刺激的な、洋ファンタジーワールド!
Amazonprime配信アニメ「ヴォクス・マキナの伝説」のシーズン2を見終えたので、感想を。
前の記事:【ネタバレあり感想】「ヴォクス・マキナの伝説 シーズン1&2前半」を見ました。
ヴォクス・マキナの伝説とは?
原作は、最も有名なTRPGである「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の流れをくむ「Critical Role」を、アメリカの声優達が本気で役になりきり、ロールプレイすると言う人気の企画を、アニメーションとして映像化した作品。
物語の主な筋としては、ヴォクス・マキナと言う実力は、まあまあある物の冴えない金無し傭兵の寄せ集めチームが、賞金目当てに王国の守護者に志願した事でドラゴン退治に巻き込まれ、ドラゴンに殺されていく人々を前に金だけでは無く人々の為にドラゴン退治に乗り出す所から物語が始まり、様々な王国を脅かす危機と戦う事になっていく。
シーズン2あらすじ
ブライアウッド卿からホワイトストーンを取り戻す事に成功したヴォクス・マキナ。
エモン宮殿に凱旋すると、勝利の余韻に浸る間もなく、四体の古代のドラゴンが王国に襲いかかる。
古代のドラゴン達は、元々王国を狙っていて、ヴォクス・マキナが最初に倒した一体の仲間で、倒した奴が四天王で最弱と言う事実を痛いほど刻み付けられる。
王は死に、王国は崩壊。
邪悪なドラゴン達への対抗手段を求めヴォクス・マキナは再び冒険の旅に出る。
後半の大雑把なあらすじ
アンブラシルからの敗走を余儀なくされたヴォクス・マキナは、2チームに分かれはぐれる。
一方では、シンゴーンの都市で辿り着き、確執ある父との再会を経て、フェンスラスの弓を手に入れる為に危険で不可思議なフェイの国を彷徨い、下品で怪しいガルミリーに導かれ、モンスターやアーチフェイと戦っていく。
もう一方では、タル・ドレイで剣に呪われたグロッグが暴走し、それを元に戻す為に仲間達は力を合わせる。
グロッグは自身の弱さと向き合い、呪われた剣を手放すが、その代償に呪われ筋肉を大幅に失い、自分で歩けないまでに弱体化してしまう。
なんとか歩けるようになるが大幅に弱体化したままの状態で、ドラゴンの手下として町を脅かすグロッグの因縁の相手、元々所属していた盗賊団である嵐の旅団の団長ケヴダクと戦う事になってしまう。
合流した仲間の助けを得て、愛の力で呪いを跳ねのけ、グロッグはケヴダクを倒し、ケヴダクの持つタイタンストーンナックルとブラッドアックスを手に入れ、嵐の旅団を味方に付ける事に成功する。
スキャンランは、出会ったノームのケイリーが実の娘である事を打ち明けられ動揺する。
ヴァクスはカラスの女王に導かれ、啓示を受ける。
ドラゴンのアンブラシルを嵐の旅団と共に罠にかけようとするヴォクス・マキナだったが、アンブラシルのパワーと魔法で無理やり罠を破られ、不利な状態に。
スキャンランとヴァクスはアンブラシルの体内に侵入し動きを封じ込めようとするが失敗し、逃げ去ったアンブラシルの体内に閉じ込められ、グロッグがアンブラシルに掴みかかったままアンブラシルに襲い掛かるが振り落とされてしまう。
仲間達が救助に向かうが間に合わず、アンブラシルの体外に自力で脱出したヴァクスとスキャンランは、ヴァクスの鎧の覚醒でカラスの翼を手に入れ事なきを得る。
ヴォクス・マキナ達は、アンブラシルのアジトを突き止め戦いを挑むが、アンブラシル達もヴェスティッジ・オブ・ディヴァージェンスを狙っていて、お互い殺し合いの争奪戦が始まる。
鎧、小手、剣、弓が一ヵ所に集まり、アンブラシルとヴォクス・マキナの戦いはアンブラシルが優勢に進む。
だが、カマルジオリから見通す剣ミスカーヴァ―を託され、ケイリーに償いを求められ、カラスの女王の啓示をヴァクスから聞いたスキャンランが、アンブラシルの不意を突き、ミスカーヴァ―による不意打ちに成功し、アンブラシルの頭部を破壊して倒す事に成功する。
クロマ・コンクラーベの一頭を新たに倒して手ごたえを感じたヴォクス・マキナは凱旋し、次の作戦を練ろうとする。
だが、作戦室にクロマ・コンクラーベの一頭ライシャンが変身魔法で紛れ込んでいて絶体絶命の危機に……
……なるかと思いきや、ライシャンは灰の王ソーダクを殺そうと考える復讐者で、ヴォクス・マキナに協力を持ちかけてくるのだった。
同じ頃、ソーダクは、アイスドラゴンのヴォルガルと共に、胎動する大量のドラゴンの卵を孵し、新たな軍隊を作ろうと画策していた。
ようやく1匹目!
ポイズンドラゴンのアンブラシルを倒すまで、と言う感じのシーズン2の後半。
吐き出す毒の液、毒の霧だけでなく、光学迷彩や超回復まで持っていて、「そんなのズルじゃん」って強さのアンブラシル。
あの手この手で絡めとろうとするが、アンブラシルが基本、力で無理やり突破してくるので、まあ、厄介。
しかし、4つの伝説の武具を手に入れ、スキャンランがとどめを刺す展開は、事前に丁寧にスキャンランが本気を出すまでの道が描かれているので、けっこうグッとくる。
ちょっと大味な所も
基本的に、運命に導かれてと言う前提で都合良く旅が進むのだが、フェンスラスの弓を手に入れる時の敵とか、ケイリーとか、グロッグがパイクの家族を見逃す理由とか、悪い意味で取ってつけたとか都合が良い展開も。
しかしまあ、その辺は、語られていないだけで、裏に設定がありそうとか思える部分でもあるので、気になる矛盾とかでは無いので、許せる範囲。
終わりに
前半に続き、安定して面白かった。
スキャンランが美味しい役どころ多かったな。
一方で、パーシーがギャグ要員化してて、それも良かった。



