定義

2024年4月開始、春アニメの感想・評価一覧

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目次

最初は前期の評価結果

前期は、

  • 葬送のフリーレン
  • ダンジョン飯
  • 治癒魔法の間違った使い方
  • 姫様拷問の時間です
  • 魔法少女にあこがれて
  • 勇気爆発バーンブレイバーン

の6本が、特に楽しいシーズンだった。

葬送のフリーレンとダンジョン飯は原作も知っていて安定。

姫様も少し読んだ事があったが、アニメ化による恩恵を感じる作品だった。

治癒魔法は前知識無く見たが、予想を超えて面白く、派手さよりもメタと王道で構成された異世界転移ものとしては非常に出来が良く終始好感を持てたし面白かった。

まほあこは、やはり前知識無く見たが、想像を軽く超えて繰り出されるエロ展開にショックを受けた物の、ギャグ&バトルものとしても優秀で非常に楽しめた。

そう言った中で特異点な存在がブレイバーンである。

大張監督ありき、大張作品群をメタな伏線や展開を許させる布石として使い倒した特殊構成は、監督で無ければ作る事が出来ないロボットモノであり、物凄い作品であった。

搭乗ロボットモノにロボット×パイロットでBLを掛け合わせるだけでも凄いアイディアだったが、中盤以外のトンチキ展開は単作でのパラダイムやら構成上は問題ある筈なのだが、監督の作品群を布石とする事でSNSを介し構成的に誰にでも意味が分かる状態を作り出していて、本当に良い意味でヤバかった。

天然なのか計算なのかは知らないが、間違いなく凄い事が成し遂げられた作品と言える。

SNSでみんな絶賛しながらも、どこか困惑している様も含め、最高だった。

その他には、まずSYNDUALITY Noirが、個人的には結構だが、意外と楽しめていた。

ゲームのコラボアニメ的なポジションだが、シエルと言う準ヒロイン(いわゆる負けヒロイン)のエピソードが非常に良く、そこが主な評価ポイントだが、敵が最終的に魅力に欠ける部分があり、そこだけ惜しい。

ゆびさきと恋々は、最初こそ非常にテンション高く楽しめていたのだが、6話の告白で区切りがつくまで見たらそこで満足と言うか、一度興味が薄くなって後半を見るまでに何故か時間が必要だった。

どのキャラも悪くないのだが、初期設定以上のトラブルや苦境が起きず、そう言う意味では地味で優しく緊張感に欠ける部分があり、それが良い所でもありつつ、退屈にも繋がったと言えるだろう。

前半でイケメンの心の内が見えなくて、ただの都合が良いイケメンかつ、イケメンだから何をしても許される様な状況は、独特の見心地の悪さがあった。

そんな色々な余韻の中、今期も楽しくアニメ視聴をしていきたい。

アイドルマスター シャイニーカラーズ

<漫画版内容>

撮り下ろしCDが付属!「シャイニーカラーズ」初コミックが登場!

283プロのアイドルたちの日常を描いた録り下ろしドラマを収録! 「シャイニーカラーズ」初のコミカライズがスペシャルCD付き特装版で登場です!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作は一応プレイ済み。

アニメーションのクオリティは流石の出来で、アニメ調3DCGとしては、バンナム印抜群の安定感を感じた。

とは言え、物語の動き出しとしては非常に大人しく、良い意味では、いつものアイマスで丁寧な物。

悪い意味では、テレビアニメと言うよりは、ゲームのアニメ化の域から出ていない、動きが少ないオープニングを美麗なアニメーションと魅力的なキャラで誤魔化し引き延ばした様な、地味な始まり。

正直、アイマスのアニメはこれで良い様な気もするが、もう少し劇的な描写があってもバチは当たらない気もする。

個人的な好みだと、デレマスシリーズの始まりの方が掴みや起伏が意識されていて好み。

反対側向いて寝てる奴に「可愛い」って言う?

ARNOLD & PUPPETS

<内容>

深夜のクラヴィフ劇場。 今宵もアーノルド・クレイベルクの案内で人形劇が始まる。 劇場の舞台の上に鎮座する人形劇の荘園の箱庭。 アーノルドが箱庭に人形を置くと、人形は自我を持って動き出す。 我儘だがひょうきんなジョーカー、ちょっとナルシストで怒ると止まらないレオ、マイペースで何を考えているの分からないベイン、荘園の住人達のスラップスティックな1日が始まる。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未プレイ。

IdentityV 第五人格と言うゲームのキャラクターが活躍するショートアニメ。

原作知識皆無だったが、独特な世界観ながら劇場の支配人以外にセリフの無いドタバタ劇と作り込まれたアニメーションが楽しく、単純に出来が凄く良い。

アニメーションの制作がウサビッチの会社で、ウサビッチ好きにはテイストを感じられ、その情報を知らずともそちらで楽しく見られた感もある。

追記:無事完走。

原作知らないままアニメだけ楽しんでしまった。

ウサビッチ系が好きなら、なんとなくで楽しめる良作。

アストロノオト

<内容>

料理人・宮坂拓己が新たな就職先として面接に訪れた、“朝食付き木造アパートあすトろ荘”。拓己は可憐な大家・豪徳寺ミラに出会ったその場で一目惚れ。住み込み料理人としての生活がスタートするのだが、癖のある住人たちとの、ご近所より近く、家族より遠い距離感の中、次々と巻き起こる不可思議な現象。ふとしたことで知った、ミラが宇宙人だったという秘密。拓己が抱くミラへの恋心はどうなってしまうのか。また、不可思議な現象の謎は解明されるのか?食卓から宇宙にまで広がる、新感覚SFアパートラブコメディ!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

1話目の感想は、掴みが弱く地味と言う物が強い。

宇宙人、癖強アパート住人、管理人さんとの恋愛、料理下手ヒロイン、どこを取っても突出した新しさが見えず、青年漫画誌的なビジュアルも整っているが、そこまで個人的好みには刺さらず。

犬が宇宙人の上司やろなぁ、って見てたら本当に上司だった時は、当たった嬉しさよりもベタさで心が凪いでしまった。

作画は悪く無いが、主人公がフライパンに手を入れてるシーンがあったり、キャラの演技で微妙にガバなのか、料理慣れしてるからの行動描写なのか、見ていて悩む。

私は料理を普通にするが、よそ見しながら熱したフライパンに手を近づけるのは正直言って抵抗がある。

ビジュアルもキャラも、安易に外面や都合の良さでキャラを好きにさせず、見て行く内に好きになって貰いたい変人と言ったセッティングで、見る人を選ぶだろう。

とにかく、往年の名作に加える「これがアップデートポイントで、もっと良くなりました」と言う新しさが見えにくいのが辛い。

組み合わせを変えただけの焼き直し感。

2話以降に期待したい所。

追記:SNSで大どんでん返し煽りを謝罪と言う話題を聞き、逆に興味が湧く。

感想としては普通で、既視感を越える何かは残らなかったが、悪い作品でも無かった。

当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。

<内容>

※「当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。」のタイトルでアニメ化!「ずっと…君に触れたかった」――スパダリ王子×ライバル当て馬。ヒロインを取り合うはずが…なぜか王子は俺を狙っていて…!?当て馬とは――物語の主役の恋路を阻む「お邪魔キャラ」。小説の世界に転生したロニールは、そんな自分の立ち位置をしっかりと把握していた。邪魔をして断罪をされないよう、ヒーローの王子アレクを必死に避けていたのに…なんと王子はロニールに夢中で!?「ウブなのに感じやすい、なんて愛らしい身体だ…」拒む間もないまま、トロトロにされちゃって――え…なんで小説と違うんですか!?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

いわゆる悪役令嬢等に見られる物語世界に転生系の一種で、当て馬キャラなるポジションに転生したので自身の生存と原作を守る為に立ち回ろうとしていたら、事故でスパダリ王子に媚薬がかかって主人公の事を好きになってしまい、色々な意味で望まぬ形でBL状態に陥って行く、的な話。

好きなタイプの話かは1話時点だと掴み切れなかった物の、主人公が苦境に立たされる状況自体はシンプルに面白い始まり。

Unnamed Memory

<内容>

読者を熱狂させ続ける伝説的webノベル、ついに待望の書籍化!

「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」
「受け付けられません!」
 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

海外ファンタジーを感じさせる魔法使いの塔、日本のラノベかゲームを感じさせるデザイン、軽妙なやり取りと、1話目から独特なテイスト。

劇中の展開にお約束なのに独自性があり、それ以上にキャラクターのかけあいが一番楽しく、そこが楽しめれば、ずっと楽しめそう。

世界観の作り込みと、作品独自のアクションを描こうと言う気概もアニメにあり、出来は非常に良さそう。

OPEDも好み。

追記:8話ぐらいまで視聴。

雰囲気は好きなのだが、展開に驚きが欠けるのと、設定の厚みが薄く、期待を裏切って感じた。

全★をマイナス1個。

ヴァンパイア男子寮

<内容>

親を亡くし親戚にも見放された男装女子の美人(みと)。ある日、“女”であることを隠したまま、助けてくれた吸血鬼・ルカのエサになることを条件に、男子校の寮で同居することに! 美人の血を甘く美味しくするために“女”と知らずに溺愛し始めるルカ。美人はルカのクラスメイトとして男子校にも転入したけど、“女”ってバレないか毎日ドキドキで…! 男装女子×溺愛ヴァンパイアのキケンな同居生活、始まります!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

平成の少女漫画って感じの、シチュエーションに強引さが残る始まり。

なかよし成分なのか、イチゴを出す事で女児向け臭を添加したり、アニメとしての味付けは人を選ぶ所。

ホスト部や花きみ的な系統にファンタジー要素を足した作品で、あれ系が好きなら楽しめるかもしれない。

愛された事が無い人間の血は不味いから、美味くする為に愛してやるって設定は面白いし良いなと感じた。

WIND BREAKER

<内容>

彼らは、最強の不良軍団。そして、街の英雄───。偏差値は最底辺、喧嘩は最強。超不良校として名高い学校・風鈴(ふうりん)高校。この春、そんな風鈴のトップを目指して街にやってきた風鈴高校1年生・桜遥(さくらはるか)は、風鈴高校が“防風鈴(ボウフウリン)”と名付けられた街を守る集団となっていたことを知る。そして桜は、風鈴の一員として街を守るため戦い始めることに──! 不良高校生・桜の喧嘩英雄伝説、開幕!!

彼らは、最強の不良軍団。そして、街の英雄───。偏差値は最底辺、喧嘩は最強。超不良校として名高い学校・風鈴(ふうりん)高校。この春、そんな風鈴のトップを目指して街にやってきた風鈴高校1年生・桜遥(さくらはるか)は、風鈴高校が“防風鈴(ボウフウリン)”と名付けられた街を守る集団となっていたことを知る。そして桜は、風鈴の一員として街を守るため戦い始めることに──!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

不良もの、と言うよりは自警団?

なんとなく、東京卍リベンジャーズ的な、新時代の不良もの的な空気やデザインを感じた。

あと、ほのかに主人公のキャラに青エク味を感じたり。

アニメーションの出来、1話の構成、掴み、全てのクオリティが総じて高い。

なのだが、この主人公のデザイン。

奇異な見た目で酷い目に遭ってきたと言う設定なのだが、正直、格好良過ぎて、実際に近くにこんな奴がいて「きもっ」となるだろうか?

と言うか、この世界には手塚治虫がいなかったのだろうか?

