定義

2023年1月開始、冬アニメの感想・評価一覧

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目次

前期大豊作の落差を乗り越えて

2022年10月開始作品は、大作良作が異様に豊富だった。

見た物だけかつ途中の物も含む、個人的番付だが、

横綱(覇権)

  • ぼっち・ざ・ろっく!

大関

  • アキバ冥途戦争
  • 機動戦士ガンダム 水星の魔女
  • 後宮の烏
  • チェンソーマン
  • Do It Yourself!! ‐どぅー・いっと・ゆあせるふ‐
  • ブルーロック
  • 羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(ロシャオヘイセンキ)
  • SPY×FAMILY 第2クール
  • BLEACH 千年血戦篇
  • 僕のヒーローアカデミア(6期)
  •  モブサイコ100 3期

関脇

  • アークナイツ【黎明前奏 / PRELUDE TO DAWN】
  • 陰の実力者になりたくて!
  • 転生したら剣でした
  • 不徳のギルド
  • ゴールデンカムイ 第4期
  • TIGER & BUNNY 2 Part2
  • 不滅のあなたへ シーズン2
  • ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION

ぐらいの印象で、以下に小結、前頭、十両、幕下、三段目、序二段、序の口とあるにはあるが、上層が非常に厚いシーズンだった。

正直、見なければと言う物が多すぎて、面白くなる前に泣く泣く切って最後を知らない作品もありそうなぐらいだ。

そんな前期だったが、今期はどうなるか?

シーズンとして超えるのは難しそうだが、作品単体で見れば負けないぐらい面白い作品を期待したい。

あやかしトライアングル

<内容>
人に害をなす妖を祓うことを生業とする祓忍(はらいにん)の風巻祭里(かざまきまつり)は、幼なじみで妖から好かれやすい花奏(かなで)すずを陰ながら守っていた。そんなすずに目を付けたのは見た目はネコだが、妖の頂点に君臨し続けるシロガネという妖で…!?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

漫画1話目と、僕とロボコ内でネタにされている作品程度の認識。

シロガネのキャラが良い。

そこはかとなく、にゃんこ先生っぽい。

まつりがTSしてからが本番っぽいよね。

封印よりもイチャイチャ阻止を優先してるのは笑えた。

追記:延期決定?

アルスの巨獣

<内容>

【スタッフ】
監督 : オグロアキラ
キャラクター原案 : 大槍葦人
シリーズ構成・脚本 : 海法紀光
キャラクターデザイン : 清水洋/加藤真人
音楽 : 片山修志/鈴木暁也
アニメーション制作 : 旭プロダクション

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

オリジナルアニメ作品。

キャラデザや雰囲気は嫌いではないが、1話時点だと野暮ったく感じる部分と、違和感ある伏線かご都合主義演出か判断しかねる部分と、微妙な点が目に付く。

一方で、魅力を感じそうなサブキャラは活躍前だし、メインキャラは掴み切れず、今後に期待だが、仄かな不安を感じてしまった。

一応、事の運びを仕組んでいる臭いキャラがいる事で、その辺の不安が軽くなっているのは、良い判断材料。

追記:今一つ、勢いが乗り切らない作り。

仄かに、「海賊王女」とか「フラクタル」とか、あの辺の空気を感じるが、今後跳ね飛ばせるか否か。

追記2:最終話まで視聴。

途中まで意外と面白い? って感じで、最後の方で盛り上がってきたと思ったら、衝撃的な真敵登場と色々な事投げっぱなしエンドでビックリ。

シーズン2は決まってるの?

これ、シールド2無いなら、かなり豪快な打ち切り的なエンドだけど、どうなの。

平然と途中で終わるスタイルは「サクガン」を思い出したけど、あれよりも勢いのある「完!」って言う何も終わってない状況で、最初見てて最終回だと気付けなかった。

イジらないで、長瀞さん 2nd Attack

<内容>

「後輩の女子に泣かされた……!!」
ある日の放課後、たまに立ち寄る図書室で、スーパー“ドS”な後輩に目をつけられた!
先輩を、イジって、ナジって、はしゃぐ彼女の名前は──『長瀞さん』!
憎たらしいけど愛おしい。苦しいのに傍にいたい。
あなたの中の何かが目覚める、“Sデレ少女”の物語。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

いつもの長瀞さん。

異世界のんびり農家

<内容>

孤独な闘病生活の末、命を落とした街尾火楽(ヒラク)。神様から第二の人生を与えられ、念願の農業生活を始めようと意気込むが……身体一つで送り出されたのは、魔物だらけの深い森のど真ん中。頼りになるのは、前世で得た知識と、神様から授かった「万能農具」の力のみ。それでも試行錯誤しながら自分の土地を切り拓いていく火楽のもとには、吸血鬼やエルフに天使、果てはドラゴンまでが集い、やがて彼の住処は村へと発展していく。のんびりほどほど賑やかに、楽しくドタバタ和やかに、笑顔の絶えない異世界農業ライフ、「大樹の村」へ、ようこそ!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

後にハーレム状態になる様子。
だが、1話時点だと異世界転生と言うよりは、誰かのマイクラプレイの編集動画を解説付きで見ているのに近い感覚と言うか何というか。
他人がプレイするゲームで拠点が整っていくのを見守る様な面白さ。

追記:2話を視聴。

蜘蛛と吸血鬼が新たな村人に。

蜘蛛の加入が雑だが、この作風とマイクラを感じる事で許せてしまう。

蜘蛛有能。

吸血鬼の方は、チョロ過ぎる。

追記2:3話を視聴。

天使とプラス7人美女ばかり加入で、一気にハーレム感が強く。

追記3:8話ぐらいまで視聴。

トントンと住人が増え、エロを匂わせつつも露骨には出さず、あらゆる方向からストレスが無く話が進んでいく。

大きな事件は無いし、本当にのんびり農家をしながら村が発展していくのだが、行き場を失った有能な人が何もしなくても勝手に流入してきたり、周囲の領地との外交が始まったりする事で小さなエピソードとして出来事が起き続け、その中で解決するべき事がポツポツ起きたり、欲しい物が出来てみんなで作ったりと、心地良い世界が延々続く感じ。

爆発的な面白さは無いが、見続けられるだけの面白さと魅力がある。

追記4:ヒロインが増え続けるし、メインヒロインは妊娠するし、村は発展し続けるしで、安定した面白さ。

追記5:最後まで視聴。

主人公に第一子が誕生して、物語は続くって感じ。

明らかにハーレム状態なのだが、性欲を抜き取った様な態度で淡々と村運営していて、不要なお色気成分による人を選ぶ様な要素が無いのが個人的に良く、最後まで見やすかった。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2

<内容>

VRMMO『NewWorld Online』に夢中のメイプル。防御力に極振りしてしまい、プレイ当初はカッチカチの耐久プレイになるかと思われたが、
凶悪なスキルを複数取得し、繰り広げたのは蹂躙に次ぐ蹂躙!異常な戦いぶりから、「ラスボス」扱いされる有名プレイヤーとなったのだった。
親友のサリーと立ち上げたギルド【楓の木】も、個性的で頼れる仲間が集まり、その結束は一段と強まっていった。そして――。
『NewWorld Online』に新たな階層が実装!かつてのライバルと手を組んだり、新たな仲間が増えたり、さらに新たなイベントも開催されたり!?
ここでもやっぱりメイプルたちの大暴れは確実……?世界は広がり、冒険はますます楽しくなっていく!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

シーズン2となり、キャラも長く見てきて多少の愛着は湧いて来た気もする。

みんなで仲良くゲームしてる描写が延々続く中で、それぞれの思惑や、ちょっとした失敗が描かれ、キャラや作品自体が好きな人なら、楽しめるだろう。

犬になったら好きな人に拾われた。

<内容>

読書時、四つん這い推奨!! クールな美少女に飼育されちゃうちょいHコメディ! 目覚めたら、クール過ぎる美少女・犬飼さんの飼い犬になっていた! 学校では無表情な犬飼さん。だが彼女はワンコを超溺愛する、度を越した犬好きだったのだ――! お散歩にトイレ、好きな子に調教されてこのままでは身も心も犬になってしまう!? 人間やめちゃう系エロコメ♪ かなりHな描き下ろし漫画16p(美麗カラー2p、モノクロ14p)が収録された電子特装版! 犬飼さんと、手取り足取りプールで秘密のトレーニング♪

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

犬になっちゃった主人公が気になってた美少女に拾われ、犬として飼われる話。

エロ推しで、エロ部分は別に良いのだが、話の導入として主人公が弱っているスタートからの自分が犬になっている事に気付くまでが、ちょっとクドイ。

エロい作品が見たい人向け。

ヴィンランド・サガ SEASON2

<内容>

新たな千年紀を迎えたデンマーク・ユトランド半島南部。 仇敵・アシェラッド亡き後、生きる目的を失ったトルフィンは、「奴隷」として地主・ケティルに買われ、彼が所有する農場で開墾作業に従事していた。 そこで、同じく奴隷の身分へと堕ちた青年・エイナルとの出会いをきっかけに自らが犯した罪と向き合い、生きる意味を見出していく。 一方、イングランド王に即位したクヌートは「楽土」の建設に向けて、さらなる版図の拡大を目論んでいた。 これは”本当の戦士の物語(サガ)” プロローグのその先にある”償いと救済の物語(サガ)”。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

ヴァイキングの時代。
理不尽な暴力に支配される世界。
ハードな世界で、ハードな人生を歩む登場人物達が、どうしようもない荒波に飲み込まれそうになりながらも、なんとか岸が見えるとか助けが来るまで沈まない様に耐える様な。
選択を誤れば殺され、家族を奪われ、生きる意味を奪われ、それでも変わらない物を抱えながら、人と出会い別れ生きていく様な話。

1話目、全てを失って巡り巡って見た光景が、この世界の運命の残酷さを表してて切ない。

シーズン1では復讐鬼としてヤサグれていたトルフィンだったけど、今期はどうなるのか。

追記:3話まで視聴。

暴力が支配する世界で、トルフィンの「でも、本気出せば強いし」っていう安心感よ。

追記2:4話まで視聴。

曇りまくりのトルフィンが見てて可哀想で辛い。

英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~

<内容>

女神の加護を受けて『神騎士』となり、巨大な王国を打ち立てた偉大なる英雄王イングリス。国や民のために生きた彼は死の直前、次の人生では「自由に生きて、武の道を極めたい」と強く望む。その願いは女神に聞き届けられ、遥か未来へと無事に転生を果たしたイングリスだが、生まれた先は騎士の名家の『娘』!? しかも6歳で騎士の才能無しと宣告される始末! しかし――「むしろ好都合! 出世よりも最前線で実戦あるのみ!」かくして、最強の美少女騎士見習いの伝説が幕を開ける!!!!!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

第一印象は、またやり直し転生?

でも、始まりに他より独自性があり、今期既に2つある「あやかしトライアングル」「お兄ちゃんはおしまい」に続くTS物と並んで期待したい気持ちも。

主人公が戦闘大好きで前世知識や持ち越した力を活かして、周囲に気を使いつつ、陰ながら活躍していく展開は、普通に面白い。

と言うか、TS物多くない?

