シナリオの書き方「怪物の巣からの脱出物語」の脚本構造を紹介!謎を解いて逃げ出せ!

「怪物の巣からの脱出物語」とは?

ここでは「怪物の巣からの脱出」をテーマにした物語を解説します。

ここで指す「怪物」とは、モンスター、そこに仕掛けられた危険な罠、そして『巣のルールに順応した人間』等の、攻撃してくるモノ全てです。

この形式の物語は、構造カテゴリーで別の言い方をするならば「怪物の対処法を探り、謎を解く物語」となります。

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発明で見る人類の歴史【連載4】

紀元前2000年~紀元前1000年の世界

全世界の人口が27,000,000人の世界。

記録が残っている最初期の文明のいくつかが衰退を始め、別の文明が目立ち始める時期でもある。

文明の新陳代謝が始まった時代、何が発明され、人々の生活はどう変わっていったのか?

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発明で見る人類の歴史【連載3】

もう発明速度の加速は止まらない

紀元前260万年から紀元前1万年までの間で、人類の発明史は飛躍的に進んだ。

道具を作り、服を着て、楽器を奏で、狩猟や農耕をしながら、酒を造るまでになった。

紀元前1万年から紀元前4千年までの間で、人類は都市を作り、インフラを整え、動物を飼い、遠い場所まで交易の為に旅をした。

紀元前3千年世界。

新石器時代が終わっていき、世界の全人口は14,000,000人ぐらいの時代。

1000年で、これからどうなるのか?

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発明で見る人類の歴史【連載2】

発明速度は加速する

紀元前260万年から紀元前1万年までの間で、人類の発明史は飛躍的に進んだ。

道具を作り、服を着て、楽器を奏で、狩猟や農耕をしながら、酒を造るまでになった。

これからどうなるのか?

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「血統が重要」な作品特集

遺伝子で決まる事もある?

身も蓋もないが『血統』は現実でも重要な物とされている。

人類史では、昔から一族と言う「血のつながり」を大事にしてきたし、ペットでも「血統書付き」であると、価値が高まる。

友達や恋人が「貴族」や「王族」だと、それだけで何となく箔がついたり、自分の事でなくても、まあ、何かしらの価値を感じるだろう。

反対に、友達や恋人の親等が「犯罪者」だったりすると、本人に関係がなくても不安になる人もいるかもしれない。

血統が傷ついた感じがするからだ。

実際の人の「行動傾向」や「有能・優秀の度合い(また、その反対)」は、一定値が遺伝子で決まっているとも言われている。

親の頭の良さと、子供の頭も良さの傾向に、一定の相関関係があると言う訳だ。

もちろん、育った環境や、本人の努力、突然変異、と言った後天的な要素も絡むが、先天的な要素を無視する事は出来ない。

で、この記事では、様々な理由で「血統が重要」と言う傾向のある作品を紹介していきたい。

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発明で見る人類の歴史【連載1】

クラフティングは発展の起爆剤

世界的ゲーム「マインクラフト」が登場したのが、2008年頃。

週刊少年ジャンプで「ドクターストーン」の連載が始まったのが、2017年の事だ。

それ以前にも、サバイバルやクラフティング要素のある作品は沢山あった。

ゲーム「アトリエシリーズ」では錬金術をモチーフに、様々な物を作っていった。

この様なアイテムの合成要素があるRPGは、もはや普通と言っていいレベルだ。

ゲーム「モンスターハンターシリーズ」は、素材そのままに加工する事で武器や防具を作っていくのは、クラフティングと言う意味では、むしろ「加工技術が退化した事が新しかった」と言えるだろう。

1888年に世に出た古典で、漂流モノの代表格「十五少年漂流記」では、無人島で子供達が協力してクラフティングを駆使し、サバイバルをしながら生活基盤を整えていく展開にワクワクしたものだ。

フィクションでも現実でも

こういったクラフティング要素のあるモノには、物を作る際、必ず順序がある。

ドクターストーンを読んだ事があるなら、マインクラフトや他のゲームをプレイした事があるなら、分かると思う。

より難しいモノを作るには、一つ下の段階のモノを作る必要があると言う話だ。

つまり、クラフトレシピには、必ずツリー(樹形図)が存在しているのだ。

これは、ゲームや物語に限らず、現実でも同じである。

今回は、そんな所も意識しながら人類の発明史をザックリと見ていきたい。

と言う事で、この記事では、発明の歴史について多分に推測を含んで考察していきたいと思います。

この記事の役割と、注意点

目標・目的としては、物語の舞台となる文明の歴史や世界観の中で「リアリティ」を求める際に「あっても不思議ではない」と言う目安として使えるモノサシになればと考えている。

あらかじめ書いておくが、モノサシを武器に既存の作品に「この時代に、これはあり得ない」と言うイチャモンをつける目的で使うのは、絶対にやめてもらいたい。

作者が「ある」と言えば「ある」し、「ない」と言えば「ない」のが創作であり、リアリティを求めるか否かは作者の自由です。

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「幽霊屋敷」系映画作品特集

見えない存在と同居は可能か?

幽霊が住み着いたり、引っ越した先に幽霊がいたり。

幽霊と言えば、やっぱりお化け屋敷や幽霊屋敷と言うぐらいだから、代表的な舞台は「屋敷」の方が雰囲気があって、良い。

この記事では「幽霊×屋敷」系の映画作品を紹介していく。

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「人VS地球外生命体」系映画作品特集

エイリアンとの戦い

地球のルールに収まらない、謎多き敵の存在。

相手が侵略者の時もあれば、人類が相手から見ると侵略者の時もある。

この記事では、不幸な出会いがもたらす「人と地球外生命体の争い」をテーマにした映画作品を紹介していく。

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「スナイパー」系映画作品特集

狙い撃つ者

身を潜め、息を殺し、標的を狙撃する名手「スナイパー」。

軍事作戦、暗殺、シチュエーションは様々だが、スナイピングと言う遠距離戦ならではの様式美がそこにある。

この記事では「スナイパー」を扱った作品を紹介していく。

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