定義

「民族・伝統、衣装・ファッション」描き方本特集

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

目次

民族衣装で特徴を出す!

服装には、その土地に根付く歴史や文化、そして土地柄が色濃く表れる物。

乾いた熱い土地では肌を守る為に露出を減らし、湿気が多く熱いなら軽装となるかもしれないし、寒ければ寒い程に厚着になる。

その土地で手に入る物が主に服に使われ、羊毛・綿・麻・絹・等々の材質から、手に入りやすい染料、装飾に使う素材等も様々。

時には、文化的に便利な機能が備わり、財産を身に着ける様な文化なら煌びやかな装飾品が過剰なほどあるだろうし、農耕や狩りに特化する場合は、利便性が考えられた作りになる事も。

歴史を見れば影響を受けた隣接する土地や過去の流れがあるのが自然だし、ファッションに影響を与えた出来事や人物が見えると世界に重みが増すもの。

この記事では、そんな「民族・伝統、衣装・ファッション」を描いたり、構造を理解したり、アイディアを得るのに役立つ書籍を紹介していく。

アジアの伝統染織と民族服飾: 豊穣なる生活造形の世界(2021)

<内容>

あらゆる民族には豊かな生活造形の世界が存在する。
人々はどのように素材を利用し、
その地の風土と文化環境に合った染織・服飾を作り上げてきたのか。
東アジアからインド、ペルシャ、中央アジア。さらに中東からヨーロッパにかけて行き来してきた服飾・染織の世界を、現地でのフィールド調査、博物館における実物資料の分析と展示、文献の渉猟それぞれの方法によって進めた、アジアの染織・服飾文化研究の集大成。
各民族の生活世界を、多数の図版も使い紹介する。

イラストでわかる伝統衣装 韓服・女性編(2020)

<内容>

韓服といえばチマ・チョゴリが広く知られていますが、韓服は種類も豊富で、階級や身分に応じた決まり事もたくさんありました。
本書では、王族から庶民までが着用した様々な韓服をかわいいイラストで解説しています。
韓服の構造から着方、時代による変化、また、髪型や装身具などが詳しくわかる、韓服のすべてがぎゅっと詰まった一冊です。
こんな方におすすめです。

○チマ・チョゴリはどんな風に着付けをしているんだろう…構造が知りたい
○いろいろな韓服を描いてみたい
○キャラデザインの参考資料がほしい
○服飾デザインとして伝統衣装に興味がある
○韓国歴史ドラマが大好きで、韓服について知りたい

絵師で彩る世界の民族衣装図鑑(2018)

<内容>

世界中の個性豊かな民族衣装、少数民族衣装を、人気絵師らのイラストで魅せる図鑑。
103点もの衣装に解説を添え、オールカラーで鮮やかに綴る。

【参加絵師(順不同)】
Koi、 和遥キナ、 木屋町、 れつまる、 ATARU、 みよしの、
タネダヒワ、 山鳥おふう、 *zoff、 玉之けだま、 有馬じろう、
岩元健一、 鈴城 敦、 和錆、 宗像久嗣、 マサムー、
林檎ゆゆ、 七輝 翼、 いっさ、 Vusc、 オージー詩子、
無謀王ああさあ、 村神モナコ、 萩原麻美、 市子おはる、 「うな」、
柑風、 鳩屋ハト、 ica、 上田にく、 倖らる、 さくらなおと、
常磐 緑、 沢田麻間、 すろうす、 天神うめまる、 菱形すぐる、
沫野、 ヒラコ、 三崎礫、 YOCO、 浅戯、 柳 和孝

~収録内容~
●地域に分けて世界の民族衣装103点を収録。

【ヨーロッパ (フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、スウェーデン、ロシアetc)】
ローブ・ア・ラ・フランセーズ、フラメンコドレス、コアフ、
ミンホタ、ナザレ衣装、キルト、ディアンドル、レーダーホーゼン、
ミーデル、クロンペン、トガ、ヒマティオン etc

【アフリカ (エジプト、ガーナ、ウガンダ、アルジェリア、ジブチ、ルワンダetc)】
ミラエ・アル・リフ、ジュラバ、タクチータ、ガンドゥーラ、
ケンテ、ゴメス、カンガ、ブブ、クバ王国衣装、ミシャナナ etc

【中東 (アフガニスタン、サウジアラビア、トルコ、イラク、ヨルダンetc)】
アバヤ、チャドリ、ブルカ、トウブ、シュルワール、
カシュック・オユヌ衣装、ミシュラ―、カラカ

【オセアニア (パプアニューギニア、トンガ、ニュージーランドetc)】
タパ、ドーバ、ウイッグマン、タオバラ、
ラバラバ、ピウピウ、ムームー、パレオ

【アメリカ (アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、グアマテラ、ブラジルetc)】
ナバホ・ビル、ウォーボンネット、獣皮パーカー、インディアン・ドレス
カウボーイ・スタイル、ケスケミトル、ウィピル、ウィピル・グランデ、
シンタ、モラ、ガウチョスタイル、ポイイェーラ etc

