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もうすぐいなくなる大好きな人と過ごす青春の日々
好きな人と出会ったら、出来るだけ長く一緒にいたいもの。
でも、もし、その人の余命が、出会った時点で、もう短かったら?
もうすぐ死ぬと言うのに、その人が自分の事より、他の人の為に頑張っていたら?
この記事では、そんな「死期が近い相棒や仲間との尊い青春」を描いたり、残された者が受け取る「贈り物」が描かれた作品を紹介していく。
主人公や相棒の大好きな人が死んでしまうが、その人が死期を悟っている為、死んでしまう人に覚悟がある点で殉死や事故死とは違い、死に支度が出来る点で死と接したドラマ性が高い。
スタートから切ない設定で、涙不可避な作品も多く、切ないが気持ちの良い感動を味わいたい時にピッタリのジャンルだろう。
君の膵臓をたべたい(2015)
<内容>
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化!
君は放課後インソムニア(2019)
<内容>
青春漫画の旗手が贈る思春期の眠れない夜。
『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』で
一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロマコト最新作は、
能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、
放課後に学校の今は物置になっている天文台で、
つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる……読めば明るく笑えて、そして彼らと一緒に心地よい眠りに誘われます。
そしてまっすぐに、男の子と女の子の、友達から恋愛への初々しさを描きます。<あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある>
日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、
10代の不眠症も急増していると言われる現代、
くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に
「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。※インソムニア=不眠症
グラン・トリノ(2009)
<内容>
妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。彼には手本となる父親がいない。二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは――。
ウォルトがタオの謝罪を受け入れたときから、二人の不思議な関係が始まる。ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
しかし、タオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは――?
クロノクルセイド(1999)
<内容>
私の名は、シスター・ロゼット。「マグダラ修道会」から来た者です。そして、こちらは助手の、クロノ。どうぞ、よろしく。……という事で、ズダダダーンと……す、すげぇ、あのヒトたち、いったい何者?はい、迷える子羊に安寧を。狼の牙にひとときの休息を。そして、悪魔に死の鉄槌を!……心霊現象や悪魔祓いを専門に扱うプロの化け物退治。
四月は君の嘘(2011)
<内容>
桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!
マイ・フレンド・フォーエバー(1995)
<内容>
母親のゲイルと2人暮らしのエリック。彼らの家の裏に、リンダとデクスター母子が引っ越してきた。デクスターがHIVに感染していると知り、彼を遠ざけようとするエリックだったが、やがて2人は仲良しに。母が仕事で忙しいせいもあり、エリックはデクスターの家に入り浸るようになっていった。そんなある日、エイズの特効薬を発見したという記事を目にしたエリックは、その材料と思しき植物を煎じてデクスターに飲ませる。しかし、それは毒草で、救急車を呼ぶ事態に。デクスターとのつきあいを断つように命じるゲイル。だが、エリックはそれに反発し、デクスターの治療法を探すため、彼と2人だけで旅に出る…。
マイ・フレンド・メモリー(1998)
<内容>
13歳の少年ケビンと、彼を愛し良き理解者でもある母グエンはある日、彼と同じ10代の少年、マックスの家の隣に引っ越してくる。
二人とも問題を抱え、ほかの子供たちからはのけ者の彼らであったが、互いを補い合い力を合わせることで、
一人では到底敵わないどんな逆境をもはねのけることができると気づく。
二人で幾多もの困難に勇敢に立ち向かううちに、彼らの間には何よりも貴重な宝物、友情が芽生えるのだった。
Little DJ 小さな恋の物語(2007)
<内容>
FMラジオ局のディレクター・たまきは、担当番組の打ち切りが決定し落ち込んでいた。
そんなとき、ラジオから流れてきたある曲で、彼女は自分にラジオの楽しさを教えてくれた少年・太郎のことを思い出す。1977年、函館。ラジオと野球が大好きな少年・太郎はある日、試合の途中で突然倒れ、入院することに。
採血、点滴、味気ない食事、笑顔の裏に疲れがのぞく母、厳格だったはずがうろたえ出す父。痛くて退屈な入院生活にうんざりする太郎に、先生は治療の一環として院内放送のDJ<ディスクジョッキー>にならないかと提案する。そして、その日からリクエストと一緒に様々な想い、メッセージが届き出す。太郎は自分の番組を通して送った言葉や音楽が、人々へ届く喜びを体験し、すっかりのめりこんでいく。同時に、次第に病院にとっても太郎の番組「サウンドエクスプレス」はなくてはならないものになっていた。
放送を通じて行き交う想い、様々な人との出会いと別離、父との確執と和解、友情、冒険、そして恋。しかし、太郎に残された時間はあまりに短かった・・・
※この記事は、追記・編集していく予定です。



