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「予想外に劇外からヘイトを集めた味方」キャラクター登場作品特集

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立場は一応、良い者の筈なんだけど……

劇中の言動に問題があると、味方だろうが主人公だろうが、嫌われる時は嫌われるもの。

中には制作側の予想を大きく超えて、読者や視聴者から嫌われるなんて事も十分あり得る。

この記事では「多少嫌われるだろうが、展開上仕方が無い」と言うラインを超え、リカバー仕切れなかった業を背負ったキャラクターを紹介していく。

ほぼリカバー出来ていたり、嫌われる事が役割と思われるキャラクターは除外する。

機動戦士ガンダムシリーズ

キラ・ヤマト

機動戦士ガンダムSEEDの主人公で、遺伝子操作によって作られた最強のコーディネーター(デザイナーチャイルド)である。

物語初期では、ヒロインの一人フレイ・アルスターによって、キラを復讐の道具にしようと言うの陰謀に利用される過程で、フレイに迫られた結果、性的関係を結んでしまう。

番組が土曜日の夕方5時台から放映されていた事で、お茶の間を凍り付かせたりもした。

それだけなら良かったのだが、フレイとの関係を知り説明を求めたキラの友人でフレイの元婚約者であるサイ・アーガイルを腕力でねじ伏せ「やめてよね。本気でケンカしたら、君が僕にかなうはずないだろ」と言い放ち、おかれた状況や前後の文脈があるとしても視聴者に衝撃を与える

フレイの件はフレイに非がある事と、後にサイとは和解している物の、悪評として残ってしまった。

更に、親友で幼馴染でもあるアスラン・ザラの婚約者ラクス・クラインも結果的に奪っている事で、友人の婚約者を寝取る主人公と一部からの評判は散々な物となった。

一方で、NHKで2018年に行われた「発表!全ガンダム大投票」のキャラクター部門で、ガンダムシリーズに登場する全キャラクター中4位を獲得し、悪評を跳ねのける高い人気も見せつけた。

そう言う意味では、かなりリカバー出来ているとも見れる。

だがしかし、キラは続編の機動戦士ガンダムSEED DESTINYで、前作主人公として登場する物の、展開の迷走から新主人公のシン・アスカを主人公の座から引きずり下ろし、最終的に主人公として再君臨してしまう。

SEED DESTINY最終戦では無傷で圧勝すると言う戦果を挙げ、視聴者を困惑させたりもしたが、パイロット・機体・装備の圧倒的なスペックは、物語展開の異質さを一旦置いてでも惹きつけられる魅力があり、ストライクフリーダムガンダムは人気機体だったりする。

ニナ・パープルトン

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYに登場するメインヒロイン。

主人公であるコウ・ウラキと、過去に交際していたアナベル・ガトーの間で揺れ動くと言えば聞こえは良いが、劇中屈指の問題人物として、物語が後半に行くにつれて衝撃を与える。

マイペースで自己中心的な性格、自身がシステムエンジニアとして関わった試作ガンダムシリーズに対する強い執着、最終盤で撃たれたガトーをかばってコウに銃口を向け発砲する等、一身にヘイトを集めた結果、ファンの間では「パープルトン→紫豚」と言う愛称(蔑称?)で親しまれている。

最終的に好きになる要素の方が少ないと言う珍しいヒロイン。

けものフレンズ2

キュルル

けものフレンズ2の主人公で、性格は悪い意味で幼さが目立つ。

劇中、出会ったフレンズへの対応や態度から大きなヘイトを集めたが、キュルルを語る上で忘れていけないのは「けものフレンズを巡る場外乱闘」があった事だろう。

監督交代騒動からの仕切り直しで提示された新主人公が性格最悪で「獣はいても除け者はいない」と言う一種の作品テーマに反する言動をとらされ続けた結果、素のキャラクター性以上の嫌悪感を視聴者に抱かせた結果の圧倒的な嫌われキャラとなってしまった経緯がある。

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コードギアスシリーズ

扇 要

扇要は、劇中に登場するレジスタンスグループのリーダーである。

元教師で、温和で良識のある人物として序盤は描かれていくが、同時に優柔不断で判断力に乏しく、リーダーをやっているのも前リーダーから引き継いで仕方が無くやっていた節がある事が分かってくる。

