一番大事な中身の体現者
世の中、表面的な部分は、まさに見た目、ルッキズムや印象が支配している。
だが、内部的な部分では、結局中身も同時に重要となる。
どんなに見た目が良くても、中に不愉快で迷惑なゴミが詰まっていれば、その価値は途端に無くなってしまう。
理想では、中身も外身も良い方が良いが、外身を良くするのには限界がある。
生まれ持った素体、メイク術、整形手術、服に装飾品、体調管理、栄養管理、姿勢に礼儀、そこまでやっても現代技術ではある程度が素体のスペックに影響を受ける。
一方で、中身はどうだろうか?
中身も遺伝子や環境の影響を大きく受けるが、外身よりも変えるのが難しいが、変えようがあると言う性質を持つ。
では、どんな中身が良いとされるのか。
多くの中身は、外身とセットで判断される。
見た目が良いから価値が出たり、許される、そんな中身が沢山あるわけだ。
なので、あえて外身を捨てて、中身一本勝負をするとどうなるか?
と、言う事をシミュレートする事で、外身に影響を受けない中身について学びを得る事が出来る。
この記事では、そんな中身特化のキャラクターが活躍する「醜く不器用な聖人」が登場する作品を紹介していく。
見た目は良く無いし、生き方もヘタッピかもしれないが、中身を知れば好きになり応援せずにはいられない。
見れば、そんな中身にどんな特徴があるのかを、体感する事が出来るだろう。
漁港の肉子ちゃん(2011)

<内容>
北の港町。焼肉屋で働いている肉子ちゃんは、太っていてとても明るい。キクりんは、そんなお母さんが最近恥ずかしい。肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描いた、勇気をくれる傑作。
肉子ちゃんが該当。
好きにならずにいられない(2015)

<内容>
アイスランドに住む43歳独身、心優しい大男フーシ。空港に勤めているのに飛行機に乗ったことがなく、同僚には巨体をからかわれ、近所の女の子と遊んでいると幼女誘拐と間違われる。そんな冴えない日々を送るフーシの楽しみは、戦車や兵士の小さなフィギュアでジオラマを作って遊ぶこと。見かねた母は、息子に出会いのチャンスを作ろうとダンス教室を申し込む。しぶしぶ出かけたフーシだったが、そこで金髪の小柄な女性・シェヴンと出会い、陽気な彼女に惹かれていく。しかし実は、シェヴンは心に深い傷を抱えていた。その事を知ったフーシは、恋した女性を守るため、初めて自分から外の世界へ飛び込んでいく・・・!
フーシが該当。
PERFECT DAYS(2023)

<内容>
東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。その生き方は美しくすらあった。男は木々を愛していた。木々が作る木漏れ日に目を細めた。そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を小さく揺らした。
役所広司さんがイケメン過ぎる物の、平山が該当。
※この記事は、追記・編集していく予定です。