ブラックジャック履修者なら、「ブラックジャックじゃん。かっこよ」とかさ。

「オッドアイ、すげー」とか、むしろプラスにさえ働いてしまいそうというか。

ならん?

オーイ! とんぼ

<内容>

とある“事件”からプロゴルファーの資格を剥奪され、世間から逃げるように鹿児島県「トカラ列島」に移り住んだ五十嵐。“日本最後の秘境”とも言われる島で出会ったのは、天真爛漫な女の子、とんぼだった。ところが、“秘境”であるはずの島に手作りのゴルフコースがあり、そこで日頃遊んでいるとんぼは、3番アイアン1本であらゆるショットを繰り出すという天才的なプレーを見せた! 五十嵐はその才能に驚愕するが、同時にとんぼが3番アイアンしか使わないことにも疑問を持つ。そこには、とんぼの心の奥深くに秘められた辛く悲しい過去が……。「週刊ゴルフダイジェスト」連載コミックの単行本化第1弾。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

こってこての、遊びで自然に培われた野生の才能に出会ってしまった、元プロゴルファーが才能を見いだすって感じの始まり。

ゴルフなんて打ちっぱなしとかパターに誘われた事ぐらいしか無いし、ルールなんて「みんゴル」レベルだが、主人公のイガイガがプロ目線で用語を交えつつも、素人にも何のことを言っているのか何となくわかるぐらいで解説しまくってくれて、作品としては見やすい部類。

とんぼのキャラが、想像しやすい嫌味が無いヤンチャな島民の少女その物で、普通に可愛い。

ボーイッシュキャラ好きとしては、男と間違えるイベントをサックリ挟んでくれてそれだけで点数が上がってしまう、良いキャラ属性。

でも、とんぼって聞くと、魔女の宅急便を思い出しちゃう。

狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF

<内容>

行商人・ロレンスと、狼神・ホロが織りなすエポック・ファンタジー!

行商人のロレンスは、馬車の荷台で麦の束に埋もれて眠る少女を見つける。
少女は狼の耳と尾を持つ美しい娘で、自らを豊作を司る神・ホロと名乗った。
「わっちは神と呼ばれたがよ。わっちゃあ、ホロ以外の何者でもない」
まるで経験を積んだ大人のような話し方で、ロレンスを巧みに翻弄する少女。
「お前は、本当に神なのか?」
最初は半信半疑だったロレンスも、やがてホロが旅に同行することを承諾する。
そんなふたりの旅に、思いがけない儲け話が舞い込んでくる。
近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。
疑いながらも、ロレンスはその儲け話に乗るのだが……。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作、漫画、旧アニメを摂取済み。

ホロのフィギュアを買ってDSのゲームを2作共限定版買うとかする程度にハマっていた人視点での感想。

新アニメだが、声優は続投出来る所は続投し、完結したのを利用してホロが娘に昔話を語るていで物語紡がれていく等の演出面での強化、キャラデザの原作寄りの改変、ロレンスがホロを受け入れるのに構成をシーン前後入れ替えてのワンクッションを挟んでの自然化と、これでもかと言う程、ファンと作品を大事にした再アニメ化と言った印象。

旧アニメのアニオリキャラがチョイ役出演したり、愛が溢れている。

アニメの雰囲気は旧アニメと似た、あるいは似せた部分もあるし、これまで展開してきたメディアミックスのどれに触れたファンでも入りやすい。

新規ファンを本気で獲得しに来ている作り直しでも恐らくあり、シリーズファンとしては大成功して欲しいのが正直な所。

はたらく魔王さまが待望の二期だったのに間が空き過ぎてか、スタッフ変更もあってか、放映時に空気だった失敗を見ているので、本作が最初からリスタートと言う判断は、魔王さまのルートを避ける意味では正解だと思う。

後は、どこまで丁寧に進められるか次第。

追記:8話程度まで視聴。

本当に丁寧に作り直しって感じ。

追記2:13話まで視聴。

本当に丁寧に作り直して行ってる。

怪異と乙女と神隠し

<内容>

現代怪異!謎解き!異世界ミステリー!

<これは、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語――>

若返りの怪異“月読の変若水(ツクヨミノヲチミズ)”
絶対に声に出して読んではいけない“異界の歌”
知らない本がいつの間にか書棚に並ぶ“逆万引きの本”
神隠しの実録ルポルタージュ“仙境異聞”・・・

首都圏のとある中心駅、この町では何かが起きている……。
令和の世に残された最後の迷宮、“現代怪異”のミステリーに、
しがない小説家志望の緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、童顔糸目の魔少年・化野 蓮(あだしの・れん)のコンビが挑む!
求められるのはオカルト知識と体力勝負!
この町にあふれる数々の怪異を解く先に2人を待つものは……?

ミステリアス&バイオレンス&アクション&エロティック現代怪異ロマネスク!!!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

Xッターで1話を呼んだ事があるぐらい。

主人公であるヒロイン緒川菫子の魅力とフェチが凄く、そこが刺さればぶっ刺さる。

話としては、事故で怪異に触れて特殊能力を得たヒロインが、助けてくれた相棒と共に怪異に立ち向かうと言う物、っぽい。

原作漫画を再現するアニメーションの画作りも良く、自然に差し込まれるエロティックなシーンが目に気持ち良い。

追記:11話ぐらいまで視聴。

ノックする霊の話がラインナップの中で一個だけ普通に怖い&感動系と異色に感じたが、毎話安定して面白い。

追記2:最終話まで視聴。

オチまで含めて面白かった。

神隠しの反応で笑ってしまった。

怪獣8号

<内容>

怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作は途中まで既読。

謎の怪獣に寄生されて超強い怪獣になってしまった主人公が怪獣討伐する防衛隊員を目指しつつ正体を隠して怪獣退治していく話。

映画「怪獣のあとしまつ」を想起させる始まりから、宇宙兄弟的な夢への再挑戦物かと思わせておいて、呪術廻戦的な討伐対象となりつつ、秘密隠しながらスーパーヒーローするヒロアカ的展開で始まり、主人公の気持ち良いキャラも手伝い見やすい。

なのだが、アニメーション化で漫画だと気にならなかったギャグデフォルメや怪獣変身ネタが2話目で滑って見え、仄かな不安も。

オシャレOPは見てて面白カッコイイし、戦闘シーンは盛り上がったのだが、漫画をアニメに落とし込む際の最適化不足が他が良いだけに気になってしまった感じか。

追記:正体バレまで視聴。

やっぱ、バレが早すぎて感じてしまった。

追記2:最終話まで視聴。

面白かったし2期で見たいシーンもあるけど、同時に乗り切れなさと失速感に不安もあるのが正直な所。

神は遊戯に飢えている。

<内容>

人類 VS 神々  至高のファンタジー頭脳戦!
暇を持て余した神々が作った思考の頭脳ゲーム「神々の遊び」
神々から神呪(アライズ)を授かった人間は使徒と呼ばれ、「神々の遊び」に10勝した者は莫大な祝福を得られる。

しかし、完全攻略者は ─── 未だゼロ。

なぜなら神様は気まぐれで、理不尽で、たまに理解不能だから。
永き眠りから目を覚ましたばかりの元・神様の少女・レーシェは開口一番にこう宣言した。

「この時代で一番遊戯(ゲーム)の上手い人間を連れてきて」

そして指名されたのは、ゲームをこよなく愛す少年・フェイ。彼は無敗のまま3勝を積み上げ「近年最高のルーキー」と期待されていた。
フェイはレーシェと共に「神々の遊び」に挑むことに。
完全攻略を目指すフェイとレーシェの、神々との究極頭脳戦の幕が今、上がる———!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

神様とゲームをする系で、いかにもラノベ原作と言った雰囲気。

神様との自己紹介神経衰弱が1話目では描かれる物の、正直、一発目のゲームとしてはメタなルールや駆け引きこそあるっちゃあるが地味かつ面白味が少なく、凄い主人公とヒロインのお披露目以上の印象が残らなかった。

2話目以降に期待と言った感じ。

烏は主を選ばない

<内容>

シリーズ累計150万部超! 大人気小説「八咫烏(やたがらす)シリーズ」比翼の漫画化!
「山内(やまうち)」と呼ばれる異世界で、人の姿に転身できる「八咫烏」達が織りなす物語。日嗣の御子の座についた若宮に一年の期限付きで仕えることになった少年、雪哉。だが若宮は「うつけ」と呼ばれるとんでもない人で…。圧倒的スケールの世界観と緻密な筆致でおくる異世界ファンタジー!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

世界観の綿密さと厚みでグイグイ引き込まれる。

と言うか、冒頭の金の八咫烏、でっか。

気合入りまくりの和風オリエンタルファンタジーと言う感じで、見ていて、後宮の烏、十二国記、薬屋のひとりごと、等を思い出したが、新しい組み合わせと新しい切り口で、1話時点だと「誰がメインの主人公?」とまだ掴み切れていない所もあるが、ハートは鷲掴まれている。

オリエンタルファンタジーって彩雲国物語とか、精霊の守り人とか、表に出てくる作品のクオリティが高いから打率が良くて、ジャンルイメージから何か良いよね。

西洋ファンタジーやナーロッパでも好きな作品たくさんあるけど、粗製乱造で懲役何分系も結構あって、数話触れないと信用出来ないと言うかなんというか。

追記:4話ぐらいまで視聴。

話が動き始めると、一気に面白さが増した。

日本の封建時代的なファンタジー時代劇の取っつきにくさで人を選ぶ部分もあるだろうが、基本は王位継承を巡る陰謀に王子と側近となった主人公と仲間が立ち向かっていく話で、王子のキャラが非常に良い。

追記2:12話ぐらいまで視聴。

大どんでん返しで超テンションぶちあがった。

何かあるとは思っていたが、お前が一番ヤバいのかっていう。

最高。

見てない人はネタバレ踏まず見て欲しい。

追記3:13話まで視聴。

ボーイッシュが正義である事がまた証明されてしまった。

ガールズバンドクライ

<内容>

高校2年、学校を中退して単身東京で大学を目指すことになった主人公。仲間に裏切られてどうしていいか分からない少女。両親に捨てられて、大都会で一人バイトで食いつないでいる女の子。この世界はいつも私たちを裏切るけど。何一つ思い通りにいかないけど。でも、私たちは何かを好きでいたいから。自分の居場所がどこかにあると信じているから。だから、歌う。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

前情報無しで視聴。

ガールズバンドもので、目標もあやふやで東京に出て来た主人公が、大好きなインディーズバンドを止めようとしている少女と出会い、的な話。

目を大きく引いたのは、キャラのアニメーション。

3DCGで作られているのだが、こだわりが物凄く、これだけでも唸って釘付けになって見入ってしまった。

3Dのモデルを作って演技だけさせて、ってタイプでは無く、漫画やイラスト的な表現技法の為にあの手この手の演出が施され、どれもこれも絵面的には地味であるが、見ているこっちは「おおおぉ!?」と、絵作りのこだわり、神を宿らせようとしているディティールへの追及に目が幸せであった。

あっぱれ。

一方で、現実と理想のギャップに苦しみもがく思春期の少女達、態度や素行が悪い大人、個人的に近所で親近感の湧くロケーションと、川崎そこまで治安悪かったっけと言う所も含めて面白く、非常に楽しめた。

