歌で色々学べる可能性
勉強の場で暗記のお供にと「暗記の歌」なる物を幼い頃に聞かされた記憶がある。
当時の私は、子供ながらに子供向けにセッティングされた歌があまり好きでは無い可愛げが無い上に相当アホなクソガキであった。
だが、「ABCの歌」や「九九の歌」は当時全然好きじゃないにも関わらずヘビロテによって脳にこびりつき、私はそれで歌詞と言う形とリズムで丸暗記し、少なからず役立っていた時期があった。
ABCは大丈夫だが、小学生当時の私には、九九を見ると頭で音楽がなると言う呪いがかけられていて、これが地味に煩わしかったりもした。
しかし、やり方や理由はさておき、そのそう言った勉強音楽によって、興味の無い物でさえ脳に刻み付けられる経験は確かにあった。
で、私は考えた。
音楽生成AIを使えば、一種の勉強音楽を物語や学びに特化して量産出来るのでは無いか、と。
まずは実験
早速、Sunoなる音楽生成AIを見てみる。
翻訳機能でなんとなく翻訳し、なんか一定量は無料で使えるとか、課金すれば商業利用OKっぽい雰囲気を察する。
200文字ぐらいまで情報を与えると、それをベースに曲を、今のバージョンのAIだと最大4分ぐらいで作ってくれるらしい。
200文字に内容をまとめるのは、正直だるい。
そこで私は、まあ、まずは実験だと、ブログの過去記事を適当にチャットGPTにぶち込んで、要約しろと命じた。
チャットGPTは、推定2000文字前後ぐらい?の記事を、一瞬で120文字まで圧縮してくれた。
何度命令しても200文字にしてくれないのは、まあ、記事の内容が薄かったのか、ご愛敬か。
SunoにチャットGPTからパスした120文字の要約文を入れ、生成ボタンを押すと、速攻で曲が出来る。
と言うか、設定を何もいじってないのに、なんとなくいい感じに仕上げてくれた。
それが、これ。
元記事は、これ「丁寧」さとは?
おお、なんか凄い。
歌い出しが聞き取りにくいが、そこ以外は全然聞ける。
<歌詞>
[詩] 丁寧さとは礼儀正しさ 几帳面さで物事に取り組む 最適な型を身につけて 隅々まで整える仕事
[2節] 雑に行うのは避ける 必要な部分見極めて 型を知らずに動かずに 整えるのが重要さ
[コーラス] 丁寧さを学びましょう 型を覚えてリアルな成果 少しずつ身につける 丁寧さ実現できる
[ブリッジ] 知識と努力を重ねて 毎日少しずつ変わる 丁寧に生きること それが大事
[詩3] 効率的な成果得るために ひとつひとつ積み重ねて 丁寧なくらし目指して 毎日を大切に
[コーラス] 丁寧さを学びましょう 型を覚えてリアルな成果 少しずつ身につける 丁寧さ実現できる
面白味の無い内容の記事のせいか、ワードセンスが死んでるがw
そこ以外は、何か良さそう。
記事執筆に多分、これで数十分とかなので、chatGPT→Sunoで数分で生成出来て、トータルで見ても1時間はかからない。
これに、画像生成や動画生成とかも併せて使ったら、ちょっとだけ新しい何かを作れる可能性はありそうな予感。
ショート動画とかにも良さそう。
なんでこんなの始めようと思ったのか?
今年は、もう、本当に人生で最大規模の悪い事が起きまくっている年で間違い無い。
それぐらい打ちのめされたし、今も打たれている最中だ。
これ以上は勘弁願いたい。
スランプは甘えなんて言葉もあるが、スランプと甘えないとやってられないぐらい心身共にダメージが入っていて、ハッキリ言えば、休む時間と言うか、余裕が今まで以上に欲しくなったのだ。
とは言え、アクセルとブレーキが両方踏まれている状態に近く、別に止まりたいわけじゃない。
Amazon用の執筆は完全に止まっているが、やりたい。
自作の小説だってちゃんと完成させてやりたいが、止まっている状態だ、
スクリプトドクターの依頼は今だって複数抱えているが、これは依頼者がいるので止める事が出来ない。
ブログの更新はしたいが、記事ストックが減ってくると怖くなってくる。
動画配信だって何かしらの形で復活させたいが、労力は精神力、体力、時間的にあまりかけられない。
遊びたいゲームだって沢山あるけど、内心「積ゲーとして終わりそう」とビビってる。
読みたい本、漫画、見たい映画、アニメ、ドラマ、沢山あり過ぎて時間は足りていない。
実は自転車好きなので、自転車にも乗りたい。
そこにプライベートなゴタゴタがあり(これが大体の原因でホントキツイ)、さらに2歳の甥っ子を可愛がる仕事もある(これは癒し枠)。
色々と優先順位を人生でつけ、整理し、大事な事からやっていかなければ、パンクしてしまう。
そこで、AIである。
動画生成AIも興味はあるが、正直、まだ実用レベルか私が分かっていない。
一方で、画像生成AIは一定の切り口では、制限こそあるが使えるレベルにある事は分かるし、音楽生成AIも私が音楽にそこまで詳しく無いので、4分の楽曲を作れて、聞いていて心地が良い物を生成出来るのであれば、画像生成AIと近い位置には来ているのでは無いかと推測したわけだ。
まあ、生成AI自体が、非商売でも使えば即、悪認定的な人が大勢いて、随分前から中立であっても噛みつく人もいて、注意が必要な部分はある。
しかし、漫画でAIリメイク作品が登場したり、プロでAIを作画補助に利用している事を表明する人が出たり、一度生まれた技術はグレーとホワイトの間で白を目指しながらも、利便性や有効使用例の提示によって、そうそう消える事は無いだろう。
むしろ、ホワイト化が完了する前にこそ、ホワイトな使い方を模索するのが重要だと私は考える。
当然、グレーな場所の傍にいる事で嫌な目で見られたり、何にもならないで終わるパターンもあるが、ホワイト化前にホワイトな使い方を実践する事が出来る領域や範囲であれば、そこでポジションを取れたり、ノウハウを先行して習得する事が出来る可能性があるのも、また事実だ。
ブログや動画配信用の、コンテンツ作りで余裕を創出出来るかもしれない上に、触ってて面白い物なら、試しに手を出してみるのは悪い事では無いだろう。
1曲1テーマで勉強ソングを量産して、役に立てば良いし、ちょっと微妙そうなら方向転換すれば良いだけだ。
物は試し、と言う奴である。