【アジア (インド、ベトナム、カザフスタン、ブータン、中国、韓国、日本etc)】
サリー、カイン・パンジャン、チュッタイ、ロンジー、ウスニイ・ハブチャール、
アオザイ、チーパオ、リエン、七星羊皮、銀泡、タイヤル族衣装、チマ・チョゴリ
コイレク、チャパン、キラ、白無垢、和服、琉装、アットゥシ etc

●背景つきの挿絵やイラストを用いた衣装の着かたの解説、各地の特徴的な文様の紹介、
民族衣装にまつわるテキストなどコラムページも充実。

大人の塗り絵 ヨーロッパの民族衣装編(2019)

<内容>

自分の好きな色や画材を使って彩色し、美しい絵を仕上げてみませんか?塗り絵は色を選んだり指先を使うので、脳の活性化にとても効果的です。仕上がった絵を飾ったり、家族や友人と一緒に塗ったり…手軽に美しい絵ができあがる質の高い塗り絵は、これからの大人の趣味にピッタリです。なめらかな線画と塗りやすい画用紙の『大人の塗り絵』で、楽しいひとときをお過ごし下さい。本書では、色とりどりの美しい民族衣装を着た人たちの絵を11点収録しています。

カラー文庫 世界装飾図(2021)

<内容>

この本は、1994年11月20日第1刷発行の『マールカラー文庫2 世界装飾図』(ISBN978-4-8373-2001-5)の新装版(新価格版)、『世界装飾図集成』全4巻の超ダイジェスト版です。

織物、彫刻、陶器、金銀・宝石細工、写本装飾、ステンドグラス、モザイク、etc… 古代から18世紀までの、世界中の壮麗、豪華な工芸美術のデザインをどうぞお楽しみください。全ページオールカラーで、持ち歩きに便利なポケットサイズの文庫です。

<目次> 原始美術/エジプト/アッシリア/ギリシア/ギリシア・ローマ/中国/中国と日本/インド/インドーペルシア/ペルシア/アラブ/ケルト/ビザンチン/ローマービザンチン/マウル/ロシア/中世/ルネサンス/16世紀/17世紀/17・18世紀/18世紀/19世紀

カンタ刺繍 そのモチーフと技法: インド・ベンガル地方で生まれた美しい刺し子の手仕事(2021)

<内容>

95歳現役のカンタ刺繍作家、望月真理の作品&インド現地の貴重なヴィンテージ・コレクション集

インド・ベンガル地方に伝わる美しい刺し子、カンタ刺繍。
著者の望月真理は、日本にカンタ刺繍を広めた第一人者です。
95歳の今も現役で制作を続け、自宅で開催している教室には遠方から通う方も多くいます。

若い時から西洋刺繍を長く学び、旅先のインドで出会ったカンタ刺繍に衝撃を受け、独学で技法を学び始めたのは50歳を過ぎてからのこと。
ベンガルの女性が家族のために一針一針刺す生活の刺繍であるカンタは、教科書も教えてくれる人もいません。
何度もインドに通い、現地で古い刺繍布を集めて研究を重ね、独自の技法を磨いてきました。
著者の作品のみならず、その生き方や制作スタイル、そして、生活の美がアートにまで昇華したカンタ刺繍という手仕事にも関心が高まっています。

本書は、ファン待望の初の作品集です。
原寸大の文様や、裏側も一部掲載し、刺繍を学ぶ方の参考になるよう工夫しています。
さらに著者が現地で集めた貴重なヴィンテージの刺繍布コレクションも掲載。
カンタの伝統文様が象徴する意味や、カンタ刺繍をこれから始めたい方のための基本の技法も掲載しています。
読み物として著者インタビューや、日々のアトリエの様子、これまでの旅のコレクションの写真なども掲載し、望月真理ファンはもちろん、すべての手仕事愛好家が楽しめる一冊になっています。

■目次
CHAPTER1 望月真理のカンタ作品
太陽紋の法被/ベトナム紀行/勿来の春/中国の山あいの村/象は森の王様/親子四代の思い出/桃源郷/庭の葉っぱ/楽しい地球/舟遊び/釈迦の教え/里芋の葉/椿/コーヒー染めのひざ掛け/茶敷、急須敷、または鍋敷

CHAPTER2 糸と布のある暮らし
インタビュー/アジアの刺繍に学び、遊ぶ/仕事場、インテリア/アジアの民族衣装コレクション/HOW TO WORK 初めてのカンタ/葉っぱのモチーフを刺してみましょう/模様のサンプル

CHAPTER3 オールド・カンタコレクション
カンタについて/カンタの伝統的なモチーフ/望月真理プロフィール

作画に役立つ民族衣装ポーズ&モーション資料集(2021)

<内容>

民族衣装×プロコスプレイヤー
ポーズはもちろん、豊富な表情も参考になる
画期的な作画資料集!

