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「マスク等の象徴を民が身に着け攪乱する」展開のある作品特集

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個から象徴へ

たとえ正体不明だろうと善き指導者に、人は影響を受け感化される。

感化した人が持つ記号は、思想的な象徴となり、象徴は人々を一つにまとめる礎となる。

やがて象徴自体に意味と価値が宿り、仮に元となった指導者がいなくなっても人々の中で、その魂は生き続ける事になる。

そして、象徴を身に着けた人の一人一人が、指導者の魂を胸に、そうありたいと生きる事に。

そんな道半ばで、正体不明の指導者や、指導者を愛する民が、象徴となった記号を利用して体制側を撹乱する手法が存在する。

この記事では、そんな「マスク等の象徴を民が身に着け攪乱する」展開のある作品を紹介していく。

コードギアス 反逆のルルーシュ(2007)

<内容>

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。

R2の8話にて、ゼロの仮面を市民が付けて攪乱する作戦の描写がある。

スパルタカス(1978)

<ストーリー>
紀元前1世紀のローマ共和国。リビアの鉱山で働く奴隷スパルタカス(カーク・ダグラス)は、奴隷商人バタイアタス(ピーター・ユスチノフ)に買われ、見せものとして互いに殺し合いをさせられる検闘士の訓練を受ける。しかし、獣のように扱われる非道な仕打ちに憤った彼は、自由を求めて反乱軍を決起。

スパルタカスの名が、象徴となる。

V フォー・ヴェンデッタ(1982)

<内容>

アメコミ界でカリスマ的人気を誇るアラン・ムーアの記念碑的作品にして、マトリックスのスタッフが手掛ける同名映画の原作グラフィック・ノベル! 西暦199X年、ロンドン――ヨーロッパ大陸における局地的な核戦争の結果、イギリス民主主義は崩壊し、独裁政権の支配する全体主義国家と化していた。生活苦のため売春をしようとした、若く純粋な少女イヴィーは、秘密警察から暴行を受け、危ないところを仮面をつけた謎の男に救われる。自らを”V”と名乗るその男は、優れた戦略と類まれなカリスマ性を武器に、ファシスト政権の転覆を狙っていた!

ガイ・フォークスのマスクを人々がつけ、ファシスト政権を撹乱する描写がある。

実在のハッカー集団「アノニマス」が付けるマスクの元ネタ。

マスク自体は手軽にAmazon等で買えるが、値段も質もピンキリ。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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