ってか、TS物ってわけじゃ無いのかな?

追記:3話まで視聴。

12歳だったのかよと途中で思ったり。

追記2:5話程度まで視聴。

どうも、争っている二大勢力の内、一方の行動が腑に落ちない。

敵を密かに排除する為に毒を盛るのは分かる。

だが、その毒が怪物への変身薬なのは、同士討ちで疲弊させたいとかなら分かる。

しかし、どうも、そうでは無く、排除したいだけみたいで、むしろ、モンスターとなって周囲に被害が出る事を良しとしていなくて、変身させる意味が分からない。

普通に毒で殺せば良いのでは?

どゆこと?

世界観に独自性が見えるだけに、ガバっぽい設定が勿体無い。

ストーリーから★をマイナス半個。

大雪海のカイナ

<内容>

「雪海」が拡がり続ける異世界–。 人々は巨木「軌道樹」から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。 天膜の少年カイナと、雪海の王女リリハが出会うとき、滅びかけた世界を変える物語が、始まる–。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

弐瓶版ナウシカ的な。

特殊な世界観が、それだけでワクワクする。

雪海の球状の不自然な描写は、後で伏線回収とかしてくる感じかな?

そもそも雪なの、っていう。

お約束満載かつ、ワクワクする1話目だった。

近著「人形の国」は打ち切りの様な終わりとなってしまったが「BLAME!」と「シドニアの騎士」の信頼貯金が十分残っているので、安心している。

特定のフォントだけで興奮出来る身体になっちゃったよ、もう。

東亜重工とか共通設定に目を光らせつつ、カイナとリリハの世界を救う旅を追って行きたい。

追記:2話を視聴。

虫の自爆は微妙に感じた物の、基本的には丁寧な作り。

雪の正体が胞子状の物と分かり、SF世界は変わらず面白い。

追記2:3話まで視聴。

軌道樹下り終え、戦いに巻き込まれる事に。

人同士の争いのスケールが小さい一方で、神話や大雪海の下が空洞で、その底に何かありそうな描写とか、SF設定の小出しがイカしている。

現状の材料でシンプルに考えると、星の中心核にガウナ的なヤバいのが封じられる形でいて、軌道樹は封印装置で虫は封印装置の管理装置的な感じで、ヤバい物の上にみんなが暮らしてるとかが想像つくけど、実際はどんな世界設定なのか。

追記3:4話まで視聴。

雪海の下は液体?

猫耳鎧の敵が、クシャナ殿下味があるが、今後どう活躍するか。

今一つスケールが小さく感じる小競り合いが続く物の、世界の見せ方や利用の仕方は面白い。

追記4:7話ぐらい?

大きな軌道樹を捜そうってあたりまで視聴。

見た事の無い世界としては面白いが、どうにも世界の広がりが設定上仕方がないとは言え小さく見え、もっと壮大なスケール感が欲しいと感じる。

追記5:建設者登場まで視聴。

弐瓶ワールドのエンジンがかかり始めた感じ。

追記6:最終話まで視聴。

演出面で気になる部分(主にテンポ)が多少ある物の、劇場版で最終章をやるまでの前置きとしては、まずまずの印象。

「樹皮削り」の最大出力に関しては、ファンの大半は「うん、知ってた」と言う感じだと思うが、同時に「それが早く見たかった」と言うのもあり、しっかり調教されている模様。

劇場版予告で建設者が大量に登場したり、そっちが気になる。

結局、テレビの範囲では世界観の謎は謎のままだったけど、良い意味で絶対ロクでも無い世界でしょ、これ。

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

<内容>

高校生の藤宮周が住むマンションの隣には、「天使様」と呼ばれる学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになっていた彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、なにかと世話を焼く真昼。お互いに興味ないと言い合う二人は、それでも少しずつ距離を縮めていく……。可愛すぎる隣人との尊さ最上級ラブコメ!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

天使様こと椎名さんに世話を焼かれて変化していく日常が、確かに良い。

瞬発力こそ無いが、まさに作品と同じく、じんわりと見ている人をダメ人間にしてくれそうな作品で、結構好き。

お兄ちゃんはおしまい!

<内容>

引きこもりの青年・緒山真尋は妹・みはりに怪しげな薬を飲まされて女の子になってしまう。トイレにブラジャー…女の子の生活は知らないことばかり。お兄ちゃんの運命は…!? WEBで大好評のTS漫画がついに単行本化!! ここでしか読めない描き下ろし漫画も特別収録!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

ニートのお兄ちゃんを天才の妹が女体化薬で美少女にして玩具にしつつ、社会復帰を目指す的な話。

お兄ちゃんのTS反応も、お約束満載で面白い。

キャラ良し、作画良し、ギャグ良し、テンポ良し、掴み良し。

今期の覇権候補の一つかな?

劇中、作風に反して、やたらと人体パーツの作画が写実的と言うか、リアル寄りで、非常にフェティッシュ。

まず、足を見て。

あと、おなか、特に、へそ。

実際、美少女に恒久的に変身出来る薬が開発されたら、社会復帰出来る人は男女問わず多そう。

超面白い。

追記:2話目を視聴。

劇中の台詞や、OP・EDテーマでも出てくる、アイデンティティの危機に抗うお兄ちゃん。

精神が肉体に徐々に引っ張られて、自然に女の子になっていく。

その上に、少女の肉体が大人の女性に変わる通過儀礼まで味わって、元々特筆して男らしさが無かった事で、むしろ女性としての適正の高さを披露し、苦しむ姿が面白い。

そして、相変わらず足とか腹の作画に、異様な熱を感じる。

追記2:3話を視聴。

トイレノルマ、優しいギャル、お漏らし、色々濃かったが、変わらず面白さを維持し続けている。

追記3:4話まで視聴。

ギャルの妹が友達になった回。

お兄ちゃんの挙動がJCと言うより女児で、アニメ的表現を抜きにしても肉体に引っ張られている様が笑える。

追記4:5話まで視聴。

ハロウィン回。

キャラクターがみんな可愛いけど、ブラコンを拗らせているみはりが特に良い。

新キャラ登場で引きと、良い感じ。

と言うか、プリクラの足だけ演技とか、アニメが上手いし、魅せてくれる。

追記5:6話まで視聴。

中学校回。

またお漏らし。

面白かったけど、みはり成分がもっと欲しい。

追記6:7話まで視聴。

調理実習回。

お兄ちゃんが男子理想の女子になってて面白い。

追記7:8話、お泊り回まで視聴。

このアニメ、既に3回もお漏らし描写があるな。

追記8:9話視聴。

クリスマスダブルデートしたり、中二病に目覚めたり、正月を過ごしたり。

描写もキャラもあったけぇ。

追記9:11話まで視聴。

お兄ちゃんが、すっかりただの女の子。

みはりとの絆は、毎回ほっこりする。

追記10:最終話まで視聴。

中高生女子だけの温泉旅回。

デトックスのとどめで生えちゃったお兄ちゃん。

原作から改変されてエモエモな決断とか、兄妹の絆描写とか、最後まで最高のまま走り抜けた。

お疲れ様でした!

解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ

<内容>

魔王軍の暗黒兵士でありながら魔法が使えないダリエル(30代)に告げられた‥‥突然の解雇宣告!! 故郷を追い出されたダリエルは人間族の村に流れ着き、魔族では授かれない冒険スキルを開花させる! 「俺は‥‥人間だった‥‥?」
駆け出し冒険者に舞い込む採取に討伐に、村娘からの猛烈アタック!? のんびりできないセカンドライフが始まった!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

暗黒騎士ではなく、兵士?

と、たぶん、どうでも良い部分から引っかかり、印象は良く無い。

とは言う物の、中身は追放物の一種と言う感じで、それ系が好きなら楽しめるのかも。

ヒロインの胸の谷間によって主人公の人生が決まった様な感じだが、まあ、人生そんな物なのかもしれない。

軽いノリで楽しむ作品っぽい。

追記:2話目を視聴。

弟分が出来て、話としても進んでいるが、謎の鹿のインパクトが強い回。

神達に拾われた男2

<内容>

日本最大級、90万以上の作品が読める小説投稿サイト『小説家になろう』にて、累計3億PV、シリーズ累計発行部数350万部突破の話題作、スライムたちと過ごす異世界スローライフ!

ブラック企業にシステムエンジニアとして勤めている39歳の独身サラリーマン竹林竜馬はひとりアパートであっけない最後を遂げる。天界に召された竜馬だったが、創造神、愛の女神、生命の神に協力を求められ、子どもの姿で異世界へ転生!?深い森で一人、のんびり暮らし始めた8歳のリョウマは、魔法でテイムしたスライムたちの研究にのめり込みながら新しい人生を謳歌する。やさしい人たちに囲まれて毎日が楽しい、まったり異世界スローライフファンタジー!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

シーズン1に引き続き、毒の無い世界。

2店舗目を出す事に前世のブラック企業勤めの社畜感覚が邪魔をしているのか、大きな事を始めるのに抵抗があるが、発明には前向きと言う性格は、理解出来て応援出来る。

スライムでなんちゃって強化ガラスを作ったり、工夫は面白い。

スライムカラーが抜けて透明になるのは、正直、見てて釈然としないが。

防犯会議とか製品テストは、もう少し考えた方がと、見ていて不要に不安になってしまった。

耐衝撃だけじゃなくて、スライムで溶かせるか、耐熱は、対刃は、窓枠や壁の強度は、とか、調べたり考えるべき事、多分まだ色々あるやん。

追記:3話ぐらいまで視聴。

店舗を増やそうとしたり、防犯に力を入れたり。

別の異世界人の痕跡とか登場したり。

吸血鬼すぐ死ぬ2

<内容>

行方不明の子供を救出するため、吸血鬼退治人(バンパイアハンター)ロナルドが向かったのは、真祖にして無敵と恐れられる吸血鬼ドラルクの城。しかし、城の主のドラルクの正体は凄まじい頻度で塵と化す、まぎれもない超絶ザコ吸血鬼だった!史上最弱吸血鬼のドラルクと苦労人体質なロナルド、アルマジロのジョン。そして彼らを取り巻くバカと変態たちが繰り広げるハイテンション吸血鬼即死ギャグ!今宵も新横浜の平和と秩序を守るため、頑張れロナルド!

●世界観・リアリティ

評価 :1/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

ジョンが可愛い。

1話目から特殊エンディング。

追記:3話まで視聴。

安定して面白いが、やはりジョンの存在感。

声優が豪華。

追記2:オヌンヌン。

虚構推理 Season2

<内容>

怪異になってしまった一人の少女と、怪異にさえ恐れられる一人の男が出会った時、生まれるものは――!? “推理”、“妖怪”、“都市伝説”、“恋”……予測不可能な物語が幕を開ける!!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

やはり、ヒロインが魅力的。

そして、嘘で平和を守りつつ、怪異と対決もすると言う、半分嘘で戦う様な状態も、相変わらず面白い。

上手な嘘のつき方講座的な、本当の情報に嘘を混ぜ、それっぽい事を言い、発生する疑問にはそれ以上追及が起き辛い答えを用意しと、嘘によって起きる波風を凪に変えていく事で情報戦を制し、肝心の原因を密かに力技で倒しきる事で嘘の中で出た状態を現実でも作っていく事で、嘘でも本当でも平和なのだから問題無い状態にしていく。

追記:4話まで視聴。

雪女さんが可愛い。

久保さんは僕を許さない

<内容>

その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくる――。誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

存在感の薄い主人公と、主人公に気付いているヒロインの、存在感が薄い事をネタにちょっかいをかけていく、いわゆる「からかい上手の高木さん」とか「阿波連さんははかれない」系作品。

久保さんによる、時々小悪魔な絡み方やキラーパス、白石くんラブな反応が可愛い。

追記:延期決定?

