ドラマ

【ネタバレ無し感想】『ナビレラ それでも蝶は舞う』を見ました。

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老人×バレエをモチーフにした感動作

韓国ドラマのナビレラをネットフリックスで視聴。

作品リンク:https://www.netflix.com/search?q=%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%A9&jbv=81403966

最後までしっかり作り込まれた感動作でした。

以下、感想をば。

ナビレラは、こんなドラマ

韓国の漫画を原作とする連続ドラマ作品。

主人公は70歳の老人シム・ドクチュルで、友人を失った事を切欠に一念発起し、家族に隠れてバレエを始める事から物語は始まる。

後の相棒兼師匠で、孫の様な年の差の友人となるイ・チェロクと出会い、バレエの世界に踏み込んでいくのだが、この二人の友情と師弟愛がとにかく尊い。

バレエ初心者のドクチュルが、年齢と言うハンデを努力で乗り越えていく姿、家族に恥ずかしいと反対されていたが徐々に理解して貰い受け入れられていく過程、最初は否定的だったチェロクに認められ師弟関係が育っていく展開、あらゆるシーンが尊さとメッセージ性に溢れていて、かなり魅せてくれる。

バレエ描写もしっかりしていて、70歳のバレエでしっかり見せ場になり盛り上がるのも良い。

わりと敵も救われる

ドクチュルが善性の塊みたいなキャラで、彼と関わったキャラは最初嫌な奴でも、後に味方になる事が殆どで、その点は見ていて安心感があった。

もちろん、嫌な奴のままってキャラもいるが、理由があって嫌な奴になってしまっていたキャラは救われるので、視聴感はかなり良い。

クライマックスは、もはやラブストーリー

ドクチュルとチェロクが12話を通して、お互いの抱える問題を解決しあい、かけがいの無いパートナーになっていくのだが、最終的な行き着く先は、もはや師弟愛なんて言葉では生ぬるい。

同性愛とか、BLではないのだが、見ていて泣ける感動的なシーンの筈なのに、ちょっと笑っちゃうぐらい二人のやり取りがラブストーリーになっていく。

また、そこに繋がる多段の大どんでん返しも用意されていたり、話作りが非常に上手く、何よりも全体でまとまりがあるので、見終わった時のスッキリ感がかなり大きい。

終わりに

個人的には、結構好きな作品でした。

坂道のアポロンとか、ユーリオンアイスとか、同性の相棒と互いの問題を乗り越えながら絆を深めていくタイプの話が好きなら、楽しめると思います。

いくつになって夢を追っても恥ずかしくないし、いつ始めても遅くない、って感じのメッセージも熱く、出来も良い。

韓国ドラマ特有の、スーパードラマチックな昔のトレンディドラマみたいな状況や絵面で演出マシマシで良い音楽流れる感じは、ちょっと面白いけど、くどく感じる瞬間はあるかも。

まあ、ラストシーンとかは、あれぐらいやってくれた方がいっそ清々しい所はある。

自信を持ってオススメ出来る作品です。

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