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「魔法・魔術・秘術」解説・実践本&魔導書を大特集!【グリモア】

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目次

魔法の本が普通に本屋で売ってる?

その昔は、秘儀や秘術として隠されていた事も、時代の流れと共に公開されていく物。

それは、国家機密や科学だけでなく、魔法だって同じ事。

この記事では「魔法」に準ずる、オカルト、スピリチュアル、自己啓発問わない神秘的、精神的な力を解説したり実践方法が掲載された本を紹介していく。

実際に使う為でも、創作の為でも、探す参考にしてね。

悪魔の呪法全書(1997)★

<内容>

呪法の乱用は災いをもたらす!

西欧の歴史を影で支配してきた恐るべき呪術をすべて網羅した完全版。

アルキドクセン パラケルスス錬金術による製薬術の原論 第五精髄、秘薬(第一物質、賢者の石、生命の水銀、チンキ剤)、変成物、特効薬、霊薬、外用薬 (ホメオパシー古典シリーズ)(2013)★

<内容>

西洋錬金術の歴史において最も有名な、パラケルスス著『アルキドクセン』の邦訳です。大ヒットした『鋼の錬金術師』や『ハリーポッター』にも登場する「賢者の石」の名前を一度は聞いたことがある人も多いことでしょう。本書には、パラケルスス自身によって実際に使用された医薬、すなわち、秘薬(アルカナ)と呼ばれる第一物質・賢者の石・生命の水銀・チンキ剤、そして、さまざまな種類の第五精髄(クインタエッセンティア)・霊薬(エリクシール)・変成物(マグナリウム)・特効薬などのつくり方が説かれており、錬金術による製薬術を語る上で欠かすことのできない歴史的な書です。

「監修者まえがき」では、物質主義的な製薬術に対するパラケルススの批判的メッセージの現代的意義が確認されています。

硫黄・塩・水銀プロセス 農業・錬金術の3原理を学ぶ(2019)

<内容>

原発事故により放射能汚染された福島に畑をつくろうと立ち上がったNPOマグノリアの灯。バイオダイナミック農法のプレパラート撒布で、放射線量は激減。その秘密は何か? 隠されたメカニズムを学ぶため、中通りの小さな町で行われた連続講義の講義録。現代人が直面する問題に役立ち、錬金術の3原理を改めて学べる最良の書。

医師の迷宮 -これなくして医師(ホメオパス)はいかにしても真の医師(ホメオパス)になることができない-(ホメオパシー古典シリーズ)(2010)★

<内容>

真の医学はパラケルススにおいて完成しており、類似の法則だけを取り上げてみても、ハーネマン、ラーデマッハー、バッチらが、パラケルススの完全な類似の法則からその断片を発掘し、それぞれの療法を確立したとも言えます。そんなパラケルスス学説のエッセンスを要約した形でまとめられている本書は、医師(ホメオパス)を目指す者にとってのバイブルと言えます。

イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語 Truth In Fantasy(2013)

<内容>

「コーラン」「千一夜物語」「王書」などイスラム世界の宗教・神話・伝承から、興味深いエピソードを紹介していきます。

ジン(妖霊)、イフリート(魔神)、グール(食屍鬼)といったおなじみの怪物から、歴史上の英雄たちや、アラビア魔術、占星術、幻術などに関することまでイスラム世界がよくわかる入門書です。

イニシエーション(2015)

<内容>

夢か、それとも現実か?
大ピラミッドのイニシエーションから、数千年の時を経てついに今、果たされる〈自己〉との完全なる合一!
時空を超えた、壮大な覚醒の物語。

世界17ヵ国語に翻訳され数百万部のベストセラー、待望の日本語版。

幼い頃から、なぜか繰り返される夢、ビジョン、まだ見ぬ故郷への憧憬・・・
それは古代エジプトで女性神官として生きた過去生の記憶だった。
本書が書かれたのは1953年、著者が五十六歳のとき。
すべて彼女の口から「みずからが啓示を見出すにいたった体験」として、弟子たちに語られた内容が書き起こされたものです。
自叙伝的性格も帯びていますが、断じてありきたりの自叙伝ではありません。
著者の現世での生い立ちと歩み、複数の転生の記憶、とくに古代エジプトで王族として生きた転生の記憶と、そのとき大神官プタハホテプから授かった教えが、きわめて詳細かつ鮮明に描かれています。

神、神との合一、自然の法則、高次自己、意識の創造力、
意識レベルと創造力の顕現、二元性、善悪の知識の木、
補完しあう半分、念話、神性と物質、占星術、
宇宙エネルギーと世界史、物質化と非物質化、アトランティス、
精神集中、ヨガ、アーユルヴェーダ、神経系とエネルギー、
中枢、エネルギー放射、輪廻転生、夢、デジャブ、
意識進化と救済、心霊主義、白魔術と黒魔術、秘密の霊的集団、
人類の未来、地球の霊化などなど、
じつに多岐にわたる事項について独自の豊かな見解が展開されていきます。

この本を読むこと自体が、すべてを結びつけ統合する、広大な視野にいざなってくれるイニシエーションの一部です。

「真理を渇望してやまない私たちの魂は、毎回の講義をとおして想像もつかなかったほど豊かになりました。その知識が一部とはいえ、書物に凝縮されて得られることになったのは、私たちにとって大きな喜びです。この本は、私たちの中にある神性を掘り起こして輝かせ、人間という未知の生きものの真実を認識するという、高度な術のための入門書です。本書をとおして、私たちは大いなる真理を見いだすことになるでしょう。」(序文より)

「現在の自分の人生に起きてくることのすべてが、イニシエーションの試練や課題をやりとげる機会なのだ。それは、思考や言葉やふるまいによって、時代から時代へと内にため込んできた緊張をゆるめ、抑圧を解き放つ機会だ。人間の意識はそんな緊張と抑圧のエネルギーに縛られてきたために制限されており、そのエネルギーがまた私たちの運命の原因となって未来をつくる。」(本文より)

エノクの鍵 ― 宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書(2010)

<内容>

超古典! 究極の書
「私はマスター・オファニム・エノクです」
光の存在、エノクとメタトロンに導かれながら授かった64の鍵
人類を生命のグリッド・システムと接続し、
宇宙的人類へと進化させる「光の書」

64の鍵を伝える「炎文字」による、人類を「光の人間」に変えるための画期的な書。

エノクの鍵は、過去、現在、未来にわたって、
人類が光へ向かう進化を予見してきました。
そして、神の心(マインド)が示されるという、事前の計画が明らかになります。
私たちの「ハート」が開き、内なる多次元世界と外なる多次元世界への扉が
いっせいに開放された状態に移っていくこととなります。

非線形の宇宙言語を通して私たちの意識は拡大し、
異なる現実レベルでのコミュニケーションが可能になり、
私たちの思考や存在のなかで、高次の知覚レベルが活性化されます。

この高次の叡智によって、呼吸法、視覚化、投影などのプロセスを通して、
七つの封印、もしくは七つのチャクラを開くことができます。
この七つの封印が同時に開かれることによって、
私たちは宇宙の「生命の樹」につながることができるのです。

本書の鍵を理解することによって、地震、洪水、暴風雨、悪疫、
飢饉など自然の破壊的な猛威、そして誕生と死、変化と不変性の神秘を体験し、
宇宙における自分の居場所を見い出すための心構えを
ととのえることができるでしょう。
エノクの教えは、私たちがどうやって物質的形態から成るこの世界を、
光の世界のなかの「生きた光」の構造パターンと調和するように
変容させることになるかを説明しています。

光の世界では、人類と高次の人類とが、「生きた光」のなかの
「生命」として自由に混在することができるのです。

○本書の特徴

・過去・現在・未来と継続する宇宙論のシナリオと、
より高次の意識状態へと向かう人類の進化の新しい方向性に関する設計図との、
両方が収録されている。

・本書の最終目的は人類の進化であり、私たちの指向性を変化させて、
より高次の霊的アチューンメントや量子的移行に備えさせることを目標としている。

・人生は多次元の世界を経験する過程であるとの認識が得られる。

・エジプトのピラミッドとオリオン座との配置の一致、
DNAコーディングと聖なる名前との直接的な関係性を最初に示した書でもある。

・物質界の大統合に向けてのみならず、物質界とメタ物質界から、
より高次の創造である意識界および霊界へのアセンションに向けても、
素晴らしい準備を私たちに与えてくれる。

エメラルドタブレット(1980)★

<内容>

トート (著)

M.ドーリル (著)

林 鉄造 (著)

エメラルド・タブレット(2005)

<内容>

〔目 次〕

序にかえて

エメラルド・タブレット序文

訳者はしがき

解説書のはしがき

 第一章 アトランティス人トスの歴史

 第一章 アトランティス人トスの歴史 解説

エメラルドタブレット(2014)★

<内容>

 エメラルドタブレットについて、M・ドウリル博士らが記録したものは、神智学による降霊術で知り得た知識であり、著書を読んだ方々は「大事な部分がかけている」のに気づいたことでしょう。アメンティの諸ホールとはなんだろう「エジプトのピラミッドの下に埋まっているのなら、すぐに発掘してほしいものだ」と思うのは当然です。さらに、博士以降だれもエメラルドタブレットについての一般的な発表はされていないので「エメラルドタブレット」の価値は忘れ去られたままになってしまいました。

 著書とされるアトランティス人トートは、不死であり三度よみがえったとのことですので四度目もありうることです。錬金術の始祖とされる彼は神智学を極めており、すべての神が本来ひとつであることを知っています。

 諸般の事情と関係機関の都合により、この書の定価は120ドルより下げられません。ですが、この書の知識がないとM・ドウリル博士が記したエメラルドタブレットは意味不明となってしまいます。必要な知識はその人に応じて現れるのが歴史の常、ごく少数の方に知られればよいものではないのですが、みだりに開示できないカバラの禁書級の智慧ですので、智慧ある方はご記憶ください。無神論者はチェックメイトです。

黄金の夜明け魔術全書(2020)★

<内容>

本書は『黄金の夜明け魔術全書 上・下』を4分冊した電子版書籍です。

黄金の夜明け魔法大系 (3) 飛翔する巻物 高等魔術秘伝(1994)★

<内容>

実践魔術団体として存在した〈黄金の夜明け〉団の高等魔術の奥義書〈飛翔する巻物〉。門外不出の秘伝として、真の魔術師のみに継承されてきた同書の全貌をここに公開。達人の技と叡智が遂に伝授なる。

黄金の夜明け魔法大系 4 召喚魔術(1993)★

<内容>

神話の神々や精霊、妖魔を呼び出し、自在に操る高等秘儀、召喚魔術。儀式魔術の代表ともいうべきその恐るべき技の基本的方法と理念を伝授する、実践魔術書の決定版。

黄金の夜明け魔法大系 (5)英国魔術結社の興亡(1994)★

<内容>

薔薇十字団、フリーメイソンに遡る秘密結社の系譜。その光輝に満ちた歴史を〈黄金の夜明け〉団を中心に辿る魔術史の古典的名著。スタンダードな魔術史はもとより、コンテンポラリーな魔術界情報をも記している。

黄金の夜明け魔法大系 (6) 性魔術の世界(1992)★

<内容>

イスラエル・リガルディー著 黄金の夜明け魔法大系 (6) 性魔術の世界

カバラ魔術の実践 (現代魔術大系)(1997)★

<内容>

リガルディーを瞠目させた魔術的カバラの先鋭的理論家ウィリアム・グレイの代表作。カバラの実践修行を体系的に解説した、西洋魔術マニュアルの決定版。

カラー・カード ― 色に隠された秘密の言葉(2014)★

<内容>

今日からできるカラー・ヒーリング!

