フィクションにリアルから寄せて行く姿勢
それは憧れか、あるいは呪いか。
特撮、アニメ、漫画、小説、映画、荒唐無稽だが熱く眩しく輝くフィクションの世界に魅せられ救われ、それが作り話と分かっていても、目指す事を止められないのが人の性。
大抵は、リアルにいる近い存在を目指したり、フィクションの作り手側に回ったり、子供の見る夢と見切りをつけるもの。
だが、もし、フィクションとリアルのギャップを埋める為に全身全霊を捧げたら、どうなるか?
そして、その狂気に世界の方が応えてくれたら?
ただの本気のコスプレや本気のごっこ遊びの延長にあった物の、歯車が盛大に狂ったら?
この記事では、「架空のヒーローに本気でなる」と言う展開がある作品を紹介していく。
陰の実力者になりたくて!(2018)

<内容>
『我が名はシャドウ。陰に潜み、陰を狩る者……』
みたいな中二病設定を楽しんでいたら、まさかの現実に!?主人公でも、ラスボスでもない。
普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」。
この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、
力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。これ幸いと少年・シドは異世界で「陰の実力者」設定を楽しむために、
「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、
どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……?ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドを崇拝し、
シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、
そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていくーー。『小説家になろう』の超人気作が、加筆修正の上、待望の単行本化!
キック・アス (2008)

<内容>
NYに住むデイブ(アーロン・ジョンソン)は、コミックオタクでスーパーヒーローに憧れる平凡な高校生。ある日、インターネットで買った自前のスーツとマスクで、自分もヒーローとして勝手に街で活動を開始。何の特殊能力も持たない彼は、初出動のときにあっさり犯罪者にやられるが、その捨て身の活動がネットで話題になり“キック・アス”の名で一躍有名に。やがて高度な訓練を受けた美少女ヒーロー“ヒット・ガール”(クロエ・グレース・モレッツ)とその父“ビッグ・ダディ”(ニコラス・ケイジ)の力を借りて、犯罪組織に立ち向かう!
劇光仮面 (2022)

<内容>
これは星をつなぐ者たちの物語である。
僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。――それこそが僕の強さだ。
そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。
舞台は「現代」、テーマは「特撮」、主人公は“何者にもあらず”!?!?
『シグルイ』『覚悟のススメ』の鬼才、完全新境地の最新作!
我々は山口貴由の本当の才能をまだ知らなかった。
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(2018)

<内容>
「いくぞ、ショッカー!!!!」
40歳になっても本気で仮面ライダーになろうとしていた東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)。
だが、その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれ…。
『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサルが念願の「仮面ライダー」を描く、まさに原点にして集大成!!
大のオトナたちによる大真面目の“仮面ライダーごっこ”アクション、開幕!!!!
魔法少女イナバ(2025)

<内容>
幼い頃魔法少女アニメに救われた城戸兎衣は、理想と現実のギャップに苛まれながらも日夜人助けに勤しんでいた。しかし、とある事件をきっかけに魔法少女として生きる「意味」が生まれ、彼女の人生は輝き始める…!
※この記事は、追記・編集していく予定です。