なのだが、主人公が雨の中ギターを持って駆け出し、と言った1話クライマックスのエモい演出は「楽器を乱暴に、そんな、水は、えええ!? 大事なギターでしょ!???」と、エモよりも主人公の中の物事の優先順位に疑問湧きっぱなしで、雨の中始まるセッションで背後にいるストリートライブで雨ざらしになっているドラムが気になり、場所取りで衝突していたヤンチャな奴が実は良い人ってヘイト管理は良いが、「楽器を、雨に、濡らしまくって、抵抗ない!?」と言う全く本筋とは関係無い所に意識がもっていかれ、一番良いシーンで楽器の心配をするという謎の感情に支配されてしまった。

せめて、雨の中でも自然な状況を自然になる様に整えたり、屋根とか、もっと、こう手心と言うものを、さ。

そんな所はありつつも、中指立てを天丼していく演出はクライマックス含め非常にあがり、好意的に受け取れたし、トータルで見れば面白そうにも感じた。

楽器にそこまで詳しくないのでアレなのだが、もしかして登場した楽器は防水とかそう言う仕様だったり、今時の楽器は落っことしても濡らしてもへっちゃらと言うのがミュージシャンの中では常識だったりするのだろうか。

確かに、ロッカーがギター破壊とか、歯ギターとかあるから、ねぇ。

いや、貧乏な奴には楽器は大事にして欲しいよ、やっぱ。

追記:3話まで視聴。

2話、3話と主人公の拗らせと物を大事にしない様が描かれ、1話で感じた違和感が払拭されたのが非常に良かった。

キャラクターとして愛しやすいデザインの主人公では無いのだが、周囲と衝突を繰り返す事で殻を壊そうと足掻く姿は悪くなく、現代社会で生き方が下手だが間違って無いが正しくも無いと言う青春の暗部に光が当たり、嫌われ切らないラインでデザインされ作品として十分見るに耐えるのも素晴らし。

結局、周囲の身近な人次第で人生は大きく変わるって感じに、周囲に恵まれて主人公の不満が肯定されエネルギーに変換されて歌にと言う普遍的なロックな構図のストレートさは、メインキャラだとありそうであんまりアニメでは見ないと新鮮に感じたり。

1話で舌を巻き唸った3Dのアニメ表現は2話以降も健在で、その辺も非常に良い。

スタートのノリとテーマの要素で今期のクラゲと比べて見がちだが、よく似たはじまりなのに全然違って両方面白いので、こちらも応援して視聴していく所存である。

追記2:5話まで視聴。

主人公の面倒臭いが、自分も苦しみ、周囲のキャラに助けられ、主人公の面倒臭さが周囲のキャラにも良い影響を与え、と言う絶妙なデザインが、主人公の天然ロックな中指立てて生きて行くぜ、でも小指にしておくぜって無害さまで含めて仕上がっていて、良い。

全部に★を半個追加。

まだまだ面白くなりそうだし、SNSでの話題性も上々。

追記3:12話まで視聴。

★を全部に半個追加。

残す所は最終話のみ?

終わらないで欲しい。

5人共大好きになってしまった。

追記4:最終話まで視聴。

最後まで折れずに突き抜けてくれた。

最高でした。

オリジナル作の中では覇権候補だね。。

鬼滅の刃 柱稽古編

<内容>

鬼殺隊最強の剣士《柱》と鬼殺隊士たち。来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向け、《柱稽古》開幕。それぞれの想いを胸に、炭治郎と柱たちの新たなる物語が幕を開ける。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

安定のクオリティ。

追記:7話まで視聴。

超安定。

なのだが、関東圏でアニメを自動録画してたら、鬼滅の刃の変則枠で録画機器の録画枠がオーバーしてしまい(全録未使用)で、裏で後番のブルアカ録画が2回死んで少し悲しい。

アマプラで見たから良いけどさ。

追記2:最終話まで視聴。

作画の暴力が凄すぎる。

SNSでも話題になってたけどボンバーシーンの炎とか建物破壊が頑張り過ぎて実写みたいになってた。

全員覚悟ガンギマリと言う感じだが、その中でもギャップのせいで覚醒善逸がかっこ良過ぎる。

劇場3部作の無限城編でラストと、もう終わりかと思う反面、このクオリティで最初から最後まで補完アニオリでかさ増しまでして作り切ってるの凄すぎ。

グリム組曲

<内容>

誰もが知っているグリム童話をNetflixで大胆にリブート。キャラクター原案にCLAMP、脚本横手美智子、音楽に宮川彬良を迎えてWIT STUDIOにてアニメ化 むかし、むかし あるところにヤコブとヴィルヘルムという二人の兄弟がいました。 二人は国中からメルヘン(童話)を収集し、それを編纂して本にしていました。 二人には年の離れた妹がいました。名前をシャルロッテといい 無邪気で好奇心旺盛な彼女のことを、ヤコブとヴィルヘルムはとても可愛がりました。 ある日、二人がいつものようにシャルロッテにメルヘンを聞かせていると、どこか寂しい、 物憂げな表情をしていることに気が付きます。 「ねえ、本当にそのあと幸せに暮らすことが出来たのかしら?」 グリム童話を書いたヤコブとヴィルヘルム、その妹のシャルロッテ 二人の兄とは違ったシャルロッテの目線から描かれる新解釈のグリム童話のページが今開かれます。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

グリム童話をモチーフにしたオムニバス作品で、シャルロットにグリム兄弟が聞かせる的な内容と言うていの構成。

個別に繋がりの無い6話があり、

  • ホラーな明治大正日本を舞台にしたシンデレラ
  • 仮想現実系のSF赤ずきん
  • 孤児院脱出物風SFなヘンゼルとグレーテル
  • 現代日本を舞台に世にも奇妙な的な小説家版小人の靴屋
  • SFアクション仕立てのブレーメンの音楽隊
  • ちょっとブラックでファンタジックなハーメルンの笛吹き

と言った内容で、作画も個別の話の出来も良い。

基本は、舞台を別の場所に変えて、モチーフの童話の何か要素を逆転させたら?的な作りで、シンデレラ以降はノリが分かったので、シンデレラ含め先を何となく読めてしまったが、必ず読み切れない要素も少しあってちゃんと面白かった。

黒執事 -寄宿学校編-

<内容>

19世紀英国――名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。ある日、シエルの元に女王から、英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う親族・デリックほか複数人の生徒が音信不通になっているという手紙が届く。かくしてセバスチャンとシエルは、事件を調査するためにウェストン校に潜入する。事件の真相とは…?

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読、アニメシリーズは多少視聴済み。

見目麗しいキャラクター達が雰囲気タップリの舞台で、事件の謎を追うのが基本なのだが、途中経過は結構トンチキな印象。

ハリポタ以降固まった特殊な寄宿学校物を取り込んでいくスタイルで、その点は面白そうだし親和性も感じる。

イチゴはヘタまで食べる派?

喧嘩独学

<内容>

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

貧乏で力も弱い主人公ユ・ホビンは、ひょんなことから動画配信サービス・ニューチューブで動画を配信することになる。 喧嘩をテーマに動画を撮ることにしたホビンだが、ケンカの仕方も分からず途方に暮れてしまう。 そんな時、ケンカの方法を教える秘密のチャンネルを見つけて… 次第に独学で喧嘩を学んでいくホビン。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

以前見た韓国アニメ「外見至上主義」と似た作品雰囲気を感じた。

動画配信で金を稼ぐ切欠を得て、喧嘩をテーマに動画を撮って成り上がって行く話っぽい。

話自体は面白くなりそうなのだが、キャラクターのデザインが見た目も中身も人を選ぶ変な生々しい嫌な奴が大量に登場するので、見心地が良い作品が好きな人は即切りもありそう。

物語自体は1話時点だとしっかり作り込まれ、面白くなりそうな期待値は高い。

この素晴らしい世界に祝福を!3

<内容>

交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、
ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」
と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。
トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、
能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍幹部を討伐したり、たまに死んだり……。

そんなある日、紅魔の里から帰還したカズマたちのもとに、手紙が届く。
その内容は、王女アイリスが、魔王軍幹部を倒したカズマ達の冒険譚を聞きたいというもの。
護衛兼教育係のクレアとレインを伴い、アクセルの街を訪れた王女アイリスは、
カズマ達パーティとの対面を穏やかに終えたと思いきや―――「また私に、冒険話をしてくれるって言ったじゃない?」
王女アイリスが、カズマに懐いてしまった!?カズマが目を開けると、そこはなんと王都!アイリスに乞われて滞在するうちに、
王城でのセレブ生活に味を占め、これ幸いと居座ることを決めるカズマ。しかし、ちょうど同じころ、王都では義賊が暗躍する事件が起きていて――!?

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読、アニメは劇場版まで視聴済み。

いつもの安定感とまんま続きの安心感。

追記:4話ぐらいまで視聴。

主人公の一貫した嫌われないクズムーブが実家のような安心感。

追記2:最終話まで視聴。

今期も面白かった。

悪徳貴族が普通に悪者と言う展開は、途中でカズマに酷い目に遭わされてたせいで意外な展開で良かった。

次のシーズンは、いつ?

ささやくように恋を唄う

<内容>

高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依(より)に、ひとめぼれという名の憧れを抱く。校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい……お互い好きだけど、どこか微妙にすれ違う、ひとめぼれから始まる恋物語。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

依が可愛い。

追記:万策尽きた事だけ見たが、まだ視聴が追いついてない。

万策尽きたんか。

THE NEW GATE

<内容>

2024年TVアニメ放送決定! 大人気VRMMO-RPG「THE NEW GATE」で発生したログアウト不能のデスゲームは、最強プレイヤー・シンの活躍により、ついに解放のときを迎えようとしていた。しかし、最後のモンスターを討ち果たした直後、シンは一人、現実と化した500年後のゲーム世界へ強制転移させられてしまう。デスゲームから“リアル異世界”へ――伝説の剣士となった青年が、再び戦場に舞い降りる!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

受けた印象は、ソードアートオンラインクリアしたらログホライズンなオーバーロードった何か、と言う感じ?

主人公のレベルが高いのかと思ったら敵が300とか600オーバーが闊歩してて、もう良く分かんね。

主人公の優遇っぷりが凄く、1話目から良くも悪くもお腹一杯。

ランサーっぽいお兄さんが出てきたり、悪い意味で変な既視感を作中に感じる。

追記:特殊な子狐が出てきて即懐いたり、色々起きているが想像以上に肌に合わず。

キャラとストーリーから★をマイナス半個。

追記2:なんだかんだ最終話まで視聴。

作画悪っ。

量産なろうアニメって感じの肌感のまま終わってしまった。

ザ・ファブル

<内容>


“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』の南勝久、銃撃最新作!!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読、実写映画視聴済み。

ヤンマガっぽいと言うか、青年漫画らしい始まり。

主人公のキャラが岡田君演技ベースで見始めてしまったせいで、風変わりな殺しの天才のイメージに微妙な違和感を感じたりもあったが、こんな物の様な気もして、まあ、そこはそんな気にならない。

1話目は、プロの殺し屋のプロらしさを色々と描いていて、プロの殺し屋系の話が好きだとちょっとした描写でスルメの様な面白さを感じる。

キャラとしてはファブルは特異な方面に、周囲のキャラは共感方面にキャラ立ちがされていて、偽装妹が話を引っ張って感じた。

ベランダ降りとか人の盾とか、アクション描写も絶妙に地味な所を細部で魅せる方向でやっていて、この辺は個人的に好み。

2話以降で話が大きく動き出せば面白くなりそうだが、映画の印象があるので面白くなるのだろうなと言う期待はある。

あとは、アニメのファブルの事を、見て行く内にどこまで好きになるかかな。

声優さんの演技に期待。

SAND LAND: THE SERIES

<内容>

幻の泉をみつけだせ!! 魔物も人間も慢性の水不足にあえぐ砂漠世界で、悪魔の王子・ベルゼブブと保安官・ラオが強力タッグを組み、水源を求めて冒険に旅立った!! 灼熱の荒野で彼らを待ち受けるのは!?