自然界の色を鮮やかなカードにしました。
カラー・カード45枚と使い方が判るガイドブック付き!
箱入りです。

色には驚異的な癒しのパワーが秘められています。

このカードのメッセージを、あなたを導くガイドとして使ってください。

カラー・カードの使い方

・質問をしてカードを引く
・体にカードをのせる
・チャクラを浄化する
・ほかの人と一緒にカードを使う
・瞑想する
・色を食べる、色を飲む
・色を身にまとう
・色に包まれる
・自然の中で過ごす
・絵を描く
・クリエイティブになる

奇蹟の医の糧―医学の四つの基礎「哲学・天文学・錬金術・医師倫理」の構想(2004)★

<内容>

錬金術を医薬を製造する術・自然を理解する術として捉え、近世医学の道を拓いたパラケルスス。その思想はホリスティックな観点に貫かれ、まさに21世紀医療を予告する。本書は、パラケルスス医学大系の古典「パラ三部作」第二弾、医術の基礎を体系的に論ずる。

禁書 白魔術の秘法(2006)★

<内容>

あなたに幸せをもたらす、秘宝の数々──。
魔法、魔術と言われるものには、悪魔を主神と仰ぎ、悪徳を目的とする呪法「黒魔術」、そして、自己鍛錬による精神の浄化によって願望を成し遂げようとする「白魔術」があります。本書では愛を獲得するための、あるいは人間関係をよくするための―などなどさまざまな白魔術の呪法を紹介しています。
善を目的として行なわれ、願いごとがかなうと言われる白魔術。恋愛から対人関係まで、あなたが心から望み、念を集中することができれば、必ずよい結果を手にする日がやってくるでしょう。

◎片思いの人をふりむかせる
◎相手に自分を意識させる
◎友だちから恋人にする
◎相手の気持ちを確かめる
◎アタックに成功する
◎相手と結婚できる
◎相手の気持ちを取り戻す
◎愛する人の心を独占する
◎恋のライバルに勝つ
◎浮気を封じる
◎いつまでも愛が続く
◎異性からの注目を浴びる
◎二人の間の誤解をとり去る
◎出会いのチャンスを得る
◎失った愛をとり戻す
◎知られたくない秘密を隠す
◎いやな上司や部下を避ける………

◆ 著者について
エミール・シェラザード
1970年代に神秘学の門をたたき、以来30年、西洋占星術をはじめとする、東洋占星術、心理学、カウンセリング技法を学ぶ。それ以前の幼稚園教諭としての現場体験は、問題をはらんでいる現代の子供達に対応する礎となっている。東洋占星術探求のため、中華民国(台湾)・黄啓霖氏に師事、奇門遁甲、初階の巻、進階の巻をおさめ1995年、認定証を授かる。同年、中華民国星相学会より、公式に永久名誉会員としての認定を受ける。現在、執筆、講演、マスコミ活動、学校での教育、カウンセリングなど幅広い分野で活躍。21世紀は占星術を学術的な分野でとらえた研究を進め、後進の指導に力を注ぐ方針である。日本占術協会常任理事

グリーンウイッチの書(2016)★

<内容>

本書は著者アン・モウラが普段使用している、影の書・魔術書・儀式の書・呪文書と変わらぬ仕様で書籍化しました。

第一部にはクラフトに関する基本的な知識と、魔法円の構築から始まり、儀式を行ってからケーキとワインと呼ばれる簡略な饗宴に戻り、魔法円を解放して終わる様々な儀式の手順について記してあります。

第二部はまじないに関する知識と定型、タロー・カードと他の占い、ハーブを用いたお茶とオイル、ハーブ湯です。他にも何ページにも及ぶ照応表を収め、まじないに関する知識、呪文、占星術についても少々扱っています。

本書の最初のページには、クラフトネームの書き込み欄があります。これは、アン・モウラの業をあなたに伝え、あたな自身の影の書を作ってもらうことを意味しています。また、各章の終わりに書き込み欄を設けています。必要と直感に従って作り上げてください。
自らの足でクラフトの世界に飛びこんでいき、学びながら成長を続けるあなたの傍らに本書が寄り添っていたなら、嬉しい限りです。

本書を旅の道連れに、女神と男神とともにあなた自身の径を歩いていってください。あなたのクラフトが喜びとともに花開きますように。神の霊感に恵まれますように。そして、「進むべき径の先へとあなたを連れていくあなたの足に祝福がありますように」

グルジェフ総論:グノーシス(第一巻 創造の秘密): ユダヤ/キリスト教の源流と回帰への衝動に導かれた魂の系譜:グノーシス(第二巻 為すことの魔術): グルジェフにおける秘教的キリスト教と回帰への衝動に導かれた魂の成就(2019)

<内容>

 第一巻と第二巻に分けての単行本換算で約400頁にわたる叙述により、グルジェフが代表するグノーシス的な世界観と人間観の外的側面と内的側面を明らかにする。第一巻では、一者に発する外的な創造の流れの諸相と、それに対する無自覚な従属が人間にとって意味するところ、およびそれが転じて内的な創造の流れが生じるありさまに目を向ける。

 第二巻では、そこに始まる内的な創造の流れの発展を、人間にとっての創造という観点からとらえ、エッセネ派の伝統と秘教的キリスト教との結び付きを意識しつつ、グループでの取り組み、空気による伝達、二元性の自覚と愛、三つの体、死とよみがえりなどのテーマを取り上げ、グルジェフの実践的なアプローチの中核にあって、もっとも秘められた部分に光を当てる。

 創造ということの外面と内面を扱った第一巻と第二巻は、内容的に独立していながら、エニアグラム上で左右対称の関係にあり、二巻を合わせて通読することで、全体と個という視点から、人間とその生のありかたへの包括的な眺望を得ることができる。

黒の書: 現代・都市魔術(2016)★

<内容>

オカルティスト必読の情報を網羅した国内初のケイオスマジック ハウツーマニュアル「黒の書」がついにKindle化。
Kindle版特典として、書籍版で怖すぎるとして削除された章「束縛」を新たに収録しました。

「何も真実はないなんて、嘘に決まってる!」(黒の書より抜粋)

黒魔術の手帖(1983)

<内容>

カバラ、占星術、タロット、錬金術、妖術、サバト、黒ミサ……俗に黒魔術と称されているオカルティズムをめぐってさまざまなエピソードを紹介したエッセイ集。一九六十年代に発表された本書は、刊行後強烈なインパクトを与えたことでも知られ、このジャンルの書物が続出するひきがねとなった先駆的作品である。

黒魔術の娘(1991)★

<内容>

20世紀最大の魔術師クロウリーは、創作の分野に於いても膨大な知識の一端を披瀝し、自ら「もっとも繊細にして強力な表現形式のひとつである」と評価する短編の分野では数々の秀作を残している。駆け出しの女性芸術家と若き詩人の魔術の応酬を描く表題作ほか、冒険探偵小説の骨格を用いて一族を覆う呪詛の恐怖を描いた力作中編「アーシルドゥーン家の惨劇」など12篇を収める。

月神降臨(4)(魔女たちの世紀)(2003)★

<内容>

マーゴット・アドラー  (著)

江口之隆 (著)

決定版 東洋の魔術書 アジアに伝わる“秘密の書“を全解読!(2012)

<内容>

東アジア、インド、チベット、さらには古代エジプトを中心としたオリエント、中東世界。そうした「全アジア」に伝わる「秘された書」一冊一冊の内容を、分かりやすい文章でダイジェストにまとめた総解説事典である。『西洋魔術書大全』の姉妹版。

高等魔術魔女術体系 31 レメゲトン 聖霊召喚の魔術(1993)★

<内容>

ロン・ミロ・ドゥケット&プリシュラ・シュウイ (著)

山根郁信、松田アフラ (翻訳)

五色彩色 霊符秘典 (実践講座 13)(2012)★

<内容>

神道・道教・修験道の霊符の中から効験あらたかな秘符を厳選。切って使えるカラー霊符集。

古神道行法秘伝 (実践講座)(2006)★

<内容>

霊験あらたかな秘伝の行法と占いを、誰でも、今すぐできるように、豊富な写真とともに紹介。

サイコロを使った実占・易経(2010)★

<内容>

本格的易占いのための入門書。

原典『易経』がこんなにわかりやすくなった。

サクソンの魔女―樹の書 (魔女たちの世紀)(1995)★

<内容>

かつて大陸からブリテン島に渡ったサクソン人はそこに新たな伝統を築いた。彼らは太古の神々を崇拝し、転生を信じ、独自の文字を編み出した。著者はそのサクソン人の宗教を現代ペイガニズム運動の中に甦らせ、自然宗教の再興を試みた。さらに永らく秘儀とされていた魔女儀式を惜しげもなく公開し、神々との調和を図る素朴な魔女たちの姿を明らかにする。図版等の資料の多数収録。ウイッチクラフトに興味を寄せる人々に必読の書。

サバトの秘儀 (魔女たちの世紀)(1997)★

<内容>

サバトとは本来一年のサイクルを八つに分けた大地の祭を意味し、それは太古から伝承されてきた神聖なる自然崇拝の儀式であった。ジャーナリスト出身のファーラー夫妻は、フレイザーやロバート・グレイヴズらの文献を引用しながら、伝統的なスタンスに立ってこのサバトの内なる意味をわかりやすく解説し、さらにその秘奥の儀式を写真を交えて公開する。ウィッチクラフトの理解と実践に欠かすことのできない、必携のバイブル。

三重の叡智(2015)★

<内容>

象徴を用いた秘儀参入への道!

