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「麻薬製造、違法薬物製造」モチーフ作品特集

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快感を伴う破滅を作り売る者

実は、純粋に麻薬と言う薬物は無い。

麻薬とは、ケシから作られる麻薬性鎮痛薬を一般的に指すが、日本では、その他の薬物も含めて違法薬物の総称と言う形で麻薬と言われる事が多い。

大麻、覚醒剤、MDMA、コカイン(あるいは、アルコール、ニコチン、市販薬、処方薬)等々の様々な薬物があるが、これらは時代や文化、国によっても違法性に差があったりする。

日本では違法だが、別の国では合法と言う物もあるわけだ。

それらの薬物が場所や時代によって違えど、環境内で法律の下で違法扱いとなるのは、使用によって快感が伴う事と同時に、依存性や中毒性があり、一般人に対して合法とするには、あまりにも危険だからだ。

危険なだけなら、それは毒であり、誰も好んで摂取しない。

自殺行為だと、誰もが分かる。

問題は、快感の方だ。

アッパー系、ダウナー系、様々あるが、いずれも脳を破壊したり、使用方法によっては脳を破壊可能な性能があるのに、使用に伴って強烈な快感がある事で「ちょっとだけなら」と魔がさしたりして、身を亡ぼす人が後を絶たない性質にある。

セックスの100倍気持ち良いと聞けば、興味が全くわかないと言う方が嘘っぽい。

しかし、なぜ「ちょっとだけなら」が失敗しがちかと言うと、快感を伴う事による精神的依存性以外に、肉体的な依存性が強く、心身共に中毒状態に陥る事で、薬を絶つ事が困難な状態にアッサリと陥る為だ。

身体が慣れると少量では効きが悪くなるのに、身体は以前の快感を求めたり、禁断症状から逃れたがって薬を求め続ける様になる。

この記事では、そんな危険な「麻薬製造、違法薬物製造」をテーマにした作品を紹介していく。

そんな性質の危険物だから、一度中毒になると再犯率が高く、以降の人生が薬物漬けになる可能性もあるので、現実では決して手を出すべきではない物だ。

単純に、密造、所持、密売、使用、どれも違法の場所では違法だから、バレれば捕まるリスクを背負って生きるのは、人生に影を落とす事にもなる。

現実では、ダメ絶対である。

何で駄目なのかを学ぶ為にも、紹介する作品を見ると良いかも知れないぞ!

ナルコス(2015)

<内容>

1980年代、世界市場を急速に支配したコカイン。コロンビアで麻薬密輸組織「メデジン・カルテル」を創設したパブロ・エスコバルは麻薬によって世界第七位の富豪にまで上り詰め、政界に進出、権力を掌握しようと試みる。麻薬流通やパブロの力を危惧したコロンビア政府はCIAやDEA特殊特殊部隊を擁するアメリカ政府ともに事態を収めるべく動くが、やがて血みどろの戦いになってゆく…。

ブレイキング・バッド(2008)

<内容>

<エミー賞><ゴールデン・グローブ賞>受賞常連!

全世界で社会現象! 史上最高評価でギネス認定!
脳天直撃! 全身震撼! この男、どんどん悪くなる!

アメリカ・ニューメキシコ州アルバカーキ。
平凡な化学教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)は、
第二子を身籠っている妻と脳性麻痺の息子を養うため、放課後は洗車屋でアルバイトまでしながら、なんとか平穏な暮らしを保っていた。
ところが、50歳の誕生日を目前にひかえたある日、肺癌で余命僅かと宣告を受ける。
このまま自分が死んでしまったら、家族に残るものは財産ではなく膨大な借金だけ・・・。
その時、ウォルターが思いついた人生最後の賭け、それは化学の知識を駆使した“超高純度ドラッグ精製”だった。
善と悪は表裏一体。温厚で生真面目だった男は、愛するものを守り抜くために“道を踏み外していく”《=Breaking Bad》。

毎日が日曜日(1988)

<内容>

プロレス大好き婦警と天才・手品師の迷コンビが怪事件にドラゴン・スリーパー! 反則技も次から次へ、恋する二人にブレーン・バスター! 痛快ラブコメディ!

主人公の一人、手品師の一代寺徹が、物語開始時点で大麻を密かに育て密売人として生活している。

もう一人の主人公、竹下夕美は幼い頃に一代寺徹に助けらた過去があり想いを寄せているが、父親が警視総監で本人も婦警の職に就いている。

そんな二人のラブコメ。

満州アヘンスクワッド(2020)

<内容>

「満州で一番軽いものは、人の命だ」
時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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