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

安定の鳥山明ワールド。

YouTubeの3話まで配信分だけ見たが、続きも気になり非常に面白かった。

じいさんばあさん若返る

<内容>

青森で何十年もりんご農家を営む正蔵とイネは、周囲からおしどり夫婦と呼ばれるほど仲睦まじい。ある日、畑で見つけた不思議なりんごを食べてみた2人。次の日目覚めると、若い頃の姿に戻っていた!? かつてイケメンだった正蔵と美人だったイネ。若返ったその姿に、子供や孫たちをはじめ周囲の人々はビックリ。とんでもない奇跡を起こしながらも、正蔵とイネはマイペースに、じいさんばあさんらしく日々を過ごしていく。今までと変わらず夫婦二人仲良く、そして今まで以上にパワフルに――。

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

事前の作品雰囲気から期待していた物とは少し違う物がお出しされたみたいな印象を受けた。

第一印象は声優パワーで良かったのだが、いざ本編が始まっての感想は「きっつ!」と言う感じ。

ひたすらじいさんばあさんの美形ネタが擦り倒され、1話で早くも食傷気味。

時光代理人 -LINK CLICK- Ⅱ

<内容>

繁華街の一角に佇む「時光写真館」を経営するトキ(程小時)とヒカル(陸光)。「撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力」を持つトキと、「その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力」を持つヒカルはコンビを組み、トキの幼馴染・リン(喬苓)を通じて舞い込む顧客からの依頼を解決していた。事件に関わるなか、トキとヒカルは一連の出来事の裏に「未知の能力」を持つ人物がいることに気付く。暗躍する能力者に翻弄されながらも、謎の人物から渡された1枚の写真を手掛かりに真相を探っていくトキたち。そこには、数年前に起きたある事件が深く結びついていて――。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

シーズン1は視聴済み。

海外ドラマのシーズンまたぎみたいな引きの強いバッドエンドな終わりから、まんま続き。

期待通りの犯人との駆け引きや、どんでん返し、また先が気になる展開があり、目が離せない。

終末トレインどこへいく?

<内容>

郊外のとある町。ここはどこにでもある、ごくごくありふれた田舎……ではなかった。住民たちに大きな異変が起きているのだ。だけどそんな中でも千倉静留には、強い思いがあった。行方がわからない友達に、もう一度会いたい!静留たちは放置されて動かなくなっていた電車で、生きて帰ってこられるかどうかもわからない外の世界へと出ていく。走り出した終末トレインの終点には、いったい何がある?

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

前情報無しで視聴。

あまりにも尖ったと言うか、独特なテイストと世界観で、あまり見た事が無い世界の展開は非常に面白い。

先が読めない点は良いが、先が気になるかと言うとそこまでフックが強く無く、女子高生達が行方不明の友達を探しに電車で池袋に向かうと言った内容なのだが、グチャグチャの世界で苦い別れをした友達を探しに危険地帯に出て行く動機が1話ではまだ完全には掴めず、仄かな「なんとなく」さを感じた。

まだ作品世界の仕組みが1話目では分からず、7Gの正体、人の異物化現象、21歳3ヵ月(255ヵ月)の謎、帽子で正気に戻る鉄道運転手?の謎と、謎だらけ。

255と言う数字は16進法だとFFで、ゲーム等ではよく見る。

ゲームないしコンピュータの世界で、テーブルの数字を特定の行動によって、ズレを誘発する事でバグらせる事が出来る現象とかを思い出した(初代ポケモンとか)。

もし、その手のギミックなのだとしたら7Gで世界がバグり、と言う展開はあり得そう。

実はコンピュータの中とかも含め。

まあ、まだまだこれから判断と言った感じだが、独特な雰囲気はハマれば面白げ。

追記:5話ぐらいまで視聴。

行く先々の駅が異界化してて、どこもトンチキ。

ほんの少し7G事件も分かったりしつつ、津波に襲われたり、キノコクトゥルフと言うかマタンゴというかやったり、ガリバーやってキングコングやったり、トンチキな世界を活かした変な事件が延々と主人公達を襲ってくるものの、主人公達の会話が何だかんだ一番心地良い気がする。

追記2:最終話まで視聴。

万策尽きたを乗り越え、シーズン1完結と言う感じ。

SF設定が全放置のオチには衝撃だったが、7Gのギミックでトンチキワールドとなった世界での変てこな旅自体はまあまあ楽しめた。

主人公がいわゆるドリームキラー行動を親友にやってしまい、それを謝るまでの物語が主で、そこは一応の決着を見せて、落ち着く所に落ち着いたが、再改変世界もまたトンチキで元には戻っていないと。

不思議なアニメだった。

シンカリオン チェンジ ザ ワールド

<内容>

かつて、突如として現れた正体不明の敵・アンノウン。「超進化鉄道開発機構」通称「ERDA(エルダ)」は、対抗手段として新幹線が変形するロボット「シンカリオン」を開発し、脅威に備えていた。「何かを守れる、カッコイイ人に…僕は…」中学2年生の大成タイセイは、2年前に失踪した姉の手がかりを求めて、進開学園中等部に転入する。その矢先、10年ぶりにアンノウンが出現。偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。アンノウンの正体、そして目的は何なのか…。闘いの末に見えてきた真実とは…。少年たちの決意と成長の物語が、今、始まる―。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

旧シリーズ?未視聴、初シンカリオンで、シンカリオン自体はCMが流れている程度の認識。

キャラクターデザインが少しだけ大きな子供向けにアップデートされた様な気がし、昔シンカリオンを親しんだ子供の成長に合わせた対象年齢引き上げかな、と思ったり。

内容的には、主人公には凄い姉がいたが行方不明になっていて、行方不明の姉を探す為に姉の通っていた学校に主人公が転校したら、学校の鉄道部が裏でシンカリオンを使って平和を守る秘密組織で、主人公にシンカリオンのパイロット適正があると分かって、的な感じ。

初手、主人公の連れてるAIに「お前、姉やろ」とか思ったりもした物の、まあ、どうやろね。

完全に姉だよね?

シンカリオンに乗り込ませる決意をさせるまでの流れはエヴァ味を感じ、王道と言った感じ。

メタバースな部室とか、時代を感じる設定は良し。

新幹線から変形とか偽装する必要性とか、鉄道部が正義の組織の理由とか、後々説明されればなんとか設定も呑み込めそう。

姉とか、AIとか、隣の席の鉄友とか、主人公を導くキャラが多く、子供の情操教育にも良さそう。

「優しさ」の番組独自の定義が子供にも分かりやすくテーマとなってて、とても良く出来たアニメと言う印象。

1話目はロボット搭乗が無いのでプロローグで先出し搭乗は、子供向けとしては正解な演出で、プロローグを求めて1話を子供は我慢してくれるだろうと計算されているのも子供に優しくしつつ展開を妥協しない姿勢で良い。

追記:4話ぐらいまで視聴。

2歳の甥っ子と共に見ているが、食いつきが半端ない。

シリーズファンには不評な部分もあるらしいが、強引な設定は初見でも気になる物の、少なくとも2歳児にはウケまくっている。

大人目線でツッコミ入れながら見るのも、また一興。

追記2:ファントムシンカリオンとかお姉さん登場でSNSが湧いていたのを観測。

甥っ子はハッピーセットのシンカリオンで延々遊んでいる。

追記2:お姉ちゃん目線の総集編までの感想。

AIがまんま姉かと予想してたが、普通に敵としてお姉ちゃんが登場して予想は大外れ。

相変わらず2歳の甥っ子との視聴だが、人間ドラマシーンでは甥っ子はつまらなそう。

大人目線では、ガバい戦闘シーンとかキャラの動きが気になったりするが、とりあえず応援してる女の子の謎ポジションが気になる。

と言うか、適性値が高くないとシンカリオンに乗れなくて、乗れるのが子供ばかりの状況で、大人かは怪しいが大きなお姉ちゃんが乗れてるんだから問題は実は解決してるのでは?

ちなみに、甥っ子の推しはファントムシンカリオンみたいです。

こう言うの、敵の方がカッコいいよね。

声優ラジオのウラオモテ

<内容>

第26回電撃小説大賞選考会において、選考委員満場一致で2年ぶりの《大賞》を受賞!
電撃文庫が今とどけたい、青春声優エンタテインメント!

「夕陽と~」「やすみの! せーのっ!」 「「コーコーセーラジオ~!」」 
 偶然にも同じ高校に通う仲良し声優コンビが教室の空気をそのままお届けしちゃう、ほんわかラジオ番組がスタート!
 でもパーソナリティふたりの素顔は、アイドル声優とは真逆も真逆、相性最悪なギャル×根暗地味子で!?
「……何その眩しさ。本当びっくりするぐらい普段とキャラ違うな『夕暮夕陽』、いつもの根暗はどうしたよ?」 
「……あなたこそ、その頭わるそうな見た目で『歌種やすみ』の可愛い声を出すのはやめてほしいわ」
 オモテは仲良し、ウラでは修羅場、収録が終われば罵倒の嵐!こんなやつとコンビなんて絶対無理、でもオンエアは待ってくれない…!
プロ根性で世界をダマせ! バレたら終わりの青春声優エンタテインメント、NOW ON AIR!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

1話時点だと、そこまでフックは強くない。

だが、1話目から二人の衝突と分かり合う描写がしっかり描かれ、作品が放つ空気自体は悪くない印象。

朝加美玲役の福圓美里さんの声が脳に良い意味でこびりついた1話目であった。

T・Pぼん

<内容>

歴史とSFの2大テーマが織りなす傑作巨編

平凡な中学生ぼんが見習いT・P(タイムパトロール)になって大冒険。藤子・F・不二雄が生涯追求した歴史とSFの2大テーマが織りなす傑作巨編が満を持してついに登場!そして長年のファンもうれしい初のカラー完全版!
(解説/星野之宣)

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

アニメーションの出来は物凄く良いが、ノリに良くも悪くも古さがあり、藤子不二雄SF的な良さと同時に緩い強引さもあり、どれぐらい作者のテイストが好きかによっても評価が割れる。

ネットフリックスで配信分は一気に見たし、まあまあ面白かったのだが、現代風にしている部分があるとは言え、いや、だからこそ、私はむしろ古臭さやノリが逆に気になってしまった。

追記:7月にシーズン2が配信するみたいね。

やっぱ、まだ終わって無かったんだ。

ただいま、おかえり

<内容>

愛する夫・藤吉弘と結ばれて専業主夫になった藤吉真生。 もうすぐ2歳になる息子・輝 も授かり、郊外の街に引っ越してきた。 格差婚という世間からの偏見もあり、自分に自信が持てない真生。 不安や悲しみに囚われる時もあるが、弘と輝の支えで、少しずつ強くなっていく。 昨日よりももっと『家族』になる。 優しい気持ちを運ぶ藤吉家の団欒へようこそ。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

1話目を見始め数分は、作中の設定が分からずにふわっふわの状態で視聴。

オメガバースなる馴染みの無い設定を「見て分かれ」「察しろ」「知ってるだろ」的に示され、1話時点だと「???」と宇宙猫状態のまま「子供可愛い」で乗り切り視聴終了。

設定をネットで調べ、両性具有的な設定なのだろうと今は作品を推測しているが、1話時点だとテレビ上の制約も手伝ってほんと何にもわからない。

そう言う意味では、不親切だが、オメガバースなBLが好きな人が見る分には問題無いのだろう。

全く関係無い素朴な疑問だが、ツリーの星って、あんなだっけ(イメージ、上に刺す奴は空洞な気が……)?