フランス革命前後に現れた、謎に満ちた不死の男、サンジェルマン伯爵の現存する唯一の自筆の神秘学書!

錬金術もしくは魂の化学、エッセネ派、カバラ主義、アレクサンドリアのヘルメス主義(エジプト神秘主義)の三つの鍵を用いて意味を読み解かなくてはならない。

—————————–

『三重の叡智は』18世紀、異端審問所の独房内でサン・ジェルマン伯爵が書いた物語で、現存する唯一の手稿。フランス・トロワ図書館で発見された。全部で95枚の紙葉は片面のみが使用され、字体、アクセント記号、綴りとも、みごとなフランス語であったという。全編にわたって象形文字や魔術的シンボルや図形、古語と思しきペルシア語・ギリシア語・シリア語・ヘブライ語・アラビア語・楔形文字にあふれ、彼自身が描いたとされる図版が19枚紹介されている。

『三重の叡智』は初心者向けの手稿ではない。真の探求心と熟考を重ねる姿勢のみが、これらの象徴記号に隠された複雑な糸のもつれをほどくのである。文章の内容については、極力わかりやすいよう配慮してはいるものの、一行一行が謎に満ちている。本書を精読し、絶えず内容を振り返って瞑想すれば、これが「世に知られる、最も貴重な神秘学の手稿」と言われてきた理由が納得できるに違いない。(解説者の言葉より)

著者について

サン・ジェルマン伯爵:錬金術師と噂された、謎に満ちた貴族。18世紀中頃、フランス社交界に登場した実在の人物。莫大な資産を持ち、あらゆる言語を話し、作曲や絵も描き、化学や薬学にも精通していた。秘薬による不老不死のため、2000歳とも3000歳とも言われ、多くの時代で目撃された。

自然の光(1984)★

<内容>

パラケルスス  (著)

大橋 博司 (翻訳)

J・ヤコビ

「呪術」取り扱い説明書(2021)★

<内容>

現在「呪術」に興味を持っている方のために、初心者でも手に取りやすい呪術の取り扱い説明書を制作しました。
呪術の歴史やごく身近な呪術、呪術の作法、呪具や呪術前の禊など、意外と奥が深い「呪術」について、この1冊で知識を得ることができます。

呪術をかけたい! と言う方だけでなく最近調子が悪いな……もしかして呪われているのかも?という時のために「自分に呪術がかけられているか
調べる呪術」「呪術祓い」の方法も紹介。携帯し、御守りとしても使用できる、「祓い袋」の作り方も掲載。また、基本的な呪術だけでなく、
人に憎しみや呪いの気持ちを持たないための「人を許す呪術」など、少し変わった呪術も紹介します。

【主な内容】
■第1章 呪術とは
■第2章 呪術の作法
■第3章 呪術大全
■第4章 呪符大全
■第5章 呪術の祓い方
■コラム 呪いの実話

呪術・霊符の秘儀秘伝 (実践講座) (2010)★

<内容>

この『呪術・霊符の秘儀秘伝 』は2001年1月に刊行以来、根強い古神道・道教のファンから読み続けていただいてます。2009年にこの「実践講座シリーズ」のカバーデザインに合わせた新装版への切り替え、そして今回の増補版では、これまでの100枚の霊符に新たな16枚をプラスしました。リピートの読者の方にも喜んでいただけると願っています。

切って使える霊符100+16。式神使役法、印法、折符ほか、誰にでも簡単にできる呪術の秘法を公開。

白魔術全書―亜細亜篇(1997)★

<内容>

あなたの人生を転変する最強の呪法

アジア各国で効力があまりに凄まじいために封印された戦慄の呪術集!

魔術・呪法とは人間の潜在エネルギーの増幅技術である。現代科学でも明らかにされてきたように、
人間の潜在エネルギーの高さには、驚くべきものがある。
さまざまな時代や地域で、それに気づいた人々が、何とかその力を利用しようと知恵をしぼった。
それが魔術という形で結実したのである。
本書には今まで紹介されることの少なかったアジア各国の呪術100種を収めてある。
これらの内には現在も生活の中で用いられている術も多く、きわめて実用性が高いものだ。

◆ 著者について
田口 真堂
若くして古神道を学び、10代、20代で陰陽道の神髄である仙道五術を修め、また台密(天台密教)、東密(真言密教)
各々の結縁、伝法潅頂受け事相、理相を究め阿闍梨となって後進を指導する。
後に考える処あって、身延七面山、大阪能勢妙見山にて荒行の後に、蓮華蔵院流秘妙六段退魔祈祷修法を編み出した
日夜悩める人の救い主となっている。既にこれまで風水師、陰陽師、退魔師として著名であるが、一方では学者として、
国際的に東洋思想、仏教学、宗教学の権威でもある。
現在、米国イオンド大学教授、宗教学博士、東急BEセミナー講師、毎日新聞カルチャーシティ講師、東洋陰陽風水学会会長。

神聖文字ルーン魔術: 潜在パワーを解き放つ魔術エクササイズ (ノーシス出版)(2018)★

<内容>

想像を超えたはるか昔からの贈り物
それがルーン文字です。
現代の文字や言語との違いは、
ルーン文字はその存在自体に
魔術的パワーを秘めいているという点です。
現在、世界中の諸民族が使っている文字は
この太古のシンボルに由来しているといわれています。
ルーン文字の魔力は
私たち人間に巨大なエネルギー操作の機会を与え
より高等な人間機能の開発を可能にするのです。
人間の高等機能をルーンは解放します。

本来の自己のパワーを目覚めさせ、
チャクラとクンダリニーを発達させます。
結果として、現代に特徴的な様々な問題を解決でき、
人間本来の幸福、喜び、愛を復活させます。
また、自然から直接学ぶこともできるようになり
少ない労力で多くを学ぶこともできるようになります。
この神聖文字ルーンの実践によって得られるものこそ
古代から人々が求めてやまない超人への道であり
真の人間的進化へと踏み出す道だったのです。
ルーンの魔力の秘密とその実践は
長い間限られた特定のグループや
秘密の宗派にのみ伝えられ
一般に公開されることはほとんどありませんでした。

ルーン活用によって潜在的能力の解放だけではなく
儀式魔術などへの応用によって素晴らしい効果があります。
ここでは、年間プログラムとして毎月一つずつ
合計12のルーンを紹介しています。

また必要に応じて実践できる応用のためのルーンも紹介しています。
本書を活用することによって、
あなたの生活は素晴らしいものへと変化することでしょう。

新装版 777の書(2013)★

<内容>

世界各地の多様な密儀の言語を、数という普遍的象徴に翻訳し、神秘の奥底に迫った〈魔術的アルファベット論〉を開陳。

クロウリーの魔術哲学の中核をなす〈万物相互対応〉一覧を提示した隠秘学の金字塔、待望の復刊!

新・ハトホルの書 ― アセンションした文明からのメッセージ(2014)

<内容>

チャネリング本の決定版、不滅のロングセラー!
意識の拡大と上昇を探求する人の必読書!
愛と音のマスター“集合意識ハトホル”から地球人類へのメッセージ!

はるか昔、サナート・クマラの要請によりシリウスの扉を通ってこの宇宙にやってきた集合意識ハトホル。
彼らは地球人類の意識進化をずっと見守ってきました。

そして今、ゆゆしき局面を迎えている私たちに、
この混迷の時代を生きるための叡智と気づき、
愛と真理を深くシンプルな言葉で伝えてくれます。

◎本文より

あなたがたは条件付けられた反応によって、みずからを有限の世界に縛りつけています。
その条件付けられた反応から心を解き放てば、はるかに大きな自由を体験するでしょう。
地球は高次の波動領域を表現すべく上昇しつつあり、
魂としてのあなたはこの時期ここにいて、それに参加することを決めてきたのです。
愛は宇宙でもっともパワフルな力です。

◎本書はまさに意識進化のための教科書

恐れや感情を解き放ち、自分のエネルギーのマスターとなるワークが満載。
今版で新たに掲載の「意識の超次元トレーニング」では高次の意識状態への移行を促し、
人類がまだ知覚していない99%のエネルギー領域へと進んでいくよう導きます。

◎ハトホルのサウンド・メディテーションCDが付属!

