創作論

「動き・力点を捉えて人を描く」系ハウツー本特集

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構造でも表現でも無く、動きや力点を中心に捉えるアプローチ

構造を捉えるには、美術解剖学的な観点での学びがレベルアップには必要不可欠となる。

表現を捉えるには、いかに写実・記号的にモチーフを描くかが肝となる。

しかし、それらが描けたとしても、静止した絵の中に、本来矛盾する筈の躍動感を備えさせるには、別の技術が必要になる。

そこで大事になるのが、動きや力点を捉えると言う事だ。

この記事では、動きや力点を捉えて絵を描く方法を紹介した書籍を紹介していく。

最終的には、構造、表現、動作、この3本柱が揃えば、人体を描く事には困らなくなるだろう。

アナトミーとフォース 構造と機能から描く躍動感のある人体(2018)

<内容>

フォースドローイングを提唱する名インストラクター
マイケル・マテジに学ぶ人体の仕組みと描き方

魅力と躍動感あふれ、実在感のある人体ドローイングを描きましょう!

動きとアナトミーの関係をさまざまな側面から探っています。
各部位の名前と場所を覚えるのではなく、「作用」に注目し、ポーズが筋肉の見た目やフォームにどう影響するかを考えます。

本書があれば、静止したキャラクターでも、動きのあるキャラクターでも、解剖学的に正確な人体をデザインし、描くことが可能になります。

本書の特徴
• カラー図版で見やすく、分かりやすい構成です
• ドローイングの各段階を豊富な作例で説明しています
• 学びたい領域をすぐに探せます
• さまざまな角度からの見え方、描き方が分かります

イラスト、アニメーションなど、目的や経験を問わず、身体構造を知るとともに、生き生きとした、主張あるドローイングを描く方法を習得できます。

本書は「FORCE: Drawing Human Anatomy (Force Drawing Series)」(Focal Press刊、第1版)の日本語版です。

【目次】
Chapter 1:フォースのパワー
Chapter 2:マッス、フォースに満ちたフォーム
Chapter 3:フォースのあるシェイプ
Chapter 4:骨格:人体の枠組み
Chapter 5:本書の読み方
Chapter 6:頭部、首、首まわり
Chapter 7:胸、肩、肩甲骨
Chapter 8:腕、手
Chapter 9:腹部、背部
Chapter 10:骨盤
Chapter 11:大腿
Chapter 12:下腿、足

10パーセントの力で描く はじめてのジェスチャードローイング(2022)

<内容>

「描く」ことのハードルを下げていきましょう!
絵の向き合い方を一変させると評判の砂糖ふくろう氏による「ジェスチャードローイング」講座が本になりました。

ジェスチャードローイングには、こんな効果があります。
-楽しく続けられる
-人の全身が無理なく描けるようになる
-描いた人体が生命感を持ち始める
-ラフを短時間で描けるようになる
-いつでも、どこでも描けるようになる

話題の「ジェスチャードローイング」を肩の力を抜き、楽しくはじめるには、ぴったりの1冊です。

モデルの写真とともにDEMOや作例も豊富に掲載。
具体的な描き方、考え方、手順もわかります。

はじめて人物の全身にチャレンジする方にも
好きだったはずの絵を描くことがちょっと嫌になってきてしまった方にも
お勧めの1冊です!

砂糖ふくろうジェスチャードローイング集vol1 ふくろうドローイング(2023)

<内容>

ジェスチャードローイング講師の砂糖ふくろうが、ドローイングを始めた初期からのドローイング帳です。
ドローイングのメモなどもところどころ入っています。
練習計画や、描くことの意識の持ちようなど、思いつくままにメモしています。

絵の練習につかれたときに、なんとなく眺めてみませんか?

1からのジェスチャードローイング イラスト作品集(2022)

<内容>

この書籍は、アラフォー社会人の「かきのき」が、砂糖ふくろう先生によるパルミーのジェスチャードローイング講座を通じて描いた95枚のイラスト作品集であり、絵心ナシの大人が1からジェスドロに取り組んだ約半年分の試行錯誤の記録です。

約半年のBefore/After、使用した道具の紹介、ジェスチャードローイングを通じて得られたものなどについてもまとめています。

同じく大人になってお絵描きを始めた人、パルミーを受講している人、これからジェスチャードローイングを学ぼうかと考えている人などのお役に立てばうれしいです。

本書はあくまでイラスト作品集のため、ジェスチャードローイングをきちんと学びたい方は、パルミーの講座や砂糖ふくろう先生のサイト・書籍などへ!

たてなか流クイックスケッチ(2019)

<内容>

生き生きとした動きの秘密はスケッチにあった!
「tigger movie 」(ディズニー)「メジャー(TV)」「ダイヤのA」「ユーリ!!!on ICE」「ゾンビランドサガ」などに参加し、ヒット作のアクションを担うベテラン立中順平氏が、スケッチのノウハウと考え方をやさしく教えます。

人の全身をサクッと描けるようになりたい!
「動き」のある人物を描きたい!!