エピソードの為にリアリティよりも存在捏造された星の様に感じてしまったが、私もツリーの星に詳しく無いので、あのタイプもあるのかもね。

追記:なんだかんだ最終話まで視聴。

世界設定の特殊さに違和感を感じつつも、あまりにも自然に描写されるので気にしなければ気にならない。

基本的にパートナーや親子の絆で優しい感触だが特殊設定を使った差別とか生きづらさみたいなテーマもしっかり描いてきて、そう言うのが好きな人なら楽しめる作品だと感じた。

私個人としては、子供可愛いとか、あるあるで最後まで見きってしまった感。

結局、オメガアルファベータみたいな設定を作中で分かりやすく説明してくれないので、良く分からない部分が残ったまま何となくで見てしまった。

出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした

<内容>

「貴様をヴェストフェルト公爵家より追放する――」
神の恩恵『ギフト』を得られず、出来損ないと呼ばれた少年・アレン。
無一文で捨てられた彼の正体は――前世の記憶と力を持つ元英雄だった!?
今世こそは平穏に生きたい彼は、追放されたのをいいことに待ちに待った自由気ままな旅をはじめる!
しかし道中、元婚約者の暗殺未遂に遭遇したり、女勇者と龍退治に赴くことになったりと……次々と厄介事が浮上。
その裏には、決別したはずの元実家の黒い影があり……?
「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ……(遠い目)」
ほのぼのライフに憧れる元英雄の、望まぬヒロイック・サーガ開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :2/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2/5。

原作未読。

まず気になる、アニメーションの不安定さ。

1話目から崩れる作画、省エネ演出の連続に不安一杯。

とにかくビジュアル面で悪印象な1話目だったが、サクサクと滑る様に進む展開も感情移入とかする前に竜対峙したり、やたら凝った名前の必殺技が決まり切ってない決め絵でバンバン出たりと、最初から見ている筈なのに長大なシリーズの途中を見せられている様な違和感に全身がむずがゆくなった。

とは言え、竜対峙で主人公が勇者を囮にしてピンチになったら出て行くのに理由付けがあったり、必要最低限の「見てられる」配慮はあり、登場人物達の薄味な人物描写は気になる物の人格的には悪人と言う訳では無く善性があるので、その点での不愉快さは少ない。

だが、突出して何が面白いかと言うと、作画崩壊が一番面白いと言う悲しい感じ。

追記:最終話まで何だかんだ視聴。

作画崩壊とか拙い演出とか、完全に楽しむ視点が間違っていたが、そっちで見る分には安定して最後までボロボロであった。

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~

<内容>

アルス・ローベントは転生者だ。
卓越した身体能力も、圧倒的な魔法の力も持たないアルスだが、
「鑑定」という、人の能力を測るスキルを持っていた!

ゆくゆくはローベント家の長男として家を継がねばならないアルスは、
鑑定スキルを使い、有能な人物を出自に関わらず取りたてていく。

「類い稀なる才能を感じたので、私の家臣になってほしい」

アルスが取りたてた有能な人材が活躍し、領地の発展という大志は燃え上がる――!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

タイトルから正直期待薄で見始めたが、意外にも面白い1話目。

過労死して転生したら貴族の子息で、鑑定スキルで他人の適正が分かるのを利用して周囲が気付かない優秀な人材を発掘して味方を強化していく的始まり。

信長の野望ファン要素が一瞬だったから、急に信長言い始めた時には「あ、あれか」とちょっとだけ置いてかれた。

プロローグで主人公が家を継ぐシーンが描かれるが、あれのせいで「親が死ぬんやろなぁ」となって、主人公のパパがカッコいいのに微妙に好きになりづらい。

どうせなら、好きにさせてから死なないだろうと思わせてから殺して欲しかった。

追記:お父さんが死ぬ所まで視聴。

途中、ダイナミック罠とかありつつもまずまず楽しめ、ようやくプロローグに追いついた形。

追記2:最終話まで視聴。

引っかかる所が時々ありつつも、キャラが概ね魅力的だったので完走出来た。

これも2期決定?

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

<内容>

マガポケセールスランキング1位の超話題作!
小説家になろう発! 累計1800万PVの超人気作がコミカライズ!!

俺が興味あるのは魔術だけだ──
庶民の転生先は王子!? 桁外れの魔力と家柄でお気楽無双ライフ!!

「魔術を極めたい!」たった一つの想いを残し死んだ男は、生前の記憶を残したままサルーム国の第七王子として転生を果たした! 前世とは異なる桁違いの魔力量。第七王子という自由な身分。最高の環境で少年ロイドは魔術浸りの生活を望むが…。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読だがコミカライズ版を途中まで既読。

コミカライズ版をベースにしたアニメ化と言う印象で、出来は非常に良さそう。

漫画での超作画をアニメでどう落とし込み描くかと思っていたが、漫画のイメージ通りっぽい。

SNSでショタの太ももに魅了されてる人が大量発生していたのが面白かった。

グリモワールの声は、ぽんのみちのちょんぼもあるし、ちびキャラでも明夫さんの声で良かった気もする(明夫贔屓)。

いや、ちびキャラで別の声も良いんだけどね。

追記:8話まで視聴。

内容知って見てたのに、敵の悪辣さからのヒーローは遅れて駆けつける展開で激熱だった。

グリモが1話から別キャラかってぐらい情に厚くなってるのは謎だが、面白い。

追記2:最終話まで視聴。

漫画通りに綺麗にアニメ化と言う感じであった。

シーズン2も楽しみ。

刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-

<内容>

魔王・織田信長を元主にもつ4振りの刀剣男士たち。彼らは信長が暗殺される本能寺の変へと出陣することに。葛藤の先に彼らが守る歴史とは。これは、廻る歴史の始まりの物語―

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未プレイ。

舞台知らず、シリーズ他アニメ完走無し。

どんな物かと見てみたが、1話目は好印象。

艦これの、刀×イケメン版なわけだが、なにも分からない男性視聴者が見ても1話目で丁寧にセットアップされ、世界観が分かった事にちょっと驚く。

「もう、知ってるでしょ」と突き放される覚悟で見たので。

また、膨大なキャラクターを出しつつも、メインを絞り切っていて限られた尺で適切なドラマの展開をしようとしていて、よくあるキャラクター全員活躍させようとしたら1キャラの使える時間が5分切っちゃった様なソシャゲ失敗アニメとは違うぞと言う姿勢を見せられたのも印象が良い。

なのに、凝ったデザインのキャラクターをこれでもかと画面狭しと出し並べ、見た目の豪華さは美少女ソシャゲで感覚が分かるので、凄さが分かる。

キャラクターのビジュアルが特徴的かつ、インパクトのあるor知っている名前も多いので、識別が容易かつ、とっつきやすい。

コンテンツとしてヒットすべくしてヒットし残っているのを感じた。

歴史修正物と言う分かりやすいテーマに、織田信長と言うキャッチ―な歴史上の人物を配し、例えるならFGOの良い感じなエピソードを彷彿とさせるのも期待が出来る。

となりの妖怪さん 

<内容>

「ウチの猫、猫又になるかもしれんくて……」
妖怪と人と神様が、ふつうに暮らす田舎町の日常は、
のんびりほのぼの、ときどき不思議。

ある夏、二十歳の長寿猫・ぶちおは、突如進化して猫又になる。
「自分が妖怪になった理由」を探して思い悩むぶちおは、
化け狐の百合に、「化け学」を習いはじめるが…。

お山を守る脱力系カラス天狗・ジローと少女むーちゃん。
「天狗の仕事」をこっそり覗き見していた むーちゃんは、
別人のようなジローの姿を目にする。

そんなとき、町には不吉を呼ぶ「鵺」が現れたと噂され――

Twitter発の「異類日常譚」、待望の書籍化!
第一巻では、
猫又・ぶちおの前途多難な未来を描く
「猫又ビギニング」をはじめ、
ここでしか読めない描き下ろし新作エピソードを30P以上収録。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

妖怪等が実在し、良き隣人として日常を共にしている日本が舞台。

神霊や妖等の存在がいる世界の描き方が独特で、モチーフはよくある物だが、切り口が新しく面白い。

猫又になったばかりの猫ぶちおを通して、人の世界と妖の世界を視聴者が一緒に学んでいく設定は非常にgood。

薄っすらと忍ばされる謎みたいな物があるっぽいが、それらを抜きにしても1話単体で特殊日常ものとして完成度が高く、劇的な衝撃や面白さはまだ無い物の、優しい世界と独特な空気に癒される。

烏天狗だけ、アニメ化の影響か作者の趣味的な記号化か、劇中のデフォルメレベルが極僅かに違って感じる様な気がする。

見て行く内に段々とエンジンがかかりつつ好きになって行くタイプの世界かな?

今の所、狐のお姉さんが推せそう。

追記:最終話まで視聴。

特に狐のお姉さんを推す事も無く、作風から予想していた物と別のリアリティ(別次元世界とか普通に人死に出るとか)に面食らったりもしつつ、楽しめる所は楽しめた。

バーテンダー 神のグラス

<内容>

バーテンダー・佐々倉溜は六本木で修行後に単身フランスへ渡り、ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになる。パリの一流ホテルにてチーフバーテンダーを務めていた溜だったが、理由は不明ながら日本に帰国し、プライベート・バー“イーデンホール”で働き始める。バーにやってくるお客さんの様々な悩みや問題に対して、特別な一杯を提供する溜。一方、東京に開業したホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つバーテンダーの人選に拘り、相応しいバーテンダーが見つからずカウンターバーをオープン出来ずにいる。泰三の孫・美和を含む営業企画部のメンバーはバーテンダー探しに奔走。佐々倉に出会い、彼こそが相応しいとスカウトするが…

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

画像は、昔のアニメのやつ。

原作は一部既読。

なんか昔アニメやってた様な、と思って見始めたら続編だったでござる。

旧アニメって2006年ぐらい?