5つの音の瞑想により、プラーナ管とチャクラを活性化。
肉体を高いレベルで機能させることができます。

・中央柱
・ハート・チャクラ
・脊柱
・下垂体
・クラウン・チャクラ

※名著『ハトホルの書』の大改訂版です。
『ハトホルの書 改訂版』を大幅に見直し加筆・修正。
付属のCDも旧版とは異なり、新しくなっています。

◎目次

私の旅:ハトホルに出会うまで・・・トム・ケニオン

第I部 アセンションした文明からのメッセージ

1章 ハトホルとはだれか、そしてなぜ地球にやって来たのか
2章 エネルギー体としての人間
3章 感情と人類の進化
4章 みずからを開くことへの怖れ
5章 均衡のピラミッド
6章 アセンションの上昇螺旋
7章 混乱のなかで安定を確立する
8章 聖なる四大元素
9章 支点
10章 鍵としての音
11章 運命を変える
12章 力の聖笏
13章 いまだ問われざる問い

第II部 意識の幾何学

14章 出会い
15章 意識の超次元的トレーニング
16章 三つの幾何学のワーク
17章 幾何学と意識―ハトホルの見解
18章 意識の超次元的トレーニングを体験する
19章 幾何学のワークの進め方
20章 無限パターンのワーク
21章 原子パターンのワーク
22章 黄金正八面体のワーク

第III部 ハトホルが語る宇宙と人類の諸相

・チャネリングについて・ハトホル文明の実相・形と振動
・アトランティスとレムリアの崩壊
・無数の宇宙とエネルギーの扉・ホログラフィックな宇宙
・観察者たちはどうやって地球に来るのか
・サナート・クマラ・金星・シリウス・惑星マルデック
・ピラミッド、ハトホル神殿、エジプトの神々、オシリス神話と錬金術の鍵
・銀河を超えたカルマ・時間のある世界/時間のない世界
・人類の高次元へのシフトについて・意識の絶対的領域と相対的領域
・地球のアセンション・愛と二元性について・人間と時間の関係
・遺伝子マッピング・音声シグネチャー・ヒーリングと心理学
・「カー」を強める・クンダリーニについて・地球の地殻変動・異常気象
・予言・直観と真実・スピリチュアルな共同体と霊的エゴ・同性愛
・人類の感情について・心を開く・高次の運命に種を蒔く ・生命への貢献
・そのほか

付録
・光の薬―放射線被曝、神経毒、細菌やウイルスから身を守るには
・心臓をとおしたエクスタシーのワーク

神秘主義と魔術 アレイスター・クロウリー著作集(1986)★

<内容>

アレイスター・クロウリー(著)

【新訳】信念の魔術(2013)

<内容>

★半世紀を越えて読み継がれる名著が、新訳としてよみがえる★

世紀を超えて世界中の人々に読み継がれ、そして人生を成功と繁栄に導いてきた
自己啓発書の王道、名著である『信念の魔術』が新訳として装い新たに発刊!

===
「堅い決意」と「信じる力」が、あなたの夢を必ず現実にする。

「成功する」という能力は、潜在意識としてすべての人のからだの中に眠っている。

人生を豊かにするのは、意志とそれを継続する力である。

あなたの人生を決めるのは、あなたの思考そのものである。

あなたを成功へ導く原動力は、信念を持つことにある。

あなたを困難に打ち克たせるエネルギーは、常にあなた自身が持っている。
===

●ビジネスマンとしても大成功をおさめた著者が、
「潜在意識」や「意志の力」、そして「信念の魔術」について
筆を尽くし、染み入るように繰り返し語ってくれる本書。
きっとあなたの本棚に一生残る一冊になるでしょう。

心霊的自己防衛(2008)★

<内容>

テレパシー、催眠術、暗示、黒魔術、護符、人工的精霊―心霊的攻撃からの防衛法を説く、実践的手引きの書。

数秘術 マスター・キット ― あなたの魂に刻まれた運命を読み解く(2005)★

<内容>

本格的な「数秘術」の本です!
これだけで数秘術をマスターできます
だれでも簡単に計算できる「数秘術チャート表」付き!

数秘術とは、名前と生年月日の数字から、あなたの魂の情報を引き出すツールです。
本書では、自分で数字を調べていけるように、
シンプルに設計したオリジナルチャート表を使います。
指示に従って書き込んでいけば、あなたの数秘術チャートが完成し、
求めた数字の意味も本文中に順次解説してあるので、その場で読みとりができます。

☆あなたが生まれつきどんな資質を持っているか(誕生数)
☆あなたの今回の人生で果たすべき使命や目的は何か(運命数)
☆あなたはこの人生で何を成し遂げるのか(実現数)
☆あなたが心の奥底で望んでいることは何か?(ハート数)
☆人生のどんな時期に、どんなサポートや試練が訪れるか(頂点数と試練数)
☆あなたにとって今年は、今月は、どんな時?(個人年と個人月)

そのほか習慣数、特性数と欠落数、気質のバランスなど、
様々な角度の数字から読み解いていくことで、
深く自分自身を知っていくことができます。
家族や友人、恋人、パートナーのチャートも作れるように、
予備のチャートも、巻末にたくさん付いています。

完成した数秘術チャートは、生まれ持った能力、人生の目的、
動機、他者から見たあなたの姿、行動の癖、欠けている能力、
仕事の方向性といったものを、総合的にとらえる視点を与えてくれます。

数秘術を学ぶのは、自分自身を知り、みずからの可能性に気づくためです。
そして本当の自分を認めるとともに、今の自分をそのまま受け入れて、
手に入れた情報をもとに、必要な調整作業を行なうことが目的なのです。

また数秘術チャートがあれば、人生に起こりくる変化の年や月もわかります。

・結婚や引っ越しにベストなのはいつか
・今は自力で解決すべき時か
・あるいは抗わずに来るものを受けとる時か

重大な決断や、選択にまつわるタイミングも知ることができます。

ベストセラー『聖なる予言 実践ガイド』『人生の意味』の著者、
キャロル・アドリエンヌ博士による、わかりやすい解説!

目次

イントロダクション ― 数秘術とは
数秘術チャートの作成法
数秘術チャート記入例
本書の使い方

第1章 生まれ日
第2章 誕生数
第3章 運命数
第4章 実現数
第5章 ハート数
第6章 人格数
第7章 習慣数
第8章 特性数と欠落数
第9章 気質のバランス
第10章 頂点数と試練数
第11章 個人年と個人月、個人日
(付録)数字の相性

図解 近代魔術(2005)

<内容>

近代魔術の基礎を据えたエリファス・レヴィ以降の近代魔術を中心に、魔術に関わる概念、人物、団体、アイテムを図解で紹介します(全112項目)。

図解 黒魔術(2013)★

<内容>

バターを盗んだり、悪い天気にしたり、災厄を人に押しつけたり、猫の霊を操ったり、酒を腐らせたりする、嫌な魔術をまとめて紹介!

図解 魔術の歴史(2015)

<内容>

人あるところに魔術あり。

古代から現代まで、いつ、どこで、どんな魔術が使われてきたのか。その魔術はどんな影響を受けて出来上がったものなのか。

人が作り上げてきた魔術の歴史と概要を図解で一挙解説。

魔術に興味のある人に、とりあえずこの一冊。

図解 魔導書(2011)

<内容>

魔法や魔術に興味のある人はおそらく「魔導書」あるいは「グリモワール」という言葉を聞いたことがあるでしょう。『ソロモン王の鍵』や『レメゲトン』という名前を聞いたことがある人も多いかもしれません。しかし、魔導書に、どんなことが書かれているのか答えられる人は少ないのではないでしょうか。古い時代から多くの人々に読まれ、利用され、かつ恐れられていた、決して架空世界だけの存在ではない魔導書という書物を知る一冊です。

図説 近代魔術(2013)

<内容>

なぜ近代の成立以降、魔術史は急に発展期を迎えたのか? 次々に現れる結社や神秘主義者たち、その背景にあるものとは? 魔術を通して近代史の精神に迫る。

はるか古代に始まる魔術の歴史は、近代において最盛期を迎える。
なぜ近代だったのか?
何が人々を駆り立てたのか?
そして、なぜ人は魔術に魅了され続けてきたのか—-。
歴史と理論を読み解きながら、その謎を検証する。

【目次】
第一章 古代魔術からルネサンス魔術へ
第二章 十九世紀のエソテリシズム
第三章 黄金の夜明け教団の登場
第四章 黄金の夜明け教団の儀礼と象徴
第五章 市民の魔術
第六章 モダニズム芸術と魔術

図説 日本呪術全書(1998)

<内容>

本書は日本の歴史に現れた主要な呪術や呪法の方法、それにまつわる史話やエピソードなどを宗派別の枠組みで分類して纏めたものである。
読者は呪術に関してどのようなイメージをお持ちであろうか。ある人にとっては藁人形に五寸釘のセットを彷彿させるような何かしらおぞましいものであり、ある人にとっては非科学的な迷信の類にすぎないものかもしれない。
呪術という語を手元の小さな辞書で調べてみると、1まじない2魔術――と出ている。別の辞書には、神仏を祈って他人に不幸をもたらすこととある。実はそれだけでは不充分で、学者の説を総合して呪術を定義すれば、神仏あるいは、ある種の超自然的な威力によって災禍を免れたり、起こしたりすることなのである。つまり、密教的にいえば息災と調伏との二重の意味が含有しているのである。事実、呪術の呪とは「呪い」を示すとともに「祝い」をも意味する。呪(咒)は仏教的には陀羅尼とよばれる真言の訳語で、善を保ち悪を防ぐ梵語の呪文なのである。必ずしもダーク・イメージのなかにどっぷりと漬かっているわけではないのだ。
呪法というものには程度の如何にかかわらず、利益の要素がある。呪術が行われるところには、プラスの方向にせよ、マイナスの方向にせよ、実際に食べられるかどうかは別にして、現世利益の果実があることは間違いない。逆に言えば、現世利益には呪術的な光と影がつねにつきまとっている。呪術と現世利益とは不離の関係にある。
呪術には闇の中から一瞬、妖しいまでの光芒を放って輝き、その使命を達し終えたものもあれば、依然として暗黒の地下伏流のなかで渦を巻いているものもあろう。世の中には愛すべき呪術もあれば、身の毛のよだつような恐ろしい呪術もある。
本書は一応の目安として密教系、修験道系、陰陽道系、日蓮宗系、神道・古神道系、浄土宗系、禅宗系、教派神道系の八項目に区分したが、呪術の種類によっては各宗で横断的に汎用されているものもある。たとえば禅宗系の呪術の箇所にある「大般若転読」は基本的に浄土宗系ないし浄土真宗系を除く諸宗で修されている。また、誤解のないようにいっておくと、その宗派内に特定の呪術があるからといって、現在もそれが実際に行われているとは限らない。呪術も「術」である以上、師資相承の伝承過程が失われてしまい、文献や伝聞を通じてしかわからないものが多々ある。また時代の要求によって生命を与えられた呪術のなかには、すでに廃絶してしまっているものもある。
(本書「あとがき」より)

【目次】

第1章 密教系の呪術
第2章 修験道系の呪術
第3章 陰陽道系の呪術
第4章 日蓮宗系の呪術
第5章 神道・古神道系の呪術
第6章 浄土宗系の呪術
第7章 禅宗系の呪術
第8章 教派神道系の呪術
あとがき

世界魔法大全3 柘榴の園(2002)★

<内容>

ユダヤ3000年の秘法“カバラ”の奥義を本邦初公開!タロット・カードの象徴とその占星術的秘密を明かす現代の秘伝書。

霊的天才イスラエル・リガルディーが語りつくすカバラの真義は多くの魔法結社が永らく口伝としてきたものである。生命の樹の神秘に始まり、32本の真理に至る径、22のヘブライ文字の秘密までを公開。リガルディーの多面的全貌をここに示した本書はまさに隠秘学研究の方向を決定した必読の書である。クロウリー・カルトの手引書としても最良の書。

世界 魔法道具の大図鑑(2020)

<内容>

『オデュッセイア』などの英雄叙事詩や『ギリシア神話』『イソップ寓話』などの神話・物語から、「ハリー・ポッター」シリーズや「ナルニア国」シリーズ、現代のSFやホラーの世界まで! 200冊以上の物語に登場する、あるとうれしい道具から、恐ろしい道具、役に立たない道具まで210アイテムを紹介。

◆館主のマラクルーナより

私は、古今東西の「物語」から得た膨大な知識を頼りに、たくさんのお宝を手にしてきた。

その数、実に210個。それらは、丘のうえに建てた館にこっそり運び込んである。それぞれ、この館の中でもっともふさわしかろう部屋を選んで。

さあ、ページを開けば、めくるめく魔法の世界がまたたく間に出現するぞ。

◆本書で紹介されている魔法道具 ・アーサー王のエクスカリバー、エロスの弓、黄金バットのシルバーバトン、サンタクロースのソリ、白雪姫のリンゴ、シンデレラのハシバミの木、孫悟空の如意棒、トリスタンとイゾルテの媚薬、ナルニア国の衣装だんす、ホグワーツ魔法魔術学校の組分け帽子、ポパイの横笛、メデューサの頭、メアリー・ポピンズの傘、雷神トールのミョルニル(マイティ・ソーのハンマー)から、空飛ぶじゅうたん、知恵の樹の果実、透明マントまで、計210個

◆魔法道具が出てくる本のリスト付き ・『エッダ』、『オズの魔法使い』、『オデュッセイア』、『ギリシア神話』、『今昔物語集』、『旧約聖書』、『狂えるオルランド』、『西遊記』、『ジャックと豆の木』、『千夜一夜物語』、『楽しいムーミン一家』、『はてしない物語』、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『美女と野獣』、『ピノッキオの冒険』、『不思議の国のアリス』、『ベーオウルフ』、『変身物語』、『魔笛』、『マビノギオン』、『指輪物語』、『妖精の女王』、『リグ・ヴェーダ讃歌』から、アンデルセン、イソップ、グリム、シェイクスピア、ダンテ、プラトン、ヘロドトス、H・G・ウェルズ、スティーヴン・キング、フレドリック・ブラウン、レイ・ブラッドベリ、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、ネルソン・マンデラ、H・P・ラヴクラフトまで、計204冊

大アルベルトゥスの秘法―中世ヨーロッパの大魔術書(1999)★

<内容>

中世魔術思想「驚異の秘典」。13世紀以来、最も普及した代表的魔術書。数百年にわたり延々と伝えられて伝説化し、数々の謎に包まれた「禁書」の全容を初めて紹介。

チベット魔法の書―「秘教と魔術」永遠の今に癒される生き方を求めて(1997)

<内容>

古代エジプトの霊性さえも超える探険の記録。チベットの「真実」の精神世界を知るための唯一の書として、1931年以来、版の絶えたことのないミリオン・ロングセラー遂に完訳。

日本人が探し求めていた精神世界のルーツがここにある。20世紀初頭、純然たるチベット宇宙の神秘を世界に初めて紹介し、後の東洋思想研究の原点ともなった古典的探検記。

直感のタロット―意識のためのツール(2009)★

<内容>

マンガラ自身の心理学の研究と、長年に渡るセラピーと瞑想体験によって、カードに21世紀の新しい生命が吹き込まれた。タロットの単なる解説書ではなく、現実の状況と人間関係に光をもたらすためにトートタロットを使う実践マニュアル。初心者にもわかりやすく、タロットのプロにも更なる深みを提示している。

Tの書 黄金の夜明け団のタロット秘密文書解説(2021)

<内容>

「Tの書」は「黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)」のタロットについての秘密文書です。魔術用のタロットで使用されている様々な象徴やその意味が記述されています。本書は「Tの書」の全文翻訳とその解説をしています。「黄金の夜明け団」は1888年にイギリスで発足した魔術団体です。同団において作成された魔術用のタロット文書は、カバラ「生命の樹」をはじめ、四大元素や占星術などの知識・象徴体系が盛り込まれています。さらに占星術とタロットとの関係を明確にした「デカン」と呼ばれる図形を用いることにより、より深く読み解くことができるようになりました。そして、占い用のタロットと比較して大きな特徴の一つは「格式」という考え方です。格式の変化条件、また変化による意味の違いや、「シェムハメフォラッシュ」「ジェレイター・アデプタス・マイナー」といった魔術特有の専門用語の説明、表紙に描かれている象徴図形の意味の解説もしています。

後半は「Tの書」の全文翻訳です。「象徴の称号」「Tの書の78枚の象徴とその意味の解説」「16枚の宮廷または王族カード」「タロットのコート・カードの影響力の天球」「36デカン」「22の鍵の簡単な意味」「マジョリティ」「格式について」「タロットによる占術の方法」

トートの書(2004)★

<内容>

神話学・ヘブライ学・ヒンズー哲学・易経・占星学からアインシュタイン理論に至る驚くべき博識を駆使し、謎に満ちたカードの象徴性を解明、俗に堕すことなく、その占法に光を当てた、アレイスター・クロウリー遺作。

21世紀の性魔術の実践(2019)★

<内容>

2012年の黒の書完売から6年。待望の新刊発売!元IOT-Japan Magister Templiの黒野忍が日本で唯一無二の翻訳本ではない混沌魔術系性魔術の本を公開。サブカルチャーの異端児が送る平成最後の快楽の魔術!日本初のレフトハンドの魔術書21世紀の性魔術の実践。性魔術師としてのトレーニングから実践の方法を網羅。聖守護天使の召喚を性魔術で行う方法。グレートアニマルとの交信。オースティンオースマンスペアの性魔術までも紹介。そしてPASAに黒野忍が魔術的分析と対処法を記す!21世紀、性が多様化した現在今までの性魔術体系は古い!LGBTでも房中術は行える!日本人の為の性魔術を黒野忍が伝授する。この1冊で今までの性魔術が覆される。21世紀の実力派ケイオスマジシャン黒野忍が送る初心者から達人まで性魔術の入門書。これは序章にしか過ぎない 黒野忍第2版は初版と異なる原稿を掲載!

願いを叶える魔法のハーブ事典(2014)★

<内容>

植物に秘められたパワーが、あなたの望みを引き寄せてくれる

 わたしたちの祖先は、ハーブに不思議な力や魔力が宿っていることを知っていました。
例えば、ケルトの司祭ドルイドやアポロン神殿の巫女たち、古代ローマ神殿の司祭たちなどは不思議な力を植物から得ていました。植物は、太古のむかしから魔法に使われているのです。

 魔法とは、「自然の力で変化を起こす術」のこと。いまではハーブを使った魔法はほとんど忘れ去られてしまいましたが、けっして、完全になくなったわけではありません。
 本書には、ヨーロッパとアメリカのハーブに関する知識や、世界各地で言い伝えられている「おまじない」をふんだんに盛り込み、植物で魔法を使うときに必要な情報を網羅したガイドブックです。

例えば…

●バーベインを家のまわりだけでなく観葉植物のまわりにも埋めておくと、経済的に豊かになり、植物もよく育つ
●オリス根をバッグに入れて持ち歩くと、異性を惹きつけることができる
●就寝前にローズバッド(バラのつぼみ)ティーを飲むと、予知夢を見られる
●歯痛を和らげたいなら、エルダーの小枝をかんでから、それを壁に打ち込んでみる

 本書で紹介する魔法のほとんどは、このように日常的に起きる問題に対して使うものですが、なかにはもっと難しい魔法もあります。
 例えば透明人間になる、霊を呼び出す、不死身になる、ウミヘビにかまれないように注意する、妖精を呼び出すなどです。それらは、かならずしも実用を目的としたものではありません。

 ではなぜそういった情報をご紹介するのかというと、むかしからの言い伝えということもありますし、何よりも、興味深く、ロマンがあるからです。
そういう情報があったほうが、効果的な魔法をかけるために必要なイマジネーションがかき立てられるのです。

 本書でご紹介するハーブの総数はなんと400種類以上。
一般名称(本書では基本的に英名に統一しました)から、学名、使用時の注意事項など基本的な情報から、「ジェンダー」「支配惑星」「支配元素」「(ハーブとの結びつきが強い)神」「儀式での使い方」「魔法の使い方」など魔法で使うときに必要な情報をできるだけ簡潔に掲載してあります。
 これらの情報はあくまでもハーブの魔法の使い方に限定しました。薬効に関してなら、その分野ですばらしい本がすでにたくさん出版されているからです。
植物にまつわる神話や歴史などの背景情報も、魔法と関連がある場合を除いて、載せていません。
 また、破壊的で有害な魔法について調べようとしている人にはがっかりされるかもしれませんが、そういう魔法は使う人を破滅へと導いてしまうため、これも本書には載せていません。

 自分や周りに良い結果が出るように願って魔法を使えば、私たちの生活はより豊かに、より楽しくなります。ハーブがきっとあなたの願いを叶える手助けをしてくれるでしょう!