「はじめて人物を描く」方のために、ゼロからやさしく解説しています。
静止した人物を手早く描くことからはじめ、動きをとらえます。

短時間のスケッチをシンプルに、楽しく描くうちに、好きなものをラクに、好きに描けるようになっていきます。

Part 1:シンプルにはじめましょう!
クイックスケッチについての説明と、シンプルに人体を描くチュートリアルです。
■Chapter 02:全身をカンタンに描く練習
静止画(写真)を使い、1分~2分でシンプルに「ジェスチャードローイング」を描きます。
=>円とライン<だけ>ではじめるから、すぐに描けます。

■Chapter 03:印象をとらえる
短い動画を使い、動く人物を描くポイントを学びます。
=>「動き」を表す要素<だけ>に注目して描きます。

Part 2:ティップス
スケッチに取り入れたいヒントを探すリファレンスにお使いください。

Part 3:スケッチ集
バレエ 野球 ラグビー ダンス 古武術 天心流兵法
フィギュアスケート タップダンス キックボクシング パルクール

スケッチは、観察の経験を豊かにしてくれます。
想像から描くときにも、現実感のある人間が描けるようになります。

**動画ダウンロードが付属**
スケッチをどの順番でどう描き進めるか!?
著者の描画過程を50を超える動画でご覧いただけます。

はじめてのジェスチャードローイング 着衣とビッグシェイプ(2023)

<内容>

短時間で描く、シンプルな線画で、こんなにも伝えられることがあります!

人の全身を簡略化した状態で無理なく描けるようになったら、服を着せましょう。
そして、もっと伝わりやすくするためのツールを手に入れましょう!

「印象を受け取ること」そして「受け取った印象を絵として出力すること」
この2つは、同じように大切です。その間を結ぶリンク少しずつ強く、太く、短くしていくことが「伝わる絵」へのステップです。

豊富な作例で、考え方と描き方の両面から、実践方法を解説していきます。

主な内容:
Part 1:肉付け
Part 2:服を描く
 服は大きなかたまり
 単純なカタチを見つける
 ビッグシェイプ
 服のしわを描こうとしない
Part 3:伝わる・伝える便利なツール
 シンプル vs コンプレックス
 プッシュとチェンジ
 ラインクオリティーと線の表現力

モデル写真から描いたドローイングを多数掲載。本書を読めば、
-写真リファレンス(資料)から「らしさ」をとらえる方法
-好きなキャラクターにスキな服を着せて、スキなポーズをとらせる方法
が分かります。

好きだったはずの絵を描くことがちょっぴり嫌になってきてしまった方にもお勧めの1冊です!

リズムとフォース 第3版:躍動感あるドローイングの描き方(10周年記念エディション) (フォースドローイング) (2021)

<内容>

人体と、そこに流れるエネルギーをとらえる

“生き生きとした、魅力あるドローイングは、リズムとフォースの意識から。
名インストラクター、マイケル・マテジによる定番書籍が大幅改定!

※30本の日本語字幕付き動画が付属※
紙面では伝わりきれない情報も、著者のドローイングを画面越しに見ることで、理解が進みます

モデルを前にしたら、見るべきは「人間そのもの」です。本書は、短時間で生命のエネルギーをとらえ、ダイナミックなドローイングを描くための基本を解説した、実践ガイドです。
力強いドローイングの例を示しながら、以下の方法を説明しています。

・フォースとリズムを意識したドローイングによって、生命を描く
・アピール(魅力)あるドローイングを描く
・直線と曲線の組み合わせを利用する
・簡略化したドローイングでストーリーを伝える
・基本的な身体構造の知識と人体ドローイングの技術を獲得する

イラスト、アニメーション、アートなど、目的や経験を問わず、短時間のドローイングでアイデアをつかみ、主張あるドローイングを描くための心構えや方法論を理解できます。
本書は「FORCE: Dynamic Life Drawing: 10th Anniversary Edition (FORCE series) 3/E」(Focal Press刊、)の日本語版です。

マイケル・マテジ(Michael Mattesi):プロダクションアーティストおよびインストラクターとして、20 年を超える実績をもつ。クライアントにはディズニー、マーベル・コミック、ハズブロ、ABC、Microsoft、エレクトロニック・アーツ、ドリームワークス、ニコロデオンなどが名前を連ね、ピクサーとドリームワークスでは、インストラクターも務めている。本書は、出版されるとただちに、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの推薦図書リストに加えられた。

日本語版第一版は2015年に出版。

ロン・ハズバンドが教えるクイックスケッチ 増補改訂版(2022)

<内容>

スケッチで生命をとらえる!少ないラインで、ストーリーを語るスケッチを描く方法をディズニーのレジェンドが教えます。
スケッチで生命をとらえる!少ないラインで、ストーリーを語るスケッチを描く方法をディズニーのレジェンドが教えます。『ロン・ハズバンドが教えるクイックスケッチ 増補改訂版』刊行のお知らせ
“ディズニーのレジェンド、ロン・ハズバンドと一緒にクイックスケッチを描きましょう。
感覚を鈍らせることなく、流れるように描く秘訣は?
毎日のクイックスケッチがお勧めです。観察する目を養い、手と目の連携を保つためには、ごくわずかな時間でも毎日描き続けることが大切です。

「ロン・ハズバンドが教えるクイックスケッチ」は、クイックスケッチの方法や技術を幅広くカバーしています。ポジティブシェイプ、ネガティブシェイプの観察、複雑な形状の中に単純な形状を見つける方法から、アクションの解析やアクションラインの使い方まで、ディズニーのレジェンドが、このような要素の使い方、そしてスケッチをごく短時間で描くための方法を教えます。

方法やヒントだけではありません。掲載されたロンのスケッチから、ロンが長年の間にたどった道筋を見ることができます。若く、才能あるアーティストであったときから、真のディズニーアーティストとしての地位を確立したときまで、成長の道のりをご覧ください。フラメンコダンサー、サッカー選手、パン職人、ジョガー、ライオン、トラなどなど、ロンは世界中を巡りながら目にしたものをスケッチに描きました。

本書は、『Quick Sketching with Ron Husband』(Focal Press刊)の日本語版です。

日本語版第一版は2015年に出版。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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