氷属性男子とクールな同僚女子

<内容>

現代を生きる雪女の末裔な氷室くんと、同僚のちょっとユニークで優しい冬月さん。一見、クールに見えつつも、二人は恋愛にすっごく不器用。冬月さんへの「好き」が心の内で吹雪のように吹き荒れる氷室くんはもう一歩を踏み出せず、一方の冬月さんは自分の感情に超が付くほど鈍感で!? Twitter&pixivで大人気!! クールな二人のピュア過ぎラブコメディー♪ 単行本だけの描き下ろしマンガ3編を収録☆

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

毒の無い気持ち良いキャラによる、優しい日常の中での、ゆるめのラブコメ。

氷室くんのピュアな方言男子と言う正の属性は、非常に魅力的。

雪女の末裔と言う事で制御出来ない能力の暴走と言う負の属性も、視覚効果とギャグになりつつ、ゆるい世界なので実害が無いのも優しい。

爆発的な掴みの強さは無いが、心地良い作品で好き。

追記:2話を視聴。

まさか、ショタ属性まで持ってるとは……

最強陰陽師の異世界転生記~下僕の妖怪どもに比べてモンスターが弱すぎるんだが~

<内容>

仲間の裏切りにより死に瀕していた最強の陰陽師ハルヨシは、来世こそ幸せになりたいと願い、転生の秘術を試みた。術が成功し、転生した先はなんと異世界だった!魔法使いの大家の一族に生まれるも、魔力なしの判定。しかし、間近で目にした魔法は陰陽術の足下にも及ばなくて……あれ、魔法いらないんじゃない!?――極めた陰陽術と従えたあまたの妖怪がいれば異世界生活も楽勝!「小説家になろう」発、第七回ネット小説大賞受賞の大人気異世界ファンタジー、開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2/5。

原作未読。

最強の転生者を陰陽師に変えた、別の人生でやり直しもの。

陰陽師設定以外、恐ろしいまでに既視感に溢れていて、強烈な不安を感じる一方で、ちゃんと陰陽師設定は活かして進んでいる点では見てられる。

最強の陰陽師とあるが、安倍晴明とかは、後で設定として出てくるのかな?

と言うか、昔の人を主人公にした事で、転生したら転生先の文明が前世の世界より進んでいた的な部分がある話っぽいが、そう言う独自性は活かしてくるのだろうか?

どうだろね。

追記:3話ぐらいまで視聴。

主人公のイキりとか、最強理論とか、仲間とか、段々とキツ味が強くなってきた。

キャラクターの★をマイナス1個。

最後の召喚師 -The Last Summoner-

<内容>

すべての事物に霊魂が宿り、その霊を召喚できる人間は召喚師と呼ばれている。ごく普通の高校生、アジェ。料理が得意な彼は、ある日自身が作った料理で、うっかり女神を召喚してしまう。ドラと名乗るその女神に導かれ、召喚師としての人生を歩み始めたアジェ。トラブルの絶えない日々の中で、少しずつ召喚師の仲間も増えていく。そして、アジェの過ごしてきた日常は少しずつ変化し、ドラと共に召喚師としての運命に巻き込まれていく―

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :1.5/5。

1話目、キャラがコメディの為にバカに描かれる描写が続くので、ノリが刺さらない場合にキツイ。

話としては、ラーメン作ってた主人公が食事が供え物と判定されたとかで訳ありな美女を召喚してしまい、マスターになる事を強要されると言う、始まりも軽いノリ。

しかし、冒頭やら過去の映像ではガチガチにバトル物っぽいので、そっちの話が動き出せば、面白くなるのかも。

シュガーアップル・フェアリーテイル

<内容>

人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、一流の銀砂糖師だった母を亡くし、あとを継ぐことを決意する。銀砂糖師とは、聖なる砂糖菓子を作る特別職のことで、王家勲章を持つものしか名乗れない。用心棒として、美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、旅に出たアン。人間に心を閉ざすシャルと近付きたいと願いつつ、王都を目指すけど……!? 審査員全員が激賞!! 第7回小説大賞 審査員特別賞受賞作!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

独自設定が光る、ファンタジーと言う感じで、初見から良い印象。

馬車で旅する雰囲気も良いし、キャラも魅力的。

羽が生えたフェアリータイプの妖精がデカいと言う設定は、盲点的な意表を突かれ、見ながら「でっかっ」と思ったし、なんなら声も出てたかも。

面白そう。

しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい~

<内容>

「歌のお姉さんだけど、彼のことが好きなんです…」

歌のお姉さんとして活躍する三奈美と、交際を始めたシングルファザーの翔二。
子どもたちのアイドルとして周りには内緒だけど、二人きりでいる間は男女として愛し合う喜びを感じていた。
しかし秘密の交際を続ける二人に、ついにスキャンダルの目が向けられて…!?

歌のお姉さんとの大人な恋愛ストーリー、第2期が開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :2/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :1.5/5。

原作既読。

エロアニメのエロ抜きで、エロは専用の配信かソフトを買って見てね方式。

話としても歌のお姉さんがシングルファザーの彼氏と付き合っていて、子供が寝たら酒に酔って積極的になって彼氏を誘惑し、と成人向けのエロマンガなら許される展開だが、そこからエロを抜けば何も残らない状態なので、完全に短編アニメのフリをしたCM状態。

アニメの放映枠として残り続けていると言う事は、どこかに需要がマッチした層がいるのかもしれないが、その層の人以外には、謎エロアニメ枠エロ抜き以外の何物でも無く、見ても何も残らない感じがしてしまった。

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 第六部 3期

<内容>

恋人とのドライブ中、交通事故に遭遇した空条徐倫は弁護士と恋人、ロメオにハメられ、15年の刑務所暮らしが確定してしまう!! しかし父親、空条承太郎から託された不思議なペンダントを手にした徐倫に変化が!?

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

3期を評価したか覚えてないから書いておく。

ネットフリックスで先に全話視聴済み。

概ね原作通りで、スタンドバトルも衝撃的なクライマックスも迫力満点。

個人的に、7部のジャイロが大好きだから、この調子で7部にも期待したい。

追記:テレビ放映版を何となく付けたら、つい見ちゃった。

ウェザー……

The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War

<内容>

緻密なキャラクター描写と壮大なストーリー展開で高評価を受け、トータルセールス600万本を突破したストーリーRPG「軌跡」シリーズ。

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作ゲームは未プレイ。

鎧デザインのダサさと、退屈を共有する冒頭の演出で、Aパートの時点で切ろうか悩んでしまった。

追記:2話まで視聴。

本番は3話からかな?

スパイ教室

<内容>

世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!

陽炎パレス・共同生活のルール。一つ 七人で協力して生活すること。一つ 外出時は本気で遊ぶこと。一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。――各国がスパイによる“影の戦争“を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞の痛快スパイファンタジー!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

前半で、話がどっちに行くのかと見ていたが、1話クライマックスで方向性が示され、一気に面白そうに感じた。

ある種の「暗殺教室」とか、先生を生徒が倒す事が授業の一つ的な話なのかな?

まだ判断しきれない部分こそあるが、面白そう。

追記:3話まで視聴。

もしかして、原作1巻をやり切った、感じ?

構成に難があり、見事な大失速。

ストーリーの★を2個マイナス。

叙述トリックをやりたかったのは分かるが、見せ方が悪すぎた。

これ、この作品から原作行く人にはネタバレしただけで、もしかして、最悪なのでは?

追記2:4話まで視聴。

時間が戻り、先生を倒す授業に。

不運や事故を嗅ぎ分ける能力とか、裏のかきあい自体は面白い物の、肝心の不可能任務が終わった状態なので、変な順序で見ている感覚がある。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇

<内容>

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ! 僕は強くなります!」 どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。 これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】── 大森藤ノ×ヤスダスズヒトのコンビが贈る、GA文庫大賞初の≪大賞≫受賞作、ここに開幕!! 

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

長らく追ってきて、すっかりおなじみとなったシリーズ。

まんま前期の続きで、ダンジョンで事件に巻き込まれた全員が大ピンチと言う状態からのスタートで、緊張感は抜群。

個人的に、1期からリリルカを応援して見て来ているので、活躍が楽しみ。

追記:3話まで視聴。

アンフィスバエナ戦が終わったが、ベルを欠くパーティでの決死の攻略は、連携と協力技で見応え抜群。

追記2:5話ぐらいまで視聴。

魔剣が完成し、死者の装備を剥ぎ、生き残るための体制が整いつつあり、合流が楽しみ。

ヘスティア久しぶりに見た。

追記3:コロシアムだか付近まで視聴。

アニメの構成か画作りか、リューさん自滅する必要全くない感じなのに足手まといだからでベルくん曇らせようと展開に、変な違和感を感じた。

追記4:最終話まで視聴。

ラスト2話は、リューさんデレまくりだし、ようやくトラウマ乗り越えられてオチはスッキリ。

最後まで見応え抜群だった。

ツルネ -つながりの一射-

<内容>

「この“好き”を見つめていたい。」

風舞高校弓道部の鳴宮湊は県大会優勝を果たし、日々の情熱を弓道だけに注いでいた。
同じ頃、これまで無名だった辻峰高校弓道部が地方大会へ進出。
湊達の前に不敵な笑顔で立ちふさがったのは、辻峰の実権を握る二階堂永亮。

彼らの想いは射となって放たれる。
それぞれの射がぶつかる時、まだ誰も知らない、答えが生まれる。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

前期を見た筈だが、ほとんど内容が飛んでいたので、見直すかどうするか。

映像の美しさ、作りや話運びの丁寧さは流石。

ライバル登場って感じで、徐々に盛り上がっていきそう。

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん

<内容>

王太子であるジークは突然聞こえた神の声に困惑した。
神曰くジークの婚約者・リーゼロッテは【ツンデレ】で、【破滅】を迎える【シナリオ】らしい……?
彼女のキツめの言動は、全て照れ隠し!? 神が解説する彼女の本心が可愛くて一人悶えるジークは、知る由もなかった。
実は神の正体が、ゲーム実況をするただの高校生だと……。
神託(※ゲーム実況です)を頼りに婚約者を救え! 隠したい本音がダダ洩れな悪役令嬢、バッドエンド回避なるか!?