■目次
はじめに

第1部 ハーブを使った魔法の基本
1.ハーブのパワー
2.魔法の流儀
3.呪文と唱え方
4.魔法の目的
5.ハーブ事典の項目について
ハーブ使用時の注意事項

第2部 魔法に使うハーブの事典

付録
ハーブの色と魔法の関係
用語集
参考文献一覧(注釈つき)
ほかの呼び名⇔一般名対応表(五十音順)

【著者紹介】 スコット・カニンガム(Scott Cunningham)
スコット・カニンガムは自然のパワーによる魔法を20年以上も実践していた。フィクションやノンフィクションなど、30点を超える著書を執筆しており、その大半がルウェリン・パブリケーションズから出版されている。ニューエイジの分野では極めて高く評価されており、その著書は同分野の幅広い興味や関心を反映している。1993年3月28日、長い闘病生活の後に逝去。

原書:Cunningham’s Encyclopedia of Magical Herbs

ネクロノミコン(2006)

<内容>

ついに発掘された禁断の魔道書! あの「クトゥルー神話」究極のアイテム『死霊秘法』の秘密が今すべて解き明かされる!!

初公開のラテン語版・ギリシア語版の序文とともに、狂詩人アルハザードの幻視した戦慄の邪神世界がその全貌を明らかに!

ノーシス 実践魔術マニュアル: エレメンタルマジックの手引き書 (ノーシス 出版)(2019)★

<内容>

編者より読者へ
この書はノーシスの中でも魔術の根幹に関わるものである。
この書を読み解きながら、カバラと錬金術を研究するならば、
読者は自分自身を錬金術の実験室として、
人生を素晴らしく輝くものへと変化できるだろう。
それはいわば人格という鉛を、金へと変容させる技術である。
多くの人が人生において目的を見失い、
味気のない日々に失望している。
これは、本来人間は自然の潮流(プラーナ)の流れで生き、
惑星、星々の運行の力(パワー)のなかで生かされていることを
忘れてしまった故に生じた現代病である。
本来はそれぞれの国と文化において、
自然界とつながる方法は儀式という形で残されてきた。
現在では、多くが形骸化してしまい本来の機能をなしていない。
この書では、目には見えない世界を見る方法。
その能力の開発方法。
惑星のリージェント(摂政)である知性体、
天使との会話方法、彼らから援助を得るテクニックについて、
本来の儀式と理論に基づいて詳細に語られている。
また肉体から自由に出入りする秘術についても、
詳細に述べてある。
読者の奮闘と成功を祈っている。
マリア・ステファノ

第1章 魔術師 ALEPH
第2章 女神官 BETH
第3章 皇妃(皇后) GIMEL
超視覚
超聴覚
直感
テレパシー
過去生を思い出すための鍵
脾臓のチャクラ
肝臓のチャクラー幽体離脱の鍵
ポリビジョン(POLY VISION)
第4章 皇帝 DALETH
聖なる三つ組
インティモ 神聖霊 人間霊
人間的菩薩(ヒューマン・ボディ・サットヴァ)
禅定菩薩 ディヤーニ・ボディサットヴァ
第5章 法王 HEY
第6章 恋人 VAV
数について
魔術の手順
水のエクソシズム
火のエクソシズム
空気のエクソシズム
土のエクソシズム
ノームへの祈り
魔方陣
星々と作業する方法
惑星の特性と人と社会への影響
十二のゾディアック(黄道十二宮)の特性
第7章 シャリオ 戦車 ZAYIN
第8章 正義 HET
第9章 隠者 TET118
第10章 運命の輪 10のセフィロトYOD
第11章 説得 KAPH
チェーン126
第12章 使徒職 LAMED
第13章 死 MEM
死者と話す術
アポロニウスの十二の時刻
数字13
第14章 節制 NUN
不老不死の霊薬(エリキサ)
第15章 バフォメット SAMEKH
黒魔術
悪魔払いの歌
四のコンジュレーション(呪文)
七のコンジュレーション(呪文)
第16章 雷で崩壊する塔 AYIN
ソロモン王のインヴォケーション(召喚呪文)
第17章 希望 PE
星の神々と話す術
第18章 たそがれ TSADI
邪眼(悪魔の目)
第19章 輝く太陽 QOPH
賢者の石
第20章 復活 RESH
第21章 変換 SHIN
瞑想
第22章 帰還 TAV
ルーン・オリンのエネルギーの流れ
編者より読者へ

呪いの書 悪人を呪詛する方法などを収録!加持祈祷神伝(復刻版)(2021)

<内容>

柄沢照覚の『加持祈祷神伝』(大正15年)を復刻したものです。

波動の法則(2007)

<内容>

真の自然の仕組みに気づくための永遠の入門書。待望の電子版!

著者足立育朗氏が直感として得た宇宙からの報告が、科学的に

正確に、具体的に報告されています。

90年代に起こった、波動ブームの時期に刊行され、多くの読者

を刺激してきた本書ですが、その後、絶版となってしまいまし

た。しかし、時を経てナチュラルスピリットから『波動の法則』

が復刊! 再び蘇る、高波動の情報は足立育朗ファンのみなら

ず新しい世紀に生きる全ての人、必見です。より多くの読者に

向けて、宇宙からのメッセージを発信します。

復刊にあたり、口絵(グラビア)4枚追加しております。

新しいステージが人類を待っている!

真の自然の仕組に気づくための永遠の入門書、待望の復刊。

研究成果報告の一端として、口絵(グラビア)追加4枚。

ピカトリクス―中世星辰魔術集成(2017)

<内容>

西欧中世の闇を映す伝説の魔道書、その全容を明らかにする、待望の原典訳!オカルティストたちが渇仰し、ネオプラトニストたちが偏愛した、隠された知の宝庫の深みへと錘鉛を垂らすラテン語版からの全訳。韜晦に満ちた奇書の読み解きに欠かせぬ、註・解題・資料も充実!

ヘルバリウス (ホメオパシー古典シリーズ)(2015)★

<内容>

本書は、パラケルススの「マテリア・メディカ」とも言える本。 彼の植物療法を知るうえで最も重要な三つのテキスト、 『ヘルバリウス』の全体、『自然物について』の一部、『マケル薬草詩注解』の全体を収録。読者はこれらのテキストから彼がどんな薬草を用いたのか、薬草の何に注目したのかが、分かるはずである。 監修者前書きでは、本書を読む手引きとして、彼の植物療法の思想に関する歴史的な意義と現代的な意義を解説。

法の書(1984)★

<内容>

アレイスター・クロウリー (著)

マグダラの書 ― ホルスの錬金術とイシスの性魔術(2006)

<内容>

『ハトホルの書』『アルクトゥルス人から地球人へ』 のトム・ケニオンが、
マグダラのマリアから受け取ったメッセージ!

マグダラのマリアとイエスの「聖なる関係」
それによりイエスは不滅の体「カー」を完成させた!

古代エジプト、ヨガ、道教のタントラを本格的に解き明かす。

これはマグダラのマリアの、イェシュア・ベン・ヨセフ (イエス・キリストとして知られる)
とのタントラ的な関係の個人的な物語である。
二千年におよぶ偽りを越えて今、真実の愛が語られる。

イシス神殿の高級イニシエートとして、マグダラのマリアこそがキリストの血を受けた聖杯であった。
そして、長いあいだ待ち望まれた「太陽」こそが、彼女の娘サラであった。
マグダラの書では、彼女の一語一語が正確に書き記され、
彼女とイェシュアが実践した錬金術の実習について述べられている。

イェシュアが死後も生き続け「死の領域に光の道を敷く」という
彼の使命を達成するのを可能にしたのが錬金術であり、
イシスの要請により、神殿の最も深遠な秘密のいくつかを明かした
マグダラのマリアの物語である。

まじない秘伝 (実践講座)(2006)★

<内容>

古来より伝わるまじないを厳選、切って使える霊符50とともに紹介。

魔術講座(2020)★

<内容>

「魔術講座」は現代魔術の基礎から実践までを紹介しています。魔術と何なのかを心理学の観点から分かりやすく解説。黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)の伝統的な魔術理論から実際の儀式魔術、霊性の開発方法、そして3つの占技(タロット、ジオマンシー、西洋占星術)が学べます。アストラル界の扉を開くシンボル、願望実現のシジル魔術、神として生きるカバラの叡智、錬金術による魂の進化、「魔術」はあなたの才能・資質を開花させ、ポテンシャル(潜在能力)を最大限に引き上げる最高の知恵でありテクニックです。実践編では、あなたの中に眠る無限の可能性(神性)をゆっくりと目覚めさせていきます。

魔術 実践篇(1998)★

<内容>

儀式の方法、呪符、予言術、秘薬の調合、魔術書体etc。魔術を実際に行う方法を詳細に解説。巻末には「オカルト人名録」を収録。魔術の世界の体験。

魔術師の饗宴(2011)

<内容>

ヨーロッパの合理主義の陰にひそむ不可思議な魔法の数々。呪術、占星術、カバラ、ルーン、錬金術、魔術など、歴史の闇に葬られてきたこれらの事象を取り上げ、わかりやすく説明した解説書。さらに、ハイチのヴードゥー教、インドのヨガ、中国の神仙道、日本の修験道をも併せて紹介してある魔術入門書。

魔術師のトート・タロット 新体系本格完全解説(2015)★

<内容>

1944年に発表されたアレイスター・クロウリーのトート・タロットの解説書『トートの書』から約70年。

難解と言われ続けたトート・タロットを、40年以上タロットと共に生きるレオン・サリラが遂に本格完全解説する。

メジャーカードの世界を立体的に捉え、トート版の新体系として構築した「魔術師の神殿体系」は、

今をよりよく生き、第3アイオーン(創造の時代)である現代を切り開くためのパスワーキングを教えてくれる。

自己探求と自己変容のためのリーディングを提起した本書はトート・タロットの初心者からプロまで一読の価値ある一冊となるだろう。

魔術の書(2021)

<内容>

魔法・魔術の歴史書 決定版!
錬金術、占い、魔法、シャーマニズムから魔女裁判やウィッカ信仰まで、神秘の業の歴史をたどる摩訶不思議な旅。

世界の魔術の歴史を徹底解説。
魔法・魔術がどのようにして生まれ、変遷し、現代のウィッカ信仰やオカルトに発展したのか。
はるか古代の儀式から、錬金術、占い、魔女裁判など、豊富な図版や写真で歴史の流れを丁寧に紹介。

目次
第1章 古代のルーツ(先史時代から紀元400年ごろ)/
第2章 呪術もしくは医術(紀元後400年代から1500年代)/
第3章 学者たちとサバト(1500年代から1700年代)/
第4章秘密と儀式 1700年代から1900年代/
第5章 現代の魔術(1900年代以降)

魔術の人類史(2015)

<内容>

原型としてのシャーマニズムから魔女狩りを通じての意味の転回を経て、秘密結社に端を発するポップ・マジックへ―未知を統べる理として時に崇められ、正統宗教への叛旗として時に貶められてきた人間精神における“魔の刻”の多様な道筋を、歴史研究や諸々の指南書、名画・秘画・民俗的記録からなる視覚資料510点を伴走させつつ、事典形式・全50項で簡潔に説き明かす!

