な未来を舞台にした風刺RPGです。善意の、しかし錯乱したコンピューターが、秘密結社やミュータントその他様々な実在ないし非実在の敵から市民を守ろうと必死になっています。プレイヤーが扮するのはコンピューターに選ばれた者であるトラブルシューター。コンピュータの敵を探し出し、粉砕するのです。コンピューターや仲間のトラブルシューターが、ある事実を暴き出さないことを祈りつつ。そう、プレイヤーもコンピューターの敵のひとりなのです。

恐怖と死と官僚主義とマッドサイエンティストとミュータントと危険な武器と狂ったロボットが織りなす、愉快なRPG。いつでも嘘と詐欺と策謀を。

ハンガー・ゲーム(2008)

<ストーリー>

首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そして、命を賭けた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける──!

ハンガーゲーム(2012)

<ストーリー>

独裁国家パネム。この国の権利者は、支配する12の地区から若い男女ひとりずつを選出し、<ハンガーゲーム>というイベントを実施していた。全国にテレビ中継されるその競技は、24人のプレイヤーが闘技場に投げ出され、最後のひとりになるまで戦う究極のサバイバル・ゲーム。幼い妹の代わりとして第12地区の代表に自ら志願したカットニスは、同郷のピータとともに人生のすべてを懸けた戦いに身を投じていく・・・。

V フォー・ヴェンデッタ(1982)

<ストーリー>

アメコミ界でカリスマ的人気を誇るアラン・ムーアの記念碑的作品にして、マトリックスのスタッフが手掛ける同名映画の原作グラフィック・ノベル!

西暦199X年、ロンドン――ヨーロッパ大陸における局地的な核戦争の結果、イギリス民主主義は崩壊し、独裁政権の支配する全体主義国家と化していた。生活苦のため売春をしようとした、若く純粋な少女イヴィーは、秘密警察から暴行を受け、危ないところを仮面をつけた謎の男に救われる。自らを”V”と名乗るその男は、優れた戦略と類まれなカリスマ性を武器に、ファシスト政権の転覆を狙っていた!

V フォー・ヴェンデッタ(2005)

<ストーリー>

”V”と出会い、自分自身についての真実をも知るようになったイヴィーは、図らずも“V”の協力者となり、自由と正義を取り戻す革命のために立ち上がったー。

フラクタル(2011)

<ストーリー>

世界を管理する“フラクタルシステム”が完成し、人類は史上初めて、もはや働かなくても生きていくことができる圧倒的な楽園に足を踏み入れた。 それから千年- システムはいまだに生き残り稼働し続けていたが、もはや誰もそのシステムを解析できなかった。 多くの人々が、その維持こそが、人類の幸せの条件だと信じて疑っていなかった。 物語は、そんなシステムが崩壊し始めた、ある大陸の片隅の島で始まる- 漫然と日々を生きる少年・クレインは、ある日何者かに追われ崖の下に転落した少女・フリュネを助ける。 少女との出会いに心躍らせるクレイン。だが、フリュネはブローチを残しクレインの前から姿を消した。 ブローチに残されたデータには、少女の姿をしたアバター、ネッサが閉じ込められていた。 ネッサとともにフリュネを探し旅にでるクレイン。そこで彼は“システム”の秘密を知ることになる-

Brazil/未来世紀ブラジル(1985)

<内容>

夢と現実の交錯が織り成す狂気のギリアム・ワールド!

プレイヤー・ピアノ(1952)

<ストーリー>

あらかじめプログラムされた音をくりかえし送りだす自動機械のプレイヤー・ピアノさながらに、すべての生産手段が自動化され、すべての人間の運命がパンチ・カードによって決定される世界・・・・・・アメリカ文学の巨匠が、優しさに満ち、かつ醒めた視線で現代文明の行方をブラックな笑いのうちにつづった傑作処女長篇。

ブレードランナー(1982)

<ストーリー>

2019年、酸性雨が降りしきるロサンゼルス。強靭な肉体と高い知能を併せ持ち、外見からは人間と見分けが付かないアンドロイド=「レプリカント」が5体、人間を殺して逃亡。「解体」処分が決定したこの5体の処刑のため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」であるデッカードが、単独追跡を開始するが・・・。

やすお(2021)

【ヤングマガジン月間賞 入選】ある日、一人暮らしの愛子のもとに届いた「やすお」。家事を幅広くこなす汎用お手伝いロボットである「やすお」に様々な仕事を依頼する愛子だったが、実は「やすお」にはある秘密があり…!?ブラックユーモア溢れる衝撃作!!

サイト説明引用

SNSやニュースメディアで話題となった、吉田博嗣先生の読み切り作品。

17日に漫画が公開、5月18日にtweetされ、21日に爆発的に話題となって1万RT2万いいねを半日近くで叩き出した。

リベリオン-反逆者-(2002)

<ストーリー>

第三次大戦後の世界。

絶対的な警察国家は、国民に強烈な精神抑制剤プロジアムを服用させ、絵画や映画、詩集、音楽を奪い取り、違反するものは有無を言わさず処刑してきた。

感情犯罪取締官(クラリック=聖職者)のプレストンは、国家のために忠実に任務を遂行していったが、反乱者メアリーの逮捕をきっかけに、感情を取り締ることに疑問を抱き始める。

彼の中で生まれた行き場のない感情は、ついに自由を求める戦いへと変化した!

銃と武術を融合した本作オリジナルの格闘術“ガン=カタ”<GUN=KATA>が縦横無尽に繰り広げられるスピード感あふれるSFアクション・ムービー!

ロボット/R.U.R.(1920)

<ストーリー>

ロボットという言葉はこの戯曲で生まれて世界中に広まった.舞台は人造人間の製造販売を一手にまかなっている工場.人間の労働を肩代わりしていたロボットたちが団結して反乱を起こし,人類抹殺を開始する.機械文明の発達がはたして人間に幸福をもたらすか否かを問うたチャペック(一八九〇‐一九三八)の予言的作品.

※この記事は、追記・編集していく予定です。

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください