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無実の罪は面白い?
人は基本的に疑われる事を嫌う。
疑うと言う事は「こいつ嘘ついてるんじゃ」とか「こいつ隠し事をしてるんじゃ」と思われると言う事で、嘘吐きや後ろ暗い人扱いされているのと同義だからだ。
嘘は誰でもつくが「嘘つきは泥棒の始まり」なんて言葉がある様に、その手軽さに比べて、結果的に問題を大きくする事が多く、嘘がバレると罪が清算される所までが「嘘のセット」であり、嘘は当事者が死んだ後にも残り、気付かれ次第暴かれる。
出来れば嘘は無い方が良いが、世の中は嘘で溢れているのが実情が。
そんなだから、世の中から疑いの目は消えない。
人は、そう言う意味でも真実を求める生き物と言える。
で、基本的に嘘の暴きあいによって緊張感や不快感が呼び起こされる「疑う」と言う行為だが、これが間違って使われると、とても面白い事が起きる。
それが「あらぬ疑いをかけられる」と言う状態だ。
これは、無実の罪を疑われると言う事で笑えない。
だが、無害な状態の場合「あらぬ疑いをかけられる」事は、面白い状況を作り出す。
有害か無害かで、生み出す面白さに変化がある。
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