もう、ほとんど覚えてないよと見始めたが、仕切り直しで全然楽しく見れた。

癖のないキャラデザだし、原作好きだし、未読部分が見れるならと普通に楽しみ。

作品文法が分かっていると、今回の1話とかだと主役の佐々倉溜が何を作るか先が読めちゃうけど「やっぱり」と思いながら見ても面白い。

鉄板パターンよな。

HIGHSPEED Étoile

<内容>

環境問題への配慮、安心と安全をめざした世界は、少なくとも表面上はその目的を達成していた。そんななか、突如発表された次世代レース『NEX Race』。最高時速500kmオーバー。AIによるコントロールサポートに加え、逆転の可能性を生み出すリボルバースト。最新技術による安全性を担保に、世界を舞台としたレースシーンは一変した。熱狂と興奮。そして挑戦者の瞳が、見る者の心を震わせる。圧倒的な力で連覇を重ねる『キング』。野性的な走りで追従する『クイーン』。そしてここに、ひとりの少女がデビュー戦を迎える。輪堂凛。世界がその名を知る時、レースはさらなる革命の刻を迎える――。 

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

前情報無しで視聴。

3DCGのキャラクターが少し硬く感じる物の、クオリティとしては申し分なさげ。

1話目は、次世代レース『NEX Race』の歴史、現在の状況、レースの中身を外側から見せられる様なプロローグで、掴みは、そこまで強くない。

SNSでサイバーフォーミュラと比較されてしまい、中々に痛い出だしに感じた。

確かに、サイバーフォーミュラと比較すると、本作の雰囲気はサイバーフォーミュラを現代風に再構成し、ややリアル寄りにセッティングし直し、主要キャラに美少女を配した様な感じだ。

なのだが、プロローグ時点だとそう言う世界がある説明に終始していて、誰が何を成そうとしているとか、向き合う問題が「1年以内に結果を出す」ぐらいの物で、ハッキリ言って視聴者の心を強く掴む気が無い。

綺麗なレースシーンは演出含めてキャラよりもレースに気合を入れているのが何となく伝わるが、サイバーフォーミュラと比較されてしまうと興味の無い実車のレース中継を眺めている様な面白く無さが同居してしまい、リアリティを上げる為の実況や解説のやり取りも寒々しく感じる。

2話目以降の展開次第だが、大きく化けるか、劣化サイバーフォーミュラで終わってしまうのか、踏ん張って欲しい所である。

実際のレースの様な洗練された地味とも取れる駆け引きと積み重ねの熱さを描くつもりなのかもしれないが、初手でサイバーフォーミュラと比較されてしまうと、視聴者の求める物がアスラーダみたいなAIとの成長とライバルとの熱いレースになってしまいそうなのは不安な所。

あと、リアリティアップの為か大阪万博を絡めているのだが、大阪万博自体の好感度がグズグズなせいで、その辺もどこまでプラスに働いているかは謎。

タイバニみたいに実際の企業広告っぽいのが劇中にあるのは、タイバニと同じく面白い試みだと思うし、登場企業のイメージは悪くない。

追記:主人公をゲーマー出身のドライバーと言うグランツーリスモ方式でプロを目指すキャラにしての2話だが、サラッと大事な所をスルーして、なんとなくで見せられるレースシーンがあまりにも多く、主人公に感情移入出来てない状態で湧いて出たAIとやり取りしながら失格になるオチは、ちゃんとやれば面白く出来るのに、制約があるのか何なのか構成がお世辞にも良く無く、客観的過ぎるレースシーンを格好良く描く事に一所懸命になり過ぎて肝心の物語が盛り上がっていない。

やばい香りがする。

ストーリーとキャラクターから★をマイナス1個。

追記2:主人公が過去の栄光に後ろ髪引かれるのは良いが、これから取り組もうって世界への向き合い方が極端に興味が偏っていて、ルールも選手も知らないがトレーニングは頑張るって天然キャラで、そこまで今の所魅力を感じず。

追記3:7話ぐらい視聴。

5話?あたりだけ異様に出来が良いのだが、全体的に低空飛行。

追記4:最終話まで視聴。

後半に進むに連れて面白くなる部分もあるにはあるが、全体的に低空飛行のまま、と言う印象。

要素要素に「やりたい事」は分かるのだが、どれも上手く機能し切らず、なんとなくライバルたちと競い合いながら、なんとなくAIと絆を深め、なんとなくバレエを諦めた過去と向き合い、なんとなく覚醒して優勝、的な。

普通に、怪我でバレエ引退したゲーマーがプロレーサーになって頭角を表していく的な、映画グランツーリスモベース×ライドバックあたりでサイバーフォーミュラやっても良かった様な。

もんじゃ焼きの天丼演出とか、客観的なレース風景とか、肝心の主観的な白熱したレース以外の方が前に出ちゃってて、勿体無く感じた。

花野井くんと恋の病

<内容>

高校1年生の冬、隣のクラスの花野井くんに何気なく傘を貸したのがきっかけで、「僕と付き合ってください」と告白されてしまった日生ほたる。好きな子のためならなんでもしてあげたい花野井くんに戸惑ってばかりだけど、恋する気持ちを知りたいほたるは期間限定の「お試し」で付き合うことになって……!? 『おはよう、いばら姫』の森野萌最新作は、恋を知らない女子×愛が重すぎる男子の初恋ピュアラブストーリー!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

人生の恋愛が占める重さ100のイケメンと、限りなく0だった普通の少女との、恋愛が始まるぞと言う1話目。

花野井くんのキャラが見始めた時は掴み切れず、OPで長髪と短髪が入り乱れて「誰? どれ?」と混乱を一瞬した物の、花野井くんの激重ムーブでようやく作品の見方が定まり、100と0の二人だからこそのバランスがこれから形成されていく事への期待があり、1話目の掴みは良い。

どうでも良いが、少女漫画とか女性向けコンテンツの可愛いんだけどストロング眉毛な女主人公は、「可愛いけど絶世の美女ではない、そやストロング眉毛や」って感じのお約束なのだろうか。

ストロング眉毛とかマロ眉の美少女って、普通に需要がある様な気がするし、場合によっては切る剃る抜くで対処も容易だから、良い属性だよね。

響け!ユーフォニアム3

<内容>

ユーフォ、いよいよ“3年生編”へ――!2015年のTVアニメ放送開始から高校吹奏楽部の青春を描いてきた『響け!ユーフォニアム』シリーズ。 待望のTVシリーズ第3期が2024年4月より放送決定!総勢90名を超える北宇治高校吹奏楽部。 部長に就任した黄前久美子は、悲願の全国大会金賞に向けて、高校生活最後の部活動を駆け抜ける!2024年春――そして、次の曲が始まるのです!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

シリーズアニメは視聴済み。

圧倒的な積み重ねの厚みと安定感。

ついに3年生になったかと、長らく見守って来た視聴者的には感慨深い。

先生の頼もしさもやっぱ良い。

追記:上級生となって浴びていく絶妙な不協和音が良い。

人間模様と共に音も整っていくのね、と。

ブルーアーカイブ The Animation

<内容>

――ここが、私たちの居場所だから――数千を超える学校で形成された巨大な学園都市「キヴォトス」。ここでは銃を手にした生徒たちの諍いが、日常的な風景になっている。その中で、砂に包まれた「アビドス高等学校」は廃校の危機に瀕していた。状況を脱すべく奮闘する「対策委員会」の5人の生徒が、「先生」と呼ばれる“大人”と出会い、物語は動き始める。生徒と青春、学園と銃。彼女たちが目指す未来は―― 

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作プレイ済み。

画像は、丁度良いの無かったから一旦ねんどろミカ。

原作を一部再構成と演出を足し、アニメ先生を置いて(ゲームだと先生はプレイヤー)アニメ化と言った感じ。

初っ端のシロコテラー、劇中で触れられるエデン条約、ティーパーティー、EDで流れるOPの映像、安定した作画とアニメーションと、総じて理想的なアニメ化と言った所。

戦闘と先生指揮の盛り上がる所で、ちょっと臭い演出にも個人的には感じたが、先生以外は弾丸なんてへっちゃらなキヴォトス人達によるコミカルな銃撃戦は、やっぱり楽しい。

銃弾が効かない説明にスケバンちゃん達が活躍して、モブ生徒好きにも優しい作り。

1章も面白くはあるのだが、やはり既プレイ勢としては、丁寧に章を重ねてプレナパテス先生まで見て号泣してアニメとしては最低でも一区切りつけて欲しい。

全員好きだけど特に推してるキャラがツルギ、ミカ、サキ、トキ、ネルなので、何らかの形で登場して欲しい。

追記:5話まで視聴。

先生達(プレイヤー)が先生のキャラ崩壊で憤ってて面白かった。

いや、自分も違和感を感じたけど、アニメはアニメって事で。

それよりも、OPEDとか1話はぶち上ったけど、以降は1章を順当にアニメ化と言う感じで、正直地味な印象だし、テンポもあまり良くない。

アニメ化に際してもっと構成を練り直したり戦闘描写を頑張って欲しかったが、特に戦闘描写がゲームの状況をアニメに落とし込もう以上の物があまり感じられず、面白味に欠けて毎度感じる部分がある。

アイマスのプロデューサー的?な雰囲気の先生だけど、プレイヤーとしては先生の持つキャラの独特な格好良さは表現して欲しいと感じるのはファン心理として当然だし。

先生は「先生だからね」と言うポジションと意図や想いが、発言が重ねる毎に重くなっていく格好良い大人(とお茶目な変態紳士)をもっと強調して描いた方が、先生達は「これこれ!」となった気がする(少なくとも私はそう)。

追記2:最終話まで視聴。

アビドス編の一区切りまで、と言う感じ。

アニメ化としては高得点なのだが、ブルアカとしては本格的に面白くなってくるのは個人的に2章以降なので、プロローグで終わってしまった様なもどかしさがある。

またアニメとして基本の出来は良いのだが、演出面でソシャゲのアニメ化を悪い意味で感じる最適化不足を感じる時があり、その点は勿体無く感じた。

正直、ブルアカの2章以降を見たらハマる人も多そうなのに、アニメ化した1章だけ見てハマらない人が出そうな怖さがある。

1章履修は必須だが、2章以降は質が違う面白さがあって、終章の対プレナパテス編は本当に感動の名エピソードなので、アニメや1章だけでブルアカを判断するのは待って貰いたい。

今もおじさんの過去が掘り下げられて盛り上がってるし、どうか2章以降もアニメ化して欲しい。

変人のサラダボウル

<内容>

異界の麒麟児、混迷の時代に笑顔をお届け!

貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。

なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。
一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。

前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――。

平坂読×カントクコンビがこの時代に放つ、天下無双の群像喜劇、堂々登場!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

絵とノリで、誰作か分かるのは滲み出る個性を感じる。

異世界から逃亡してきた姫と騎士が、それぞれ岐阜に降り立って出会った人と現代日本ライフをしていくのだが、騎士がいきなりホームレスになり、ひなまつりを思い出してニッコリ。

美少女が落ちぶれてホームレスになってもやたら前向きに生きる系のネタは、要はサバイバル物なので普通に面白く鉄板よな。

ブルアカでもラビット小隊、みんな大好きだし。

コナンに影響されて姫様が正義の探偵始めちゃう展開とか、まんまコナンの表紙登場で笑ってしまった。

忘却バッテリー

<内容>

中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火(きよみねはるか)。その相方(バッテリー)、切れ者捕手の“智将”要圭(記憶喪失により現在、素人!)。そして、かつて2人に敗れ散った者たち…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

掴み良しな、見た事無い切り口の高校野球作品。

記憶喪失キャラクターの表現も面白く、もし野球に出会わなかったらバージョンになると言う簡潔な説明の説得力よ。

追記:練習試合まで視聴。

野球やってるだけなのに、どのキャラもメンタルが良い意味でボロボロになっていく状況が面白い。

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?

