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「羊」モチーフ作品特集

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もふもふの縮れた毛の群

羊と言えば、やはり見た目に毛が特徴的だろう。

攻撃や寒さから身を守る為であろう、柔らかい毛でおおわれた全身のフォルムは、かなり独特だ。

そんな羊だが、家畜として人類に多大な貢献をしてきた一方で、例え話の中では、散々なイメージがある。

群れたがり、愚かで、弱く、犠牲になる。

そんな象徴として扱われる事が多い。

それは、家畜として飼っていると容易に狼に襲われたり、羊飼いが世話をするのに苦労したりと言った事情からだ。

実際、群れていないとストレスを感じる性質があるので、最悪他種であっても単体だと群れようとする程に群れたがる。

頭も、牛と同程度の良さで、当然だが牧羊犬よりも悪く、操られてしまう。

更に、大昔では羊は生贄に選ばれ、神に捧げられる事も多くあった。

相当人類の役に立っているが、かなり不遇な扱いを受けている生き物とも言えるかもしれない。

この記事では、そんな「羊」をテーマとして扱った作品を紹介していく。

ちなみに、眠る時に羊を数えるのは、sheep(羊)とsleep(眠る)が似ているから睡眠を誘発させると考えられてらしい。

狼の皮をかぶった羊姫(2021)

<内容>

“狼”の六条アキは羊の国で執事として働いていた。

おだやかで静かな生活を気にいっていたが、ひょんなことから羊の国の第三王女・モモ=シウダーファレスに気に入られてしまい、彼女の家庭教師に――!?

お姫様×執事のケモ耳ガールズラブ開幕!

オオカミ部下くんとヒツジ上司さん(2021)

<内容>

狼の血を引くサラリーマン・大神くんは、憧れの上司・未辻さんのいる部署に念願の異動を果たすことに。しかしそこは、羊の血を引く羊女子たちがひしめく部署だった――!? Twitter発、動物の子孫たちが繰り広げるアニマル・オフィス・ラブコメディ! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のカラーイラストを収録!

ひつじのショーン(2007)

<2015年映画内容>

いたずらが大好きなひつじのショーンは、おとぼけな牧場主、気立てのいい牧羊犬のビッツァー、そしてひつじの仲間たちと幸せに暮らしていた。ある日、ショーンたちの些細ないたずらがきっかけで牧場主の居場所がわからなくなってしまい、みんなで街へ探しに行くことに。果たしてショーンと仲間たちは危険がいっぱいな大都会で牧場主を見つけ出し、牧場に帰ることができるのか?

ウォレスとグルミット(1989)シリーズのスピンオフ作品。

羊竜飼いのケモノ事情(2017)

<内容>

ケモノ使いのやさしい少年【アム】。希少な種族・羊竜(ようりゅう)の女の子【シーラ】。一緒に旅するふたりの関係は微妙に親密すぎるかも…? モフモフ、限りなくモフモフ。ケモケモ、限りなくケモケモ。商業誌の限界を突破して挑んだ超本格ケモノコミック!!! モフモフは正義!!!

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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