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犬を操り、リードを握る存在
あくまで、任務の指揮を執る立場で、言ってしまえば中間管理職。
しかし、ハンドラー傘下の犬達からすると、一番距離が近いハンドラーこそ絶対のご主人様。
後方から指示を出しているだけなのに言う事を聞く気に犬達がなるのは、そこに確かな信頼関係があるからこそ。
この記事では、そんな前線指揮官でも後方司令官でもない、部下を調教したり訓練したり指揮する「ハンドラー」と劇中で呼称されるキャラクターが活躍する作品を紹介していく。
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ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON(2023)
<内容>
「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」は、パーツを自由にアセンブルしたオリジナルメカを操る「ARMORED CORE」シリーズ最新作です。 立体的なSF世界を縦横無尽に駆け、射撃や近接格闘のダイナミックな動きで敵を圧倒する本格メカアクションを楽しめます。
ハンドラー・ウォルターが登場。
ACシリーズでは珍しく、真っ当に主人公を導いてくれるが、ルートによっては離反する事も。
アンブレラ・アカデミー(2008)
<内容>
世界中で妊娠していない女性から子どもが生まれるという異常事態が発生。天才発明家ハーグリーヴズは、そのうち7人の子どもたちを引き取ることを発表し、「世界を救うため」という言葉を残して姿を消した。数年後、エッフェル塔が発狂するという奇怪な事件が起き、特殊能力を持った子どもたちが突如姿を現す。そう、彼らこそハーグリーヴズが育てた“世界を救う”7人のヒーローたち――〈アンブレラ・アカデミー〉だった。
それから20年後、ハーグリーヴズの死をきっかけに集結した彼らは、世界を救うため再び立ち上がるが……?
敵対組織のキャラクターに、まんまハンドラーと言う呼び名のハンドラーが登場する。
86-エイティシックス-(2017)
<内容>
ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち–エイティシックス–が搭乗し、道具のように扱われていたのである。エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る–。
主人公の一人であるレーナがハンドラーとしてシン達のエイティシックス部隊を指揮する物語。
SPY×FAMILY(2019)
<内容>
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
黄昏に指示を出す管理官のシルヴィア・シャーウッドがハンドラー。
※この記事は、追記・編集していく予定です。



