創作論

【創作論】精神的な問題解決を描く難しさについて。「心の問題」でも当然「どう解決されたのか」を描かなければならないと言う話

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物語には、登場人物が問題に直面し、それを解決する流れがあります。

  • 敵がいる。
  • 追われている。
  • 借金がある。
  • 閉じ込められている。
  • 病気になっている。
  • 失われた物を取り戻したい。

こうした問題は、比較的描きやすいものです。

なぜなら、解決した状態が分かりやすく、状態が変化する仕組みも含め、目に見えるからです。

  • 敵がいるなら、倒す。
  • 借金があるなら、返済する。
  • 閉じ込められているなら、脱出する。

それで問題の解決が理解出来るし、納得も出来る。

問題が提示され、その問題を発生させていた原因を取り除き、望む状態に変化させる。

それが見えやすい。

そして、これが問題解決の基本です。

しかし、わりかし多くの創作者が苦戦する問題があります。

それが、「精神的な問題」の解決についてです。

  • トラウマがあって、トラウマを解消する。

それが問題解決と理解は出来るが、「具体的に何をどうやった事が影響して解消するのか」を上手く描けない事が、よく見られます。

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