作画としての資料が少ない民族衣装を、汎用性が高くて素敵なデザインの10 衣装に厳選し、基本のポーズ・動きからアクションポーズまで、1,000 点以上の写真でビジュアル解説。
モデルは、キャラになりきるプロのコスプレイヤーなので、資料性も抜群。
各民族衣装を作画する際のポイント、民族衣装のアレンジ、組み合わせする際の考え方も収載。


目次
●衣装のシワの基本
PART1 巻く・かぶる 1 アフリカの民族衣装/2 インドの民族衣装「サリー」
PART2 巻いて着る 3 日本の民族衣装「浴衣」/4 中国の民族衣装「チャイナ服」/5 ベトナムの民族衣装「アオザイ」
PART3 着る・かぶる 6 メキシコの民族衣装/7 スロバキアの民族衣装
PART4 重ね着 8 ロシアの民族衣装「サラファンドレス」/9 ドイツの民族衣装/10 ブルガリアの民族衣装
●アレンジ&デザインのポイント

366日 絵画でめぐるファッション史(2021)

<内容>

1日1作品、ファッショナブルな美術史をたどる

16世紀イタリアのビロードのドレスやスペインのひだ襟、17世紀バロックの豪華な宝石やレース、18世紀フランス・ロココの軽やかなフリルやリボン、19世紀にはじまるオートクチュールの歴史…。華やかな宮廷ファッションからヨーロッパ各地の民族衣裳まで、変化する時代の多様なファッションとその時を生きる人々の物語をたどります。1日1点ずつ、366の作品を楽しみながら、服飾や絵画の見方や知識も身につきます。

史上最強カラー図解 世界服飾史のすべてがわかる本(2012)

<内容>

本書は、先史時代から現代までの衣服・服飾の役割と変遷を、多数のイラストや写真で図解しながら、その背景となる当時の生活文化について解説しています。
人間にとっての衣服の始まりと、古来変わらない衣服の基本形態についての解説を導入として、各時代を彩った支配階級の服飾はもとより、一般庶民の衣服や職業での違いについても解説。
宗教や儀式に関する服飾や、世界の民族衣装のほか、日本の服飾史も独立した章を設けた一冊です。
また、日本を代表する5名の著名デザイナーのインタビューや、日本のファッション史を語る上で外せない3企業の功績も掲載しています。
服飾の歴史に関する知識を深めたい人はもちろん、世界の様々な衣装を描きたいイラストレーターの方にも参考になるでしょう。

少数民族の染織文化図鑑 伝統的な手仕事・模様・衣装(2012)

<内容>

伝統的な織物に魅了された著者が、各地を訪ね、衣服や装飾品の多様性や、人々の生活に密着した染織技術を記録。模様や色、形に込められた意味や民間伝承も紹介。衣服や装飾品はもとより、染色工房の親方や針仕事にいそしむ女性たちなど、少数民族ならではの生き生きとした表情をとらえた約700枚のカラー写真を掲載。イラスト画で民族衣装の細部を解説。巻末に用語解説、索引を付記。

細密イラストでわかる 服装と民族の風俗史(2022)

<内容>

目次抜粋
I. ヨーロッパの服装と風俗
・神話の時代
ギリシア神話/ローマ神話/北欧神話/スラヴ神話/ケルト神話
・古代ギリシア・ローマの人々
ギリシア・ローマの服装と風俗
・古代の軍隊
ギリシアの軍人/ローマの軍隊/ローマ時代の戦争風俗
・古代~中世の王侯貴族・庶民
ガリア・ゲルマンの服装/ヨーロッパ諸民族の服装と風俗
・中世の騎士・十字軍
騎士と馬上試合/王と騎士の武装/戦争・十字軍の風俗
・キリスト教の世界
聖人・司教・修道士・修道女・騎士団などの服装
・近代ヨーロッパの軍隊
ドイツ・フランス・イギリス・オーストリア・ベルギーの陸軍/海軍の軍服
・19世紀の一般大衆
フランス・イギリス・ドイツ・ロシア・スペイン・イタリアの服装と風俗

II. 世界の民族の服装と風俗
・古代と近代の世界の民族
ヨーロッパ・アフリカ・アジア・アメリカ・オセアニア
・19世紀のアフリカ・中東の服装と風俗
アフリカ・中東/トルコの軍隊
・19世紀のインド・中国・日本の服装と風俗
インド・中国・日本・東アジア
・19世紀のアメリカ・オセアニアの服装と風俗
南北アメリカ/オセアニア・太平洋の島
さまざまな時代・地域の民族の服装と風俗が細密なイラストでわかる貴重な資料集。
19世紀にアメリカで制作された「図解百科事典」の中から、人々の服装と風俗が描かれている図版を抽出し編集したもので、世界の民族の服装と風俗に関わる、歴史的な図版800点余りを掲載。
当時の最高技術を駆使した銅版画は、学術的にも正確でわかりやすく、現在でも高い評価を受けています。時代的には古代から近代まで、ジャンル的には貴族・軍人・聖職者から一般庶民までを集め、描かれているシチュエーションも多岐にわたっているので、多くの人にとって大変参考になる図版集です。

世界の衣装(2011)

