水底から引き上げるスペシャリスト
サルベージとは、沈没、転覆、座礁、座洲した船等の引き揚げ、浮揚、曳航等を行う事を言う。
転じて、失われた物を取り戻す作業にも言葉として使われ、コンピューターのデータが失われそうになった際の、デバイスからのデータ回収等にも使われる言葉となっている。
基本的に、誰かが大失敗したり大事故に巻き込まれた際に、専門的な技術や道具を用いて、失われそうな物を回収するのがサルベージだ。
彼らプロフェッショナルな存在がいなければ”永遠に失われる物を取り戻している”と言う点で、その存在意義は計り知れない。
人が不幸な時に、喪失物を少しでも取り戻す為に活躍できる点では、様々な救助を行う職種の人と性質は近いだろう。
古の宝物や考古学的な価値がある物を回収する場合は、時間経過によって被害者が不在となり、単純なロマンが大きくなるのも、他には見ない性質だろう。
この記事では、そんな「サルベージ」をテーマにした作品を紹介していく。
青の6号 歳月不待人(2000)
<内容>
1998年から2000年に掛けて発売されたGONZO制作のアニメ作品 *1 を元にしたスピンオフ作品。小型潜航艇・セーレを操縦して海底に眠るお宝や依頼品を回収するサルベージャーゲームである。アニメの主人公、速水鉄の語られなかった過去にスポットをあてたオリジナルストーリーでゲームは展開していく。
本作では舞台となる新世界で情報集める「アドベンチャーモード」小型潜航艇セーレを操縦する「サルベージモード」に分かれており、アドベンチャーモードでは情報収集の他に依頼を受けたり装備の購入。 「サルベージモード」では実際に海の中に潜航艇で潜り依頼品を回収する事になるのだが、海中にはミュータント化した海洋生物が生息しているので時には戦う事も必要である。
依頼品の回収がゲームの主な目的だが、海底にはストーリーとは関係の無いお宝や装備品が眠っておりそれらを自由にサルベージする事が出来る。 海洋探索がメインの珍しいゲーム内容と完成度の高さも相まってドリームキャストの隠れた名作としての評価を受けている。
ゴーストシップ(2003)
<内容>
あなたは、この船の真実に耐えられますか?
謎が解かれる度に、恐怖が加速する。
ジョエル・シルヴァー&ロバート・ゼメキスによるダーク・キャッスル作品!
1962年。イタリアから希望の国アメリカに向けて出港したアントニア・グラーザ号。贅の限りを尽くしたこの豪華客船は、航海中に突然その消息を絶った。それから40年後の現在。海難救助用のタグボート”アークティック・ウォリアー”のクルーたちは、謎の男からベーリング海に浮かぶ巨大漂流船のサルベージ依頼を受ける。その船こそが40年前に消息を断ったゴーストシップ=アントニア・グラーザ号であることも知らずに……。一体この船で何が起きたのか?乗船していた1100人もの人間が忽然と姿を消したのはなぜか?謎と恐怖が支配する、ゴーストシップへようこそ―。
ゼノギアス(1998)
劇中に、サルベージを行っている人々が登場。
サルベージ業者のリーダーであるタムズの船長は、良い。
ダーク ウィスパー(1990)
<内容>
近未来、第3次世界大戦勃発と同時にアメリカ合衆国が消失した8年後の世界、物語はプエルトリコから始まる。宝探し同様に、海底の沈没船から得体の知れないカプセルを盗み出したエノラは、突如、中から現れた黒髪の少女コヨミと出会う。偶然の覚醒だったが、祖国が消えてしまった事実を認めると、コヨミは自分が「合衆国CIAの特殊工作員仕様の加工体…幼生固定体(ゾエアロックス~Zoea Locks)」である事を明かす。
国民の多くを伴い消えたアメリカ合衆国を巡り、再構築された各国の意図は大国消失後の新たな経済圏の発達と共に、合衆国消失の謎に密かな争いを加速させる。
世界はすでに、大規模な海面上昇に見舞われた時代であり、北極海、ニュージーランド等、海を舞台に展開される海洋冒険SF。
Wikipedia引用
劇中で、ディープレスキュー・サルベージ等の描写がある。
ブラック・シー(2014)
<内容>
闇に葬られたナチスの財宝に、挑め-。ジュード・ロウ主演 アカデミー賞受賞監督で贈る、極上のサスペンススリラー!
我が名は海師(2004)
<内容>
海上保安庁の潜水士として訓練を受けた麟太郎は、初出動直後に父親の急逝を知らされ、地元・門司へ戻ることに。だが、そこで待っていたのは父親が遺した15億円もの借金と、家業の「難波サルヴェージ」を息子に譲るという遺書だった! サルヴェージ業を“人の不幸をエサにするハイエナ”と憎んでいた麟太郎は!?
※この記事は、追記・編集していく予定です。



