創作論

面白シチュエーションテクニック「あらぬ疑いをかけられる」を簡単に解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

無実の罪は面白い?

人は基本的に疑われる事を嫌う。

疑うと言う事は「こいつ嘘ついてるんじゃ」とか「こいつ隠し事をしてるんじゃ」と思われると言う事で、嘘吐きや後ろ暗い人扱いされているのと同義だからだ。

嘘は誰でもつくが「嘘つきは泥棒の始まり」なんて言葉がある様に、その手軽さに比べて、結果的に問題を大きくする事が多く、嘘がバレると罪が清算される所までが「嘘のセット」であり、嘘は当事者が死んだ後にも残り、気付かれ次第暴かれる。

出来れば嘘は無い方が良いが、世の中は嘘で溢れているのが実情が。

そんなだから、世の中から疑いの目は消えない。

人は、そう言う意味でも真実を求める生き物と言える。

で、基本的に嘘の暴きあいによって緊張感や不快感が呼び起こされる「疑う」と言う行為だが、これが間違って使われると、とても面白い事が起きる。

それが「あらぬ疑いをかけられる」と言う状態だ。

これは、無実の罪を疑われると言う事で笑えない。

だが、無害な状態の場合「あらぬ疑いをかけられる」事は、面白い状況を作り出す。

有害か無害かで、生み出す面白さに変化がある。

記事単体の購入はnoteでどうぞ。

https://note.com/monogatarukoubou/n/n464fbe5a4079?sub_rt=share_pw

noteにも読み放題メンバーシップがあります。

物語る工房をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む