魔術への旅(1993)

<内容>

物質文明に支配されている現代でも、世界中には今なお科学で説明できない魔術と呼ばれるものが数多く残っている。本書では、ストーリー仕立てで世界中の魔術を紹介していく。主人公のケンとリュウの不思議な旅はエジプトからヨーロッパ、アフリカ、アジア、そして日本へと進む。ふたりの行く先には何が待ち受けているのか…。

魔術―理論と実践(1997)★

<内容>

20世紀最大の魔術師クロウリーが〈魔術〉の秘奥の儀式と教理を公開した記念碑的著作。

化学方程式、数学、比喩、ジョークまでも織り混ぜながら知的要素と深遠な考察によって、隠された人間の力を明かす奇書。

魔術 理論篇(1998)★

<内容>

現代の魔術師が明らかにする魔術の定義と概念。魔術の世界への招待。

魔女の教科書 ソロのウイッカン編(2016)★

<内容>

クリエイティブなウイッカンであるために

本書は、全世界で20万部以上を売り上げた、ソロのウイッカンとしての生き方の手引書です。

カヴンのメンバーなら、ウイッカに関する知識を深める際に、指導者から教えてもらったり、サークルに出席して学習できたり、他のウイッカンの体験を共有したりすることができます。しかし、ソロのウイッカンにはこのような機会がありません。

ソロのウイッカンがクリエイティブであるためには、独学で挑戦しなければなりません。そのためには4つのツールを使う必要があります。それは、「学ぶ」「考える」「祈る」「試してみる」で、これらのツールによって、ソロのウイッカンでも、効果的にウイッカの知識や理解を深めることができます。

本書の第1部では、ソロのウイッカンにとって重要なトピックを取り上げています。 第2部には、毎日の祈り、供物と感謝の儀式、効果的な祈りや魔術の手引を集めました。第3部では、自分自身のウイッカの宗派を作るのに役立つシステムを提案しています。

ウイッカは、興味を持った人なら誰でも始めることができます。ウイッカの信仰と実践の基本を学んだら、次のステップはそれに従って生きていくことです。そして、ウイッカには唯一の正しい方法というものはないので、今まで見逃されてきた、新しい信仰の形を発見できるかもしれません。

1人ひとりが自分の完璧な道を見つけるために、探求の旅に出ましょう。

魔女図鑑―魔女になるための11のレッスン(1992)

<内容>

あなたは魔女のことどれくらい知っていますか?ほんとうは、魔女ってとってもオシャレ。身近なものを、いろいろと工夫して着こなしちゃうんです。それに、お菓子づくりだっておてのもの。とにかく、魔女のすべてなんです。もう、ビックリ!読みおえたら、あなたも魔女になれる。

魔女の教科書 ──自然のパワーで幸せを呼ぶ“ウイッカ”の魔法入門(2015)★

<内容>

ずっと昔から伝えられてきた「幸せの魔法」

「魔法」とは、自分に必要な効果を生み出す自然エネルギーのこと。それは科学がいまだ正体をつかむことができずにいる、目に見えないパワーを利用した行いです。
「ウイッカ」とはこの自然のパワーに対する畏敬の念を柱とした信仰そのもの、そしてそのパワーを実際に使う男女、つまり「魔女」や「魔法使い」という、2つの意味があります。日本では「魔女宗」などと言われることもあります。

ウイッカでは、それが神につながる唯一の真理だと主張しないため、積極的な勧誘や説明はしてきませんでした。それが秘密のベールとなって魔女の実態を覆い隠し、ときに中傷され、誤解され続ける原因のひとつとなりました。

しかし、自然のパワーを使った魔法は、何千年も前から名を変え方法を変え、連綿と受け継がれてきた知恵でもあります。

例えば、本書でも取り上げる「ユール」や「サウィン」など魔女たちの「季節の祝祭(サバト)」は、もともとは神や自然に感謝をささげ、魔法を行ったり、調合をするのに最適なエネルギーの強い日です。それらは現在ではクリスマスやハロウィンとして形を変えて親しまれているのです。

また、ハーブやオイル、宝石やクリスタルなどの自然物が持つパワーも、近年また見直されつつあります。

本書にはウイッカの基礎となる知識をご紹介していますが、ウイッカの使う自然魔法には「邪悪なことに使わない」という以外には、絶対に守らなければならない厳密なしきたりやルールはありません。本書で基礎を学んだら、自分自身で魔法を作り出してみてください。自分やまわりの幸せを願って魔法を使えば、人生を好転させ、荒廃したこの世界にポジティブなエネルギーをもたらす存在となれるでしょう。

※本書は『神と結ばれる魔術』(心交社)の新装改訂版です。

魔導書ソロモン王の鍵(1991)★

<内容>

古代ユダヤ最高の秘儀
カバラの魔法が現代の魔術奥義書となって甦った!
世界最強の魔力を自分のものに──
儀式用/神秘の魔法円つき

すべての魔術の原典たる 『 ソロモン王の鍵 』 ──そこには44の惑星霊を呼び出すための護符魔術、そして72の悪魔を召喚し使役する法が記されているのだ。

【 ケース箱入 】
書籍と魔方円( ケース付 ) が入っています。

魔道書ネクロノミコン外伝(2011)

<内容>

もうひとつの邪神召喚の書、出現! あのクトゥルー神話に登場する魔道書『ネクロノミコン』はやはり実在した? 完全版には未収録の異本2種(「ジョン・ディー文書」、「サセックス草稿」)に、アルハザードの謎めいた伝記、存在しないはずの注釈書を収録。

魔道書ネクロノミコン完全版(2007)

<内容>

怪奇小説の巨星H・P・ラヴクラフトが創造した禁断の魔道書『ネクロノミコン』は実在した!?

ジョン・ディーの暗号文書の発見と解読から、読書界に囂々たる議論を巻き起こしたあの話題の書が、続編『ルルイエ異本』を全面収録して、ついに復刊なる。

巻末付録=アウルズウィック・プレス版『アル・アジフ』抜粋。

無の書 (現代魔術大系) (2003)★

<内容>

英国魔術界の異端児たる混沌魔術はA.O.スペアをその祖とし、伝統魔術のテクストを昇華させることによって独特の体系を確立した。「混沌魔術」という言葉そのものの発祥の書であり現代魔術体系にパラダイム・シフトを引き起こした本書を抜きにして、現代魔術を語ることはできない。

目に見えない病気-いかにして目に見えないものを目に見えるかのようにして見るか- (ホメオパシー古典シリーズ)(2012)★

<内容>

『医師の迷宮』に続くパラケルスス第二弾!

精神疾患の原因とその治療法について書かれた古典的名著!

同時代の精神の病理に挑むパラケルスス。

錬金術的医学という独自の視点から人間をホリスティックにとらえる

本書は、宗教心理学、精神医学の古典であるだけでなく、

21世紀の統合医療のあり方を考える上でもヒントとなるでしょう。

とりわけ、多くの病気の根本原因は目に見えない間違った信念にある

とした洞察は圧巻。 一五三一年にこのような深い病気の核心が

語られていることに驚かされます。

函入りの豪華装丁。

ユリイカ 2020年12月号 特集=偽書の世界 ーディオニュシオス文書、ヴォイニッチ写本から神代文字、椿井文書までー(2020)

<内容>

古今東西、書物あるところに偽書あり
古代、中世、近代、歴史の間に間に、偽書は突如現われる。
発見され、執筆され、拡散される。
それはパッチワークなのか、アンソロジーなのか、
カノンとされたものが偽書となるとき、
変容するのは歴史か解釈か。
『椿井文書』(中公新書)が広く読まれるいま、
問い返す。

目次*

❖対談
文書をめぐる冒険――古文書・偽文書・公文書/ 馬部隆弘 小澤 実

❖偽書の時代
偽書跳梁の八年間――安倍政権がとりもどそうとした「日本」/ 原田 実
歴史学界と偽書――『甲陽軍鑑』を事例に/ 呉座勇一

❖文献学より始まる
偽書と引用/偽書と憑依――漢文仏典、中世日本の「宗教」文献の中で/ 彌永信美
予言を読む――中世日本の未来はいかに訪れたか・〈聖徳太子未来記〉を中心に/ 小峯和明
秘伝の行く末――歌学秘伝における思想の伝播と権威のメカニクス/ 梅田 径
「炎上」する江戸の言説空間――宣長・秋成と藤貞幹の「偽書」/ 一戸 渉
神代文字の時空間――古代への幻想と国粋主義者たち/ 吉田 唯

❖〈偽書〉とはなにか
ニセ偽書事始/ 乗代雄介
偽書考――あるいは欲望の実体化について/ 横山茂雄
偽書の条件――本の生態誌という見方/ 山本貴光
偽書と書誌学/ 安形麻理
偽書の思想史――ルネサンスからポストモダンまで/ 大橋完太郎

❖詩
アレの話など/ 中島悦子

❖偽者の曙光
ディオニュシオス・アレオパギテースの勝利――ヨーロッパにおける新プラトン主義の残存と神秘主義の興隆/ 伊藤博明
ある魔術的偽書のつくり方――アルテフィオの予言の書「過去・現在・未来について」/ 大橋喜之
借景――あるグノーシス主義者/ 鈴木創士
偽アリストテレスの『宇宙論』、真作と偽書のはざまで/ アダム・タカハシ
文字を残してはならない、と彼は言った――ピュタゴラス教偽書と死者としての文字/ 黒川 巧

❖偽‐書叢
ヴァンパイアのいる世界/ 鍛治靖子
帝国の遺文、異聞の帝国/ 宮 紀子
歴史の真正性をめぐる論争のなかの『書経』/ 新居洋子
『源氏物語』と異本――校訂と真贋をめぐって/ 越野優子
偽書さまざま――詩人ゲーテの周辺から/ 石原あえか
獄門晒し首と斬首処刑人と密偵/ 野崎六助