<内容>

世界各国に伝わる衣装は、それぞれの国が育んできた文化や祭り、そして暮らしの様式を色濃く反映させています。

一つ一つ手作りされたヨーロッパの刺繍やレース、カラフルな南米の配色、アフリカやアジアのプリント模様など、その美しい手仕事は、暮らしの中で作り上げられた芸術とも言えます。

本書は、大陸やエリアごとに分けてそれぞれの地方に伝わる民族衣装を紹介していきます。失われつつある民族の伝統を伝える貴重な1冊です。

世界のかわいい刺繍(2011)

<内容>

世界各地で古くから伝承され、時間と手間をかけて作られる世界のさまざまな刺繍を紹介した本です。世界各地の独特な刺繍模様や色彩は、刺繍好きはもちろん、お国柄も出て純粋に見て楽しめる本になっています。刺繍は、各地方のおみやげなどにも用いられている刺繍製品から、フェアトレード、アンティーク、民族衣装、ミシン刺繍など、さらに刺繍作家がつくる刺繍など、現代に製作された小さな刺繍を中心に紹介。見ているだけで楽しくなるかわいい刺繍をセレクトしました。また、刺繍にまつわるストーリーや手芸作家として海外の伝統的な刺繍を広める方達の作品もコラムで紹介。ブルガリア刺繍、アメリカンクルーエル、ブータン刺繍、モロッコ刺繍など、日本の手芸の中では珍しいものをコラムとして取り上げます。本書での刺繍紹介国は計34カ国、刺繍の種類は62種類を収録。写真掲載した刺繍作品の購入先情報もあります。

世界のかわいい民族衣装―織り、染め、刺繍、レースなど手仕事が生みだす世界の色と形(2013)

<内容>

上羽 陽子 (監修), 国立民族学博物館

世界の服飾文様図鑑(2017)

<内容>

衣服や生活の中の布に表された文様には、立場やコミュニティ、季節や身近な生きもの、願いや祈りなど人が生きていく営みの中で意識されるさまざまなことが含まれます。基礎知識からそれぞれの文様に込められた意味や文化的背景まで、世界各地より集めたオールカラーの豊富な図版で紹介しています。

第1章 知っておきたい基礎知識 文様事始め
文様を表す染色の技法/身分や立場を表す文様/コミュニティ・アイデンティティーを表す文様/魔よけや幸福への願いを込める文様/補強や保温のための文様/この本に登場する衣服の紹介

第2章 ボタニカルモチーフ
チューリップ/桜/小花/牡丹/バラ/百合/リラ/アカンサス/朝顔/撫子・カーネーション/蓮/秋草/菊/椿/松竹梅/果実/ザクロ/椰子/唐辛子/バダム/コーラナッツ/月桂樹とオリーブ/糸杉/生命の樹/欄/八弁開花文/花束/フェストゥーン/エキゾチックな花

第3章 アニマルモチーフ
神格化された生き物/鶴・亀/蝶/蜻蛉/サソリ/ムカデ/百歩蛇/魚/海老/ワニ/虎/犬/羊/牛/馬/兎/鹿/象/孔雀/雁/カササギ/サイチョウ/コンドル/雉/鳩/蝙蝠

第4章 ナチュラルモチーフ
波/雷/雲/滝/アチェイ/川/流水/雨/太陽/月・星/森/風景

第5章 物語や出来事、思想を描く
物語/能楽/中国の言い伝え/幸運の兆し/歴史/宗教

第6章 暮らしの中の文様
魔よけ/子供の成長を祈る/王朝風/昔の暮らしを思いおこさせるもの/変わらぬ日常/仰ぎみる建物/新しい暮らし

世界の民族衣装(2017)

<内容>


世界45カ国の民族衣装を、カラフルなイラストでわかりやすく解説。民族衣装には、風土や文化、伝統などが表現されています。

世界の民族衣装図鑑(2019)

<内容>

世界69カ国の民族衣装を約500点の写真からビジュアルで楽しめる!

民族衣装が語る気候風土や民族の歴史と暮らし。その素材や技法も解説。

民族衣装はお祭りや結婚式など、とくべつな機会に着るものであると思われがちですが、そうではありません。

もともと気候や風土、暮らし方などによってその地域の人々の生活に適応する理にかなった形態が生じるとともに、

それが時代や社会状況、さらに異民族の影響などによって変化してきたものです。

民族衣装の形状や文様、素材などには、気候風土ばかりか、民族の歩んだ歴史、

暮らしぶりや思想、思考などが表れておりまさに「服は口ほどにものを言う」のです。 グローバル化によってさまざまなものが画一的になる中、民族衣装は世界には多様な価値観が存在することを教えてくれます。

衣服はただ人を覆うだけのものではなく、「装うこと」で何かを表したり、意味を込めたりする、それは現在の私たちも同じです。

本書では文化学園服飾博物館のコレクションの中から各国の民族衣装を紹介します。

私たちが毎日何気なく着る衣服について、意識を向けるきっかけとなれば幸いです。

世界の民族衣装の事典(2006)

<内容>

世界各地の民族衣装を国や地域ごとに紹介する、初のエンサイクロペディア!着ることに表現された世界の人々の文化・習俗・思惟をこの一冊に網羅。

世界の民族衣装文化図鑑 【合本普及版】(2017)

