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「殺人・死体アート、シンボル、道具化」描写登場作品特集

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吐き気もよおす所業

自己表現の手法は無数にあるが、その中でも頭がおかしい部類に入るのが、今回紹介する物。

殺人を伴ったり、死者を冒涜すると言う禁忌を犯した、人体の加工を伴うアート表現である。

そもそも現代人は、ストレートに言うと様々な死体の加工品に囲まれて生活している。

家も、本棚も、本も、植物と言う生き物の死体を加工した物だ。

毛皮や革製品だって、皮を剥がれた動物がいる事を忘れてはいけない。

石油だって、元を辿れば生き物の死体だ。

鮮やかな色を手に入れる為に顔料にされる生き物もいるし、薬だって生き物由来だし、実験には動物実験は欠かせない。

そう言う意味では、そもそも他の生物を犠牲にせず豊かに生きる事は、文明社会だろうと難しいし、その上でアートも他の生物の犠牲は付き物だ。

なのだが、それでも文化的なルールがあり、多くの近代的文明では、簡単な取り返しのつかない人体部位を扱う事は、かなりのタブーとされている。

髪の毛や爪は生えてくるが、目玉や舌・鼻・耳等は再生しない。

って事。

そんなシンプルだが、ある意味で絶対的なルールを破って、簡単に取り返しのつかない人体部位を使ってアートを作りたいと言うアーティストが、稀に現れる。

取り返しのつかない人体部位をアートに使うと言う事は、つまり他人が犠牲になると言う事だ。

犠牲にしない為には、表現者が自分自身の肉体を使うか、肉体の所有権を持つ人に許可を得て死体を使う以外にない。

当然、所属社会内で合法的である事が望ましい。

それでも、同族の死体をアートに使う所業は、社会的に物議を醸す事になる。

この、人によっては聞いているだけでおぞましい自己表現は、無許可に現実でやってしまうとアウトの中でも、かなりのアウトだ。

だが、フィクションの世界では、モチーフとして一定の市民権を得ている。

絶対的なタブー故に悪の象徴として利用されたり、独自の美学として狂気的に描かれたり、刺激的なモチーフやテーマとしてエンタメの味付けにされたりだ。

ちなみに、材料の原形が少なければ少ないほど、一般でも受け入れられたりする側面がある事も断っておく。

遺骨をダイヤモンドに加工して、死後も一緒にいたいと言う話には、おぞましさは無く、死者への愛情が見て取れる筈だ。

一方で、死体をエンバーミングしたり蝋人形化して密かに同居とかになると、狂気が見えてくる。

また、アートの水気も重要な要素で、乾いているほど受け入れやすく、フレッシュなほど気持ち悪くなる。

極端な例で水死体とミイラだったら、どっちが気持ち悪く感じやすいかと言う話だ。

この記事では、そんな「殺人・死体アート、シンボル化」描写が登場する作品を紹介していく。

ゴールデンカムイ(2015)

<内容>

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

劇中、人体で家具を作った事で有名なエド・ゲインをモチーフとしたキャラクターである江渡貝弥作(えどがいやさく)君が、剥製技術を用いてヤバ目の物を色々作っている。

PSYCHO-PASS サイコパス(2012)

<内容>

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。 犯罪に関する数値も”犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる”執行官”と、執行官を監視・指揮する”監視官”のチームで活動する。自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な”執行官”となりうる。それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む”執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである”監視官”に監視されている。

呪術廻戦(2018)

<内容>

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

人体で道具を作るキャラクター、組屋鞣造が登場。

ファンからの相性は、ハンガーラック。

セブン(1995)

<内容>

ブラッド・ピット主演 × デビッド・フィンチャー監督
モダン・サイコスリラーの傑作

2人の刑事(ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン)が追うのは、怜悧な頭脳を持つしたたかな連続殺人鬼。
男は七つの大罪のいずれかに該当する者を狙い、おぞましい殺人を繰り返していた。
苦痛と絶望が蔓延した、雨のそぼ降る陰鬱な街を舞台に展開される傑作スリラーに、グウィネス・パルトロウも共演。
恐怖の本質を知り抜いたデビッド・フィンチャー(『ファイト・クラブ』、『ゾディアック』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)が放つ、肉体と精神と魂のアクション。
そして最後には観る者の心を食い破る、驚愕のクライマックスが待つ。

セブン:ビギンズ~彩られた猟奇~(2007)