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

話の掴みが非常に良い始まり。

ありふれた材料を料理していく上で、実況解説で誘導していく事の独自性が高く、面白さにも貢献していて、かなり優秀な作品。

追記:2話を視聴。

面白いっちゃ面白いのだが、王子が現状ただの天然な良い子で、面白さが足らず。

ゲーム主人公がカンストとか設定が出て来て、ゲーム知識以外の良く分からないチート状態の登場で、変に攻略が楽に見え、微妙に暗雲が。

D4DJ All Mix

<内容>

奉仕の心を理念とする伝統ある有栖川学院に通う、桜田美夢、春日春奈、竹下みいこ、白鳥胡桃は、みんなを笑顔にする奉仕の一つとしてDJユニット「LyricalLily」としての活動を認められていた。ある日、春奈が商工会に呼ばれ、新年から一年を通して地域活性化イベントの依頼を受けることになる。自分たちだけで実現出来るか不安になるが、思い浮かんだのは初めてのライブを一緒に成功させた面々、そして来場者の笑顔だった。奉仕の心、LyricalLilyの想いは、DJの祭典《D4 FES.》で共に称えあった各ユニットに次々と繋がり、ついに新年に相応しい新しいステージが幕を開ける—

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未プレイ。

ファーストミックスのみ鑑賞済み。

ハッピーアラウンドしか知らないので、いきなり新キャラ死ぬほど出てきた状態での視聴だが、ある程度下地を作っている事を前提とした作りで、ゲーム未プレイだと途中から見てる状態に近い。

しかし、話の筋が単純なので、何となくで見られる。

委員長が魅力的。

テクノロイド オーバーマインド

<内容>

上松範康×RUCCA×Elements Gardenが贈る、新世代メディアミックスプロジェクト
ゲーム、コミカライズも進行中!!

●世界観・リアリティ

評価 :2.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作は知らず。

前情報無しで見出したが、世界観は緩めの近未来SFっぽい。

画面の色数が多く、賑やかと取るか五月蠅いと取るかで評価が分かれる所。

イケメン多いし、SFはソフト目に見えるし、女性向けの作品なのかな?

ロボットに自律的に自活させるとか、変にロボットの知識が偏ってたり、社会の実験を描いたSFなのか、ガバなのか、SF設定は見ていてキナ臭さがあり、その点は少し不安。

一方で、少年の思い出の場所を皆で探す的なイベント自体は、話のスケールに比べて身近さと言うか小ささを感じたが悪くない。

ロボットの首がカジュアルに取れるとか、落とし穴とか、微妙に感じる部分こそあるが、この先どうなるか。

と言うか、1話本編のノリの後で、Cパートが衝撃展開過ぎて、引きは強い。

追記:2話目を視聴。

面白そうな要素と、マイナスに働く雑要素の入り方が独特。

SFとかアイドルとかミステリーとかの目立つ要素よりも、少年達の絆の描写を前面に描きたかったのか力が入っていて、SF設定はそれを描く為にゆるくされ、本筋に必要そうな要素の登場も唐突で、どこに注目して見るかで面白いかどうかの評価が割れる。

振付師の参入は、ソシャゲの急いでセットアップしたいとかでないなら、もう少し丁寧にやっても良さそう。

でも、主人公達4体のロボットが、実はイレギュラーな存在で、世間的には野良ロボット状態で、そこには裏がありそうな設定の開示は良かった。

出来れば、1話2話を連続で1時間枠で流したかった構成で、本番は3話から。

謎のロボットによる殺人だか事故が今後どうなっていくのか、主人公達は誰に何の目的で作られ野良ロボットとして運用されていたのか、謎の振付師は何者なのか、そう言った要素がクライマックスで収束するなら、ワンチャン化ける可能性もあるが、どうなるのだろうか。

追記2:3話まで視聴。

フワフワなSF設定に目をつむると、割と面白い疑惑。

追記3:11話ぐらいまで視聴。

ゆるさが消えて、一気にシリアス展開かつ、割と胸糞設定に。

ターゲット層の人がどう思うかは知らないが、冒頭の不穏さが本気出してきたと言う意味では面白い試み。

追記4:最終話まで視聴。

事件の黒幕とか色々分かってスッキリする所と、色々なモヤモヤが残ったままの所と、最後まで独特な作品だった。

転生王女と天才令嬢の魔法革命

<内容>

前世の知識で独自の魔法、“魔学”を生み出した王女・アニスフィア。ある時、精霊に愛された天才令嬢・ユフィリアと一緒に住みながら研究を始めることになって!? 二人の出会いが、国と二人の未来を変えていく!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

作画や画面の作り込みが良く、第一印象が良い始まり。

ライティングとか、構図とか、ちょっとした小物とか、目立たないが印象を作る所で良い仕事を見るのは良い。

しかし一転、どこかで何度も見た様な、婚約破棄モノのテンプレ展開が始まりテンションに安心感がありつつ、一抹の不安も感じ退屈しそうになっていると、退屈を吹き飛ばす様に主人公が颯爽と乱入。

やはり、百合。

百合は全てを解決する。

百合こそ最強のソリューションである。

人生のどん底は、百合が救うのだ。

リコリス・リコイル然り、水星の魔女然り、百合は裏切らない。

男の人は男の人同士で、女の子は女の子同士で恋愛すべきだと思うの。

百合の間に挟まる男は死すべし、慈悲は無い。

と言う姿勢なのかは知らないが、普通にアニメーション作品として出来が良い1話目。

追記:2話目を視聴。

1話目に感じた勢いは少し大人しくなったが、百合を形成するまでを父親達の説得を経て丁寧に描いていて、3話目からが本番か。

追記2:3話を視聴。

丁寧に状況や心情が描かれ、非常に良い。

追記3:4話を視聴。

ドラゴンへの対処を皆が悩む中、王族で無く冒険者として飛び出していく主人公達と、状況的なボタンの掛け違いで誰かしらにストレスがかかっている様が面白い。

主人公の行動が、誰かにとって迷惑かもしれないが、いつも良かれとやっている点も、見ていて気持ちが良い。

何よりも、百合が育っていくのが、良い。

追記4:5話を視聴。

良い百合でした。

某エクスカリバー状の必殺技とか協力とか、ドラゴン戦はアッサリ目ながら盛り上がった。

追記5:6話まで視聴。

悪者を作らないで状況をまとめる感じかな?

ヘイト管理が上手い。

呪いマニアの子も可愛い。

追記6:実は誰が悪くて、その原因は、って事が判明して解決するまで視聴。

安定して面白い。

追記7:最終話まで視聴。

こういう系では珍しく、基本設定である王女が生きまくっていて、かなり良い出来だった。

百合百合展開も小さく一線を越えてラブラブになって、とても良かった。

今期の中では、かなり好きなアニメの一つ。

「東京リベンジャーズ」聖夜決戦編

<内容>

突如目覚めたタイムリープ能力で12年前に戻り、過去に起きた東京卍會の危機を救ってきた花垣武道(タケミチ)。芭流覇羅との抗争を終えて現代に帰ってくると、自分が東京卍會の最高幹部になっていることを知る。しかし喜びも束の間、現代の東京卍會は変わらず諸悪の根源・稀咲鉄太に支配され、事態は一向に解決していなかった。人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジは終わらない!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

最終回が炎上していたが、そこまでは話題になってたし面白そう。

相変わらずタケミッチーがウジウジ主人公安定で、好きになれない。

トモちゃんは女の子!

<内容>

好きな男子(ひと)に“女の子”として見られたい!!ボーイッシュな女子高生・相沢智(トモ)は、幼なじみの久保田淳一郎(ジュン)に恋してる。だけど二人の関係は“大親友”で、トモはジュンに全く“女扱い”されてない……!“ボーイッシュ女子”学園ラブコメ4コマ、描き下ろしを加えて待望の単行本化!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

主人公のトモちゃんは、非常に可愛い。

作画上の問題か、やや男性的な体つきに見える時もある。

だが、粗野でガサツで乱暴だが、その実内心では乙女な部分があり、幼馴染に恋をしていて、一度は告白を挑戦するアクティブさも持っていて応援も出来る。

ボーイッシュソムリエとしては、非常に好意的だ。

だが、だ。

問題は、肝心の幼馴染のジュンがただの天然と言う訳でなく、友情から愛情へと関係性の変化を拒みつつも、どこか自覚ある部分があり、性格が良い訳でも無く、微妙なキャラ付けで、見ていて気持ちが良いキャラクターでは無い。

いっそド天然か、可愛げのある性格を前面に出してくれれば二人の恋路を笑いながら見れた。

しかし、一方で、トモの親友で、ジュンの天敵であり、二人の幼馴染であるみすずのキャラクターは非常に良く、トモとみすずの二人で話が進行しているシーンは基本的に面白い。

ここで、マイナスがプラスに転じる。

ジュンの性格が微妙に悪い事で、みすずがジュンにBSS(ぼくが、先に、好きだったのに)しちゃうぞと圧をかけたりが、ジュンへの嫌がらせとしても良いし、トモの為の後押しにもなっていて、非常に好感が持てる。

そう言う意味で、ジュンが悪者である事が、みすずがダークヒーローである為には必要と言え、そう言う見方で楽しめばいいと分かれば、作品の印象は好転した。

トモちゃんはコテコテの女性にもモテるボーイッシュ美少女で良いが、それ以上にみすずがキャラクターとして見ていて面白い、そんな作品に感じた。

原作は全8巻で大団円完結しているので、期待して追って行きたい。

追記:2話を視聴。

新キャラが出てきたり、ジュンが1話より本性出してきたり、見所は色々あったが、やはり、それらを上手く裏で操るみすずが一番面白い。

TRIGUN STAMPEDE

<内容>

<スタッフ>
原作:内藤泰弘(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)
監督:武藤健司
ストーリー原案:オキシタケヒコ
構成・脚本:稲本達郎 岡嶋心 上田よし久
コンセプトアート・キャラクター原案:田島光二
チーフデザイナー:大津直
キャラクターデザイン:渡邊巧大 諸貫哲朗 阿比留隆彦 佐藤秋子 二宮壮史 天野弓彦
セットデザイン:青木智由紀 藤瀬智康 榊枝利行 上條安里
メカ・プロップデザイン:片貝文洋 長谷川竹光
クリーチャーデザイン:山森英司
スペシャルエフェクトデザイン:押山清高
CG チーフディレクター:井野元英二
VFX アートディレクター:山本健介 早川大嗣
色彩設計:橋本賢
美術監督:金子雄司
画面設計:斉藤寛
撮影監督:青木隆 越田竜大
編集:今井大介
リレコーディングミキサー:藤島敬弘
サウンドエディター:勝俣まさとし
音楽:加藤達也
    プロデューサー:武井克弘
    制作統括・制作プロデューサー:和氣澄賢
制作:オレンジ
    オープニング主題歌:「TOMBI」 Kvi Baba
    エンディング主題歌:「星のクズ α」 Salyu × haruka Nakamura

<キャスト>
ヴァッシュ・ザ・スタンピード:松岡禎丞
メリル・ストライフ:あんどうさくら
ロベルト・デニーロ:松田賢二
ニコラス・D・ウルフウッド:細谷佳正
ミリオンズ・ナイヴズ:池田純矢
レガート・ブルーサマーズ:内山昂輝
ザジ・ザ・ビースト:TARAKO
ウィリアム・コンラッド:中尾隆聖
ヴァッシュ・ザ・スタンピード(幼少期):黒沢ともよ
ミリオンズ・ナイヴズ(幼少期):花守ゆみり
レム・セイブレム:坂本真綾 “