<内容>

今から約3万年から4万年前の後期旧石器時代、先史人たちは、植物の茎をうまく利用して、長くて丈夫な紐をつくることを発見した。人々は、このような紐で前掛けや被り物をつくり、さらに染め織りの技術を高め、膨大で驚くほどさまざまな衣類のアイデアを生み出していく。日々の暮らしや特別な儀礼の中で身につけてきた衣服や装飾品の数々を、各地域の自然環境や歴史的背景についても解説しながら、約1000点の図版とともに紹介する。

旅と刺繍と民族衣装:かわいい衣装を探す買いつけの記録とコーディネート(2020)

<内容>

谷中の人気ショップ「東欧民芸クリコ」の民即衣装ブック

全国にファンをもつショップ「東欧民芸クリコ」の魅力を一冊にまとめました。
クリコが買い付けした東欧各地の民族衣装、刺繍、アクセサリーなどを紹介します。

また店主自身が着るクリコ流民族衣装コーディネート、インスタにアップしているクリコのデイリースタイル、年に3−4回は訪れる東欧の買い付け日記、などなど、クリコの魅力満載の240ページです。
クリコファンはもちろん、民族衣装好きの方、テキスタイル関連の方、旅好きの方、東欧好きの方にぜひ手にしていただきたい一冊。
眺めて楽しいビジュアルブックです。

■目次
Chapter _01
クリココレクション Part 01/ ウクライナ/ ルーマニア/ ハンガリー

Chapter _02
クリコお出かけスナップ/リコの民族衣装な休日

Chapter _03
クリコ東欧の旅の記録/ブダペスト(ハンガリー)/ ウィーン(オーストリア)/ ワルシャワ(ポーランド)/ アムステルダム(オランダ)/ ブラチスラバ(スロバキア)/ ベルリン(ドイツ)/ プラハ(チェコ)/ ソフィア(ブルガリア)/ ブカレスト(ルーマニア)

Chapter _04
クリコInstagram な日々/服のコーディネイト/ 靴のコーディネイト

Chapter _05
クリココレクション Part 02/スロバキア/ チェコ/ マケドニア/ スイス

チマ・チョゴリ制服の民族誌-その誕生と朝鮮学校の女性たち(2015)

<内容>

「チマ・チョゴリ制服」と聞いて浮かぶイメージは、おそらく人によってさまざまだろう。
昔、街中や駅でチマ・チョゴリ制服を着た朝鮮学校の女子生徒をよく見かけた、という人。
映画『パッチギ!』や『GO』の一シーンを思い出す人。
あるいはまた、80年代後半以降に相次いだ「チマ・チョゴリ切り裂き事件」を思い浮かべる人もいるかもしれない。
しかしどういうイメージで語るにせよ、このチマ・チョゴリ制服は、同時にさまざまな「疑問」を呼びおこすテーマでもある。
どうしてチマ・チョゴリが朝鮮学校の制服になったのか?
チマ・チョゴリ制服は「本国」への志向を示すものなのか?
男子生徒は普通の制服なのに、なぜ女子だけが「民族」的な制服を着るのか?
どうして最近こうした制服を街中で見ないのか?

本書では、こうしたさまざまな疑問を念頭におきながら、チマ・チョゴリ制服が誕生した1960年代にまで時代をさかのぼり、
当時の女性たちの思いや在日朝鮮人社会のリアリティに接近していく。
歴史的な考察とインタビューにもとづいた明快な分析、
そしてそこで展開されるナショナリズムやエスニシティ、ジェンダーの交錯。
チマ・チョゴリ制服の起源を理論的かつ実証的に明らかにした、おそらく初めてで唯一の書。

電子書籍版制作
ピッチコミュニケーションズ

中国服飾史図鑑 シリーズ(2018)

<内容>

石器時代から20世紀まで2万年に迫る中国服飾の展開を、3000点を超える写真や図解で分かりやすく通観。衣服や冠帽はもちろん、履物や装身具、髪型や化粧まで、網羅的に解説するビジュアル決定版!

【監修にあたって】
中国歴代の絢爛たる服飾文化を網羅した比類なき大著
古田真一(帝塚山学院大学教授)