<内容>

悪の魔術師として人々に恐れられているザガン。不器用で口の悪い彼は、今日も魔術の研究をしながら領内の賊をぶちのめしていた。そんな彼が闇オークションで見つけたのは、絶世の美しさを持った白い奴隷エルフの少女・ネフィ。彼女に一目惚れしたザガンは財産をはたいてネフィを購入するが、口下手な彼はネフィにどう接していいかわからない。かくして、愛の伝え方がわからない魔術師と、主人を慕いながらも訴え方がわからない奴隷、不器用なふたりの共同生活が始まる。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

ちょっと前にアニメをやってた「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース!~」とか、「魔法使いの嫁」系統の、凄い魔法使いが美少女を囲って幸せにする系。

主人公より悪友の魔術師の方が常識あるのがちょっと笑える。

ネフィを買ってからは、怖いと勘違いされるムーブをしてしまう主人公と、接し方も慕い方も分からずに変な事をするネフィとのすれ違いコントが繰り広げられる的な。

なぜか悪者ムーブする主人公の「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」的な不器用さはお約束で可愛く、別ベクトルでネフィも可愛いので、キャラが気に入れば楽しめそうな印象。

無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール

<内容>


34歳無職童貞のニートは無一文で家を追い出され、自分の人生が完全に詰んでいたと気付く。己を後悔していた矢先、彼はトラックに轢かれ呆気なく死んでしまう。
ついで目を覚ました場所は――なんと剣と魔法の異世界だった!!
ルーデウスと名付けられた赤ん坊として生まれ変わった彼は、
「今度こそ本気で生きて行くんだ……! 」
と後悔しない人生を送ると決意する。
前世の知能を活かしたルーデウスは瞬く間に魔術の才能を開花させ、小さな女の子の家庭教師をつけてもらうことに。さらにはエメラルドグリーンの髪を持つ美しいクォーターエルフとの出会い。彼の新たな人生が動き始める。
――憧れの人生やり直し型転生ファンタジー、ここに始動!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

1話は、Ⅱの1クールでED治療を終え、お化け屋敷買ってマイホーム化してシルフィと結婚する話。

無職転生と言うシリーズ自体、個人的にそこまで好きなキャラがおらず、正直、アニメーションシリーズとしてはハイクオリティだし面白いとは思うのだが、好きかと言うと趣味にクリティカルには刺さってないと言う、絶妙な肌の合わなさを感じ続けつつ、ここまで見て来ていたりする。

なのだが、長く見ている内にキャラにはそれなりの慣れや感情移入も多少出来、やっぱり面白い部分は面白い。

ずっとハイクオリティだし、ずっと面白いのに、ずっと別に作品をそこまで好きにならないと言う変な状態で、本当にただ肌に合ってないのだろうと思う。

そんな感じだが、きっと今シーズンもなんだかんだ楽しんで最後まで見て満足するのだろうと思うが、きっと楽しむ為には二度とは見ないだろう事も何となくわかっていて、自分にとってどういう位置の作品なのだろうとは思う。

多分、みんなが凄いと言っている外国映画とかで作家性が強いアート系作品を見て、見ると確かに凄いとは感じるし非常に面白かったのだが、心の底から好きかと聞かれるとちょっと疑問符的な感覚が近いだろうか。

そういうのって、時々無い?

追記:妹の引きこもりまで視聴。

次で話が大きく動きそうなサブタイだったが、ここからどう盛り上がるのだろうか。

追記2:ロキシーとの不倫まで視聴。

やはり安定してハイクオリティかつ、ずっと面白い。

だが、同時に拒否反応も凄い。

感動的だし、異世界ものでハーレムも気にならないし、別に良いっちゃ良いのだが、私が持つモラル的な物が反発して、不倫を始めとした端々に不快感がある。

弱さ、優しさ、愛情、倫理観、建前、そう言った受け入れられやすい物でコーティングされているが、主人公が「不倫は良くない事」と言う感覚を持ちながらも、ある種の卑怯さで流され、不倫が父親との絆として機能する仕掛けは面白くもある物の、妻と子と、崇拝する女性の両方に不貞と分かって不貞を働く様は、スッキリしない。

エリナリーゼにフォローされ、責任を取る形で問題が収束している物の、ルディはシルフィを明確に裏切っている。

筋を通し禊するのは次回だろうし、パウロと近い状況を作る動線なのも分かる。

だが、ゼニスの涙を見て、エリスに捨てられた勘違いでEDになり、等と「裏切り行為の重みを知っている状態で裏切った」ルディを私は心から応援する事は出来ない。

ゼニスは泣いていたけど、リーリャとの生活も悪くなかったと浮気の末の一夫多妻でも幸せになると肯定していたが、それは結果論だしゼニスの視点が抜けている。

浮気でルート分岐した現在を、これはこれで幸せだったと肯定は出来るが、だから浮気をして良いと言う事にはならないだろう。

パウロは密かに性欲から浮気するべくして浮気をしていた点で、ルディとは感じている罪の重さが違い、下半身事情を貞操観念で見れば、カジュアルに不貞を働く生粋のクズだ。

一方のルディは童貞を拗らせ、助平だが貞操観念は固く不倫も良くないと認識した上で裏切り行為に及んでいる点で、同じ様に見ると普通にクズく、見方によっては重く悪い事と認識した上で及んでいる点でパウロよりも悪い部分さえある。

どちらも良く無く、良く無いけど肯定できる未来の可能性があるから選ぶと言うのは、ルディの場合は後付けの上、パウロが遺した逃げ道だ。

作品自体「家族」が大テーマであり、家族の為に必死になり、命もかけたパウロの最期は悲劇的だが家族に全てを捧げた点で美しくもあった。

不貞の末に傍から見て肯定出来る程度の家族を手に入れたパウロは、完璧ではないが立派な父親として十分描かれてる。

とは言え、それを見て育ったルディが、周囲に肯定されながら不貞を選び、そこに父親との絆を感じるのは、美しくもあるがグロテスクさもある。

そこに、本作が持つ独特な生々しさ、作品世界の実体感、リアリティ等もあるわけだが、私はそれを「面白い」とは感じるが「好き」とは思えないわけだ。

追記3:最終話まで視聴。

ちゃんと責めて貰い、当事者であるシルフィに許され、落ち着く所に落ち着いた感。

不貞を働かなければ得られなかった幸せと肯定するか、不貞を受け入れて貰えるほどの絆を育んでいた事で許された幸せと肯定するか、等の視聴者側の受け取り方でも不愉快さは変わりそう。

シルフィがルディを肯定してくれるから許され、ルディは甘えられた形だけど、シルフィとロキシーどちらか片方か下手すれば両方を失う可能性もある選択をして、ルディは責めるノルンを責められず、ロキシーが不貞の痛みを味わって後味悪く退場する事に心を痛めているが、これって不倫夫が不倫相手を家族に紹介している状況を考えれば当然の展開だし、ルディは不貞を働いた側にいるのでロキシーの肩を持つしで、普通の不倫夫ムーブで本当に救えない。

パウロの墓参りで、子供が出来たから子供卒業しなきゃ、的な事言っているが、不倫を責められる話内で一気に見ちゃうと、子供以前に問題があるのは不貞働いた事やろとなる。

すっかり異世界である事や宗教が違う事でOKにしようとしているが、そもそもルディが不貞を働いたタイミングでは、どっちもNGの状態で、父親が死んで辛かったから慰めて貰ったは、その場で心が弱って流されるのは、まだ分かる。

だが、それを言い訳に免罪符にして、自分で使うのは違う。

「お客様は神様」は店員側が言う言葉で、客が言い始めるとおかしくなる様に、「父親が死んで辛い時に支える為に」も判断する立場で解釈して言うなら分かるが、判断される立場で言うと「だってしょうがないじゃないか」と開き直った言い訳がましく聞こえる気がしてならない。

その点、ロキシーは下心がある事を告白し、正直になり、言い訳しなかった事で潔いし、シルフィが受け入れた点では、好感も持てる。

結局は、ルディは酷い所も沢山あるが、シルフィとロキシーが分かった上で惚れていて、酷い所を許してもルディと二人が共にいたいと思え、ルディの幸せを考えると二人は状況を受け入れるしかないと言う献身性を発揮する事で関係が維持されているわけだ。

これは、ルディの人間臭い弱く卑怯な部分を許せると思えるかどうかで、評価が割れる所だろう。

ルディの欠点を許せない人からすると、ルディにとって都合が良いヒロインがルディを肯定する様に見えるし、ルディの欠点を許容出来る人からすると、ヒロイン達はルディのやらかしを許容するが都合が良いだけのヒロインだけには見えない。

私は、不倫や浮気を題材にした作品も普通に楽しめるが、人並みに一途なキャラクターの方が好感を持てるし、不倫や浮気を現実にする人に対しては一定の幻滅をする程度の感性だ。

なので、ルディの事は全然好きでは無いし、ルディを肯定するヒロインズの事も特筆して好きでは無いが(ちな、エリナリーゼ、ルイジェルド、辺りの方がキャラ好感度は断然高い)、作品としては面白いと思うわけである。

ゆるキャン△ SEASON3

<内容>

これは、冬と春の間の物語。

伊豆でグループキャンプを楽しんだ、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那。
その後もキャンプ熱が高いままの五人は、山梨や静岡で、それぞれのアウトドアを楽しんでいく。
リンは、なでしこの幼なじみ・土岐綾乃と大井川周辺をツーリングキャンプ。
なでしこは、ツーリング中のリンたちと合流するために、電車で一人旅。
千明、あおい、恵那は、突発で山梨北部へバスキャンプに出かけていく。

五人は各地でこれまでの経験を活かしながら、時にはノリと勢いでピンチを乗り越えて、思い思いのキャンプを満喫。
そんな「たのしい、更新中」の、なでしこたちが紡ぐ、アウトドア系ガールズストーリーの新しい幕が上がる。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読、アニメは劇場版まで視聴済み。

もう、単純に好きになってしまったんだよ。

作品を、キャラクターを。

夜桜さんちの大作戦

<内容>

この家族、普通じゃない!? 家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただ一人だった。けれど六美にはあるヒミツが!? 彼女の正体は代々続くスパイ一家当主で、様々な敵から命を狙われていたのだ!しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛していた。太陽は、そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…!六美と自分の命を守るため、太陽のとった手段とは… 六美と結婚して夜桜家に婿入りすること!? 太陽、六美、そして夜桜さんちの家族を巡る前代未聞の「大作戦」から目が離せない!! 

