人間は、世界をそのまま見ているわけではない。
目の前で起きた出来事を整理し、「なぜ起きたのか」「何が原因だったのか」「次に何が起きるのか」という形に、意識・無意識問わず変換しています。
その時に使われる重要な技術が、因果関係を作る力です。
これは、因果関係を見極める力ではなく、因果関係の仮説を立てる力と言った方が正確かもしれません。
出来事Aがあり、出来事Bが起きた時、「Aが原因でBが起きた」という関係を作れる要素を見つけたり、仮説として組み立てたりする。
これが、人間の思考の大きな特徴です。
そして、この能力の成果物が「物語」と言えます。
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