本書は『服飾中華―中華服飾七千年』(北京:精華大学出版社、二〇一一年)の日本語版である。中国の服飾の起源はひじょうに古く、今から一万八千年前の旧石器時代晩期には人々が獣皮を縫って衣服とし、獣骨や石珠を連ねて身体を飾っていたことが出土品から窺える。本書では、そうした旧石器時代から記述が始まり、辛亥革命後の二十世紀までの服飾について、衣服や冠帽をはじめ、装身具、髪型、化粧、さらには織物の種類・技法・文様に至るまで、多方面にわたって網羅的に詳述されており、副題の「中華服飾七千年」をはるかに超え、二万年に迫る中国服飾史の展開を通観できる内容となっている。
本書の最大の特徴は、言うまでもなく豊富な図版を用いた具体的な解説にある。服飾史に関する研究は、正史に載る輿服志などの記述を読み解くことが不可欠であるが、文献の記述からだけでは服飾の具体的なイメージを把握することは容易ではない。それを補完するため、本書では、服飾の実物はもちろんのこと、絵画や彫刻に描写された服飾表現を博捜し、約三千点にものぼる図版によって各時代の服装を余すことなく視覚的に提示しており、本書のページをめくるごとに、中国歴代の服飾のイメージが鮮明に浮かび上がってくることは疑いないであろう。
本書のもう一つの特徴は、各時代の服飾のデザインや文様の意味を、当時の思想や社会情勢と明確に関連づけて説明している点である。中国の服飾は、単に身体を保護し装飾するといった実用的な目的を超え、時代精神を具現化する機能も備えていた。本書では、そうした視点から、各時代の服飾の形状・材質・文様・色彩・数量などの
内面的な意味について、数多くの文献を引用しながら解き明かしている。
本書を通観すれば、中国の服飾が各時代の社会を濃厚に反映していることや、どの時代においてもファッション性が追求され、時には異国の服飾文化と融合しながら、絢爛たる服飾文化を形成していったことが理解できよう。最新の研究成果を存分に盛り込んだ本書が、研究者のみならず、中国文化に関心のある多くの人々にとって有益な書籍となり、様々な場で広く活用されることを期待したい。

【本書の特徴】
◆中国内外の博物館や研究機関、個人が所有する服飾にまつわる歴史的資料について、総計3000 点におよぶ図版を掲載。
◆衣服や冠帽はもちろん、履物や多彩な装身具、髪型や化粧、埋葬時に身に着けた玉衣服飾まで、身にまとうもの・身体を装飾するもの全般を網羅。
◆服飾品・装身具などの現物だけでなく、壁画や布帛画、俑や塼彫など、服飾品・装身具がどのように身に着けられていたかを示す具体的用例を掲載。
◆各巻冒頭には、監修者による日本語版オリジナルの概論を付す。

伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 (カパラミプ編) (2010)

<内容>

「アイヌ刺しゅう入門(チヂリ編)」に続く、本邦初のアイヌ刺しゅう教則本・第2弾。北海道立アイヌ総合センターの学芸員で、長年にわたりアイヌ刺しゅう教室を企画・運営している津田命子(のぶこ)氏が、アイヌ刺しゅうの一つである「カパラミプ」の技法を分かりやすく説明し、美しいアイヌ刺しゅうを作り上げる魅力とおもしろさを伝える。

伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 (チヂリ編)(2008)

<内容>

著者はアイヌの伝世品(世に伝わってきた品)を調査し、約300点の資料を観察した結果、アイヌ文様に関するある原則を発見した。それは、文様を置くところの生地を約半分に折りたたむことを繰り返すという原則だった。このアイヌの文様構成法は、人から人へと受け継がれ、作り手たちは魅力的な文様を伝世品として残してくれた。その伝統的なアイヌ文様構成法に基づいて、アイヌ刺しゅうの基礎と技法を学ぶ一冊。

伝統のアイヌ文様構成法によるアイヌ刺しゅう入門 (ルウンペ編)(2011)

<内容>

本邦初のアイヌ刺しゅう教則本。「チヂリ編」「カパラミプ編」に続く第3弾。著者は、長年にわたって北海道立アイヌ総合センターで“アイヌ刺しゅう教室”を企画・運営。ライフワークであるアイヌ文化の復元と伝承の研究成果で北海道文化奨励賞を受賞している。本書は、その研究の裏づけに加え、広く一般の人が楽しめるような手芸のテキスト本として編集した。

都会で着こなす世界の民族衣装(2019)

<内容>

世界30ヵ国の民族衣装を”都会で着こなす”をテーマにビジュアルで楽しむ!
民族衣装が語る気候や習慣、ルーツも解説。不便だったり手間がかかったりする中で、
なぜその形や柄、素材になったのか。

そこには必ず理由があり、
その土地の気候や習慣、文化背景が必然的に絡んでいるからこそ、
人々は「民族衣装」に魅了されます。

“古いもの” “伝統的なもの”がまた注目され、
民族衣装にインスパイアされたデザインが人気を集めるなか、
トライバルやエスニックファッションに興味を持つ人に
本物を知ってもらいたい。

ルーツや当時の想いに馳せて、
何気なく着ていた服たちを改めて見つめ直すきかっけになれば。

本書は、“都会で着こなす”をキーワードに
東ヨーロッパ・アジア・中南米・中近東&アフリカの世界各国から民族衣装を厳選。

現代でも違和感なく着こなせるスタイリングのコツも合わせてご紹介します!

HAFA、谷崎聖子さん、東欧民芸クリコ、グランピエ、SOLOLAなど
民族衣装に魅了される7名に取材。
民族衣装との出会い、魅力にも迫ります!

