物語を通して教える現実
教訓とは「教え、諭す」「戒める」事を指す。
例えば「人には優しくしなさい」とか「嘘は悪い事だよ」みたいな事だ。
これを物語を通して伝えるには、ちょっとしたコツがいる。
「こんな事をすると、こんな目に遭う」と言う因果応報をロジカルに描いたり、「こんな状態は、こんな事の前触れかもしれない」と希望や絶望の状況に隠された、納得出来る裏の意味を描いたり。
現実で起きうる法則と言うパターンを、物語のストーリーラインに乗せ、キャラクターを通して、シンプルに分かりやすく描く事が出来れば、そこには教訓が乗る。
要は、作品が伝えたいメッセージなのだが、今回は、それを昔話を通して簡単に見ていきたい。
題材は「うさぎとかめ」だ。