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

新約とでも言うべき、全く新しいけど、懐かしいトライガン。

劇中ラジオに旧作ヴァッシュ役の小野坂昌也さんが出てたり、作品愛が端々に感じられる。

令和の世に蘇った、名作SFウエスタンアクション巨編。
初見の人に優しく、往年のファンも嬉しい新作。
テレビシリーズになると3DCGの出来が不安になる事も多い昨今、ハイクオリティと言って差し支えないのは見ていて嬉しい。
細かい設定に変更がある様子だが、ヴァッシュ達の活躍を再び体験できる事が、ただただ嬉しい。

荒唐無稽で滅茶苦茶カッコいいガンアクションをぶち込まれたい人は見るべしって感じ。

ウルフウッド早く出ないかな。

追記:2話目を視聴。

アニメーションの質は、少しゆっくりに感じるぐらい、ぬるぬる。

もっと目で追えないぐらいスピーディーでも良い気も。

ネブラスカ親子登場は、原作ファンは嬉しい筈。

初期キャラだから、途中までしか読んだことが無くても、見た目のインパクトも含め印象に残ってるキャラだし。

なのだが、何だろうか。

微妙に、噛み合わせに違和感を感じる。

初期の、トンチキな敵の登場はトライガンって感じなのだが、何だろうか。

アクションを見せたくての住人との追いかけっことか、ネブラスカ親子との追いかけっことか「え、そこで逃げ切らないの?」と言う、なぜか様子見に止まるとか、メリルが安全と言うか危険にさらされる事が無く傍観者として近くで見ている違和感とか。

何というか、キャラの動きや移動、2話のテーマである逃げる画を見せたい事が優先され、それが上手くパズルとして噛み合っていない事で、自然な描写ならヴァッシュが逃げ切っちゃいそうなシーンで、次のイベントに繋げる為に都合良く何となく雰囲気で足を止めて見えると言うか。

追記2:3話まで視聴。

2話で、少しぐだった部分を感じたが、不安を吹き飛ばしてくれたのは、ラスボス登場。

背骨状の触手による攻撃が、最高にかっこよかったので、3話はそれだけで大満足。

持ち直した感じ。

追記3:4話まで視聴。

ウルフウッド登場回。

バスタービームかな?

戦闘はカッコイイのだが、一度吐き出されて喰い直されてとか、微妙にテンポが良く無く感じた。

2話に感じた噛み合わせの悪さと言うか、小骨が喉の奥に引っかかると言うか。

追記4:微妙に乗り切れない。

演出に振り切ってて話の筋が今一つ入ってこない感。

とりあえず、ストーリーの★をマイナス1。

追記5:ヴァッシュの過去編まで視聴。

このアニメ、出来が凄く良いシーンと、微妙な違和感が出るシーンが定期的にあって、これは制作陣の癖とかかな?

追記6:10話ぐらいまで視聴。

脚本的には、盛り上がるシーンを並べる事を優先して、ご都合主義で押し切ってて、かなり気になる。

う~ん。

追記7:最終話まで視聴。

ここまで来ると、引っかかるシーンは減って、カッコイイ・エモい演出でグッと良くなった。

最後まで見ると、1クール使って原作のトライガン部分を丁寧にやってた事に気付く作りは、素直に良かった。

原作換算で言うと物語の始まりも始まりなので、ヴァッシュが悩んでいる最中とは言え「1世紀かかって得た答えがそれか」は、ナイヴズにちょっと共感しちゃったり。

保険屋とかミリーとか、原作知ってる人がニヤッとできる要素は、嬉しい演出。

2期に期待しつつも、途中のエピソードで感じたモヤモヤも事実で、ストーリーラインの自然な流れを意識する部分を、もう少しだけ丁寧にやって欲しいと言う気持ちも。

とんでもスキルで異世界放浪メシ

<内容>

『勇者召喚』に巻き込まれ、異世界に転移してしまったサラリーマン・向田剛志。異世界の王様の話に胡散臭さを感じた向田は、早々に国外脱出を決意し一人旅に出ることに。旅で頼れるのは、召喚時に唯一得られたスキル【ネットスーパー】。それは、異世界にいながら現代日本のスーパーの商品を取り寄せられるという便利スキルだった! しかし、隣国への旅の途中、護衛に振舞った「猪肉の生姜焼き」の良い匂いが、とんでもないヤツを引き寄せてしまい――!?
”とんでもスキル”を駆使し魔物の肉を美味しく調理する男と、食いしん坊なフェンリルの旅が、ここに始まる!
原作者・江口連書き下ろし短編小説も収録!!

●世界観・リアリティ

評価 :2.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

作画は良いが「なろう系の異世界誤召喚は、お約束で知ってるよね」と言う、5分でセットアップを終えるスタンス。

テンポは良いが、全然感情移入出来ないでイベントが滑る様に起きていく。

ネットスーパーやアイテムの描写が、実物を使っていて、その点の試みは面白い。

作品を包む雰囲気は良いが、所々出てくる冒険者ランクやステータスウィンドウと言ったなろうお馴染みの要素が出てくる事で世界観が急にゲームっぽくなり、軽く感じられるのは、個人的にはマイナスに感じられた。

主人公のデザインが他の冒険者や召喚された人に比べてデフォルメ度合いが違く感じる一方で、食材や料理は気合が入りまくり、良い部分と気になる部分のアンバランスさが気になる。

食い意地の張ったフェンリルが登場してから、ようやく物語として本格的に動き出し、主人公が問題を抱え込む状態になって面白さが出てきた。

主人公以外が現状だと魅力的と言う状態だが、見ていく内に主人公の良い所が描かれれば評価が変わっていくかも。

追記:2話まで視聴。

フェンリルが頼れて有能かつ我儘良い子で、作品の面白さの多くに貢献している。

出てくる料理描写は非常に美味しそうで、かなり良し。

追記2:5話ぐらいまで多分視聴。

飯テロ安定と、フェンリル、女神、スライムが可愛い。

追記3:8話ぐらいまで視聴。

スライムが可愛いし、フェンリルも可愛いし、飯テロのレベルは高いし。

キャラクターの★をプラス1。

追記4:10話ぐらいまで視聴。

女神様が増えた回。

基本的に、登場人物が良い人物が多く、キャラが魅力的で、見ていて心地良い。

追記5:最終話まで視聴。

最後までフェルとスイと女神が可愛い飯テロアニメだった。

1話時点だと、なんで大人気なんだろうと言う感じだったが、話が軌道に乗ってくると、仲良しパーティのグルメ旅+軽い冒険がかなり楽しめる。

上手く例える作品が思いつかないが、食べる事を目的とした「ダンジョン飯」的な、旅途中の小話の心地が良くてずっと続いて欲しく感じる感じと言うか。

NieR:Automata Ver1.1a

<内容>

遠い未来。

突如侵略してきた異星人。そして、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。圧倒的戦力の前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びていた。

地球を奪還する為に人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織、さらに膠着した戦況を打破する為、新型アンドロイドである戦闘歩兵「ヨルハ」部隊を投入する。

人のいない不毛の地で繰り広げられる機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦い。やがてそれは知られざる真実の扉を開けてしまう事となる……

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作プレイ済み。

ゲームのシーンをアニメに落とし込んでいると言った1話目で、印象としてはゲームそのまんま。

原作がDODシリーズからのファンだから、期待したい。

しかし、3Dモデルに組み込んだ2Bが嫌にモデリングに違和感を感じると言うか、何だろうか。

マルチエンディング搭載は、恐れ入ったし、面白い試みで非常に良かった。

追記:3話まで視聴。

原作にこんなキャラいたっけ? ってキャラが登場したり、サクサク話が進んだり。

追記2:延期決定?

追記3:A2登場まで視聴。

爆発的な面白さは無いが、作品が好きで見てられるし、まずまず満足感も高い。

にじよん あにめーしょん

<内容>

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のスピンオフコミック「にじよん(漫画:ミヤコヒト)」がアニメになって動き出す!ニジガクメンバー13人のキュートな日常をゆるっとあなたにお届けします!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

当然だが、原作と言うか、元となったアニメのファン向け。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです

<内容>

ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は“迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……!「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!

●世界観・リアリティ

評価 :2/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

主人公がドルオタと言う設定が、冒険者の活躍するファンタジーな異世界設定の中で極端に浮いている事が気になる。

それは一旦置いておく。

話としては、それぞれ人に恵まれず味方だと思っていた相手にハメられて人間不信になった4人の冒険者が、一つのパーティを組んで逆転を目指すと言う入り自体は、面白そう。

作画に、コードギアス感と言うか、木村貴宏氏の影響を感じる時があり、あのテイストが好きな人は、センサーが誤作動する事がある(関わってるか、影響受けた人がいるのかな?)。

ドルオタ要素とかアイドルのステージや、部屋の電気や街灯と言った、ファンタジー内で浮いている世界設定の緩さを無視出来るかどうかで、評価が変わってきそう。

と言うか、今期既に何度目かの婚約破棄展開には胃もたれを感じてしまった。

追記:2話目を視聴。

ダンジョン描写の軽さは気になったものの、人間不信者達が協力し合うと、人間不信描写は面白かった。

しかし、ドルオタ要素は、必要だったのだろうか?

EDとかでメタなコラボしているのと、関係あるとか?

それとも、後でドルオタ要素で良い感じのエピソードでも入ってくるのだろうか。

追記2:3話まで視聴。

一人ずつに急にフォーカスする感じ?

それとも過去が語れて無いから竜人の子だけ特別扱い的な?

追記3:ってか、漫画版が打ち切られたって、アニメ放映中に?

エクスアームとか、時々あるけど、メディアミックスやマルチメディア展開として、もう少し手心が欲しいと言う気持ちと、逆にどんな状況だったんだろうと言う気持ちと。

追記4:4話まで視聴。

絆を力に変える剣ゲット。

ダンジョンとか世界観の微妙な現代っぽさが、独特。

ノケモノたちの夜

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

デザインが割と野暮ったい。

特に、メインの悪魔が、カッコイイでも可愛いでも無く、微妙に感じる。

あと、悪魔の契約ルールが良く分からず、対価ある契約さえすれば人助けとか協力出来るなら、何でも良いから契約すれば良かったんじゃ?