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

特殊な状況設定で始まり、ヒロインの兄弟姉妹が登場するまで何系の話かはかりかねて見ていたが、絵柄がジャンプっぽいのを察知しつつ、特殊な状況が1話目で綺麗に見せ場まで収束し昇華され、よく分からないが良い雰囲気っぽい1話目と言う印象。

とりあえず、縦ロールのヒロインの姉? の存在感が凄い目を引いた。

1話目時点だと、状況は分かったし、雰囲気は良いし、布石も色々見えるが、何をしていく物語なのかまだ良くわからないので、2話目以降に期待。

夜のクラゲは泳げない

<内容>

“私”も誰かみたいに輝きたい。明日話すべき話題も、今週買うべき洋服も、全部スマホ(トレンド)が教えてくれる。何者かになってみたい——そんな願いを持つ間もないほどこの世界は忙しい。活動休止中のイラストレーター“海月ヨル”歌で見返したい元・アイドル“橘ののか”自称・最強Vtuber“竜ヶ崎ノクス”推しを支えたい謎の作曲家“木村ちゃん”世界から少しだけはみ出した少女たちは匿名アーティスト“JELEE”を結成する。自分じゃない“私たち”なら——輝けるかもしれない。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

同期の「ガールズバンドクライ」とニアミス的なテーマの共通点に、全然違うのだが、見始めた時は「最近こんなの見た様な」と言う仄かな既視感を感じた。

だが、こちらは「一度折れた経験のある表現者」に対してのテーマ性メッセージ性と言う点でGBCよりもハッキリと誰に向けた作品かが打ち出され、良い意味で王道的に分かりやすい脚本で、主人公に感情移入を強くさせ、劇的に運命的な出会いを果たした少女達のチーム結成を描きだし、楽器が浸水する様なノイズも無く、ひっじょうに見やすく、どちゃくそにぶっささった。

世の中、凄い人も確かにいる。

しかし、誰でも、そうなれるわけじゃない。

自分一人では泳げない、輝けない、そういうクラゲ人間も大勢いて、主人公の様に心無い言葉で好きを諦めてしまう人は、きっと大勢いるだろう。

そんな主人公を丁寧に描き、補い合える相手との運命的な出会いで救われ、誰かと一緒になら今度こそ出来るかもしれないと言う物語の動き出しは、本当に素晴らしい。

普遍的なテーマと作品に乗せられたメッセージは、あまりにも当たり前なのだが、あえてそこにメインのスポットライトを強く当てた描き方は意外にも新鮮で、似た気持ちや、経験が少しでもある人なら、こんな出会いを自分もしたいと思えるし、主人公達には選択が報われて欲しいと強く思う事が出来る。

いやぁ、今期の覇権候補かしらね、と。

私は、この作品を今期は特に注目していきたいと感じた。

そんな1話目であった。

追記:3話まで視聴。

4人組になり本格始動と言う感じだが、4人が4人共挫折を抱え、自分なりに乗り越えて行く様が感動的で凄く良い。

追記2:主人公が再び絵の壁にぶち当たる所まで視聴。

表現者としてのドロドロとした暗い感情と向き合い、乗り越えようとする様がリアル。

とか思ってたら、百合で視聴者は脳を焼かれた。

脳は焼かれたんだよ。

追記3:最終話まで視聴。

後半から徐々にドロドロの内容に。

本作は、4人の過去に問題を抱えた少女達が、お互い支え合いながら、一度好きで無くなった自分をもう一度好きになるまでの物語と言える。

イラスト、歌、曲、配信と、特技をそれぞれ持っている表現者である少女達だが、全員が他人から向けられる負の感情に耐えられず、一度逃げ出した経験を持っている。

創作・表現活動である以上、他人からの評価ありきの前提ではある。
だが、心無い評価で心が折れる事も、またありがちだった。

少女達は、それぞれが「たった一人の凄いファン」がいる事に気付く事を切欠に、勇気を出し、創作者として表現者として、一度は折れた問題に向き合おうと奮闘していく。

開始数話は少女達が救われ再起していく様が描かれ爽快だが、後半に行くにつれ抱えた問題との対峙が始まり、じめりとした嫌な感触が劇中で増えていった。

問題の解決方法が、「たった一人の凄いファン」に「負けないでやり続けるよ宣言」をする事で大半が済まされ、いわゆる敵に対して何かを仕掛ける事は無く、解決すべきは一貫して内的な問題として描かれ、スッキリしない人も出るだろう。

だが、「一人では泳げないクラゲが誰かといれば何も見えない夜でも、光り輝けるし遠くに行ける」とタイトルからテーマまで終始一貫し、登場人物が「たった一人の凄いファン」を再認して内的問題を解決して行動すると、それまで外的問題に見えていた事が気にならなくなり、世界も応えてくれる様な演出はエモい。

問題は、明らかに外的な問題も内的問題として無理やり解決したり有耶無耶にしている部分があるので、その辺の不完全燃焼さは、人によっては気持ち悪さに繋がる。

構成やテーマから同期放送の「ガールズバンドクライ」と一部で比較されていたが、個人的には、どちらも違うテーマでどちらも好きだ。

しかし、ガルクラの方が「我慢を強いる社会に対して、反発してロックに自分の正しさを証明する」的なテーマと、立ち向かう問題に一々衝突し、衝突した問題以外は解決しない点で、不完全燃焼さは少ない印象。

どうしても、早川 雪音と瀬藤 メロの確執の解け方が、描写不足感が否めない。

とは言え、単話では物凄い熱量のエピソードもあるので、作品としては非常に好きである。

個人的には、木村ちゃんがメンバーの中で何気に一番突き抜けたキャラで好きになった。

Re:Monster

<内容>

突如ストーカーに刺され、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ――弱肉強食の異世界で、有能な仲間達とともに生き抜いていく痛快下克上サバイバル!怪物転生ファンタジーが蠢き出す!!

●世界観・リアリティ

評価 :2.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

設定をゴブリンとか前世に能力持ちと変えただけで、始まりは、ほぼ転スラ。

やたらと見ていて気持ちが良くない生々しい食事表現が多く、食事中に見て失敗。

しかし、食べて能力吸収が作品の肝っぽいので、強調して描く事自体は正解な気も。

見てて「転スラのゴブリン版だなぁ」と思ってからOPを見返したら「転スラに君いなかった?」ってキャラがちょこちょこいた気がして、フリー素材かなと不安になったり。

ちな、転スラはwikiによると2013年2月20日連載開始で、本作はwikiによると2012年8月から刊行と言う事で、むしろこっちがお兄さんだった。

同系譜か真似たのかは知らないが、転スラの方が系統作としては飲み込みやすくアップデートしているので、ヒットすべくしてヒットしているとは改めて感じたり。

そんな前置きで、ゴブリンに転生した主人公が、ゲームみたいな世界で成り上がっていく話で、1話目では仲間のゴブリンと狩りをしていき、ゴブリンの群を手中に収めるのが描かれている。

20代後半で老人になる寿命の種族は分かるが、数日でいきなり10代になるのは納得出来ねえよ流石に。

話運びの為とは言え、成長曲線急すぎん?

龍族 -The Blazing Dawn-

<内容>

普通の高校生として孤独ながらも平凡な日々を過ごしていたルー・ミンフェイ。ある日、突然届いたカッセル学院からの入学招待状が彼の人生を大きく変えることになる。癖の強すぎる教師陣や個性豊かな同級生らが集結する奇妙なこの学院では、世界中から龍の血を宿した人間を集めており、その目的は人類の敵である“龍”を殺すことだった。表の世界に隠されてきたもう一つの歴史、“龍族との戦い”を目の当たりにしたルー・ミンフェイは、千年の眠りについていた龍王たちを討伐する戦いに身を投じていく。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

中国アニメ、だと思うのだが、アニメーション自体は結構ハイクオリティだし、演出とかも良いしとは思う。

キャラクター名の覚えにくさ馴染まなさは、慣れるしかない。

話的には、前半は中国舞台のハリポタ的展開で、後半は謎の寓話を織り交ぜたり告白失敗したりを挟みつつの主人公が決意を固めるまでのお悩みパートで、この辺の主人公の感覚が分かる様で地味に掴みにくい。

色々な判断はもう少し先になりそう。

アニメーションの作り方なのか描き方なのか、クオリティは高いのに自主制作アニメ臭みたいな物が時々感じられるのは、現象として面白い。

アニメ的な文法の日本アニメとは違った独特さが、面白くもあるが見辛い時もある。

追記:4話まで視聴。

0話を1時間で流して、以降は2話一気に流す変則放映スタイル。

とにかくノリが合わないとキツイシーンが多いのだが、2話でようやくお披露目される超作画の超能力バトルを見ると「これを見たかった」と思えるコンテンツパワーは感じられる。

2話の赤青先輩の接近戦まで見て判断する作品と感じた。

追記2:8話ぐらいまで視聴。

竜で被害が出たり、謎の襲撃者が学園にやってきたり、色々起きるのだが語り口と言うか描き方が独特で、面白味を感じる部分もあるが、それを超える分かりにくさとか変な空気が目立つ。

追記3:15話ぐらいまで視聴。

一貫して、独特な構成や演出。

OPを見て期待していた異能バトルシーンは思ったより少ない印象。

一応主人公が覚醒して来たが、謎の弟に契約で能力を貰って能力が解放されていくのだが、シーズン1だけだと恐らく何もかも謎で終わりそうな雰囲気。

主人公のウジウジタイムと、謎のギャグが全体的に見てかなりマイナスに感じられ、そこで合う合わないは分かれそう。

追記4:最終話まで視聴。

正直、シーズン1の感想は、見所もあるが、良く分からん、と言う感じ。

一番大事な龍族まわりのシステムが良く分からない状態でなんとなく話が進んでいく上に、構成が極端で、主人公の唯一の親友がシーズン1のラスボスで登場しても特に感情移入が無いので「そう、それは、悲しいんだろうね……」と、全話見ているのに興味の無い話を急に振られているみたいな他人事感があると言う。

設定の出し方が順序立てたりお膳立てが不足している所が結構あり、冒頭なら許される様な次々と湧いて出る設定が最後の方まで延々と出続け、設定がしっかりしているおかげでポッと出の湧いて出た設定と言うわけではない事は分かるが、ついていくのが大変であった。

非日常の合間の日常で仲間達が交流を深める印象も薄く、ずっとよく分からない状況で戦い続けているみたいな疲れがある。

リンカイ!

<内容>

戦後の混乱期に誕生した女子競輪が、
わずか15年でその短い歴史に終わりを告げてから数十年。
競輪・女子「RINKAI LEAGUE(リンカイリーグ)」として復活を遂げた女子競輪は、
世界で活躍する大スターの誕生により、かつて無い盛り上がりをみせはじめていた。

無敵の女王、いぶし銀のベテラン、
他競技で頂点を極めたアスリート、
スポーツ未経験ながらも大きな夢だけを胸にやってきた挑戦者たち…

全国各地の競輪場で繰り広げられる、
個性豊かで魅力あふれる女子競輪選手たちの
熱き戦いを見逃すな!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

1話時点だと、キャラ出しとセットアップをただやってる様な印象があり、ちょっと強引に感じる部分もあり、そこまで心象が良くなかった。

モチーフは好きなので、2話以降に期待。

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。

<内容>

一人暮らしの男子高校生、徳光森太郎。彼が自宅のベランダで出会ったのは清楚で優しい女の子『とわ』。けれど彼女の正体は…? 無垢な二人の胸キュン同居ラブコメディ♪ 「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」matoba最新作!!!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

いかにも少年誌の美少女同居系と言うか、なんと言うか。

ベランダに美少女って、何かに既視感を覚えたり。

女の子が降って来たと言えばラピュタのシータだけど、いつの間にか自宅のベランダに振る様になったよねって言う。

とある、ぐらいから?

1話目は、地上で勉強しに来た天使が自宅のベランダの軒下で野宿しているのを助けた縁で、同居する事になっちゃう一人暮らしの少年のチョイエロな話と言う感じ。

衣装の描写に力が入っていて、フリルモリモリの腹とか、下着とかが美麗に描かれている。

ヒロインが世間知らずだが可愛くて良い子と言う鉄板なキャラ属性で、特筆した面白味は無いが、ヒロインを気に入れば楽しめるんでない?

※他のアニメも視聴次第追加します。

※おススメがあれば今期に限らず教えて欲しいです。

※この記事は、加筆・修正する予定です。

※4月2日、5日、6日、7日、9日、22日、24日、5月7日、24日、6月26日、7月1日までで見た作品です。

※★の評価は、個人的主観による所が大きいです。

※評価項目は、仮ですので、今後改善する可能性があります。

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