❖起源の神話をめぐって
トンデモと学術の狭間から/ 小澤祥子
修辞と予型、ほんとうの物語――古代末期地中海世界における偽書的思考/ 中西恭子
アンニウスがみた起源の夢――一六世紀フランスにおける民族神話の流行と国語意識の芽生え/ 久保田静香
「失われた大陸」と「幻の偽書」/ 庄子大亮
〈正統〉と〈神聖〉の在りか――戦後天皇(制)をめぐる〈偽〉なるものの想像力/ 茂木謙之介

❖ことばを擬す
文学作品における架空の書物――スタニスワフ・レムの偽書集(アポクリファ)/ 芝田文乃
言の葉の隠れる偽りと真こと/ 串田純一
ウンベルト・エーコと偽書/ 橋本勝雄
言語学者は何語の夢をみるのか/ 小野 文
非人間的な文字列――譁・ュ怜喧縺代・螟夊・然主義的概念化/ 廣田龍平

❖信仰と秘教
交換日記/ 樋口恭介
パラレルワールドへと進化した偽史――ファクトとフィクションのはざまに/ 井辻朱美
神話や聖典とフィクション作品に違いはあるのか――?信仰における「偽書」とは/ 谷内 悠
薔薇十字文書からゴシック文学へ――ブルワー=リットン『ザノーニ』における薔薇十字団と魔術/ 田中千惠子
薔薇十字、ボルヘス、インターネット/ 木澤佐登志

❖連載
私の平成史 11/ 中村 稔

❖詩
三匹の子豚 他三篇/ 長谷部裕嗣

❖今月の作品
千種創一・牛島敦子・竹野 滴・よし・明石裕里・ピエルロモント/ 選=和合亮一

❖われ発見せり
ひとりで誰かと映画を見る/ 新谷和輝

リアル魔法使い研究: ~魔法の仕組みとその他の仕組み~(2017)

<内容>

「リアル魔法使い」・・・
ファンタジー世界に登場する魔法使いは多く語られているが、
現実に登場する「リアルな魔法」とは何なのか?
それは、主に「人間の意識」を扱うものなのではないか?

魔術結社に所属していたわけではないけれど、
精神構造にはそれなりに詳しい筆者が、
リアルな「魔法」についてと、
その発生の仕組みについてちょっと書いてみる。

魔法に決まった「マニュアル」というものはない。
何故ならそれは「汝の意志することをなせ」の思想のものであり、
己の奥底に眠る「汝」を目指すものだからである。
しかし、その仕組みについて掘り下げ、
指針を示すことが出来れば、
それはマニュアルと言えるのではないか?
そういう試みの元に書いた、
魔術やオカルトに関心のある人に読んで欲しい「魔法の本」。

※2017/09/23
『リアル魔法使いマニュアル』⇒『リアル魔法使い研究』
に名称改訂を行いました。

==目次==

**はじめに**
■「リアル魔法使い」とは何か?
■魔法にマニュアルはあるのか?
■筆者についてと「ヌーソロジー」について

**魔法とは何か? その1、古来の魔法使い**
■古代から実際にいた「魔法使い」
・シャーマン・巫女
・エジプトの密議探求者
・ヘルメス学の探求者
・古代ギリシャの魔術の使い手
・ルネサンス魔術の使い手
・魔女
・魔術結社の一員
・神秘主義の探求者
・東洋秘術の使い手
■ファンタジー化する魔法使い

**魔法とは何か? その2、現代における魔法とその立場**
■思うように現実を変える術
■一神教に対するカウンターカルチャー
■影で伝えられてきたもの
■内なる神性の認識とグノーシス
■アンチキリストの姿勢
■目に見えないものを扱う
■「エーテル体」を扱う
■世間と反対の方向性のもの

**魔術・魔法の種類いろいろ**
■儀式魔術
■自己認識
■浄化、ヒーリング
■呼吸法
■イメージ
■マントラ、念仏
■願望実現
■タロットカード
■生年月日占い(西洋占星術など)
■アロマ、ハーブなど
■ガイド召還
■タルパ作り
■身体技法
■(呪い)
■その他
・ヨガ
・性魔術
・パスワーク
・合気道
・東洋系のもの色々

**魔術の流派いろいろ**
■GD系統(「黄金の夜明け団」系統)
■セレマ
■混沌魔術(ケイオスマジック)
■ウィッチクラフト
■カバラ
■仏教
■人智学(アントロポゾフィー)
■ヘミシンク

**素粒子の働きと意識の仕組み**
■「素粒子」について
・素粒子の発見と「量子力学」の始まり
・「不確定性原理」について軽く説明する
・電子の動きについて
・ミクロに着目するということ
・粒として見るか? 波として見るか?
・粒から波へ、波から粒への関与
■粒と波の「4つの法則」
・波と粒の「認知の法則」
・波と粒の「確信の法則」
・波と粒の「贈与の法則」
・波と粒の「変容の法則」
■ミクロとマクロの空間認識
・光速度とミクロの認識
・「反転した空間」というもの
・無時間の世界
・ミクロを見ることとマクロを見ること
・「同一性」の世界の粒、「差異」の世界の波
・コペルニクス的転回、実在論から観念論の世界へ

**エーテル世界の仕組みいろいろ**
■魔術の基本関連
・儀式魔術の仕組み
・ヒーリングや浄化で起きること
・魔術日記について
・象徴化や具現化について
・ホットスポットを探す
■道具の使用関連
・ロウソクの力
・道具の聖別について
・ラッキーアイテムを持つ
・ラッキーカラーを持つ
・惑星の力を借りる
■精神世界の法則関連
・引き寄せの法則について
・シンクロニシティについて
・タロットカードは何故当たるのか?
■自己に紐づくもの関連
・自己領域について
・他者領域への関与の危うさ
・未来予知について
・エーテル世界のガイドの存在
・分裂と統合存在
・狐つきや憑依現象など
■その他
・芸術にあるミクロ知覚
・デジタルとアナログの関係
・リアル身体とデジタル身体とエーテル身体
・「シリウス」について

**広義魔術における4大区分**
■4つの区分の紹介と説明
・『術:Mageia』カテゴリーについて
・『信:Pistis』カテゴリーについて
・『智:Nous』カテゴリーについて
・『体:Soma』カテゴリーについて
■色々と当てはめている
■4つの区分の四大元素対応について
■併用パターンを考えてみる
■書籍「アンチ・オイティプス」における、3段階の「機械」との対応
■4つの弊害要素
■4つの弊害要素と「3S政策」との対応
■4つの弊害要素と「仕事」
■4つの弊害要素に対抗する「女性性」について

**精神修養について**
■欲望が直結してる
■明確なルールがない
■付き合いが増える
■シャドウの投影法則への対処
■ミクロ精神認識とマクロ物質認識
■主観と客観の落とし処
■反復のコンプレックス
■身体の調整
■シュタイナーの「喉のチャクラ開発」の8ヶ条より
■自己と他者との区別
■ユダヤ・カバラの教え

**新しい世界を生きるということ**
■認識を変えるということ
■両生類について
■新しい軸を認識するということ

◆◇簡単な実践編、四拍呼吸マニュアル◆◇
■魔術・魔法における「実践」について
■メジャーな呼吸法「四拍呼吸」について
■霊的な呼吸について
■四拍呼吸の姿勢
■四拍呼吸のやり方
■継続について
■イメージの想起について
■キャンドルとの併用
■四拍呼吸の効用と自己認識について
■四拍呼吸についてまとめ

ルーン文字:古代ヨーロッパの魔術文字(2009)

<内容>

古代ヨーロッパで誕生した神秘の文字

ルーン文字はAD1世紀頃に成立したゲルマン語の表記に用いられた文字体系で、
スカンジナビア語などが語源で「神秘」や「秘儀」を意味する。
ラテン語が普及してルーンが日常で使われなくなると、
文字自体に力が宿る魔術文字として、怖れと敬意をはらわれるようになる。
本書ではルーン文字が刻まれた石碑を紹介し、この魔術文字をとおして、
ゲルマン神話の世界、アングロ=サクソン人やヴァイキングが活躍する
イングランド王国成立の歴史を垣間見る。

◎「はじめに」より
1世紀から中世末期にかけて、古代の呪術文字であるルーン文字が碑文などに残され、ヨーロッパ大陸やその周辺地域で広く発見されている。その豊かな歴史のなかで、ルーン文字はさまざまな目的で用いられてきた。
ルーン文字は実用的な目的で、あるいは呪術を目的として、数多くの遺物に刻まれた。そして暗号、謎かけ、詩などのかたちで、神託をたまわる道具、呪術的なシンボル、暦として使われてきた。職人や石工たちの記録としてメッセージを伝えたように、ルーンは個人でも使われ、また古い落書きにも見られる。
洪水によって、土砂によって、過去のさまざまなものが失われてきたが、緑あふれる島イギリスでは今もなお、その土地や河川から、ルーンが刻まれた古い遺物が出土している。この小さな本では、その魅力的な例をいくつか紹介したい。

◎目次
はじめに
ルーン文字の起源
アングロ=サクソンのルーン詩
ルーン詩
ルーン文字:フソルク
ルーン文字対照表
ノースウェルの十字架
ビューカッスルの十字架
ファルストーンの石碑
カークヒートンの石碑
聖ポール大聖堂の石棺
キルバーの石碑
アンドレアス3世の石碑
メイズ・ホウの墳墓(No.9)
メイズ・ホウの墳墓(No.20)
ノロ鹿の距骨
アルの骨壺
赤鹿の枝角
ハンターストンのブローチ
フランクスの小箱
魔よけの指輪
テムズ河の装飾品
テムズ河の短剣
サットンの銀盆
対称的な格子という仮説
敷詰めパズル
ルーン文字の意味と象徴
イギリスにおける民族の移動

※この記事は、追記・編集していく予定です。

※年号は日本での、およその出版年です。

※★は有名な魔法使いが書いていたり、実践方法が主体の本ですが、多分に抜けもあると思います。あくまでも目安程度に。

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