言ってない条件があるのか、どうなのか。

目を捧げる展開ありきで、目を選ぶ根拠が今一つ分からず。

大切な物を捧げないと、と主人公は言ってる。

けど、悪魔は寿命の為に魂が欲しいが、自分は不老不死と言っている。

つまり、契約者の大切な物ではなく、悪魔が欲しいから魂が契約対価として適切と聞こえ、主人公が目を捧げる根拠が主人公の勘違いに見え、非常にモヤる。

悪魔が欲しい物なら、主人公が目を捧げるのは、悪魔にとって何がプラスになっているのか。

むしろマイナスなら、契約にならない気さえする。

そう言う、細かい所が引っかかって、見ていてノイズになるのは、いざ状況が整った後は面白そうなだけに、勿体無く感じた。

追記:2話目、では無く原作1巻が無料だったので確認に行ったので、感想を。

アニメは原作漫画の話を再構成して効率化した内容と言う事を、まず確認。

あと、悪魔のデザインがパーツ的には同じなのだが、原作だとアニメほどの野暮ったさは感じず、角の生えたライオンと言った感じで、アニメ化に際した弊害と判明。

問題の契約システムは、残念ながら1巻時点では同じだったので、素直に大事な物を差し出さないと強い力が出せないぐらいの設定にしておいてくれたの方が読みやすかった。

悪魔が見える事だけが人生で良い事だった主人公から悪魔が見える目を取り上げての、悪魔との二人旅と言うコンセプト自体は嫌いではない。

原作が全8巻だったので、ワンクールで綺麗に終わりそうなのは、アニメ化ではプラスな要素。

HIGH CARD

<内容>

オリジナルTVアニメーション「HIGH CARD」の先行コミカライズ。平凡な学生のパーシー・パーカーは、一枚のカードを手に入れたことで不思議な連中に目をつけられる…。アニメ原案の河本ほむらが原作を、アニメキャラクター原案のえびもが作画を手掛けるスタイリッシュ・アクション!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

特殊なトランプを巡る戦いに巻き込まれた主人公が、ゲームに勝っていくタイプの、バディものかな?

出てきた力は、

  • スペード?:爆弾召喚、ミサイル召喚、武器具現化?
  • ダイヤ10:自分の運を極端に良くする
  • ダイヤ3:触れた物をビー玉に変化させる
  • スペード2:銃を召喚する
  • ハート5:不死身

ぐらいかな?

トランプの数だけ存在してそうだから、ジョーカー入れて53種類前後とか?。

主人公がスペードの2って、中途半端な様でゲームによっては強いカードだし、何か仕掛けがありそうな。

能力や魅せ方は面白いけど、物語として本格的に動き出すのは2話目以降っぽい。

追記:2話目を視聴。

カードは現状52枚で、散らばったそれらを集める事が目的と判明。

新たに登場した能力は、

  • 植物操作
  • 刀?
  • ハート3:肉体硬質化

あたりかな。

やはり、主人公がスペードの2である事が強調されて、恐らく対ジョーカーの切り札とかになりそうな予感。

主人公の銃が、あの大きさで水中に沈んだ車の窓ガラスを貫通してたから、相当威力あるよね。

水の密度が空気の800倍とかだっけ?

陸上で射程800mの銃で、単純計算水中だと1mの射程としたら、主人公の銃の弾丸は発射後は真っ直ぐ直進する事をやめない能力とか?

でも、硬質化で弾かれてたし、条件付きか、ガバかもね。

まあ、いずれにしても何か隠し能力は、ありそう。

追記2:3話まで視聴。

新たな能力は、

  • クラブ7:パイロキネシス
  • ダイヤ7:所持金と同じ価値の物を召喚

が登場。

敵が3悪構成の小悪党で、間抜けに描かれるがそこまで魅力が無い一方で、リーダーが大会社の御曹司で、現状少し微妙な立場。

自分の金なのか、ぶっちゃけ父親の金なのかが曖昧な状態なので、能力が格好ついて見えない。

追記3:4話まで視聴。

  • スペードA:妖刀の具現化、抜刀するとラブアンドピースと言う殺人鬼に乗っ取られる
  • ハート4:自分の分身を4人まで同時に出して自律行動させられる。

のカード能力が判明で、主要メンバーの紅一点の掘り下げ回。

ラブピって略は、語呂良いのかね?

フィンがワンホールショットまがいの射撃を披露していたので、能力は破壊力云々と言うよりは、狙った物に必ず当たる的な物なのかな?

追記4:5話まで視聴。

  • サイコキネシス
  • 首をねじ切る

の能力が登場したけど、同一の能力?

ようやく、カードを盗み出したマフィアみたいなのが登場したけど、女刑事さんを驚かして生かして返した意味が分からない。

あの交通事故は殺意あったでしょ。

追記4:6話まで視聴。

  • 電撃
  • ダイヤ5:能力不明

オークションのカード交換を狙ったオーシャンズ的な話。

ライバルキャラっぽいキングが、筋が通った変人として描かれていて、魅力的。

声も良いしね。

何気に、登場人物の中で一番好みかも。

追記5:7話まで視聴。

ダイヤ2:対象二人の手をくっ付ける能力

が登場し、いわゆる手錠で繋がれたのに近い状態でメイン二人が行動するうちにお互いの知らない部分を見る的な話。

相棒も昔両親を亡くして、病気の妹がいる事がわかったりするが、誰にも本性を見せない生き方をしている事がわかっただけで、不穏な流れ。

何クールあるのか知らないが、この先、どんな区切りで話が落ち着くのだろうか。

カード集めは途中だけど相棒として認め合う的な感じ?

主人公の悪夢の中で甲冑みたいなのが出てきたが、あれがボスか、ミスリード的な存在か。

追記6:8話まで視聴。

ダイヤの3が復讐に来てって話だったが、今回演出とか構成に違和感。

話的には、主人公掘り下げだし、敵が登場しても不思議では無いかもだが、唐突な設定や展開とかが多く感じた。

スペードの3の二枚使いを見せたが、能力は良く分からず。

追記7:9話まで視聴。

  • クラブ5:地形を操る?
  • ?:金属を操る

能力者が登場したが、頭悪すぎて魅力は感じず。

テロが起きたりした物の、敵の目的が今一つ分からず。

孤児院が燃えて落ち込んでいた主人公が立ち直るのも早く、微妙な部分が。

追記8:最終話まで視聴。

新能力は、物を引き寄せる能力と、最終話の5を4枚使った能力ぐらいかな?

出てきたのは。

物語としては途中も途中だし、結構唐突な展開も。

主人公の能力は、真っ直ぐ弾が飛ぶと言うのと、弱い能力だから反動が少ない的な利点か。

弱い扱いしてるけど、ハンドガンでスナイパーライフル出来るなら、かなり有能な気はする。

シールド1だけだと、何も謎が解明して無くて、物足りなさを感じた。

バディ物としても、もう一歩欲しい所。

Buddy Daddies

<内容>

殺し屋バディの子育て奮闘記!?狙ったターゲットは逃さない。そんな男2人の殺し屋バディが、4歳の女の子を引き取るハメに。新たに始まったのは、ホット&クールな男2人組と天真爛漫な女児との家族生活。どんな仕事もこなす2人でも、1人の娘に悪戦苦闘。食事の世話から遊びの相手、保育園の送迎などに大慌て。それでも仕事の依頼は断れない。さらに、女の子は2人が始末した極悪マフィアボスの隠し子だったのだ…!果たして、仕事と育児の両立は可能なのか?そして、仮初めの家族に幸せは訪れるのか?オリジナルアニメーションを数多く制作してきたP.A.WORKSと、練り込まれたシナリオで定評のあるニトロプラスがタッグを組んだ新作オリジナルアニメーション。痛快アクション&ホームコメディ!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

殺し屋コンビが、暗殺したターゲットの子供の面倒を見る事になってしまう話。

1話目の掴みは悪くないが、キャラは立っているが、肝心のキャラが好きかと言うと、まだ分からない。

そもそもが殺し屋だから、道徳とか倫理とか、どんな状態でも成立しうるのだが、捨て猫を元の場所にマフラー付きとは言え戻すのは、今時の猫好きはピリっとしそうな。

「良い人に見えて、犯罪者です」事案に不要な所で接触事故起こしてると言うか。

悪者を殺しても良いが、女・子供・動物には優しくあった方が、キャラとして愛せると言うか。

追記:4話まで視聴。

子供が可愛いと同時に、殺し屋コンビの主人公達の障害になる為に迷惑のレベルが度を越していて、3話まではイライラも付いてまわる印象。

保育園に入る話になると、ようやく主人公達に子供が介入から、子供の世界に主人公達が介入と言う段階に入り、世間ズレした殺し屋達が保育園の入園等に四苦八苦で、イライラの少ない作品の面白さが出てきた。

冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する

<内容>

世界中のエリート魔術師が集う、「アーノルド魔術学院」。その学院に入学した主人公「レイ=ホワイト」は、学院始まって以来の一般家庭出身の魔術師だった。周りの貴族出身の魔術師たちは、彼を侮辱し見下した。だが皆はまだ知らない。彼こそが、世界七大魔術師の中でも最強と謳われる【冰剣の魔術師】であることを!! 「小説家になろう」で3000万PV突破の超人気作をコミカライズ!!

●世界観・リアリティ

評価 :1/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

1話時点だと、物凄く丁寧になろうのお約束をなぞっただけと言うか、なろう小説の書き方を記した本があるなら、その中に「これを手本に、自分で膨らませてね」と例で記されてそうな内容と言うか。

1話時点で唯一光り輝いて見えたのは、筋肉の彼だけ。

唐突な筋肉ネタが無かったら、キャラクターも★が0.5スタートで、様子見だったかもしれない。

これは、もはや酷評と言うよりは、評価するほど独自性が無いと言う感じ。

アニメーションの作り自体は丁寧目で、仄かに日曜朝の女児向けアニメの臭いを勝手に感じた。

これから面白くなるのか、他の同系統作より先にアニメ化するべきだったのか。

数話見て独自性や面白さが分からなかったら、自然と見なくなりそうな予感。

と言うか、主人公は何を学びに学園に?

青春を取り戻すの?

追記:2話目を視聴。

結局、何をしていく話なのか、今一つ分からず。

しかし、独自性として謎に筋肉で押してくる不条理とも言うべきギャグは、ちょっと好き。

★を、世界観とストーリーに1.5個、暫定だがプラスして様子を見る。

このまま、筋肉でゴリ押ししてくれたら、化ける可能性も、もしかしたら。

追記2:筋肉要素原作に無いって、マジ?