ハノイから行ける ベトナム北部の少数民族紀行 かわいい雑貨と美しい衣装に出会う旅 (地球の歩き方GEM STONE) (2020)

<内容>

繊細な刺繍、黄金に輝く棚田、彩りあふれる市場や衣装、ご当地グルメなど、知られざるベトナム少数民族の暮らしの撮影をライフワークにしてきた西澤智子氏による、ベトナム少数民族の『かわいい』を詰め込んだ役に立つ紀行本。

●Prologue
ベトナム北部少数民族の旅マップ

●part.1 曜日市に出かけよう
バックハーの日曜市/コックリーの火曜市/シンチェンの水曜市/タムドゥオンの土曜市/イーティーの土曜市/ムオンフムの日曜市/パーコーの日曜市
【AREA information】タムドゥオン/イーティー/ムオンフム/マイチャウ

●part.2 かわいいを持ち帰る
民族服/民族バッグ/民族雑貨

●part.3 エコロッジに泊まる
トパス エコロッジ/トパス リバーサイドロッジ/マイチャウ エコロッジ

●part.4 拠点のまち「サパ」
・サパのまち歩きMAP
・ハノイからの行き方 その1.夜行列車/その2.高速バス
・サパ市場
【RECOMMEND】ショップ巡り/サパグルメ/オテル ドゥ ラ クーポールMギャラリー/お気軽トレッキング/カットカット村/シンチャイ村/タフィン村

●part.5 ゆるっと最高峰へ
ファンシーパン山

●part.6 ハザンループで旅する
【AREA information】ハザン
ぐるっとつながる1周5泊6日の旅
 DAY1 心が弾む旅の準備/DAY2 絶景旅へいざ出発!/DAY3 乙女心をくすぐるスポットへ/DAY4 黒ロロ族に会いに行く日/DAY5 中継地点での~んびりと/DAY6 日曜日にドンヴァンにいる理由

●prat.7 ハノイでふれる文化
博物館で学んでみる/ベトナム民族学博物館/ベトナム女性博物館
【RECOMMEND】クラフトショップ
【AREA information】ハノイ

●COLUMN
少数民族のお宅拝見。/少数民族の工芸、銀細工。/少数民族の手刺繍に込める思い。/少数民族のボーイズライフ。/少数民族のプロパガンダ。

●TRAVEL TIPS
ホテルはたいてい旅行会社も兼ねている/自転車ツアーに行ってみよう/レンタサイクルで散策してみよう/赤ザオ族の薬草風呂に入ってみよう/ストリートバーベキューを堪能しよう/黒モン族の女の子がガイドしてくれるツアー/ゆるっとかわいいおみやげが買える/旅の指さし民族グルメ図鑑/山岳地帯の気候の目安

●PHOTO STORY
RICE TERRACES~黄金ハンターがゆく、棚田巡り~

●旅のヒント
ベトナム北部基本情報/ベトナム入出国/ベトナム国内交通/旅のベトナム語/イエローページ

●Epilogue

100年前の写真で見る 世界の民族衣装(2013)

<内容>

◆100年前の多様な民族衣装を知るための保存版写真集。
◆資料としても貴重な212点の写真を収録。
◆ページをめくって、100年前の世界一周を疑似体験。
◆明治から大正期、日本を精力的に紹介したエライザ・シドモアが撮影した日本の学校風景も。

いまや世界のどこに行っても目にするのは、似たような装い、似たような生活スタイル。それは便利ではあるけれど、その地の風土や文化に根ざした多様性が失われている、ということなのかもしれません。
本書は、100年ほど前、世界が豊かな多様性に満ちていた時代の人々の写真を集めました。ヨーロッパから中東、アジア、南北アメリカまで、個性豊かな人々の姿や、彼らの生活を、当時の貴重な写真で振り返ります。ページをめくりながら、100年前の世界一周を疑似体験できる写真集です。

【主な収録内容】
日々の暮らしのなかの服装/家族の肖像、同郷の絆/特別な日の特別なよそおい/アッパークラスのよそおい/子どもの姿/学び舎の若者たち ほか

マールカラー文庫 民族衣装 シリーズ(1994)

<内容>

民族衣装 (マールカラー文庫 (1)) [文庫] オーギュスト・ラシネ, マール社編集部

マールカラー文庫15 文様博物館(1995)

<内容>

H.ドルメッチュ (著), H. Dolmetsch (原著)

マンガキャラの服装資料集 <女子民族衣装編>(2013)

<内容>

収録イラスト約200点!! マンガキャラの服装に悩んだときに役に立つ、人気シリーズ! この「民族衣装編」では、世界で着ら れている衣装の中から特に人気の高いものをピックアップ。日本の着物の変遷、韓国のチマチョゴリ、ベト ナムのアオザイ、ロシアのサラファン、スイスのヨーデル衣装、トルコのテュルク民族衣装など、幅広く網羅。

ミャオ族の民族衣装 刺繍と装飾の技法: 中国貴州省の少数民族に伝わる文様、色彩、デザインのすべて(2017)

<内容>

中国・ミャオ族の刺繍、手仕事を現地調査でまとめた貴重な1冊。材料、技法、文様を多数のカラー写真とイラストで解説しています。

民族衣装(1976)

<内容>

世界の服飾 (1)

民族衣装を着た聖母―近現代フィリピンの美術、信仰、アイデンティティ(2021)

