マンガ・アニメ原作映画
漫画・コミック・アニメを原作とした映画作品を紹介します。
NANA(2005)
<ストーリー>
東京にいる彼氏の元へ向かう小松奈々(宮崎あおい)とバンドでの成功を目指し上京するボーカリスト・大崎ナナ(中島美嘉)。そんな二人が東京駅に向かう電車の中で偶然隣り合わせた。同い年、同じ名前ということで意気投合した二人は後日、引越し先の部屋で再会し一緒に暮らし始める。 ナナは新たなバンドメンバー・シン(松山ケンイチ)を見つけ、なじみのギタリスト・ノブ(成宮寛貴)やドラマー・ヤス(丸山智己)と“BLACK STONES(ブラスト)”としての活動を東京で再開する。一方、彼氏の章司(平岡祐太)との関係がぎくしゃくし始めていた奈々に“TRAPNEST(トラネス)”のライブチケットが当たる。奈々はそのライブにナナを誘うがナナはなぜかトラネスのライブに行くことを渋る。そこには奈々の知らないナナの過去があった…。
監督:大谷健太郎
Cookieで2000年~2009年に連載されていた、既刊21巻の音楽漫画。
作者急病の為、休載との事。
20世紀少年(2008)
<ストーリー>
高度経済成長期、地球滅亡を企む悪の組織に立ち向かう正義のヒーローを夢見て、少年ケンヂと仲間たちが作った“よげんの書”。それから30年後、大人になったケンヂの周りで次々に不可解な事件が起こる。そして世界各国では、謎の伝染病による大量死が相次ぐ。 実は、これらの事件はすべて、30年前の“よげんの書”のシナリオ通りに実行されていた!ケンヂは滅亡の一途を辿る地球を救えるのか?そして数々の出来事に必ず絡んでくる謎の男、“ともだち”の正体とは・・・?
監督:堤幸彦
関係作品「21世紀少年」と連続してビッグコミックスピリッツで1999年~2007年に連載されていた、全24巻のサスペンス漫画。
実写映画が3部作で作られ、最終興行収入は3部作総額で110億円にのぼった。