セリフの考え方
物語を作る時。
無声映画、等のジャンルじゃないなら多くの場合に使用される、登場人物のセリフ(台詞、喋る言葉、ダイアローグ)。
セリフは、とても重要だ。
脚本や小説なら、多くのパートはセリフで埋まるし、漫画にも吹き出しで使われる。
「ト書き、地の文、等」と「セリフ」と言う分け方も出来るが、セリフは本来、物語の構成要素として見る時には、違う視点も欲しい物だったりする。
良いセリフを考える為の、基本を今回は説明していく。
問題や問題解決をする為の行動になっているか否か
アクションとセリフを分けて考える事も出来るが、物語において分けないで考える事も時に重要となる。
物語の基本は「主人公が一貫した問題解決の行動をとり続ける事」を描く事にある。
これが、物語を前に進める。
主人公の行動は、問題解決に繋がっていないとならない。
少なくとも、問題や問題解決に繋がっていない行動のシーンは、カットしても物語が成立すると言う意味では、繋がっている方が好ましい。
そこでセリフだが「喋る、話す、会話する」何でもいいが、これらは紛れも無く登場人物が取る行動である。
つまり「走る、戦う、謎を解く」みたいな行動と同じく、セリフも問題や問題解決に繋がっている事が重要になる。
この視点が無いと、登場人物は不必要に無駄話ばかり続けてしまい、物語が前に進まないと言う事態になる。
セリフは、行動だ。
行動は、問題か問題解決に繋がっていないと、物語が前に進まない。