<内容>

民族衣装をまとった聖母像から近現代フィリピンの歴史と人びとの姿が見えてくる。
若手研究者による現地フィールドワークにもとづいた像(イメージ)の人類学。

ヨーロッパのかわいい刺繍: イギリス、フランス、北欧、東欧…伝承のデザインと暮らしにまつわる物語(2014)

<内容>

王侯貴族によって育まれた華やかな装飾刺繍、
地方ごとに特色豊かで素朴さが魅力の北欧刺繍、
ハンガリーやチェコ、ブルガリアなど、
色とりどりの民族衣装に代表される東欧刺繍など、
ヨーロッパ各地に伝わるさまざまな刺繍を集めました。

製作から100年以上もの時を経た貴重なアンティークや
母から娘へと大切に伝承されてきた暮らしのなかの手仕事、
専門家が現地をまわって収集した貴重な民俗資料まで、
それぞれの特徴や歴史的背景とともに紹介した一冊です。

北ヨーロッパの刺繍
スウェーデン/ツヴィスト刺繍、ブレーキンゲ刺繍、ヤルブソー刺繍、ハッランド刺繍、
ナーベルソム、ピンスペッツ、ウール刺繍、サーミのピューター刺繍、
ノルウェー/ハーダンガー刺繍、フィンランド/カレリア地方のウール刺繍

西ヨーロッパの刺繍
イギリス/サンプラー刺繍、ドロンワーク、ビーズ刺繍、ニードルポイント、
フランス/シルク刺繍、リボン刺繍、イニシャル&モノグラム刺繍、
オーストリア/プチポワン、スイス/イニシャルモチーフレース

東ヨーロッパの刺繍
スロバキア・チェコ・ポーランド・ブルガリア・ルーマニア・ウクライナエストニアの民族衣装、
ハンガリー/シオーアガールドの刺繍、パローツ地方の刺繍、マチョー刺繍、
イーラーショシュ、ベレグ地方の刺繍、カロチャ刺繍

南ヨーロッパの刺繍
ポルトガル/恋人達のハンカチ、マデイラ刺繍、ギマランイスの刺繍、
マルヴァオンの栗の刺繍、ヴィアナ・ド・カステロの刺繍、ミーニョ地方の民族衣装

ヨーロッパの民族衣装 (衣装ビジュアル資料)(2013)

<内容>

ヨーロッパ各地の民族衣装、伝統衣装、歴史衣装をビジュアル写真で完全網羅。ヨーロッパ26カ国100都市以上の農夫、貴族、商家、軍人、少女、少年たちの豊富な衣装400種以上を写真約700点で解説。173ページ、オールカラー。装丁は池田理代子先生。

リカちゃんが着る 世界の民族衣装: かわいいかぎ針編み(2022)

<内容>

大人気、かぎ針で編むリカちゃん人形の着せ替え第6弾!今回はリカちゃんが着る民族衣装ばかりを集めた作品集。
ドイツ、オランダ、フランス、チェコ、ポーランドなどヨーロッパのかわいらしい衣装や、韓国、中国、インド、ベトナムなどアジアの馴染みのある衣装から、ペルーのカラフルなコーディネート、メキシコの民踊衣装まで数多くご紹介。リカちゃんが着こなす世界の様々な民族衣装が楽しめる一冊。全作品とも編み図はわかりやすい全図解で展開。また、作品の糸紹介、この本で使用した編み目記号とその編み方の基礎なども詳しく解説。初心者でも安心して編めるよう、写真での詳しいポイントレッスンつき。

#わたしのイギリス スタイルブック(2021)

<内容>

憧れの「英国ファッション」にたっぷり浸れる…

英国フリークの漫画家・イラストレーターの竹内絢香がフルカラーで描く、『#わたしのイギリス スタイルブック』が本になりました! *電子書籍限定

『#わたしのイギリス カルチャーブック』に続くシリーズ第二弾!

著者がSNSで発表するたび、
読者から多くの反響を得ていたイラスト×たっぷりの解説コラムを、
150ページ分フルカラーでお届け。

クラシック、モッズ、ミニ、スーツ、テッズ、制服…etc、
英国スタイルの魅力を全部のせしています!

じっくり眺めて癒やされたり、英国紳士に萌えたり…
資料本としてもご活用いただける一冊。

◎目次
1.Bohemian
2.Classics
3.Girls
4.Mods
5.Mini
6.Peacock
7.Pajamas
9.School uniforms
10.Suits
11.Seasonal fashion
12.Teddy Boys&Girls
13.Uniforms
14.Unisex
15.Others
16.Special illustrations

※この記事は、追記・編集していく予定です。

1回のみ
毎月
毎年

一度だけ寄付する

毎月寄付する

毎年寄付する

Choose an amount

¥500
¥1,500
¥10,000
¥500
¥1,500
¥10,000
¥500
¥1,500
¥10,000

Or enter a custom amount

¥

寄付していただきありがとうございます。

寄付していただきありがとうございます。

寄付していただきありがとうございます。

寄付月単位で寄付する年単位で寄付する

物語る工房をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む