追記3:3話まで視聴。

真面目なテイストで、淡々とボケてくる。

主人公のキャラクターが、文明に溶け込もうと努力する野人か宇宙人かAI搭載ロボットみたいで、なんとも言えない味わいが。

サンシャイン池崎ネタとか、実は、この作品、結構攻めているのか。

時々面白いから侮れない。

追記4:6話ぐらいまで視聴。

相変わらずの筋肉、ブートキャンプ、謎なネタパートが楽しみになっている。

つまり、楽しんでいる。

世界観から★を良い意味でマイナス1しつつ、ストーリーとキャラクターの★をプラス1したい。

楽しみ方としては、ギャグアニメとしてだが、スタート時の低評価からは思わぬ形で持ち直した。

作画は毎回怪しいし、面白く無いパートは面白く無いが、明らかに狙ったギャグと、それによって生み出される作品本来の要素が天然ギャグに見える状態が良い味を出しつつ、6話も見るとキャラクター達も掘り下げられ独自性が出て来て、こういう物として楽しめる。

あと、主人公に突っかかってた青髪の貴族が、元々悪い奴では無く、この世界のステレオタイプだったのが、事件を通して主人公に救われ毒気が抜けて、普通に良い奴になってて、推せる。

追記5:8話ぐらいまで視聴。

すっかり今期の中ではギャグアニメとして楽しみな作品に。

ちょいちょい良い話とか、ツッコミ不在でボケるとかやってくれる。

ピンクの法被を着たマッチョ軍団が画面にいたり、クソダサカッコイイプロテクターとか、ジワジワくる。

追記6:11話ぐらいまで視聴。

認めるしかない。

1話時点では純粋にクソアニメか怪しんだが、見ていく内に面白クソアニメかと評価が上がり、ここまで見た今は、これは断じてクソアニメではなく「アニメ版冰剣」と言う、独自の魅力があるアニメだと感じている。

終わらないで欲しい気持ちさえある。

追記7:最終話まで視聴。

ネタ分が下がった物の、最終回としてしっかり仕上げてきた印象。

だが、それは雰囲気の部分が大きく、正直どうして戦っているのか良く分からない部分があるのだが、それも含めて変な空気で面白い。

ヒロイン達が4人ともヒロイン面をしているのに、現状誰一人として主人公にとって正ヒロインになっていない状態なのも面白い。

と言うか、池崎はヒロインレースも危うい感じが笑える。

やっぱ、この作品面白いよ。

最後まで、アニメ版冰剣を貫いていて、とても良かった。

文豪ストレイドッグス 第4シーズン

<1巻内容>

孤児院を追われた青年・中島敦は、とある自殺志願の男を助ける。男の名は太宰治…国木田、与謝野らと共に異能力集団「武装探偵社」に所属し、「人食い虎事件」を調査していて…!? 新感覚横浜文豪異能力アクション!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

前シリーズとか、割と見てた気がするが何も思い出せないまま見始めたが、主人公が変わって話として仕切り直していて、ちょっと一安心。

元殺し屋の用心棒と少年探偵のバディものかな?

便利屋斎藤さん、異世界に行く

<内容>

今までの人生、ずっと平々凡々と生きてきた。
運動も、勉強も、そこそこ。
決して一番になれない普通の人間……
それが、斎藤さん。

職業“便利屋”の斎藤さんは、ある日、異世界に転生する。

そこで出会ったのは、
強く美しいツンデレ戦士。ラエルザ
呪文を忘れる最強魔法使い。で、エロじじいの モーロック
姿はかわいいが守銭奴の妖精。ラファンパン
斎藤さんは個性的すぎる仲間たちとダンジョン攻略に挑む。

鍵開けのノウハウで、宝箱を開けたり
カバン修理のスキルで、仲間の防具を直したり
元の世界で身につけた“便利屋”の経験を異世界で活かす。

異世界でも斎藤さんは決して「特別」ではない。
しかし、必要とされることを知り
「ありがとう」を知る。

斎藤さんは充実していた。

Twitterフォロワー約20万人の
一智和智(イチトモカズトモ)氏が描く、
話題沸騰の異世界コミックスついに単行本化!!

一智和智

代表作
「バーサスアース」/秋田書店
「剥かせて!竜ヶ崎さん」/オーバーラップ

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

Twitterで流れてきたのを何度か見た様な気がするが、原作は未読に近い。

小話と言うか、短編の連続的な構成で、基本は主人公の周りの人を描くが、時々世界観を表現する為か伏線か、別視点の誰かを描くと言う、一風変わった作り。

話自体は異世界転移者のサイトウさんが、パーティに入ってダンジョン攻略をしている日常から始まり、地球で漠然と抱えていた不満が、異世界だと仲間達によって解消され、本当に輝ける環境を見つけ活躍しつつ、仲間達との絆を築いていく的な話。

基本コメディ、時々シリアスぐらいで、シリアスでもオチはほっこりと終わりそう。

非常に地味な印象を持ったが、全体の作りは良く、今後の展開やアニメ化の質次第だが、楽しめそうな作品。

追記:3話まで視聴。

安定したクオリティで、見た目より中身が独特な世界。

王と魔王とか。

差し込まれるメインパーティ以外のキャラは、掴みやすく立たされ、今後の絡みがあれば楽しみ。

魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~

<内容>

人と魔族の戦争を阻止したアノスの前に、二千年前の神話の時代、アノスに次ぐ実力を持つ魔族であった四邪王族が一人、エールドメード・ディティジョンが魔王学院の教師として現れた。しかもエールドメードは自らを天父神(てんぷしん)ノウスガリアと名乗り、暴虐の魔王を滅ぼす新たな“神の子”が魔王学院にいるという。あらゆる理不尽をものともしない《不適合者》は新たな戦いへ!魔王学院シリーズ中最大のエピソード、《 大精霊編 》がついに始まる。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

あれ、声優交代とかあったっけ?

まあ、それは良いとして、1期の記憶が薄いが、主人公様万歳空間が想像より凄く形成されていて、見ていて胃もたれが。

なのだが、主人公が神より強いとか、もう最強も最強だし、まあ崇拝されてもしょうがないって状態なので、まあ、ね。

一応、最強過ぎる主人公に即解決出来ないトラブルが起きるので見てられるけど、でも、主人公最強だしって思うと、緊張感は無い。

他人も自分も生き返らせられるのが、便利なんだけど、流石に便利過ぎな気が。

最悪、世界全部壊して敵以外生き返らせたら良いんじゃない?

とかの、力技戦略が成り立ちそうというか、なんと言うか。

もういっぽん!

<内容>

中学最後の大会で結果を残せず、柔道をやめるつもりだった、園田未知。でも、親友の早苗や、最後の対戦相手だった永遠に誘われて、高校でも続けることになり…? 一緒、だから楽しい。わたしたちの青春柔道ライフ、はじまる!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

女子柔道部活もの。

始まりの構成的には、ハイキューに近く感じたが、それぞれ至らぬ抜けた所がある少女達が、柔道を通して青春を輝かせそうな予感がキラキラしている。

登場人物に1話時点だと強い毒が無く、みんな年相応に不器用な所もあるが、見ているだけで誰が誰を想っているかが分かり、優し目の世界が広がっている。

一部、アニメが不安なシーンもあったが、それも全体で見ると全然許容範囲内で、OPEDで感じる今後への期待感の大きさにワクワクした。

原作が21巻ぐらい現状出ているっぽいが、アニメは1シーズンやるとしたら5~8巻ぐらいまでやる感じかな?

7巻ぐらいで、良い感じの区切りがあるなら、良い感じにまとまりそう。

何の知識も無いが、剣道部に勧誘してくる友達が主人公大好きっぽくて、邪険にされていて良い。

と言うか、メイン4人の内、主人公以外の3人が主人公好きって事?

ちなみに、百合の方の期待は、していいの?

ぼっちざろっくの、みんなの脳内補完の存在しないのにみんな知ってる百合程度で良いんで。

追記:一見すると地味な女子達による、きらきらの青春って感じ。

もののがたり

<内容>

付喪神…それは、古びた器物に心が宿った存在。付喪神に大切なモノを奪われ、憎む青年・岐兵馬。付喪神と共棲し“家族”として愛す少女・長月ぼたん。千年の都・京都で、二人は出逢い、暮らすことになるのだが…。三者交わる共同生活、前途多難な屋根の下。人と物。絆と恋の付喪ノ語り、此処に開幕。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

第一印象は、ウルトラジャンプっぽい、と言う物。

絵とか、世界観の作りとかかな?

なんだろね。

トラウマから付喪神を嫌う主人公が、付喪神を家族として暮らす少女と同居して、トラウマを乗り越える修行を強いられるスタート。

UniteUp!

<内容>

「俺が、アイドル…?」歌が大好きな高校生・清瀬明良。彼の歌は歌い手“KIKUNOYU”として動画配信サイトに公開されていた。ある日、その歌声を聴いた芸能事務所“sMiLeaプロダクション”にスカウトされる。そこは、突如引退した伝説のアイドル“Anela”がアイドル育成のために立ち上げた事務所だった。同じくスカウトされた直江万里、五十鈴川千紘とともにグループを結成することになった明良。歌い手出身の3人は、同じ事務所の所属アイドル“LEGIT”、“JAXX/JAXX”に刺激を受けながら、それぞれの想いを胸にアイドルデビューを目指す──。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

テレビを何となしにつけると、1話目が始まった。

私は何の前知識も無く「ま~た、男性アイドルが活躍する女性向けイケメン量産アニメなのかな~」ぐらいの感覚で視聴を開始した。

期待は何も持っておらず、面白く無ければ切ろうぐらいの軽さだった。

しかし、見始めてすぐに、小さな驚きを感じた。

質が、嫌に高い。
世界の情報量が多く、主人公の周囲以外はハリボテなのでは無いかと言うアニメが多い中、この作品には世界が広がっているのが分かる。

(あれ、なんだか、嫌に丁寧な導入だな……)

となっていると、主人公と親友の友情が丁寧に描かれ始め、野球をやめて腐っていた主人公の前に親友によってもたらされたアイドルへの道が開かれていく。

ここで美味い話に主人公が即飛びついたら、拍子抜けだ。
大きく減点となる。

そんな事を思って見ていると、しっかり主人公は突然の話に混乱し、困惑し、悩む。

それから、親友の真意を知り、丁寧に丁寧に、後押しを受けてアイドルへの扉を開く決意を固めていく。

「お前、泣いてるのか?」

そりゃ、泣くだろ。

(あれ、面白い……これ)

1話目の掴みとしては、これ以上無いぐらい上々で、この先の展開に期待が出来る作りに、Twitterではトライガンの新作やら話題作でトレンドが埋め尽くされている中、私は密かに光り輝くダイヤの原石を見つけた様な気持ちになった。

悪い意味で、いつもの女性向けの男性アイドルものと決めつけては、いけなかった。

この作品を見ないのは、男女関係無く、面白いアニメーション作品が好きなら、勿体無い。

まず、1話だけで良い。

騙されたと思って、どうか見て欲しい。

これは、本当に面白いアニメーションのにおいがする作品だと、1話を見れば伝わる筈だ。

今後の展開に期待して追って行きたい。

今期のダークホースになるポテンシャルを感じる作品。

1話時点では、非常に推せる。

追記:2話目を視聴。

歌ってみた配信者3人で新規アイドルグループを作ることになり、3人が交流を通してお互い理解していく過程が描かれる。

1話に続きべらぼうにクオリティが高く、作品として非常に強く推していける。

現状、全キャラ自己中オンリーが不在の、気持ちが良い世界でデザインされていて、見ていて気分がささくれたり、ざわつく展開は無く、あったけぇ……

会社を仕切っているのが、社長達が世話になり、二人をトップアイドルに育てたマネージャーと言うのも、現実で聞いた事がありそうな設定だが、だからこそ説得力があり、キャラクター自体も良くて、有能な縁の下の力持ちとして活躍してくれそう。

EDが毎回エピソードにマッチした特殊エンディングっぽいのも、凝っている。

先輩アイドル達も徐々にキャラを立て始め、グループ毎のカラーや役割が最低限の演出で掴めて、素晴らしい。

推しを一人でも作って追って行けば、より楽しい作品となりそう。

追記2:3話まで視聴。

先輩との会話でアニメ話ぶっこむのには「おいおい」と思った物の、それ以外は総じて好意的で、安定して面白い。

なのだが、恐ろしいぐらい話題にならず、物語の出来の良さに反して、メインターゲット層に刺さってない印象をSNSから受けて心配になる。

延期も決定し、作品の出来以外の部分少しで先行きが不安と言う、珍しいパターン。

男性アイドルアニメ好きには、刺さらない文法だったのかな?