<内容>

“現場から引退し警察学校の教官になっているスタン(デフォー)は、本部から再度事件を担当するように命じられる。それは、彼が過去に担当し、解決したアンクル・エディ猟奇殺人事件と手口が非常に似ている案件であった。
殺人現場には被害者の死体を使ったアートが残されており、それらの遺体には、必ず次の犠牲者が隠し記されているのだ。今回の事件も彼の模倣犯なのか、それとももっと不気味な陰謀が隠されているのか。 スタンは物事に固執するタチで、それは彼のアンティークコレクション、アンクル・エディ事件の最後の犠牲者となった元恋人への未練にも現れていた。近しい仲間はもっと気楽に生きるよう、彼にアドバイスするが、彼はいたって頑なであった。
彼自身の周りでも奇異な出来事が起こる中で、自分が狙われていることを知ったスタンは、数々の手がかりに導かれ、真相の迷宮へと足を踏み入れてしまう。

チェンソーマン(2019)

<内容>

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

第一部最強格の「闇の悪魔」の登場時に、宇宙飛行士の死体オブジェが現れる。

https://pbs.twimg.com/media/EekmkIqU4AIuaKv.jpg:large

ハウス・ジャック・ビルト(2018)

<内容>

魅了され、狂わされ、果てしなく堕ちる――

1970年代の米ワシントン州。建築家になる夢を持つハンサムな独身の技師ジャックはあるきっかけか
らアートを創作するかのように殺人に没頭する・・・。彼の5つのエピソードを通じて明かされる、
“ジャックの家”を建てるまでのシリアルキラー12年間の軌跡。

衝撃の問題作として話題になった作品。

シリアルキラーのジャックが死体で様々な醜悪な物を作るのだが、子供の死体を使う描写があり、視聴はマジで要注意。

HANNIBAL/ハンニバル(2014)

<内容>

想像力に長けるブライアン・フラー(『HEROES』、『プッシング・デイジー ~恋するパイメーカー~』)と巧みな監督技術を持つデヴィッド・スレイド(『エクリプス/トワイライト・サーガ』、『30デイズ・ナイト』)が、トマス・ハリスの有名なキャラクター、精神科医のハンニバル・レクターと彼の患者であり天賦の才能を持つFBI特別調査官ウィル・グレアムの関係を描く1時間ドラマを制作! このスタイリッシュなスリラーでハンニバル・レクターの人を操る技能の原点が明かされる!

“恐怖はこれから” 極上の恐怖をご賞味あれ!
狂気か、それとも美学か-
史上最も残酷な殺人鬼が奏でる死のフルコース
語られなかったレクターの悪の根源を描く衝撃のサイコサスペンス! !

滅茶苦茶カッコいいマッツを堪能できるが、死体アートがえぐ過ぎて、人によっては見るのに覚悟がいる作品。

ベルセルク(1990)

<内容>

巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…! 大ヒット!! 圧倒的迫力の叙事詩!!

劇中、死体を使って宗教的シンボルが建造された描写がある。

見えない目撃者(2016)

<内容>

3年前の事故で弟と自身の視覚を失った元警察官候補生のルー・シャオシン(ヤン・ミー)は、乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じる。
タクシーは逃げ去り、彼女はひき逃げ事件であると警察に証言する。
最初は、目の見えない彼女の証言を相手にしなかった警察も、この事件と世間を騒がせている女子大生失踪事件が関連していることをつかみ、捜査を開始する。
さらに、この事件を偶然にも目撃した若者リン・チョン(ルハン)が新たな証言者として加わり、警察が徐々に犯人へと迫る一方、2人の目撃者は犯人に狙われるようになり・・・・・・。

ミッドサマー(2020)

<内容>

アメリカで暮らす大学生のダニーと恋人のクリス、その仲間たちは、交換留学生であるペレの故郷スウェーデンで夏至(ミッドサマー)に行われる祝祭に誘(いざな)われる。
その村では、90年ごとに9日間の浄化の儀式が行われ、人々は着飾って様々な出し物をするのだという。
人里離れたヘルシングランド地方、森の奥深く、美しい花々が咲き乱れる“ホルガ村”を訪れた5人は“白夜”のもと、優しく穏やかな村人たちから歓待を受ける。
しかし、閉鎖空間の中、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。
妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。

劇中、拷問の「血の鷲」や、熊と一体にして焼く等、見た目にアーティスティックな殺し方が登場する。

ミュージアム(2013)

<内容>

悪魔の蛙男、“私刑”執行。“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”“均等の愛の刑”“針千本のーますの刑”“ずっと美しくの刑”――。すべては、ある1つの裁判から始まった。超戦慄連続猟奇サスペンスホラー、絶望大解禁!!!

無限の住人(1994)

<内容>

父を殺し、母を攫(さら)った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める――。

劇中、人を剥製にして飾る描写がある。

乱歩奇譚 Game of Laplace(2015)

<内容>

「その日、初めて退屈じゃなくなった―――」
とある中学校で起こった教師のバラバラ殺人事件。
この学校に通う少年・コバヤシは、事件の捜査に訪れた天才探偵・アケチと出会う。
異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは、友人のハシバの心配をよそに、自ら「助手」を志願する。
次々と起こる奇怪な事件の中で、コバヤシは退屈な日常を捨て置いていくのだった。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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