そんな扇は、敵方の軍人ヴィレッタ・ヌゥが記憶喪失となっている所を密かにかくまい、逢瀬を重ねると言う秘密を抱えてしまう。

その後、なんやかんやあってゼロへの不信感が高まったタイミングでラスボスであるシュナイゼルの計略によって秘密が明るみに出た際、ヴィレッタへの想いを優先させ、ゼロへの裏切りを決定的な物としてしまう

シュナイゼルに良いように操られているとは言え、この裏切りによってロロは命を落とす。

以降、黒の騎士団のリーダーとなるが、判断力に乏しくリーダー向きでない為、シュナイゼルの傀儡となり下がる

超合衆国とブリタニアの決戦時には、ルルーシュを甘く見た事で富士山の噴火による奇襲を受け斑鳩を撃沈されると言う失態を犯す

その際、妊娠が発覚していたヴィレッタは戦場に連れて来ず安全を確保し、自身も撃沈した斑鳩内で生き残り人々の救助と言う名目で戦線を離脱している。

そのまま、重要な事に関わらず気付かないでテレビシリーズ最終回で突然日本の首相となりヴィレッタと結婚し、ヘイトを払拭しないまま何となく幸せになる事で余計にヘイトを買うと言う事態となった。

ちなみにテレビシリーズとは別展開も多い映画再構成版の皇道では、扇のルルーシュへのフォローが追加されたり、状況的な非が大幅にカットされヘイトが軽減されている。

さらに続編の復活のルルーシュでは、ようやく数々のやらかし清算の機会を与えられ、ルルーシュに謝罪し許された上、玉城と共に作戦に参加し、反撃開始の一応の切欠になる事で裏方としての活躍を見せた。

だが、テレビシリーズのイメージが強く、扇の事を好きでないシリーズファンは多い。

スター・ウォーズ シリーズ

ジャー・ジャー・ビンクス 

ジャー・ジャー・ビンクスは、コメディリリーフとしてエピソード1からエピソード3で活躍した。

重要な見せ場こそ作られていた物の、シリーズ屈指の不人気キャラクターとして君臨している。

作品の雰囲気を明るくしようと言う製作者側の意図と、ファンが見たいスターウォーズの空気とに大きな乖離があり、ジャー・ジャー・ビンクスが登場するだけで不快感に顔を歪めるスターウォーズファンは、冗談抜きに相当数いる。

キャラクターが持つトラブルメイカーさ、ウザさも嫌われる一因となっているが、パルパティーンに利用され計画に加担したりと、ジャー・ジャー・ビンクスが全て悪い訳では無いが大戦犯な事もやらかしており、更に、エピソード1で登場以降、人気が無い事で出番を削られる事でヘイトが溜まる一方で解消されず、周囲のメインキャラが軒並み酷い目に遭っている中で、なんとなく出世してなんとなく最後まで生き残ったと言う状態も、嫌われる要因となっていたりする。

スターウォーズファンに対して、その人をスターウォーズキャラクターに例える様な場面に恵まれたとしたら、ジャー・ジャー・ビンクスで相手を例えるのは十中八九宣戦布告となるので注意しよう。

みなみけ〜おかわり〜

冬木真澄

「みなみけ〜おかわり〜」とは、明るくほのぼのとしたストーリーが売りの「みなみけ」シリーズに、なぜかアニメオリジナルで鬱屈とした暗さを前面に押し出したシリーズ2作目である。

ファンは当然、そんな真反対の要素で売りの部分を相殺する所かマイナスに転じさせる事を求めていない為、基本的に「おかわりなんて無かった」と言う扱いをして、黒歴史扱いしている。

その悪評高いシリーズを暗くする為に登場したアニメオリジナルキャラクターが「冬木真澄」である。

特別凄いヘイトを溜める言動をしたわけでは無いが、安定した気弱で根暗な言動によって、明るくほのぼのとした作品を暗い作品へと貶めた象徴として嫌われてしまっている。

未来のミライ

くんちゃん

くんちゃんは、映画「未来のミライ」に登場する主人公で、4歳の幼児である。

声優が合っていない等言われるが、一番の問題は、やたらリアリティの高い「わがままでウザい子供」と言う、視聴者が期待しない子供の暗部を描くパートが長い事だろう。

不満があれば駄々をこね、物に当たり、生まれたばかりの妹のミライを親の愛を奪う邪魔者と殴る等、両親を困らせる

そんなくんちゃんが不思議な体験を通して少し成長する物語なのだが、くんちゃんの事を応援して見れない設計の為カタルシスも弱く、大きなヘイトを買ってしまった印象がある。

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※この記事は、追記・編集していく予定です。

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