作品クオリティだけ見ると、客観的には、かなり高い作品。

追記3:延期されていたが、再開し、4話を視聴。

アイドルとしてレベルアップする為に、仲間と一緒に努力する話。

爆発的に面白いとかより、丁寧で心地良いと言う感想。

過去のトラウマを、仲間の助けで乗り越えると言う王道。

追記4:5話を視聴。

社長達の掘り下げ回で、ドキュメンタリータッチな演出でテンポが悪く感じた。

追記4:6話まで視聴。

前半戦の山場、主人公達のグループ、プロトスターのお披露目予定日に台風がやってくると言う話。

大事なイベントでは台風が来るのはお約束。

みんなで力を合わせて出来る事をしていって、どこまでも王道を丁寧にと言う作り。

追記5:8話ぐらいまで視聴。

ハワイの話。

プロトスターメンバーのエヴァン掘り下げ回で、コミュ障気味の人が一人で言葉が通じない外国に放置されたらと言う話で、ファンと地元の人の優しさでちょっとだけコミュ障が治る的な。

ハワイに放置された瞬間は、かなり笑えた。

追記6:9話まで視聴。

先輩グループ、ジャックジャックだかの掘り下げ回。

都会で行き倒れネタって、上手くやらないと悪い意味でリアリティを損なうからドキドキする。

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定

<内容>

「どうぞ私をお召し上がりください邪竜様」
「そう言われても困るのう。わし草食なんだけど」
突如現れた少女に、ドラゴンは困惑していた。
少女の魂と引き換えに、魔王を討つ手助けを……って言われてもただの人畜無害な草食ドラゴンなんじゃが?!
しかも生贄を村に帰す為についた適当な嘘のせいで、少女がありもしない”邪竜の魔力”を発動し――!?
邪竜(認定された無害な草食ドラゴン)と勘違い少女の、『魔王討伐の旅』始まる!?

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

生贄を貰った邪竜が実は善良で弱く、それとなく少女を助けようとするが、生贄に出された少女が実は無自覚で鬼強く、竜のお陰で強くなったと、勘違いに勘違いが重なっていくコメディ作品。

勘違い少女と竜の噛み合わなさが面白く、善良な竜がどうにか事なかれで行こうとする結果、どんどんドツボにはまっていく様は見ていて可哀想で可笑しい。

行きたい方向と逆にどんどん突き進んでいく様は、少女役の悠木碧さんの声もあり、幼女戦記を思い出したり。

作風もノリも、結構好き。

追記:3話まで視聴。

良い感じに望まない方向に進み続け、安定して面白い。

追記2:6話程度まで視聴。

敵のドラゴンが出てきたあたり。

ドラゴンも眷属も勘違いが運よくプラスに働いて事態が混乱していく様は、バズルがハマる様な気持ち良さがある。

追記3:最終話まで視聴。

深く物語が動かなかった物の、邪竜と少女の絆が深まる展開は王道かつ、二人の関係を活かしたギャグ戦闘もあって、最後まで楽しめた。

REVENGER

<内容>

むかしむかし、私たちとは異なる歴史を辿った長崎で……。
信じていたものに裏切られ、卑劣な罠にかかり、許婚の父を手にかけてしまった雷蔵。
許されない罪を背負い、自らも絶体絶命の危機に陥ったところを、
「よろず利便事(りべんごと)引受け」の何でも屋に救われる。
実は、彼らの正体は力なき人たちの復讐を代行する殺し屋、「REVENGER」だった。
秘めたる信仰に生きる、優雅な蒔絵師・幽烟。
町の人たちに慕われる、元海賊の町医者・徹破。
無邪気さと残酷さを併せ持つ、両性具有の少年・鳰。
酒と博打を愛する、その日暮らしの博打打ち・惣二。
半ば拾われる形で、雷蔵は一癖も二癖もある殺し屋たちの仲間になることに。
生まれも育ちも主義も主張もバラバラな5人の間に、命がけの仕事を通じて奇妙な友情が生まれていく。
やがて、長崎で起きた事件の真相を追う中で、彼らは大きな陰謀に巻き込まれていく——。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

スタイリッシュ時代劇。

必殺仕置人モノ。

面白そうだし、凧を使ったワイヤーでの絞殺は面白いけど、使う場面が限られそうとか見ながらボーっと思ったり。

風の有無、風向き、凧の高度次第では昼だと目立つと、中々運用が大変そう。

初っ端の主人公可哀想過ぎ展開は、今後を期待させてくれて良い。

追記:2話まで視聴。

利便事屋で、りべんじや、リベンジャーとな。

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

<内容>

光波は、ある日崖から転落し中世ヨーロッパ程度の文明レベルである異世界へと転移してしまう。しかし、狼との死闘を経て地球との行き来ができることを知った光波は、2つの世界を行き来して生きることを決意する。その理由は老後の安泰のため!老後資金を計算すると、必要な資金は金貨8万枚! 異世界の文明が歪まない程度に(でも自分が楽できるなら自重はしない)、いろいろなものを持ち込んでお金儲けにまい進します!

●世界観・リアリティ

評価 :2.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :1.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

亡くなりイマジナリーとなったお兄ちゃんが有能な。

高次元の存在によって能力を得たのは分かるが、なんで会いに来たのかが謎い。

ワープで行き来出来るという事は、物売る以外にも、条件次第で物流だけでも世界を牛耳れそうだし、異世界の映像動画サイトで流すとか、楽な金儲け手段も大量にありそう。

どうやっていくのか、2話以降が楽しみ。

追記:2話を視聴。

いきなり近代武装から始めた展開は、日本の法律的にはアウトだが、世界の超越者としては面白い発想。

武器調達するだけならまどマギのほむほむ方式があるじゃんとも思ったが、使い方のレッスンと金貨の換金まで考えてと説明が入る事で、PMC的なのを選んだ事に納得感があって良かった。

元々親の遺産がある事で、それを元手に増やしていくから展開は早めだけど、面白い。

追記2:3話まで視聴。

見てて感じたのが、家族を亡くし天涯孤独となった可哀想な主人公としては応援したい気持ちで見れる部分もあるが、根本的に主人公の人間性が、あまり好みでは無い。

嘘をついて貴族に近付き利用していくのだが、それを計算し、狙って、相手に害も損も無いから良いよねとやっていく。

開き直って悪気なくやっていたり、申し訳なさそうに不可抗力で状況に置かれるのなら分かるし、気にならなかったかもしれない。

だが、この主人公の良い子ぶりながら、そもそも自分で状況を作っておきながら開き直っている態度には、不愉快成分にウエッとなってしまった。

確かに金銭的に損をさせていないのかもしれないが、主人公の論理は、終始周囲を対等な人間では無く利用出来る物扱いしているのに近い。

要は、現状金稼ぎが主目標で、その目的が自分の為と言うキャラクターなので、自己中心的な言動に終始してしまい、一見良い子で、言動も悪人では無いのだが、普通に嫌な奴となっているわけだ。

1話では、身の危険を顧みず少女の為にモンスターと戦った事で、それだけの人間ではないのは証明されている物の、危機的状況に陥らない場合の普段の性格が愛せないと言うのは、大きなマイナスである。

自己中でも良いが、もう少し愛せるこだわりや美学とか、愛している物の描写が欲しい。

追記3:4話まで視聴。

開店してのお店屋さんごっこ的な商いが始まったが、主人公さん、絶妙に頭が良く無い。

これをギャグと取るか、イライラと取るかで、評価が割れそう。

100円ショップの物を高値で売るって所から始めてるけど、どう考えてもあの状況だったら高価な物を貴族に売りつけていた方が儲かりそう。

と言うか、ウロコ取り器が売れないからの、生魚は貴重って話、この世界の川に魚いないのかね?

生の海鮮が内陸で貴重は分かるけど、ウロコ取りが必要な魚は川にも池にもいるでしょ、多分。

作品が意図しない部分に突っ込み所が多く、気が散って仕方がない。

全評価から★をマイナス1個。

追記4:5話まで視聴。

演出的な問題か、見てて辛い時間が長かった。

寒々しい興味のない他人のお遊戯会を見ている感覚。

料理が足りなくてと言う流れは良かったけど、フライドポテトは、どうなの?

お菓子がありなら、瞬間移動で完成品の料理を買ってバンバン持ち込めば良かったのでは……

あの状況でもまだ料理人に気を使うなら、食材買ってくるとか、瞬間移動に制限無いなら使いまくれば良いのに。

ストーリーから★をマイナス1。

追記5:7話まで視聴。

冒険者に同行してって話。

ラストで登場する像を作るスキルが明らかに有用なのに、この先で使わないのかい、と。

追記6:8話まで視聴。

姫を助けて王様とコネを作って、的な話。

主人公が息をする様に嘘を付くのが、相手を傷つける類では無い物の、主人公の魅力アップにも繋がって見えず、何を見せられているんだと言う気持ちになる。

追記7:最終話一個前まで視聴。

ガルパンとかSNSで言われてたけど、主人公の正統派な魅力が低く、演説とかやっても茶番感が強く感じるので、真面目なのかギャグなのか絶妙に不安になる。

基本は現代兵器無双で町を守ると言う話だが、傭兵達が異世界に即適応するのもモヤるし、主人公の転移能力が触れて無くても範囲で発動可能なら、敵を上空に転移させればゴブリンは全滅余裕な気もするし、設定のガバとか、こういう発想ぐらい簡単に思いつかないかって言う浅さが気になってしまった。

わざわざドレスアップして戦場に行っておいて巫女扱いされると焦るとか、そう言うワザとらしいギャグが面白いと思えないと、何を見せられているんだと言う気持ちがやはり湧いてくる。

同時期にやっている「冰剣」も独特なギャグアニメだが、あっちはワザと振り切って見えて面白く、こちらはナチュラルにポンコツで面白いと言ったイメージを持った。

追記8:最終話を視聴。

ドラゴン戦は工夫してたり少し面白かったし、貴族の息子が爵位貰ったり良い話だなって所に、主人公がナチュラルに嘘吐きまくりで金を巻き上げるかのような図式ぶっこんできて「そうだった、この作品の芯は、こっちだったわ」ってなって、上がった評価が元の位置に。

最終的に、主人公がやたら嘘つきと言う印象が一番強かった。

※他のアニメも視聴次第追加します。

※おススメがあれば今期に限らず教えて欲しいです。

※この記事は、加筆・修正する予定です。

※1月5日、6日、7日、8日、9日、10日、11日、12日、13日、14日、15日、18日、21日、23日、25日、27日、28日、30日、31日、2月7日、8日、11日、16日、20日、21日、3月3日、7日、20日、25日、28日、4月1日までで見た作品です。

※★の評価は、個人的主観による所が大きいです。

※評価項目は、仮ですので、今後改善する可能性があります。

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